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「第三京浜」のアルペジオ♪ [ ・耳コピ挑戦]

●お盆中にこなすはずだった仕事が遅れているのをいいことに、ユニコーン三昧の日々。

「今回も、コードをとる気がしなくなる(笑)曲が多いなぁ……(≧▽≦)」とギターを抱えてアルバムを聴き、標記曲のヒミツに気づいてしまったのです……!

「この曲のピアノのアルペジオ、ギターでも弾ける! いや、むしろギターで弾ける音が忠実にピアノで再現してある!」 Σ(゚д゚;)))
 → 

ピアノだったら、ギターみたいにコードの構成音の制約がなくて自由自在に音が選べるのにね? あえてギターの制約内で構成してある、アルペジオ…。

もしかして:ギターで作曲した?  いや、作者はABEDONでしょ……最近ギター演奏が多いとはいえ、デモ曲からこのギターを入れるとは考えにくい気が……。だって右手がね、ピックで弾くとしたら相当練習が必要だと思うのよ(クラシックギター経験者なら「禁じられた遊び」パターンの応用で、ピック無しなら即弾ける奏法ではあるけど)。ユニコーン界で「このようなギターをデモ段階で弾く」人物がいるとは思えず……。 まさか:ユニコーンの伝統芸(笑)「自動演奏のコピー」??
ブルース

ブルース

  • アーティスト: ユニコーン,川西幸一,奥田民生
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1991/06/21
  • メディア: CD
※こちらが、キーボードABEDONが大変な思いをして今でも語りぐさの、「伝統芸」入り演奏(笑)。 ご存じない方のため、念のため。ユニコーンは昔、ギターが苦手なメンバーがたまたまデモ曲に使った自動演奏が「笑えた」からと、あえてわざわざそのパターンを自らの演奏で再現したことが。荒技(笑)。今回も「それ」っぽい気が、だんだんしてきました……だって、ユニコーンってソロ演奏自由自在のギタリスト・キーボーディストが3人もいる、技術力の高いバンド。なのに「第三京浜」のアルペジオは単純でワンパターンで恐ろしく淡々としている……。「キーボード兼最近ギター」のABEDON含め、ユニコーンのウワモノ隊の誰も、こんな規則的な(最初から最後まで崩しがほとんど入らない)フレーズをわざわざ弾いたりはしない気がしてきたのよね~。この「ワンパターン」をあえてずっと使っていること自体が、この曲のひねり……!? って気がします。でも結果、ピアノ音色がすごく映えて美しかったし新鮮な響きだったから大正解! って感じ? あ、ちなみにアルペジオフレーズがワンパターンな分、コード進行はひねりにひねってあって、覚えられないレベルです(^^;)。


【16/09/30、追記】 この記事はCD発売後すぐに書いたので、音もDVD映像もしっかり覚えておらず。でも気がついた! 作者のABEDON、メイキングDVDでちゃんと理由を語っていた!(多分) ギターは適当に弾いてもカッコがつくけど、キーボードはそういうわけにはいかない……という主旨のボヤキを。
そうなのよ! ユニコーン、こんだけ聴いて音はなんとなく覚えているからキーボードも弾けるかな? と思ったら、全然弾けないのよ……みっちり音を正確に把握して、とっくり練習しないと……。ギターだったら、曲さえ覚えていれば「こんな感じ?」ってだいたいのコードを弾けば形になる……という事実を、先日身をもって経験しまして。

ああ、ABEDONが言っていたのはコレかあ……「あっ!Σ(゚д゚;)))」 → (以下、妄想) → ABEDON、この曲のキーボードフレーズに迷い、他のメンバーにぼやく。「キーボードのフレーズって面倒なんだから。ちょっとギターで弾いてみ?」 → (おそらく民生さんが)ギターアルペジオで同曲のコードを弾いてみる → ABEDON「ほらね、すぐ弾ける……(とピアノでギターアルペジオをなぞってみる)……いいねえ! これ、そのまま行けるんじゃね?」 → ギターフレーズをそのまま採用! 

