ユニコーンツアー「百が如く」市川１日目参戦！（ネタばらし） [ ・ユニコーン関連]
●８年ぶりの参戦！ 公演の二日前に相方さんが行けなくなったお友だちが声をかけてくれて、急遽行ってまいりました！ もう、感謝しかないっ♪
・ユニコーン ツアー「百が如く」 2019年４月11日 市川公演＜１日目＞
個人的な感想から言うと、当記事を書いているオバチャン、スタンディングで腕振りまくって、現在グッタリ(^^;)。でも気持ちは満たされてる♪ 超しやわせなひとときでした。だって、ユニコーンの皆さんが、ほんの十数列先で、歌い演奏しているんですもん……!!!!!!!! こぢんまりとしたホール公演、良かった！
濃いよ！ ギュッと凝縮された100分公演だよ！
当記事では２段階ネタばらし（１．セットリスト ２．進行の詳細）をしますので、前情報なしにライブを楽しみたい方は、ここでそっと離れてくださいね。
っていうか、前情報ない方が絶対おもしろいです！ 何が起こるかわからないドキドキが、楽しすぎて(≧▽≦)。マジで感動で鳥肌が立ったの、初めて～！
近年「ネタバレ（する）」って言い方が当たり前になっているけど、厳密に言えば「バレる」はネタを作った側が主語の動詞。ネタを受けとる側としては「バラす」が正しいのでは。という違和感を個人的に持っているので、以下はいわゆる「ネタバレ」記事ですが、当ブログでは「ネタバラし」と呼びます。どーでもいーことだけど、当方いちおー、その辺のプロなんで(^^;)。
【19/04/18】
会場で出合える「お楽しみ」について、当記事最後に追記しました♪
以下、激しくいわゆる「ネタバレ」の日記です！
※ただし、記憶力がないうえメモも取らなかったので、各発言などはだいぶ脳内で書き換えが発生していると思われます(^^;)。「だいたい、こんな雰囲気だった……かも？」程度に、軽くお読み流しください♪
（改行）
●ではでは、セットリストを。
１．セットリスト
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
01. 10Nuts
02. OH! MY RAD10
03. 働く男
04. 風と太陽
05. 大航海2020
06. 365歩のマッチョ
07. 気まぐれトラスティーNo.1
08. 1172
09. 自転車泥棒
10. エコー
11. 服部メドレー
ジゴロ
服部
デーゲーム
パパは金持ち
人生は上々だ
君達は天使
服部
12. 青十紅
13. 55
14. 頼みたいぜ
15. SAMURAI 5
16. ヒゲとボイン
17. ZERO
---encore---
18. ひまわり
---BGM---
ハッタリ
蛍の光
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
（「K's今日の1曲」さんより、三郷公演のセトリを引用）
ネットで見つけた「三郷公演」と同じ……だと思います。多分これ、のちに「Aパターン」とかなんとか呼ばれるんでしょうね。市川公演は二日あるので、多分二日目は「Bパターンになるよね～」と、セッション会の友人らとパターン予想を語り合ったのでした♪ 新譜からは「GET WIND 360°」と「うなぎ４のやきとり１」が入らなかった。じゃ、それらが「大航海2020」＆「1172」辺りと入れ替わる？ いや、シタールはライブでは難しい？ などと。二日目公演に行く人もいるので、後日詳細を聞こっと♪ あれだね、多分、続編(!?)『UC100W』リリース後のツアー後半戦が「Bパターン」になるのだね!?(予想)
……ワタクシ当初、今回はツアー参戦しない前提だったんで、事前にチラッとこれを見てた。んで正直、「この並びなら、ま、見逃してもいっか……（大好きな曲がてんこ盛りってわけでもないし）」などと思ってた……けど、いくない！（笑） タイトルを見ただけではわからない、「sksk（サクサク）なのにギュウギュウに濃い」100分だったから！ こちらの想像を軽～く超えてきました(≧▽≦)。
ちょっとショックだったのは、しばらく参戦しなかった間に自分が年取ってて、「前奏を聴いて『ははーん、次はあの曲』ってピンとこなくなっていた」こと。我ながら反応が鈍かった(^^;)。今回、曲の出だしにやたらSE的な何かが流れることが多くて、会場の具合かそれらが「ボワ～ン」と反響して聞き取りにくかったって事情はあるんだけど……。年下のお友だちは予言者のように、これから始まる曲を言い当てる（ま、連戦参戦の強者だから、ライブバージョンを聞き慣れていたのかもしれない）。曲やセットリスト（セトリ）の覚えの悪さも関係しているか(^^;)。これって、若さを診断するバロメーター、かもねww
では、いよいよネタばらし、まいります！ （長くなりそ～ ^^; ）
２．進行の詳細
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
・まず、ステージは工場のようなセット。黒っぽい壁にパイプ。開演前なのにパイプ付近から既にスモークが出てたんで、客席はボンヤリかすみ気味。始まる前から期待感を煽る、凝った演出！
01. 10Nuts
ステージには誰もいない。パーカッションが「ドンドン！」って来る。あれはCD音源？ パーカッション部分が長々と鳴っている。会場ワクワクで手拍子。なかなか本編に入らない中、「へーい、なーっ！」って生声が聞こえたんだったか。わりと早い段階で、１階客席、総立ち！ パーカッションが続く中、ステージにメンバー登場！メンバーの演奏に切り替わる。【追記】ツアー最終日の映像を見る限りでは、「メンバーは歌だけ」で演奏ナシ。でも生声を聴いただけで会場は「ワーッ！」と沸きました。それはホント(^^;)。客席、「かもん、かもん……」の大合唱で早くも大盛り上がり！
・メンバーの衣装は、なぜか消防士風のカーキ上下（つなぎではない）。袖と裾に蓄光テープが横に２本入っていて、暗転すると光ってキレイ～(*´艸｀)。
※あ、ワイドパンツ＆半パンではないです。絵が下手なだけ(^^;)。ただ、袖も裾幅もやや太めのデザインではありました。
02. OH! MY RAD10
