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ユニコーン、ライブでの「合図」と「お約束」!? [ ・ユニコーン関連]

●引き続き、「MOVIE28」再鑑賞時に気づいたことをメモ。ゴメンナサイね、2年も前のライブの話題で(^^;)。


この時のライブでは、ユニコーン内で「お決まりの合図」が作ってあったようですね?

・照明が暗いとき、スタンバイが済んだメンバーは敬礼をして知らせること(`・ω・´)ゞ
・アンコール曲では(?)、マイクで歌わない人も口ずさむこと

……みたいな? 憶測だけど(^^;)。


前者については、この映像作品で2、3度見た光景。1回テッシーが敬礼を忘れて、EBIさんが「これこれ」みたいに促してた(笑)。

後者については……。ちょっとビックリした(^^;)。


●このライブの終盤、いつものようなカメラ目線の遊びをする余裕がなさげな川西さん。なぜなら、当ツアーでは「俺のタクシー」ほか大活躍。挙げ句の終盤だからね! いつもになく、とても真剣な横顔が映ったんだけど……フッと90°右側を向き、ABEDONに向かって何やら吠えた! マイクを通していないのに聞こえるほどの大声でw このライブだったか忘れたけど、川西-ABEDONラインはよくアイコンタクトを取っている。撮影の大沢監督は、そうした瞬間も余さず映像に収めてくれているのがうれしい♪

で、ABEDONが苦笑しながら片手を上げて「やぁ、すまんすまん」的な動作を。何かな~? と思ったら、その後でABEDONが民生さんボーカルに合わせて口ずさむ動作をしていたのね。 → もしかして現リーダー、元リーダーに「叱られ」た!?(笑)

このライブでの口ずさみ動作は、ABEDONのみならずEBI&テッシーも別途実施。うわ~、いいなぁ+.゚(´▽`人)゚+.゚ と思って見ていたのだけど。

上記の川西-ABEDONのやり取りに気づいた後で考えるに、もしかしたら「そうするお約束」があったのかもしれない気が。いや、お約束でも全然いいんだけどね、楽しい感じがましましに増すから。

ユニコーンさんたち、実は「音楽的な楽しさ」だけでなく、見ている人が嬉しくなるような「細かい演出」も詰めているんだな(んで、その内情もあえて映像でバラすんだなw)と思ったことであります。

このたびの(っていうか2年前のw)「MOVIE28」を見ていると、演奏やMCなど表立った諸々だけではなく、メンバー同士のアイコンタクトやら苦笑やら、気持ちの細かな動きまで伝わってくる気がしました。「あ、狭いところでぶつかりそうになって苦笑している?」とか、「セリが安全かどうか確認している?」とか、「楽しんでるね~w」とか。表情が豊か!

普通のミュージシャンのビデオだと、「カッコよく決まった所だけを見せる」「楽器演奏の手元をアップにしてみる」などの、生真面目な演出が多くなりそうだけど。ユニコーンの場合は「ライブ中の、豊かな表情ややり取り」を非常に重視して見せてくれている気が(だから楽しい!)。

もはや「ライブという名のバンドドキュメンタリー」という気すらするのです!(≧▽≦)
それでいい、だからこそいい。そんな風に思って鑑賞しています♪




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