……という流れだったと思われ(妄想。だけど流れ的にそうじゃないかと一人確信w)。結果的にとても美しくて、初めて聴いたとき感動したんだけど……。「ギターのアルペジオをそっくりなぞったピアノアルペジオ」って、存在自体はかなり特殊です……実はこれをピアノで滑らかに滞りなく弾くの、結構大変。多分ユニコーンくらいしか実行していないのでは?(≧▽≦)


ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD
※ABEDONのボヤキが入っているメイキングDVDは、コチラ♪



●同曲に限らず、当アルバムは「コピーする」「カラオケで歌う」ことが非常に難しい作品群。多分。

ユニコーンが、彼らの声で歌っていないと面白くないというか。ニュアンスまでマネして歌うのが難しすぎるというか。楽しげなのに、曲を覚えるのが非常に難しいというか。(それはいつものことだけど ^^; )

CDから離れて「第三京浜」のピアノ音を思い出そうとしたら、アタマの中で鳴ったのが「僕等の旅路」だったり(^^;)。あ、「僕等の……」は、とっても覚えやすい気がします。覚えようと思わなくてもスルッと思い出せましたから。「オーレオーレパラダイス」も、覚えようとしていないうちからフレーズが全部脳内再生できました! テッシー作品は素直な名曲が多いのです! 素直すぎるから、民生&ABEDONにいじりまくられて、忘れられない迷曲となるのです(笑)。「デーゲーム」とか「自転車泥棒」とか「裸の太陽」とか、一連の「手島いさむシリーズ」とか。

話を戻して。
今作は「合わせて弾く」とか「一緒に歌う」とかが難しいので、2、3の曲を除いて「おとなしく正座してじっくり鑑賞」します(笑)。 ←難しいので、逆にかえってコピーに燃えてしまった……(≧▽≦)。


ゅ 13-14(完全生産限定豪華BOX盤)(DVD+2アナログ+カセットテープ+特製グッズ付)

ゅ 13-14(完全生産限定豪華BOX盤)(DVD+2アナログ+カセットテープ+特製グッズ付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD
だ……だれか、こっちを買った人、いる?(震え声)








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「すばやくなりたい」ベース挑戦! [ ・耳コピ挑戦]

●ユニコーン『ゅ13-14』、本日リリース!

記念して(?)標記曲のベースコピーをしてみました♪ CDはまだ手元に届いていませんが(^^;)。

公式動画を聴きながら、アンプをつないでいないベース音「だけ」を、どこかにアップしたとか、していないとか……。だって、ブログに音をカタカナでメモしておくの、面倒くさかったんだもん(白目)。どっちみち、ベース音だけなので「わけがわからない」ことになりました(汗)。

YouTube動画ではなく、ちゃんとCDを聴いたら、全然音が足りていないかもしれませんが……CDを聴く前に音をとったことに意義がある! と本人満足(≧▽≦)。相変わらずの「リズムオンチー」ぶりに我ながら凹んだのは、ナイショ(^^;)。どうやったらリズムオンチーが治るんですかねぇ……(真顔)。


ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD
本日いちばんのお楽しみ!



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「鳥の特急便」完成……というか限界(^^;) [ ・耳コピ挑戦]

●一部地域では梅雨が明けたとか? ひと足早く夏休みをいただいているワタクシ、珍しくライブハウスに行ってみたり、宅録(?)で遊んだりしています。

今回は、ユニコーン「鳥の特急便」、完結編(笑)。

「あの重たさを表現する」どころか、正確に音譜を弾くのすら、できず。音が取れても、思ったようには演奏できない歯がゆさをヒシヒシと感じました(^^;)。現段階での「ベスト(=限界、もうこれ以上は上手に弾けない)」を、こっそりアップしました(≧▽≦)。何度弾いても納得いく出来にはならねぇです(^^;)。 → 