間髪を入れずに次の曲へ。この出だしをワタクシ、「ひまわり!?」と思ったんだよ。違った～(^^;)。ん～？ ちょっとボーカルやコーラスが聞こえにくい？ 会場のせいかな？
１階席（そういえば誰かが「アリーナ！」って煽ってたなぁw）だったんで、「音を聴く」というよりも「間近で目にする」方を楽しむ。楽しまざるを得ない近さ！ 川西さんの裾をまくった足が忙しくリズムを踏んでいるところまで見えて、マジ鳥肌と涙（笑）。そういえば、曲前だかに民生さんが早々にグラスに手を伸ばしていた記憶(^^;)。すんごいいろいろ、よく見える！
(；▽；)ｶﾝﾙｲ～
03. 働く男
興奮冷めやらぬ間に、なにかSEが響く。これも、ちょっとボヤけた音だった：そのことで、かえって「キレイキレイに整えられたライブ映像じゃないんや、目の前で出されている音なんや」って臨場感がw
この曲中、川西さんがいつ見ても歌っているのが生で見えて、感激！ 自分のマイクが入っていなくても、人の歌でも、叩きながら極力歌っているんだなぁ……！
個人的に、EBIくんの手元も注視(≧▽≦)。だって、ライブ映像じゃないってことは、映像ではなかなか見られないベースの手元を、いつまでも見ていられるってことじゃない？ って気づいて（笑）。幸いEBIくん側だったし！
04. 風と太陽
この曲もわりとすぐに入った……かな？ CDと違う出だしだったか何かで、何の曲だかわからず。友人は「風と太陽！」ってすぐわかったみたい。この曲もベースをコピったことがあったんで、EBIくんの「正解」を必死で目で追ってました。ライブバージョンは、CDより終わりが長かった……あっ、ツインギターを見るの忘れてた！（>_<） 思い出した、テッシーがキーボードに向かって「ウインドチャイム係」だった！
・ここでMCが入ったかな？ 別のタイミングの発言も混ざっているかもだけど、まとめると
－－－
「今日は100分で終わる」「100分経ったら終わりの合図が強制的に出ることになっている」「アンコールはやらない。袖にハケないで舞台にずっといる」「でも『本編が終わったよ』風な雰囲気出しますんで（笑）」「だいたい、アンコールの拍手って、出てくるのわかっててやってるんだからw」
－－－
……って「本日の流れ」の説明があったよ。無駄を省く「働き方 快楽」ですな。客席、いったん「えーっ」と驚くも、「ハケずに終わった風」ってどんなことするんだろう？ と期待が高まる。
・前曲終わりで、EBIくんがすぐにアコギに持ち替えたので、次の曲がわかった！（笑） 民生さんが「EBIが歌います！」って言って、EBIくんが前に出てきた。ABEDONもベース持って前に出てきた！
05. 大航海2020
これ、EBIくんのアコギのカッティングに目が行っちゃって。既にアコギコピー済みだったんで、実際はどう弾いているか、知りたかったの～♪ EBIくん、カッコ良かった♪ ←基本、音楽を目で楽しむヒト……聴けよ(^^;)。
・EBIくんが即、持ち場に戻る。あ、戻るとき右足を女の子みたいに後ろに上げた。あれ、かわいかった（笑）。
・ABEDONがフライングV、民生さんもイカツい「Z」みたいな形のギターに持ち替え、一歩後ろ……に下がったかな？ テッシーがセンターに取り残されて……
↓
06. 365歩のマッチョ
ここで、知らぬ間にステージ背景にスクリーンが登場。演奏するメンバー映像の上にちょいちょい、アメコミみたいなテッシーキャラ＆カラフルな合いの手の歌詞が映る（笑）。後ろを振り返りそのキャラを目にし、演奏しながら思わずのけぞって笑う民生さん(*´艸｀)。
あの数字の合いの手の盛り上がりようったら！ 指で「３年２か月……」的に表示している人もいたけど「365（366）」が忙しすぎるんで、基本客席は、おのおの好きなようにしてました♪
すんごくライブ向けでおもしろかったけど、EBIくんの「うるう年かい！」が、賑わいにかき消された(^^;)。てか、今回EBIマイク音量が若干物足りなかった……もっと聞かせて～☆
確かこの曲の終わり、テッシーの長～いギターソロが堪能できたんではなかったか。ソロの背後では忙しく交代劇、ABEDONがドラムに座った！
・確か川西さんが、ABEDONドラムの横で手拍子を煽ってたよ♪ 「パンパン、パパパン」って( ´∀`)。川西さんがセンターに行く前からABEDONが叩いていた……かしら？（忘）
・川西さんが客席に投げキッスしたのはいつだ？ 確か、わりと最初の方……ドラムの位置から立ち上がってやってたよ!? →「トラスティー」の前だったかしらん???（忘）
07. 気まぐれトラスティーNo.1
この曲も、後ろにスクリーン。映像の合間にハンドクラップと「シュビドゥバップ、シュビ、シュビドゥワッ」のタイミングで、アメコミ風イラストが出る。
川西さん、１番では舞台右手のせり出したところまで遠征（ほぼ柱の陰 ^^; ）。目の前まで近づいてきた！ うわー、前のほうの席の人とハイタッチしてる!!!（いいな～！） そう言えばそれより前のMCで、誰か(^^;)が、「ハイタッチしたり」とか言ってたな……どんな流れで言ったっけ？ 思い出した。多分「本日の進行解説」のくだりで、「終わった～！ って言ってハイタッチなんかしたりして終わった感を出します（笑）」みたいなことを言ったんだ、メンバーの誰かが（誰？w）。
ずいぶん長いこと右側のセリで歌っていた川西さん。間奏で移動し２番では左手のセリへ。そこでずーっと歌ってた。セリはいずれも見えにくい死角なんで、中央スクリーンには歌う川西さんのどアップ映像が。
この曲は楽しむべき項目が多すぎてちゃんと聴けてなかった(笑)けど、最後の「No.1」の時テッシーがマイクで言っていたのは、目視で確認！ あ、サビの川西歌唱部分もテッシー、一緒に歌ってたわ。多分ABEDONハモリ部分でしょう。声がよく聞こえなかったのは……もしかして私、耳が悪くなってるんでしょうか……(震え)。
個人的には「川西さん、（８年前に比べて）ずいぶん歌い慣れたな～！」と。もはや「チョットオンチー」でも何でもない。そして何より歌詞が、言葉が、一番耳に届いた。川西さんは詩人だ！
・ABEDONが、シャンプーのCMみたいにサラサラの髪を振り乱してドラムを叩ききって、「やってやったぜ」的な疲労の色濃く(^^;)。客席からも「ABEDO～N！」「川西さ～ん」の声が。ここが、第一のピーク。
