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「ハイウェイスター」と「SAMURAI5」 [ ・ユニコーン関連]

●ちょっと古いけど、ユニコーンの2011年発売アルバム『Z』に関連した話。※電大の「ハイウェイスター」の話は出てきませんです、ごめんなさい。

ワタクシゴト、昨日ビートルズ愛好家のセッション会に参加してきました。そこで思わぬ発見をして帰ってきたのです。

ワタシはビートルズ(の一部)とユニコーン(の一部)とたま(の一部)を「顕微鏡で観察する」ような偏った視点しかない(^^;)のですが、他の皆さんは幅広く洋楽を聴いてきた、本物の音楽ファンでして。洋楽話に花が咲いて。

セッション後、ガヤガヤと賑やかなファミレスで、古い音楽のあのフレーズがカッコイイ! など皆くちぐちに共感し合っていて。顔ぶれは、ちょうど洋楽全盛期に青春時代を過ごした世代。ユニコーンぐらいの年齢の人や、それより若い人や……。その中の一人が、「パープルさんw(ディープ・パープル)の「ハイウェイスター」のギターソロを軽く口ずさみまして。それを聞いて、

Σ(゚д゚;)))!!!

それ、ユニコーンの「SAMURAI5」のギターリフだ!(笑)

いや、確かに以前どこかのインタビュー記事で読んだ記憶は、ある。テッシーが「今回は『ハイウェイスター』風に弾けって」言われたとか、それを受けて「あれ、(パクリだって)怒られるんじゃないか(笑)」とかなんとか。新聞のインタビューだったかしら……??

まだ『Z』を入手する前だったし、「ハイウェイスター」って曲を知らなかったものだから、「なんのこっちゃ」とスルーしていたのだけど。「SAMURAI5」のことだったか!(≧▽≦)

帰宅後、早速「ハイウェイスター」を聴いてみる。


ライヴ・イン・ジャパン DELUXE EDITION

ライヴ・イン・ジャパン DELUXE EDITION

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2014/05/28
  • メディア: CD
※「パープルさん」を聴くなら、断然これがベストだって! なんでも「世界で初めて発売されたライブ盤」で、「それは日本から始まった商売」で、「世界中が『ライブ盤は売れる!』と認識するキッカケとなった作品」だそうで?(洋楽ファン談)

うん、曲が3分の2くらい進んだ箇所でのギターソロだね(笑)。ただ、「SAMURAI5」がメジャーコードの中で弾かれているのに対し、「ハイウェイスター」はバックがマイナーコード。だから印象が全然違う。全然違うのだけど……バンドマンの口三味線にコードはつかないので、「それ、ユニコーンのギターリフ!? www」ってなったの(笑)。


●ここで、「誤解しないでほしい(^^;)」事象が発生。ユニコーンは何でもパクるね、って言われた。

パクるっていうと、ニュアンスが違うんだよねー(´・ω・`)。

「パクリ」と「オマージュ」の違い……?


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「魁!ミュージック」感想♪ <「栄光無自覚」編w> [ ・ユニ:TV・ラジオ感想]

●標記番組を見てのメモの、続き(^^;)。

ユニコーンが解散についてあまりに軽やかに話したので、ビックリしたのが<前編>。

以下は、ユニコーンさんたちが、いかにストイックに「カッコイイ音楽のみを追求しているか」が如実に現れた場面について(?)。ストイックというか……一部生々しいですけど……(笑)。



「大賞受賞」秘話と「オリコン」の話……!?


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「魁!ミュージック」感想♪ <「解散振り返り」編!?> [ ・ユニ:TV・ラジオ感想]

●「ユニコーン中毒は、しばしお休み」と書いた舌の根も乾かぬうちに(笑)、ユニコーンがたっぷりテレビ出演! 仕事が山場にもかかわらず、しっかりチェック(^^;)。

番組内トークの流れから、多分「せいこう×ユースケ オトナに!トーク #2」の収録前に、この番組の収録があったんじゃないかな? 2番組の話が、どこかつながっています(^^)。