言い訳すると、普段は月に1回、ベースを弾くか弾かないかの生活です。それも、ピックではなく指で弾いています。一度、指弾きで動画を撮って見たら、音ムラが激しい……! 慌ててピックで弾いてみました……ということで、ただでさえ下手なのに慣れないピック弾きで、更にたどたどしさ満載で(笑)。

下手なのに、なぜ動画をアップする? ……自己満足、の一言につきます(笑)。

けど、ピアノのお稽古に通っていたら、年に一度は発表会があるでしょう? 発表会となったら、気を引き締めて最大限の努力をしますよね。それみたいなものかと(^^;)。発表会があったからって上達した……みたいな記憶は、まったくないんですが。練習は普段より多めにするようになります。そこで、勝手にYouTubeを自分なりの発表会の場に決めました(笑)。 ←ハタ迷惑(^^;)。


以下、個人的な演奏メモ。


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そのベース、弾き覚えあり!? [ ・耳コピ挑戦]

●ユニコーンはもうすぐ『ゅ13-14』が発売になると申しますのに、ワタクシ今ごろになって「鳥の特急便」熱、発症(笑)。

アルバム『イーガジャケジョロ』を聞きながらベースギターの音取りをしようとして……断念! いろんな音が入りすぎていて、細かい動きがよく聞き取れない(>_<)。そしてこの曲、細かい動きが実に多い!

アルバムからではなく、ライブ映像から音を拾おうと思い立ちました♪ (以下、延々と「チラシの裏」話 ^^; )




む、難しい……!


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「エコー」、ギターカバー動画……(^^;) [ ・耳コピ挑戦]

※当記事アップ当初、誤解を招くようなタイトルだったので、後日訂正いたしました。ユニコーン自身による「エコー」の動画なぞ、ワタクシもまだ見たことがありません。以下、個人によるテキトー(^^;)「カバー」動画に関するお話。


●ユニコーン「エコー」のコードが、「普通は、そこ行かない……」って特殊な進行でして。その難しさを当ブログで「言葉でなんとか」伝えようとしてきたけど、まあ、面倒くさいこと!

 → 「ワタシは、こうだと思う!」って勝手な解釈を、動画でアップしてみましたw

リリース前だわ、ラジオの公式音源とやらは聞き逃しているわで、完全にドラマからの「空耳」状態です(≧▽≦)。

正解は、コチラでお確かめを(笑)。

エコー

エコー

  • アーティスト: ユニコーン,奥田民生
  • 出版社/メーカー: キューンミュージック
  • 発売日: 2016/06/08
  • メディア: カセット


ま……間違ってたって、直さないんだからね(震え声)。


【ポイント】 

・1:19……ここのコードが言葉でご説明しきれなかったので、動画にしました(笑)。かつ、このコードのために1カポにしました。カポなしでこんなコード、押さえられないもん(≧▽≦)。この曲を難解に感じさせるけど、弾いていて最も気持ちいいコードの一つ、です。

・1:25……サビ前、動画ではちゃんと聞こえない(T_T)けど、ここのメロディーは「♭なしのシ」ですからね……。民生さんらしい「ヒネリわざ」を正確に世に広め(?)たく、口を酸っぱくして繰り返しております(笑)。

・1:48……サビに入ってから四つ目のコードは、普通のコード進行だとサビ頭から12個目(2:10あたり)と同じコードに行くのが定石。
「4度(♭B)→1度(F)→5度(C)→6度(Dm)」だったら、割とありそうな(普通の感覚で馴染む)コード進行なのだけど。そこはそれ、ユニコーンですから……っていうか奥田さんですから。「4度(♭B)→1度(F)→5度(C)→度(Gm)」……

Σ(゚д゚;))) 「2度」……!? 