・ここで入れ替わるABEDONと川西さん。階段下でABEDONが、マイクに入らない声で川西さんの耳元に何か「茶化すようなこと」をささやいたらしく。すかさず笑いながら「こら」と頭を叩いてツッコむフリをした川西さん。瞬時の出来事、すれ違いざまにどういう会話があったのか（なかったのか）は、永遠の謎w
・そうこうしている間に、テッシーの前に何やらいろいろ運ばれている。ストラップの付いたマラカスを首から下げる、テッシー。ギロやら何やら、手にして確認（？）。来るっ！ 大好きなやつっ!! やっぱテッシーがパーカッションかぁ♪
・そのマラカスのぶら下がる位置と手に持ってみたギロの形状から、民生さんが「そのストラップ長すぎる、（下ネタに見えるから）やめなさい」的なことをテッシーに(^^;)。会場、クスクス笑い。いや、多分あの長さじゃないとギターソロが弾けないじゃろうてwww
※イメージ図（笑）。左がパーカッション類、首から下げた大きなマラカス、右にガットギター。描けなかったけどテッシーの前にはパーカッション用のマイクが。それに向けてテッシー大熱演♪ 思い出した。この大きなマラカス、「RAMBO N°5」Music ClipでEBIくんが持ってるやつだ、多分！
08. 1172
いい！ ものすごくいい！ 音に身を任せて揺れる客席。激しい曲が続いた後のこれが、ものすごく気持ちが良いの。いったんクールダウン、でも心地よいクールダウン。
でもテッシーだけが、異様に忙しい！
－－－
マラカス
→ 波の音みたいなパーカッション（『Z』ツアーの「ランチャ……」時の、粒ガムケースみたいなw）……この二つを忙しく持ち替えたあと
→ サビでギロ！
→ ガットギターソロ！
→ またギロ！
－－－
ギロ！ ソロ！ ギロ！www ホント、器用なテッシー！ 休みなく、どの楽器もいい感じに鳴らしておられました！
セッション友だちと「これ、やりたいね」ってなった！ もうコードは採ってあるから、今度やろうね！( ´∀`)
・確かここで、民生さんが「このメンバーになってから30周年ということで、服部の曲もやる」宣言。客席「Hooooo！」。民「次はテッシーが歌います！」。Σ(ﾟдﾟ;)))
09. 自転車泥棒
そのまま当曲の前奏。テッシーが歌うの!?（ドキドキ） → 前奏最後に民「やっぱり俺が歌います！」と叫ぶ（笑）。この曲はなんか、嬉しくて一緒に歌っちゃってたかもだ(^^;)。声が通らないから、誰にも聞こえてないだろう（）。
・民生さんが「わりと普通の曲、やります」って言ったかな？ 「なんのこと!?」って思ったら「わりと～♪」ww
10. エコー
友だちはすぐに「エコーだ！」と。またしてもわからず。ってことは出だしに馴染みのない音が入っていたのか？ てか、アルバム『服部』から来ると思ってたし（笑）。あ、背景のスクリーンはバックが黒で、四角形が何重にも重なった映像。線が波になっていたから、音で反応したりしているのかしら？ って眺めた記憶。
壁｜д・)ｺｯｿﾘ ＜ 実は、この曲でハプニング発生！ ABEDON渾身のピアニカ間奏のあと、民生さんが１フレーズ入らず！（こちらが小節の取り方を間違えたと思ったよw） ２フレーズ目に１フレーズ目を歌いだした。でも、何事もなかったかのようにボーカルに合わせて自然に演奏するメンバー！ さすがプロ！
曲が終わってから民生さん、「誰もミスせず！」（客席、笑）「リハーサルと寸分違わず！」（客席、笑）「リハの通りに、無事に、終わりました！（胸張り！）」（客席、爆笑）……的なMC、入りました(≧▽≦)。メンバーも笑ってた。EBIくんが「リハ通りにね♪」とか言ったかな？（アヤフヤ）
・あれ？ 『服部』宣言のMCは、ここだったか？（忘却） チラ見したセトリは覚えてなかったんで、民生さんが楽器を持ってない＝もう「服部」？ 盛り上がり的に早くない？ と思ったのは覚えてる。『服部』ジャケットの中村さんがスクリーンに映ったのも覚えてる……。 ←正直、あっけにとられてて、何が起こったかよくわかってない(^^;)。とても滑らかに各曲にスライドしていったのよ……。
11. 服部メドレー
ジゴロ：ABEDONが「ジゴロ」の前奏を弾いたよね、確か……？ マイクの前に立った民生さんが「あの声」で歌うの!? 客席が固唾を呑み、シーンとしてステージに注目。
→ 普段の野太い声で、「俺は～」とアカペラ！（確か） それはそれで素敵♪ 「ベンツ」が「数知れない」辺りまで歌ったか？
→ 服部：普通に「服部」に入った！ え、歌ったっけ？ 前奏だけだったような……だって「楽勝～」って合唱した覚えがない！
→ デーゲーム：途中から……かなり後半部分から……だったけど、どこからだったか？ 間奏の、前奏と同じフレーズから？ 「夢中で……」の四声を聴いた覚えはあるんだ……（この辺、アヤフヤ ^^; ）。
→ パパは金持ち：どういうつなぎだったか、あっけにとられっぱなしの中、いつの間にか曲が移ってた。民生さんが電子パッド前に移動。CDと同じ長さで「手島ショウ→EBIショウ→EBIショウ→奥田ショウ（電子パーカッション）→川西ショウ」。川西さんのドラムソロだけは長めに楽しめた。
→ 人生は上々だ：あれ？ これもどう入ったっけ？ かなり後半のテシ・民・EBIのファルセットコーラスが入る辺りからかな。
そして「はしりつー」www いつものように、演奏がいったん止まる（笑）。左手のセリまで歩いて行き、ABEDONがコケる？ 反対側から見てたら、一瞬姿が消えた。あれは見せ場？ コケた正面のカメラマンさんが、しばらく写真を撮ってたんで（笑）。いつものABEDONショウをやりたそうな間があった気がするんだけど。詳細、覚えてない(^^;)。いつもよりはずっと（笑）あっさりめに切り上げられたと思う。
→ 君達は天使：民生さんがいつの間にか電子パッドの前にいた、って映像だけは、脳内に残っている。ややふざけてマリオ音の連打とか、いらん音をムッチャ叩いてたよ(^^;)。でも、前奏だけだったか？ EBIくんの歌声までは聴いた覚えがない……。
→ 服部：服部も、多分歌は歌っていないなぁ。前奏or後奏のリフで「あ、『服部』始まる!?」って思ったら「ジャ～ン」って終わりのコード。慌てて会場みんなで拳を振り上げ「（1,2）ハッ！、（1,2）ハッ！……」で、メドレー終了（名残惜しい！）。