今回の新作アルバムとトークで、ひとつ思うことが。

それは、「ユニコーンが、ユニコーンとしてすっかり馴染んだ感」が、今回とても強い……ということ。馴染んだって……(^^;)。もうすぐ結成30年だとかいうバンドに対して失礼では?(笑) でも、2009年~『ZⅡ』辺りまでとは、トーク内容やぶっちゃけ具合が何となく違います。よく「はき込んで」ある、しなやかで肌に馴染む古着のジーパン(ゆえに高級)みたいな。空気が柔らかい。

再結成当時のトーク番組とか思い出すと、例えば解散話とかになると口が重くなるというか雰囲気が硬くなるというか……言葉を選びに選ぶというか……まだ「触れるのはタブー?」みたいな、独特の緊張感が、なかったとは言い切れないような印象が。もっとも、それはコチラ(受け取り手)がそう思い込んでいただけかもしれないですが(^^;)。

それが最近の種々のトークでは、まったくない! タブー(?)がネタに昇華した! ぶっちゃけすぎ(笑)。

個人的には、非常にウェルカムな空気感です(^^)。「過去のこと」がごく自然になった、オープンになった、各自が思ったことを自由に口にしている(自由すぎるとの噂w)……もう、「現在、解散予定で話題の某中年アイドルグループ」(;_;)のような緊張感は、そこにはなく。

標記番組内でのトーク、あまりにも笑ったので、忘れないうちに要点をメモしておこうかと♪





ネタバラシ、です(^^;)。


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「マイホーム」、深読みアワー [ ・ユニコーン関連]

●思いついちゃったので、ひとことだけ。 ひとことではすまなかった(^^;)、深読みを以下に(笑)。

『ゅ13-14』の「マイホーム」って、「大迷惑」の主人公が迷惑をこうむる前、って解釈できるね!

どちらの歌も、歌詞で主人公が「マイホームの夢を見ている」! 
(既によく言われている話だったら、失礼)

今回の「マイホーム」の方が「エピソード0」……って考えると、おもしろい!(ニヤリ)


服部

服部

  • アーティスト: 手島いさむ,川西幸一,奥田民生,堀内一史,阿部義晴
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1995/12/13
  • メディア: CD
※言わずとしれた、「大迷惑」収録の大傑作アルバム。この作品により、「あれ!? あのアイドルバンド、やっていることが(イイ意味で)だいぶふざけているぞ!? Σ(゚д゚;)))」と、アイドルを卒業した大人にもユニコーンの名がとどろき始めたのです……(笑)。


音と歌詞の連動も、なかなかすごいことに……!?


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あらためて「風と太陽」コードメモ(今度こそ) [ ・耳コピ挑戦]

※昨夜の我が家の夕食が「Cook Do」の麻婆茄子だった。同曲を思い出し、つい笑う( ̄ー ̄)。が、しかし「クックドゥ」が登録商標であることを考えると……もしや、CMタイアップですか!? (余計な憶測) もしそうだったら、非常に明るい曲調とか、おふざけの少ないサウンドには大納得だなぁ……。(妄想 ^^; )


●さて。仕事だと言いながら、合間の休憩時間に同曲の構成を確認。うむ……以前の記事同様、やっぱり「Aメロ・Bメロ・サビ」の区別がわからないのだけど、ムリヤリ「こうかな?」とまとめてみました。

目まぐるしく転調する(^^;)コード進行と共に、以下にメモ。
歌詞を書いたら、厳密にいうと著作権法に違反するので、わかりにくいですがご了承ください。立場上、それをするわけにはいかないのでね……(^^;)。

【16/09/19、追記】 ええと。いろいろ訂正が加わっています。まだ確定できていないので、今後も気づき次第変更するかも。(公式コードブック、見たい……orz)




コード進行(フルバージョン)


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「風と太陽」……orz [ ・耳コピ挑戦]

●夏休みもそろそろ終わり。締めくくりにとんでもない曲のコード探しに着手してしまいました……。

 → 『ゅ13-14』より、「風と太陽」!

感想、言ってもよいですか?


なんて曲だ……!