「2度」の異物感(笑)が半端ない……そっち、行きますか……なんて個性的! これも、この曲の印象を「難しく」させるコードの一つかと(これが当方の「聞きまつがい」だったら、笑うしかない ^^; )

ここが「2度」のコードであることにより、実際演奏する際の曲構成把握も難しくなってきます。3回目の「6度」パターンと紛らわしくなり、「えっと、次はどっちのパターンだっけ?」と絶えず意識しないといけない。民生作品(だよね?)は、「惰性では演奏できない」「油断ならない」気がします(笑)。ユニコーン界で言うところの「貫一・ジュリエット」問題……のようなもんですよ(笑、誰も言ってないけど)。繰り返す場所で決して同じことをしない → 結果、取り違えやすいという(^^;)。


以下、どうでもよい動画メイキング話(^^;)


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「サマーヌード」、「ハリがないと」、「サーフジーンズ」 [ ・耳コピ挑戦]

●実は仕事の〆切が迫りつつあります。本来、悠長に遊んでいるヒマはないはず。

しかし、どうにも気分が行き詰まって、作業がはかどらず。打開すべく、ベースを持ってテレビ前に集合! (人はそれを「現実逃避」と呼ぶ……w) 

ユニコーン「MOVIE29」DISC2に収録されている、真心ブラザーズの楽曲「サマーヌード」の音取りをすることにしました(≧▽≦)。以下、完全に「チラシの裏」話です(笑)。コードメモとかはナシ。仕事が仕上がったら取りかかる……かも!?(^^;)

その前に、真心のオリジナルバージョンを聴く。あ、オケとかが盛りだくさん入っていたんだったね。わかる人にはわかる言い方をすれば、アルバム『レット・イット・ビー』のフィル・スペクターバージョン並みの賑やかさ。

レット・イット・ビー

レット・イット・ビー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2013/11/06
  • メディア: CD
※2013年発売の「新価格」バージョン、とのこと。フィル・スペクター氏プロデュースのオリジナル盤。なんだけど……正直、あまり好きじゃない(^^;)。


レット・イット・ビー・ネイキッド

レット・イット・ビー・ネイキッド

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2013/11/06
  • メディア: CD
※断然、こっちの方が好きです! とくに、盛大なオーケストラと女声コーラスが入っていない、「ロング・アンド・ワインディング・ロード」のシンプルさ、美しさがね。しみじみ、心に染み入ります。

「サマーヌード」も、オリジナル盤の編成よりユニコーン「MOVIE29」DISC2収録のシンプルバージョンの方が、ずっとずっとカッコイイ。民生さんが一生懸命おしゃべりしているかのようなベースと、桜井さんの肩の力の抜けたギターと、誰か知らないけどキーボードの人の熱演があれば、曲の彩りは十分。※この「誰か知らない人」については、別記事でチラッと触れます、多分。余力があれば。


●さて。

「サマーヌード」、民生さんはよく歌うベースラインを弾いておいでではあります。しかしベーシストのベースではないためか、どこか「わかりやすい」ベースでした(弾けたとは言っていない)

ベーシストの手元がよく映るおかげで、ポジション取りが楽でした。「え、そんな小節の途中でポジション移動させるの!?」と、ギターのプロの「無駄のない合理的な動き」に驚愕。(ベース)ギターって、そうやって弾くもんなんだ……! 勉強になりました! 

驚愕といえば、あのベースラインを弾きながら、同時に音の上下変化が大きいメロディーを歌える民生さんって、やっぱりただ者じゃない! と。当たり前ですが(笑)。そのうえ、最後の最後は熱唱のあまり手元を見ずにポジション移動をなさっている!? す、すぎょい!!!