……いやあ、こんなに覚えてないとは……orz 昔はもっと鮮明に覚えてたよ!? 歳だね！(^^;)
12. 青十紅
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━！ 今回、耳コピ的に「どハマリ」している三声コーラス曲！ もうコードを把握したくらい、聞き込んでるからね？ あっ、１か所ギターのコードを確認したかったのに、忘れてた……orz 三声コーラス、とりあえず民生さんパートだけは自分で採った音と同じだったと確認。でもABEDON・EBIマイクの音量が、やっぱり小さかった。全編、もっとコーラス聴きたかった。
13. 55
若い友だちも、「この曲なに？」と一瞬。今回、出だしがボワーッとSEの曲が、非常に多いかも？ 「55」だとわかってからは、ボルテージが上がる！ 実は当日朝、エルドレッドが自転車に乗っていたスクープ写真が存在すること、同氏がどれだけカープを愛し、カープファンもどれだけ彼を愛していたかを、教えてもらって初めて知った。それだけの予備知識を仕入れて民生さんの歌を聴くと、もうカープ愛で一杯なのが伝わってきてさ。ステージも途中から真っ赤な光に包まれて。間奏の「どうかしとる」ギターソロも、しゃがみ込んだかってくらい低く構え、全身全霊で集中して弾いてた。やっぱり「どうかしとる」激しさで（笑）。そこにカープへの熱い思いが込められていたんだなぁ！ 川西さんもすっごい真剣な表情で熱く叩いていた記憶。
・壁｜д・)ｺｯｿﾘ ＜ この曲終わりで確か、ハプニングその２（笑）。一段高い後ろのリズム隊二人が「トイレ、行っていい？」って(≧▽≦)。「台本にない！」「100分で終わんなかったらどうすんのよ？」的にボヤく中、二人がハケる！www
・この時間、何すんのよ……とボヤく民生さん。ABEDONが思わず「変声マイク」で民生さんに話しかける。「それは後で使うんだから！ いま使うな！」と強く牽制する民生氏。本気の困惑が伝わる(^^;)。でも会場、思わず爆笑(≧▽≦)。そんで我に返ったか、「えー、取り乱しまして（笑）」とか何とか、民生さん。
・まだ間がある。ABEDONがピアノ音でクイーン「ボヘミアン・ラプソディー」の前奏を（ピアニカとは違って）華麗に弾き、民生さんを誘う。会場「Hooooo！」。１、２音、歌うそぶりを見せてすぐにABEDONの方を振り返り、「やらすなよ、疲れてんだから！(^^;)」と歌をやめる。客席、拍手と黄色い声と爆笑(≧▽≦)。それを３回ぐらい繰り返し、テッシーが別のクイーン曲（何だったっけ知ってる曲……クイーンじゃないかも？）のフレーズをチョロッと弾きかけたところで、二人がパラパラと帰ってきた。客席「お帰り～！」（笑）。
・民生さんが次の曲に引っかけて「休みたいぜ」か何か（忘れた）ボヤいて……
14. 頼みたいぜ
おおー、ライブでも楽しい！ 民生さんの「ゴーゴー」「バックゴーゴー」の振り付けを、客席みんなでやるのね！ EBIマイク、やっぱり音量小さい。三声ハモリ部分、期待してたのに……。
15. SAMURAI 5
これもやっぱり、ライブ楽しいね！ ABEDON、旗を持って前に出てきた。旗には、表に「ちょっと」裏に「待」と習字風の文字が（笑）。曲中の客席に旗の波！ 何度見ても圧巻だよね!! 「これ、ステージ上のメンバーはどんな気持ちで見てるのかなぁ～？」「まるで祭りだよね！」なんてことを思いながら、腕を振る( ´∀`)。「なんてった？」で脱線したげなABEDONだったけど、ポーズをとって「ちょっと」と「待」を交互に見せる程度。でも２、３回繰り返したかな？ww 「待」が「侍」（SAMURAI）に見えるのよ、一瞬（笑）。「待」が見えにくいので布の端を持ってあげる、優しいサム兄さん(≧▽≦)。
16. ヒゲとボイン
ここも出だしがSEだったか？ 今回とにかく「何の曲？」って入りが多くって。「ヒゲボ」とわかって、友人と「あ、そっち!?」と顔を見合わせる。途中のボコーダー部分、ただでさえコードがよくわかんない（難しすぎる）のに、ABEDONさらにひねってて、民生さんまで一瞬首をひねっていたような(≧▽≦)。スクリーンに夜空と流れ星……は、外せないお約束☆
・前の曲が終わって、全員自分の持ち場から離れちゃって、舞台左手の電子パッド前に集まった。「ああ、これが事前に説明のあった『終わった』感？（笑）」と客席はアンコールの拍手をしかける。 ……でもいや、まだまだ。電子パッドからSE的な何かが流れ始める。え、全員下にいるけど？ と思ったら……
↓
17. ZERO
その場所で前奏と歌まで始まり、「どうなるの!?」と。割と長居してから、ABEDON以外がパッとすばやく持ち場に戻った。おおー、「機械のチコパカ」だけで行っちゃうと見せかけてアナログ演奏が始まる演出！ 滑らかに融合した～！ あれ？ 民生さんも持ち場に戻ったっけ？ 戻ってるはずだよね？（失念）
【追記】確か同曲のMV（ミュージックビデオ）と同じように「輪郭が光る」映像が後ろのスクリーンに流れたんではなかったか？ 目の前で起こっていることがCGみたいに映し出されて、「おぉー！」と思った記憶（夢だったらゴメンw）
・華やかに曲が終わった後、リズム隊がまた下りてきた！ やったー、終わったー！ って飛び上がったり、何人かがハグしたりしてた。ああ、今度こそ「いったん終わり」風か（笑）。
・どのタイミングだか正確に思い出せないけど、今回ピックが２回、盛大に撒かれていた。本編終わりの合図として、すっごい調子に乗った感じでポイポイとw １回目は民・ABEDON辺り、２回目はテッシーも投げてた記憶。
・５人が舞台左手に何となく集まっているままの状態で、アンコールの拍手。５人はハケない。なんとホワイトな「働き方 改楽」！ これはこれで面白く、「アリ」だと思う♪ 予定調和で出たり入ったり（客席は延々拍手を続けたり）って、お互い疲れるもんね(^^;)。
・「では、アンコールです」と言ったかな？ 客席が笑って盛り上がる中、
↓
18. ひまわり
アンコールでこれが来るとは思ってなくて（セトリ、いっぺん目にしたものの、脳ミソから消去しきってたんでw）。そうよね「再結成の始まり」を象徴する１曲だものね。