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「せいこう×ユースケ オトナに!トーク #2」見ました! [ ・ユニ:TV・ラジオ感想]

先日見た30分番組の本編、無事視聴!
ユニコーンインタビュー、90分のノーカットでした。

……いやぁ、前日の放送を30分(正味20分)にまとめた編集の見事さをヒシヒシと感じましたね。大事な基礎情報はすべて、20分の中に入ってて(笑)。あとは、司会のいとうせいこう氏(以下「いとう」氏)とユースケ・サンタマリア氏(以下、ユースケさん)も含めた7人による「右往左往」「gdgd」の空気感を楽しむだけ(≧▽≦)。





新たに見聞きした内容のうち、覚えていることを。


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AbemaTVの見方がわからなかった(^^;) [★日々雑感]

●あと10分でユニコーンのインタビュー番組が始まる。無料で登録不要っていうけど、どこから見られるの~!?(汗)

 → スマホ等で見る方は、アプリをダウンロードするそうな!(通信料や環境に注意!)

 → PCの方は、サイトトップから今回はとりあえず「SPECIAL2」というチャンネルをクリック!(環境に注意!)
  ※ココに書いてあった。
  ※PC環境:https://abema.tv/about/faq

……ということでした。
オンデマンド放送(後から見る)はないらしいので、見たい方は急いで!

いま、なんかうるさいドローン撮影風景を流してたけど……これでよいのかしらん?





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「第三京浜」のアルペジオ♪ [ ・耳コピ挑戦]

●お盆中にこなすはずだった仕事が遅れているのをいいことに、ユニコーン三昧の日々。

「今回も、コードをとる気がしなくなる(笑)曲が多いなぁ……(≧▽≦)」とギターを抱えてアルバムを聴き、標記曲のヒミツに気づいてしまったのです……!

「この曲のピアノのアルペジオ、ギターでも弾ける! いや、むしろギターで弾ける音が忠実にピアノで再現してある!」 Σ(゚д゚;)))
 → 

ピアノだったら、ギターみたいにコードの構成音の制約がなくて自由自在に音が選べるのにね? あえてギターの制約内で構成してある、アルペジオ…。

もしかして:ギターで作曲した?  いや、作者はABEDONでしょ……最近ギター演奏が多いとはいえ、デモ曲からこのギターを入れるとは考えにくい気が……。だって右手がね、ピックで弾くとしたら相当練習が必要だと思うのよ(クラシックギター経験者なら「禁じられた遊び」パターンの応用で、ピック無しなら即弾ける奏法ではあるけど)。ユニコーン界で「このようなギターをデモ段階で弾く」人物がいるとは思えず……。 まさか:ユニコーンの伝統芸(笑)「自動演奏のコピー」??
ブルース

ブルース

  • アーティスト: ユニコーン,川西幸一,奥田民生
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1991/06/21
  • メディア: CD
※こちらが、キーボードABEDONが大変な思いをして今でも語りぐさの、「伝統芸」入り演奏(笑)。 ご存じない方のため、念のため。ユニコーンは昔、ギターが苦手なメンバーがたまたまデモ曲に使った自動演奏が「笑えた」からと、あえてわざわざそのパターンを自らの演奏で再現したことが。荒技(笑)。今回も「それ」っぽい気が、だんだんしてきました……だって、ユニコーンってソロ演奏自由自在のギタリスト・キーボーディストが3人もいる、技術力の高いバンド。なのに「第三京浜」のアルペジオは単純でワンパターンで恐ろしく淡々としている……。「キーボード兼最近ギター」のABEDON含め、ユニコーンのウワモノ隊の誰も、こんな規則的な(最初から最後まで崩しがほとんど入らない)フレーズをわざわざ弾いたりはしない気がしてきたのよね~。この「ワンパターン」をあえてずっと使っていること自体が、この曲のひねり……!? って気がします。でも結果、ピアノ音色がすごく映えて美しかったし新鮮な響きだったから大正解! って感じ? あ、ちなみにアルペジオフレーズがワンパターンな分、コード進行はひねりにひねってあって、覚えられないレベルです(^^;)。


【16/09/30、追記】 この記事はCD発売後すぐに書いたので、音もDVD映像もしっかり覚えておらず。でも気がついた! 作者のABEDON、メイキングDVDでちゃんと理由を語っていた!(多分) ギターは適当に弾いてもカッコがつくけど、キーボードはそういうわけにはいかない……という主旨のボヤキを。
そうなのよ! ユニコーン、こんだけ聴いて音はなんとなく覚えているからキーボードも弾けるかな? と思ったら、全然弾けないのよ……みっちり音を正確に把握して、とっくり練習しないと……。ギターだったら、曲さえ覚えていれば「こんな感じ?」ってだいたいのコードを弾けば形になる……という事実を、先日身をもって経験しまして。