この曲に関しては、ポジションがわかったので、それだけで満足(笑)。


そうだ、サンフジンズの「ハリがないと」の方が、もう少し簡単そうだったよ? → コピーする曲を変えることに。 → 曲最後の「オシャレな崩し」以外は、音が取れました♪ (弾けたとは言っていない) ほぼ3、4弦しか使っていないのね。メモ:4弦5フレットから8~9フレットスライド。おお、これならほぼ「弾けたつもり」になれます、だってコードチェンジもほとんどないしね(笑)。なぜか「手島いさむ大百科」を思い出しました(笑)。民生さんの好きな曲調、なのかも。

ついでなので、次の「サーフジーンズ」も探ってみる。あ、意外にこの曲、「Gm」だったの!? ギターに気を取られていると明るい曲調に聞こえたんだけど。おおー、ベースとギターがユニゾンになる箇所、近い音が出せただけで気持ちがイイ! (弾けたとは……以下略) こちらは「頼みたいぜ」スタイル。シンプルな3コードに近い、という意味で。

※そういえば、サンフジンズのスタイルに関連して、当ブログコメント欄にて、「KM」さんから以下のようなお話をうかがっていました。
-------------------------------------
サンフジンズの何かのインタビューで(中略)、民生さんが、そもそも自分はこういう音楽がやりたかった、ってのをサンフジンズでやってる、というようなことをおっしゃってました。シンプルでかっこいい8ビートを、というようなことを(後略)
-------------------------------------
うん、なるほど! サンフジンズ、上の2曲に限っては、民生さんの関わった作品の中でも、とりわけシンプルなコード進行の曲ですね(^^)。(どなたが作曲したかは知らないですけど ^^; )。うかがっていたお話の内容、ベースで音取りをしてみて実感できました! 
んで、蛇足ながら、ベースを弾いていて「手島いさむ大百科」と「頼みたいぜ」を連想したから、民生さんは『Z』&『ZⅡ』レコーディング(2010年ごろ?)辺りから、そうしたシンプルな曲調を好まれていたかも……!? 両曲ともユニコーン作品だったので、転調などのひねりを入れざるを得なかった(笑)ようですけど。そのシンプル路線を煮詰めた感じがサンフジンズから感じられます、言われてみると確かに!


あ~、楽しかった♪

実際はリズムも音感も相変わらずズレっぱなし(;_;)でヒドイもんですが、ビデオに合わせて弾くと、弾けた気になるもの(楽器あるあるw)。ひとっ走りしたような爽快気分を味わって、現実逃避を堪能したのでした(笑)。これから仕事でパソコンのキーボードを叩きまくらねばならんのですが「うっかり左手指先に水ぶくれを作ってしまった」のは、ナイショです(≧▽≦)。



●コピーとは名ばかりの「ポジション探り」をしてみて、「ギタリストの弾くベース」の特徴も実感できたような気がします。民生さんと岸田さんの弾くベースをなぞってみて……

(1)ベーシストのベースと比べると、ポジション数とかは極力省力化してあるっぽい。シンプル。(ポジション移動が少なめ、とか) 

(2)その代わり、限りあるポジションの中での「フレーズが歌うバリエーション」がギターソロ並みに大変に豊か(ギターソロの調子でアドリブっぽく動くので、フレーズが覚えきれない……っていうか多分、覚えて弾くものではないのだな、アドリブだもの ^^; ) 

(2’)民生さんに至っては、繰り返しのパターンでも同じ弾き方は決してしない。パターン化していません。これ、ポール・マッカートニーの手法と同じ! ポールの「Nowhere Man」のベースは、3回の繰り返し箇所で1回も同じ弾き方をしない。ワンパターン、許さじ!(笑) それと同じ感じがする。ポールもデビュー前はギタリストだったこともあり、特にジョージ・ハリスン楽曲でギターソロ並みのベースフレーズをブイブイ歌う傾向があります。「ギタリストのベース」あるある、かな(≧▽≦)。


よし、しばらくはこの3曲のマスターを日課としよう(^^)。

※音感のズレが、思ったより深刻。「次の音は『ラ』だから5フレ!」と思って左手を押さえると、ざんね~ん、実際の曲は「ソ」でした~! みたいな。定規に印刷されている目盛りが薄れて読みにくくなってしまったかのように、自分の中で音階の目盛りが消えてしまっている感すらあります……。

(´・ω・`(´・ω:;.:...(´:;....::;.:. :::;.. ....