ライブ終わりに同好の士と語り合ったのは、「もう、この曲聴いたら再結成を思い出して、条件反射で泣けてくるよね～」ってこと。最後じんわりきて終わり……。
……と思いきや。
「時間が余っている」と。誰かが腕時計を見てたなぁ。
ABEDON「時間が余ったので……」と嬉しそうに、黄色い台に乗った何やら大きい電球のような球体をスタッフに出してもらう。やおら上着を脱いだ５人！ ABEDONはスギちゃんみたいな切り落としのノースリーブで、客席の黄色い声を誘う。
何？
ABEDON「これから、英語をしゃべっちゃいけない縛りで、質問をします！」だったか。
民「フリータイムがしたかったのね？ 早くってせかすと思ったら（笑）」みたいな。
ABEDON「（うん）」。
民「これがやりたかったの？」。
誰か「（この丸いの）何？」。
ABEDON「ま、何かは追々……」。
で、５人が集まって何かgdgdしゃべっている最中に、テッシーが「インタビュー」と外来語をしゃべった。途端、舞台が暗転し「ビリビリビリ……」のSEが流れ、あっ、５人のTシャツにレントゲン写真みたいな骨が浮き上がって光ってる！
……って余興が始まったところで……
↓
・ハッタリ
「タンタラタンタン、タンタンターン！」と流れた！ 100分経ったよって合図ねwww
今度こそホントの終わり！
「で、結局あの丸いのは何だったのよ!?」
「さあ～、何かわかる日は来るのでしょうか( ´∀`)」
みたいなことをgdgd言いながら、「さよならーっ」的に手を振って軽やかに帰って行く４人。最後になった川西さんが、舞台袖のところでクルッと向きを変えて客席に深々とお辞儀をした姿に、じ～んと来た。
映像では何度も見たことあるシーン。だけど、目の前でこちらに向かってされると、やっぱり映像とは違う何かが伝わってくるのよ～（ジ～ン）。この方はきっと、万感の思いを込めて毎回こうしているのだな、と。こちらも心の中で最敬礼する。
・蛍の光
客席はとっくに明るくなっててね？ 今回、何かと客席が明るくなる場面が多かった気がする（どこだったか？）。スクリーンにはエンドロールが流れている！ で、最後は「Thank you "ICHIKAWA" See you next show!」＋５人の今回のシルエット似顔絵（？）で静止。
＜どのタイミングだったか思い出せないこと(^^;)＞
※曲の途中にロゴが印刷された金テープ（いわゆる「分身」 ^^; ）がドカーンと！ 端の席だったから我が頭上には降らず。「残念……まあいいや」と思っていたら、なんと横のほうの見知らぬかたからテープが回ってきた！ 学校でプリント配るみたいにね！ ありがとう♪ ユニコーンファンに悪い人なし♪♪
(*´艸｀)
会場がだだっ広くないため、テープは２階席まで届いたそう！ ２階４、５列辺りだった友人はテープ大量捕獲！ ライブハウス仲間へのお土産だって♪
※何の曲だったか、演奏しては止める場面があって。最初は音だけに気を取られていたんだけど「もしや？」とステージを見たら、メンバーが「だるまさんが転んだ」状態で、動きがフリーズしてたんだ（笑）。あれ、何の曲だっただろう……。どう考えても、そんな遊びができるのは「はしりつー」の箇所だろうな……って気がしてきた(≧▽≦)。ABEDONが左手から歌い続けるかどうするかで、ピタッと止まってたんじゃない？
※あれ、テッシーは歌詞Pad、見てないんだ？ と思った瞬間があった。他の人にも、それらしき物が見えなかった気もする……し、映像を見ているのと違ってそんな些末なところに気を取られている場合ではなかっただけのような気もする（笑）。
【追記】
※もひとつ、テッシーネタ。何か他の楽器をしていたのに、さっとギターを構えて、しかもその指にはボトルネック奏法用の……なんていうの？ スライドバー？ が、はめてあったの。えっ、それはめて他の楽器やってたの？ できるの？ 手品？ と思った瞬間があったのを思い出したw いろんな楽器をやったのは「1172」以外に……あったかなぁ？（忘却の彼方）
※背景まで描けなかったけど、だいたいのステージイメージ＠市川。後ろの台はとても低く、階段２、３段の高さ（階段の位置・数、間違えたかも ^^; ）。上図、黄色いABEDONエリアは、右側がピアノ音が多いシンセ（？）やボコーダー、左側がメロトロン（メロトロンの形と向きも間違えたかも ^^; ）。赤いエリアが民生さんの持ち場、四角いのが電子パッドのある場所。「ZERO」の前にここに集まり、ABEDONが何かを操作してここから演奏が始まった。歌もそのまま、ここで歌われた。
市川は舞台が左右にせり出していて、右側は川西さんがハイタッチ、左側はABEDONがコケた（？）場所（笑）。
以上！
細かいことがいろいろ思い出せない（笑）んだけど、こうしてワタクシの８年ぶりの「祭り」は終わったのでした……。
●前回の参戦は2011年秋、『Z』ツアー終盤のさいたまアリーナ。回を重ねて完成された演目。それを一番遠い席から大画面ばかりで見ていた（気がする）。
それと比べると今回は「まだツアー２回目公演」「手の届きそうなホール公演」。
……いいねえ、ホールは！ 生身の彼らが演奏している感が、とても良かったです。普段のライブ映像では見られない、水色のリストバンドで汗を拭う川西さんやら、水を飲むテッシーやら、「……上々だ」でタイミングを見計らいながら寄っていって「ボヨヨ～ン」なおふざけをする民＆ABEDONやら（笑）。何より、ベースをたしなむものとしては、EBIくんの左手ポジションが見られて！
映像や大画面で見るのと違って、「楽器交代、段取り多くて真剣だね！」とか「まだ２回目だもの、きっとここはこれから練るよね」とか「二人ハケて民生さん、焦ってるだろうな」とか（笑）、なんか見たことない情報がいっぱい入ってきた気がするw ものすごく真面目に真剣に、楽しいことを見せてくれているなぁって。ツアートラックに「改楽」とあるけど、ちっとも楽はしていない５人の大人を見てきた。そう、なんか真剣な大人の仕事、見てきた感（イイ意味で）。
んで、そういう人間味が感じられる方が、キレイに仕上がったライブ映像よりも、やっぱりいいのよね。
……これは……秋以降のライブも狙うか!? また違ったライブが見られそうだよね!?