ああ、ABEDONが言っていたのはコレかあ……「あっ!Σ(゚д゚;)))」 → (以下、妄想) → ABEDON、この曲のキーボードフレーズに迷い、他のメンバーにぼやく。「キーボードのフレーズって面倒なんだから。ちょっとギターで弾いてみ?」 → (おそらく民生さんが)ギターアルペジオで同曲のコードを弾いてみる → ABEDON「ほらね、すぐ弾ける……(とピアノでギターアルペジオをなぞってみる)……いいねえ! これ、そのまま行けるんじゃね?」 → ギターフレーズをそのまま採用! 

……という流れだったと思われ(妄想。だけど流れ的にそうじゃないかと一人確信w)。結果的にとても美しくて、初めて聴いたとき感動したんだけど……。「ギターのアルペジオをそっくりなぞったピアノアルペジオ」って、存在自体はかなり特殊です……実はこれをピアノで滑らかに滞りなく弾くの、結構大変。多分ユニコーンくらいしか実行していないのでは?(≧▽≦)


ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD
※ABEDONのボヤキが入っているメイキングDVDは、コチラ♪



●同曲に限らず、当アルバムは「コピーする」「カラオケで歌う」ことが非常に難しい作品群。多分。

ユニコーンが、彼らの声で歌っていないと面白くないというか。ニュアンスまでマネして歌うのが難しすぎるというか。楽しげなのに、曲を覚えるのが非常に難しいというか。(それはいつものことだけど ^^; )

CDから離れて「第三京浜」のピアノ音を思い出そうとしたら、アタマの中で鳴ったのが「僕等の旅路」だったり(^^;)。あ、「僕等の……」は、とっても覚えやすい気がします。覚えようと思わなくてもスルッと思い出せましたから。「オーレオーレパラダイス」も、覚えようとしていないうちからフレーズが全部脳内再生できました! テッシー作品は素直な名曲が多いのです! 素直すぎるから、民生&ABEDONにいじりまくられて、忘れられない迷曲となるのです(笑)。「デーゲーム」とか「自転車泥棒」とか「裸の太陽」とか、一連の「手島いさむシリーズ」とか。

話を戻して。
今作は「合わせて弾く」とか「一緒に歌う」とかが難しいので、2、3の曲を除いて「おとなしく正座してじっくり鑑賞」します(笑)。 ←難しいので、逆にかえってコピーに燃えてしまった……(≧▽≦)。


ゅ 13-14(完全生産限定豪華BOX盤)(DVD+2アナログ+カセットテープ+特製グッズ付)

ゅ 13-14(完全生産限定豪華BOX盤)(DVD+2アナログ+カセットテープ+特製グッズ付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD
だ……だれか、こっちを買った人、いる?(震え声)








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『MOVIE31』(!)感想 [ ・ユニコーン関連]

●CD『ゅ13-14』を2回聴いたあとで、禁断の『MOVIE31(レコーディングドキュメント)』を鑑賞。いつの間に31枚になったんだ……(^^;)。誰が何をやっているのか、どうしてこの音に至ったのか、どうしても知りたくて。

いつものように笑いが多いのはもちろんのこと、「えっ、この曲、最初はそんな歌詞だったの!?」、「そこ、そんな人がそんなことやっていたの!?」、「結局だれの演奏が採用になったんだっけ(?_?)」と、サウンド面での驚きが多い! MOVIEを見てからCDを聞き返すと、「これが、あの音だったか……」と、うなります。

どこかで目にしたけど、ユニコーン、50歳を越えてまだまだ進化中! 


ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD


映像を見ていると、使っている楽器や担当者が目まぐるしく替わりすぎて(情報量が多すぎて)、ライナーノーツに記録しきれなかった? とさえ思えます(^^;)。

以下に、現段階でびっくりしていることをメモ。



ネタばらし的に(^^;)。


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