楽器から離れていた時期が長かったからなぁ……。毎日リハビリしたら、目盛りが復活するかしら???





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「トキメキーノ」のガットギターもコピーしてみた [ ・耳コピ挑戦]

※当記事、相次いで訂正箇所が発見されたため、ギターコピー部分を大幅に書き直しました(^^;)。

●連休中、久し振りにギターを引っ張りだしたついでに、懸案だった(?)「トキメキーノ」の素敵+.゚(´▽`人)゚+.゚なガットギターも、音を拾ってみました♪

きっかけは、連休中に「MOVIE28」を久々に通しで視聴したこと。

なんでだろう、これに限っては通しでは1回くらいしか見ていなくて、お気に入りの曲を単発で繰り返し見るばっかりだった気がする(^^;)。

「トキメキーノ」は、さんざん聴いたはず。だって、このライブバージョンをもとにドラムのリズムコピーとかベースコピーとかしたから。「コピー&カラオケ作り」は、結局出来に満足がいかず挫折したのですが(^^;)。

でも、音ばかり聴いて、映像をつぶさに見ていなかった……のかなぁ。民生さんの超キレイなガットギターのアルペジオは、「5カポである」ことを確認したきり、放ったらかしでした。それを今回、見たのね。弾き方を目撃したのね。「あっ、あんなことしてる!!!」(笑)。

弾き方がわかったら、確認したくなるじゃないですか。久々の6本弦にアタマがクラクラしながら(笑)、音を探して拾いました♪


興味があったら、見てやってください(^^;)。


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「エコー」のコードを拾ってみた(一部) [ ・耳コピ挑戦]

●連休中は久々に羽を伸ばしましてね? 元気が出たら、ギターを弾きたくなってきた♪ 自律神経の関係からか毎年そうなんだけど、「GW元気症」、発症中(^^;)。

ということで、今年の連休は「エコー」のコード取りをしてました(^^)。

「エコー」はひどく難解な曲……という印象が強かったんだけど、音をとってみたら何のことはない「キーF(ヘ長調)」の曲でした。「♭」は一つだけ。とは言っても、個人的に苦手な「♭」系には違いなく。セーハ(バレーコード)が多くなるからツライ(^^;)。

1カポで「EAEA/EAB(?)……」みたいな感じで弾くと、比較的楽です。


●で、やっぱり「~持っているぅ……」のところが難所。歌とギターと両方っていうのは、初心者には厳しいかも。

キー「F」の音階は、「ファソラ♭シドレミファ」。で、この「持(って)」の部分のコードは多分「Am(ラドミ)」。なのに2回目の「持(って)」のメロディー音が、♭なしの「シ」。メロディーも含めると、この部分のコードは一瞬、

Am(add9)」=エー・マイナー(アド・ナインス)

という、とんでもなくオサレ(というか、ロックではなかなか見ないよう?)な響きになります、多分。この「add9」の音=「シ」を、楽器ではなく声で正確に出さねばならず。難しい! 弾き語りなどしたことがない、初心者同然のシロウトには難しい! ワタクシ、歌うのは諦めました……(白目)。

で、次のコードが、ギターで音はとれたんだけど、コードネームがわからない(^^;)(^^;)(^^;)。音名でいうと「♭シファラレファ」……あった!

「B♭△7」、ですって!
(参照サイト:「逆引きコード検索」、「かんたんコードブック」)

さらにその先には「Dm6 または Bm7(♭5)」?的な響きのコードが待っているからね!!! (((((;゚Д゚)))))
ロックバンドの作品にしてはコードが小難しい! 

……けど。弾いていると、この難所が、一番気持ちよいのですよ♪

「そうくるかい! こうかい? こうだ! (キマッた!)」(^^)って。
いや、ちゃんとキマッたことは未だない(笑)んだけど、その分、イイ線いったときの喜びは半端ではありません!