正直にいうと、中盤辺りから当方電池切れを起こしていて(^^;)。全部の曲で全身で八分音符を刻んでたら、途中で「耳管開放症」が出ちゃって（笑）。でも、ステージ上では年上の兄さんたちが……とくに還暦間近の川西さんが……刻むどころか、フル稼働なさっているじゃない？ 「ただ聴いているだけでバテて、どうする!?(^^;)」って、励ましをもらったわさ☆
なんか面白い場面、もっと一杯あったんだけどなぁ……思い出したらチョコチョコ、追記します（さて、思い出すかどうか…… ^^; ）。覚えているうちに簡単な図解もしておきたいので、追々☆
【追記】
・ライブ会場での物販……については、関心がないのでよくわからなかった(^^;)のですが、チケットがない人でもライブ前に買いに行けそうだ、と友人が申しておりました。（会場によって違うかもなので、保証はできませんが……）
・「顔ハメ」パネル……今回、メンバー５人の顔をくり抜いた等身大（？）パネルが飾られています♪ くり抜いた……と言っても顔のところは公式サイト・CDその他で使われている「電球キャラ」の形になっているので、民生さんとABEDONのところはサングラスで目が写りませぬ → 結果、写真を撮って友だちに見せても「これ誰？」状態w
これも、ライブ前・ライブ中・ライブ後で置き場所が変わっていたなぁ。ライブ後はメッチャ人だかり、それをかき分けて顔をはめるのは勇気が要る状態（笑）なので、始まる前か、ライブ終了直後にダッシュするか、多くの人が帰る頃が狙い目？ あ、でもスクリーンのエンドロール＆メッセージを味わうのも楽しいよ？ 余韻があって( ´∀`)。
・AR……アプリ「百が如く」をダウンロード、スマホで現在位置情報を許可、「TODAY」ってボタンをどうこうしたら黄色いツアーロゴと日付の入った写真が撮れる……はずだったんだけど。建物内で設定を変えたら「上空の広がったところで試して」とアラート、いっぺん寒い会場外に出たんだけど……機能しませんでした（泣）。Android7.0だったんすけどねぇ……(´・_・｀)。
以上、うろ覚えの駄文に長々とおつき合いいただき、ありがとうございました（深々とお辞儀）。
・ユニコーン ツアー「百が如く」 2019年４月11日 市川公演＜１日目＞
個人的な感想から言うと、当記事を書いているオバチャン、スタンディングで腕振りまくって、現在グッタリ(^^;)。でも気持ちは満たされてる♪ 超しやわせなひとときでした。だって、ユニコーンの皆さんが、ほんの十数列先で、歌い演奏しているんですもん……!!!!!!!! こぢんまりとしたホール公演、良かった！
濃いよ！ ギュッと凝縮された100分公演だよ！
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: KMU
- 発売日: 2019/03/27
- メディア: CD
当記事では２段階ネタばらし（１．セットリスト ２．進行の詳細）をしますので、前情報なしにライブを楽しみたい方は、ここでそっと離れてくださいね。
っていうか、前情報ない方が絶対おもしろいです！ 何が起こるかわからないドキドキが、楽しすぎて(≧▽≦)。マジで感動で鳥肌が立ったの、初めて～！
近年「ネタバレ（する）」って言い方が当たり前になっているけど、厳密に言えば「バレる」はネタを作った側が主語の動詞。ネタを受けとる側としては「バラす」が正しいのでは。という違和感を個人的に持っているので、以下はいわゆる「ネタバレ」記事ですが、当ブログでは「ネタバラし」と呼びます。どーでもいーことだけど、当方いちおー、その辺のプロなんで(^^;)。
【19/04/18】
会場で出合える「お楽しみ」について、当記事最後に追記しました♪
以下、激しくいわゆる「ネタバレ」の日記です！
※ただし、記憶力がないうえメモも取らなかったので、各発言などはだいぶ脳内で書き換えが発生していると思われます(^^;)。「だいたい、こんな雰囲気だった……かも？」程度に、軽くお読み流しください♪
（改行）
●ではでは、セットリストを。
１．セットリスト
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
01. 10Nuts
02. OH! MY RAD10
03. 働く男
04. 風と太陽
05. 大航海2020
06. 365歩のマッチョ
07. 気まぐれトラスティーNo.1
08. 1172
09. 自転車泥棒
10. エコー
11. 服部メドレー
ジゴロ
服部
デーゲーム
パパは金持ち
人生は上々だ
君達は天使
服部
12. 青十紅
13. 55
14. 頼みたいぜ
15. SAMURAI 5
16. ヒゲとボイン
17. ZERO
---encore---
18. ひまわり
---BGM---
ハッタリ
蛍の光
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
（「K's今日の1曲」さんより、三郷公演のセトリを引用）
ネットで見つけた「三郷公演」と同じ……だと思います。多分これ、のちに「Aパターン」とかなんとか呼ばれるんでしょうね。
……ワタクシ当初、今回はツアー参戦しない前提だったんで、事前にチラッとこれを見てた。んで正直、「この並びなら、ま、見逃してもいっか……（大好きな曲がてんこ盛りってわけでもないし）」などと思ってた……けど、いくない！（笑） タイトルを見ただけではわからない、「sksk（サクサク）なのにギュウギュウに濃い」100分だったから！ こちらの想像を軽～く超えてきました(≧▽≦)。
ちょっとショックだったのは、しばらく参戦しなかった間に自分が年取ってて、「前奏を聴いて『ははーん、次はあの曲』ってピンとこなくなっていた」こと。我ながら反応が鈍かった(^^;)。今回、曲の出だしにやたらSE的な何かが流れることが多くて、会場の具合かそれらが「ボワ～ン」と反響して聞き取りにくかったって事情はあるんだけど……。年下のお友だちは予言者のように、これから始まる曲を言い当てる（ま、連戦参戦の強者だから、ライブバージョンを聞き慣れていたのかもしれない）。曲やセットリスト（セトリ）の覚えの悪さも関係しているか(^^;)。これって、若さを診断するバロメーター、かもねww
では、いよいよネタばらし、まいります！ （長くなりそ～ ^^; ）
２．進行の詳細
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
・まず、ステージは工場のようなセット。黒っぽい壁にパイプ。開演前なのにパイプ付近から既にスモークが出てたんで、客席はボンヤリかすみ気味。始まる前から期待感を煽る、凝った演出！
01. 10Nuts
ステージには誰もいない。パーカッションが「ドンドン！」って来る。あれはCD音源？ パーカッション部分が長々と鳴っている。会場ワクワクで手拍子。なかなか本編に入らない中、「へーい、なーっ！」って生声が聞こえたんだったか。わりと早い段階で、１階客席、総立ち！ パーカッションが続く中、ステージにメンバー登場！
・メンバーの衣装は、なぜか消防士風のカーキ上下（つなぎではない）。袖と裾に蓄光テープが横に２本入っていて、暗転すると光ってキレイ～(*´艸｀)。
※あ、ワイドパンツ＆半パンではないです。絵が下手なだけ(^^;)。ただ、袖も裾幅もやや太めのデザインではありました。
02. OH! MY RAD10
間髪を入れずに次の曲へ。この出だしをワタクシ、「ひまわり!?」と思ったんだよ。違った～(^^;)。ん～？ ちょっとボーカルやコーラスが聞こえにくい？ 会場のせいかな？
１階席（そういえば誰かが「アリーナ！」って煽ってたなぁw）だったんで、「音を聴く」というよりも「間近で目にする」方を楽しむ。楽しまざるを得ない近さ！ 川西さんの裾をまくった足が忙しくリズムを踏んでいるところまで見えて、マジ鳥肌と涙（笑）。そういえば、曲前だかに民生さんが早々にグラスに手を伸ばしていた記憶(^^;)。すんごいいろいろ、よく見える！
(；▽；)ｶﾝﾙｲ～
03. 働く男
興奮冷めやらぬ間に、なにかSEが響く。これも、ちょっとボヤけた音だった：そのことで、かえって「キレイキレイに整えられたライブ映像じゃないんや、目の前で出されている音なんや」って臨場感がw
この曲中、川西さんがいつ見ても歌っているのが生で見えて、感激！ 自分のマイクが入っていなくても、人の歌でも、叩きながら極力歌っているんだなぁ……！
個人的に、EBIくんの手元も注視(≧▽≦)。だって、ライブ映像じゃないってことは、映像ではなかなか見られないベースの手元を、いつまでも見ていられるってことじゃない？ って気づいて（笑）。幸いEBIくん側だったし！
04. 風と太陽
この曲もわりとすぐに入った……かな？ CDと違う出だしだったか何かで、何の曲だかわからず。友人は「風と太陽！」ってすぐわかったみたい。この曲もベースをコピったことがあったんで、EBIくんの「正解」を必死で目で追ってました。ライブバージョンは、CDより終わりが長かった……あっ、ツインギターを見るの忘れてた！（>_<） 思い出した、テッシーがキーボードに向かって「ウインドチャイム係」だった！
・ここでMCが入ったかな？ 別のタイミングの発言も混ざっているかもだけど、まとめると
－－－
「今日は100分で終わる」「100分経ったら終わりの合図が強制的に出ることになっている」「アンコールはやらない。袖にハケないで舞台にずっといる」「でも『本編が終わったよ』風な雰囲気出しますんで（笑）」「だいたい、アンコールの拍手って、出てくるのわかっててやってるんだからw」
－－－
……って「本日の流れ」の説明があったよ。無駄を省く「働き方 快楽」ですな。客席、いったん「えーっ」と驚くも、「ハケずに終わった風」ってどんなことするんだろう？ と期待が高まる。
・前曲終わりで、EBIくんがすぐにアコギに持ち替えたので、次の曲がわかった！（笑） 民生さんが「EBIが歌います！」って言って、EBIくんが前に出てきた。ABEDONもベース持って前に出てきた！
05. 大航海2020
これ、EBIくんのアコギのカッティングに目が行っちゃって。既にアコギコピー済みだったんで、実際はどう弾いているか、知りたかったの～♪ EBIくん、カッコ良かった♪ ←基本、音楽を目で楽しむヒト……聴けよ(^^;)。
・EBIくんが即、持ち場に戻る。あ、戻るとき右足を女の子みたいに後ろに上げた。あれ、かわいかった（笑）。
・ABEDONがフライングV、民生さんもイカツい「Z」みたいな形のギターに持ち替え、一歩後ろ……に下がったかな？ テッシーがセンターに取り残されて……
↓
06. 365歩のマッチョ
ここで、知らぬ間にステージ背景にスクリーンが登場。演奏するメンバー映像の上にちょいちょい、アメコミみたいなテッシーキャラ＆カラフルな合いの手の歌詞が映る（笑）。後ろを振り返りそのキャラを目にし、演奏しながら思わずのけぞって笑う民生さん(*´艸｀)。
あの数字の合いの手の盛り上がりようったら！ 指で「３年２か月……」的に表示している人もいたけど「365（366）」が忙しすぎるんで、基本客席は、おのおの好きなようにしてました♪
すんごくライブ向けでおもしろかったけど、EBIくんの「うるう年かい！」が、賑わいにかき消された(^^;)。てか、今回EBIマイク音量が若干物足りなかった……もっと聞かせて～☆
確かこの曲の終わり、テッシーの長～いギターソロが堪能できたんではなかったか。ソロの背後では忙しく交代劇、ABEDONがドラムに座った！
・確か川西さんが、ABEDONドラムの横で手拍子を煽ってたよ♪ 「パンパン、パパパン」って( ´∀`)。川西さんがセンターに行く前からABEDONが叩いていた……かしら？（忘）
・川西さんが客席に投げキッスしたのはいつだ？ 確か、わりと最初の方……ドラムの位置から立ち上がってやってたよ!? →「トラスティー」の前だったかしらん???（忘）
07. 気まぐれトラスティーNo.1
この曲も、後ろにスクリーン。映像の合間にハンドクラップと「シュビドゥバップ、シュビ、シュビドゥワッ」のタイミングで、アメコミ風イラストが出る。
川西さん、１番では舞台右手のせり出したところまで遠征（ほぼ柱の陰 ^^; ）。目の前まで近づいてきた！ うわー、前のほうの席の人とハイタッチしてる!!!（いいな～！） そう言えばそれより前のMCで、誰か(^^;)が、「ハイタッチしたり」とか言ってたな……どんな流れで言ったっけ？ 思い出した。多分「本日の進行解説」のくだりで、「終わった～！ って言ってハイタッチなんかしたりして終わった感を出します（笑）」みたいなことを言ったんだ、メンバーの誰かが（誰？w）。
ずいぶん長いこと右側のセリで歌っていた川西さん。間奏で移動し２番では左手のセリへ。そこでずーっと歌ってた。セリはいずれも見えにくい死角なんで、中央スクリーンには歌う川西さんのどアップ映像が。
この曲は楽しむべき項目が多すぎてちゃんと聴けてなかった(笑)けど、最後の「No.1」の時テッシーがマイクで言っていたのは、目視で確認！ あ、サビの川西歌唱部分もテッシー、一緒に歌ってたわ。多分ABEDONハモリ部分でしょう。声がよく聞こえなかったのは……もしかして私、耳が悪くなってるんでしょうか……(震え)。