しかし、はて。これらの複雑なコード、いったいどのポジションで弾いたら楽に(間違えずに)弾けるんでしょう? いまローコードで音を見つけたところなので、これらが無理なくスムーズに弾けるポジションはどこなのか、まだまだ探索せねばなりません。個人的に握力がないので、ローコードにピョンと飛ぶ弾き方で行ってしまいたい……(^^;)。不確実でミスが多くなるんだけどね。

一応、原曲をしっかり聴かずして推測したコードは、以下のような雰囲気かな、と。
(個人メモ)
Aメロ:F、♭B、F、♭B/F、♭B、C7sus4/F、♭B、F、♭B/F、♭B、C7sus4/Am7、B♭M7+G、Am7、B♭M7+G/Gm 7 11?、C7?、F
Bメロ:Gm、Am、♭BM7/Gm、Am、B♭M7/Gm、Am、B♭M7、Bm7-5/C、C、C、B/
サビ:♭B、F、C、Gm/♭B、F、C、C/♭B、F、C、Dm/♭B、F、C、C/♭B~

ドラマの第4話までしか見ていなくて、曲をフルで聴いていない段階(ラジオ放送、聞き逃しました……orz)。まして演奏シーンは一瞬も見ていない(レコーディング映像の放送、見逃しました……orz)。ドラマ部分の台詞と音がかぶっていて、聞き取り間違っている可能性もありますけど……。何かのご参考になりましたら幸いです(^^)。


【追記】 思い余って、「自分はこうだと思う」というコードを動画にしてみました。ギタリストではないし弾く方は下手なので、とても聴けた音ではない(^^;)ですが、上記でナニを言っているんだか押さえ方のご参考に……なるかどうか。自分で書いた上記のメモどおりにすら弾けていないです……orz

【追々記】 ユニコーンの「エコー」ショートバージョン動画が公開に! ポジションが全然違いましたね!(^^;) ユニコーンの皆さんたちの弾いているポジションについては、別記事をご覧ください! 


エコー

エコー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キューンミュージック
  • 発売日: 2016/06/08
  • メディア: カセット

早くフルで曲が聴きたいね~♪


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「トキメキーノ日誌」(リズム隊・考察編) [ ・耳コピ挑戦]

●何をやっているのかわからないまま(笑)、ユニコーンの「トキメキーノ」をひとり練習中。

イーガジャケジョロ(初回生産限定盤)(DVD付)

イーガジャケジョロ(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2014/03/26
  • メディア: CD
※迷作「トキメキーノ」収録アルバム。

ドラム音をキーボードで、正確なリズムで叩けるように練習していて気づく。
ああー、この曲、ドラムとベースのリズムのコンビネーションが好きなんだわ、ワタクシ。


●手持ちのキーボードは「指1本で自動演奏」パターンが付属しているオモチャでしてね。
「ロック」だの「カントリー」だの、いろんな自動演奏パターンがプリセットされている。

それを片っ端から聞いていたら、「トキメキーノ」のリズムはどうやら
「ディスコ」曲のリズムパターンに近いらしい! ほぼ!(笑)
あのAメロの、「ドッッタード、ドドタッッ」っていう部分のリズムは、ね。

で、プリセットのリズムが入っていながら、それを無視して
自分でベース音を録音したものに合わせてドラムパターンを練習しているのですが。

ドラムパターンが「ドッッタード/ドドタッッ」の時に
ベースパターンが「ドッッドード/♭ミミファソ」でリズムが同じ!
ベース、2回目のパターンも「ドッッドーソ/♭シソシド」で、同じ。

この弾んだリズムの重なりが、うまくいくと気持ちがよいのです、とても(^^)♪

あの冒頭部分以外、Bメロ?以降になると、ドラムは普通の8ビートになり、
ベースも「ドドドドドドドド……」と変則的なリズムから解放されます。
そこから弾むリズムに戻るのが、思ったよりもタイヘン!(^^;)


●昔話、バンドでビートルズの「Taxman」を練習しているときも、こういう箇所、ありました。

ドラムが「ドッッタード/ドドッッッ」と低音のバスドラを連打。その時に
ベースが「レッッレーソ/ラドッッッ」とリズムを重ねるのだす。
この「ドドド」のリズムが揃ったときは、ものすごく「かっちょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」です。

ただ、ドラムっちがバスドラ蹴るのをサボったり、
ベースっちがリズム狂ったりしたら、目も当てられません……(*ノノ)。
繰り返される「ドドド」リズムを毎回、息を合わせて演奏するのがミソ、かつ難しい!

「トキメキーノ」はやっぱり「Taxman」の魅力を内包していたか……!


下手くそがキーボードを叩いているので、ちっとも
「かっちょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」には至りません(笑)。
でもでも、この曲が相当、自分好みで「かっちょえぇ」ことは、
曲を分解してやっとわかりました♪

……早く次の段階に進めたい(^^;)。


※以下、個人的にメモ


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「トキメキーノ」日誌(ドラム練習編) [ ・耳コピ挑戦]

●あれ? タイトルのカッコ内がヘンですね(^^;)。

でも文字通り、同曲のリズムを叩く練習をしております。
ただしキーボードで(笑)。

ドラムパートは、リズムマシンソフトで既に作ってある。
でも、それと他のパートを同時に鳴らすのが難しい環境。
ならばいっそ、自分で「せーの!」って弾いちゃいましょうよ♪ と思ったの。
リズムオンチーのくせに(≧▽≦)。

キーボードで、シンバルを「シャンシャンシャンシャン……」と8分音符で叩きながら
スネアの16分音符を「ドンタッッタ」って入れるの、
すっごい難しいです(>_<)。

なんか、そこをどうしても出来るようになりたくて気が済まなくなり(笑)、練習してます。

これ、キーボードじゃなくても難しいと思う。
右手と左手で、違うリズムを刻むわけでしょ。
川西っつぁんはじめドラマーの皆さまって、どえらいことなさってるんだなー
(これ出来るようになるには、相当練習積んでるよねー?)と、アタマの下がる思い。
スネアドラムの6連打も上手くできませんが、そちらは諦めてます、キーボードじゃ無理(^^;)。


●「ベースコピー練習のためのオケ作り」としてはじめた、「トキメキーノ」録音ですが。
結果的に個人的な「リズム練習」の場になりつつあります。
いかに正確なリズムを弾くか、他のパートを聞きながら弾くか、っていう。
これまで、そういう練習を意識的にはしてこなかったものですから……。
こらこら!(^^;)

個人的な話、音のインプットとアウトプットに激しい落差があります。
インプット、つまり耳コピの方は、ユニコーン各パートの「ノリ」までイメージしてる。
けどそれをアウトプット=弾いて再現しようと思うと……全然できない!
ノリの再現どころか、各パートの拍がメトロノームと合っていない!(苦笑)

まずメトロノームに合わせて正確に弾く練習をするところからだな、と痛感しています。


ドラムパートも難しいですけどね、
メトロノームに合わせるとなると、意外に民生ギターパートも難しい。
何も考えないで弾くと、「音をためすぎたり」「走りすぎたり」しちゃう。

きまって出だしあたりは、ゆっくりになりすぎます。
電大コーラス部分あたりは、妙に気分が盛り上がって走ります。
これを一定のテンポに合わせて弾くのが、できません。
このパート、録り直しに継ぐ録り直し……してます(笑)。

……そう思うとねぇ……あのふざけたオジサンたち、やっぱりすごいですよ。
正確に、しかも全員と呼吸を合わせて弾いているんだものね……。
プロだから当たり前、とはいえ。その「当たり前」の、難易度の高さよ!(^^;)


思いがけないところで足踏みをしています(笑)が、
この「似非ドラム練習」、多分ベースギター練習に生かせる……気がします。
正確に、冷静に、リズムを捉えて刻む練習になっていますから。
ベースギターもリズム隊である以上、リズムは正確でないと!

思わぬ収穫です(笑)。









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