個人的には「川西さん、（８年前に比べて）ずいぶん歌い慣れたな～！」と。もはや「チョットオンチー」でも何でもない。そして何より歌詞が、言葉が、一番耳に届いた。川西さんは詩人だ！
・ABEDONが、シャンプーのCMみたいにサラサラの髪を振り乱してドラムを叩ききって、「やってやったぜ」的な疲労の色濃く(^^;)。客席からも「ABEDO～N！」「川西さ～ん」の声が。ここが、第一のピーク。
・ここで入れ替わるABEDONと川西さん。階段下でABEDONが、マイクに入らない声で川西さんの耳元に何か「茶化すようなこと」をささやいたらしく。すかさず笑いながら「こら」と頭を叩いてツッコむフリをした川西さん。瞬時の出来事、すれ違いざまにどういう会話があったのか（なかったのか）は、永遠の謎w
・そうこうしている間に、テッシーの前に何やらいろいろ運ばれている。ストラップの付いたマラカスを首から下げる、テッシー。ギロやら何やら、手にして確認（？）。来るっ！ 大好きなやつっ!! やっぱテッシーがパーカッションかぁ♪
・そのマラカスのぶら下がる位置と手に持ってみたギロの形状から、民生さんが「そのストラップ長すぎる、（下ネタに見えるから）やめなさい」的なことをテッシーに(^^;)。会場、クスクス笑い。いや、多分あの長さじゃないとギターソロが弾けないじゃろうてwww
※イメージ図（笑）。左がパーカッション類、首から下げた大きなマラカス、右にガットギター。描けなかったけどテッシーの前にはパーカッション用のマイクが。それに向けてテッシー大熱演♪ 思い出した。この大きなマラカス、「RAMBO N°5」Music ClipでEBIくんが持ってるやつだ、多分！
08. 1172
いい！ ものすごくいい！ 音に身を任せて揺れる客席。激しい曲が続いた後のこれが、ものすごく気持ちが良いの。いったんクールダウン、でも心地よいクールダウン。
でもテッシーだけが、異様に忙しい！
－－－
マラカス
→ 波の音みたいなパーカッション（『Z』ツアーの「ランチャ……」時の、粒ガムケースみたいなw）……この二つを忙しく持ち替えたあと
→ サビでギロ！
→ ガットギターソロ！
→ またギロ！
－－－
ギロ！ ソロ！ ギロ！www ホント、器用なテッシー！ 休みなく、どの楽器もいい感じに鳴らしておられました！
セッション友だちと「これ、やりたいね」ってなった！ もうコードは採ってあるから、今度やろうね！( ´∀`)
・確かここで、民生さんが「このメンバーになってから30周年ということで、服部の曲もやる」宣言。客席「Hooooo！」。民「次はテッシーが歌います！」。Σ(ﾟдﾟ;)))
09. 自転車泥棒
そのまま当曲の前奏。テッシーが歌うの!?（ドキドキ） → 前奏最後に民「やっぱり俺が歌います！」と叫ぶ（笑）。この曲はなんか、嬉しくて一緒に歌っちゃってたかもだ(^^;)。声が通らないから、誰にも聞こえてないだろう（）。
・民生さんが「わりと普通の曲、やります」って言ったかな？ 「なんのこと!?」って思ったら「わりと～♪」ww
10. エコー
友だちはすぐに「エコーだ！」と。またしてもわからず。ってことは出だしに馴染みのない音が入っていたのか？ てか、アルバム『服部』から来ると思ってたし（笑）。あ、背景のスクリーンはバックが黒で、四角形が何重にも重なった映像。線が波になっていたから、音で反応したりしているのかしら？ って眺めた記憶。
壁｜д・)ｺｯｿﾘ ＜ 実は、この曲でハプニング発生！ ABEDON渾身のピアニカ間奏のあと、民生さんが１フレーズ入らず！（こちらが小節の取り方を間違えたと思ったよw） ２フレーズ目に１フレーズ目を歌いだした。でも、何事もなかったかのようにボーカルに合わせて自然に演奏するメンバー！ さすがプロ！
曲が終わってから民生さん、「誰もミスせず！」（客席、笑）「リハーサルと寸分違わず！」（客席、笑）「リハの通りに、無事に、終わりました！（胸張り！）」（客席、爆笑）……的なMC、入りました(≧▽≦)。メンバーも笑ってた。EBIくんが「リハ通りにね♪」とか言ったかな？（アヤフヤ）
・あれ？ 『服部』宣言のMCは、ここだったか？（忘却） チラ見したセトリは覚えてなかったんで、民生さんが楽器を持ってない＝もう「服部」？ 盛り上がり的に早くない？ と思ったのは覚えてる。『服部』ジャケットの中村さんがスクリーンに映ったのも覚えてる……。 ←正直、あっけにとられてて、何が起こったかよくわかってない(^^;)。とても滑らかに各曲にスライドしていったのよ……。
11. 服部メドレー
ジゴロ：ABEDONが「ジゴロ」の前奏を弾いたよね、確か……？ マイクの前に立った民生さんが「あの声」で歌うの!? 客席が固唾を呑み、シーンとしてステージに注目。
→ 普段の野太い声で、「俺は～」とアカペラ！（確か） それはそれで素敵♪ 「ベンツ」が「数知れない」辺りまで歌ったか？
→ 服部：普通に「服部」に入った！ え、歌ったっけ？ 前奏だけだったような……だって「楽勝～」って合唱した覚えがない！
→ デーゲーム：途中から……かなり後半部分から……だったけど、どこからだったか？ 間奏の、前奏と同じフレーズから？ 「夢中で……」の四声を聴いた覚えはあるんだ……（この辺、アヤフヤ ^^; ）。
→ パパは金持ち：どういうつなぎだったか、あっけにとられっぱなしの中、いつの間にか曲が移ってた。民生さんが電子パッド前に移動。CDと同じ長さで「手島ショウ→EBIショウ→EBIショウ→奥田ショウ（電子パーカッション）→川西ショウ」。川西さんのドラムソロだけは長めに楽しめた。
→ 人生は上々だ：あれ？ これもどう入ったっけ？ かなり後半のテシ・民・EBIのファルセットコーラスが入る辺りからかな。
そして「はしりつー」www いつものように、演奏がいったん止まる（笑）。左手のセリまで歩いて行き、ABEDONがコケる？ 反対側から見てたら、一瞬姿が消えた。あれは見せ場？ コケた正面のカメラマンさんが、しばらく写真を撮ってたんで（笑）。いつものABEDONショウをやりたそうな間があった気がするんだけど。詳細、覚えてない(^^;)。いつもよりはずっと（笑）あっさりめに切り上げられたと思う。
→ 君達は天使：民生さんがいつの間にか電子パッドの前にいた、って映像だけは、脳内に残っている。ややふざけてマリオ音の連打とか、いらん音をムッチャ叩いてたよ(^^;)。でも、前奏だけだったか？ EBIくんの歌声までは聴いた覚えがない……。
→ 服部：服部も、多分歌は歌っていないなぁ。前奏or後奏のリフで「あ、『服部』始まる!?」って思ったら「ジャ～ン」って終わりのコード。慌てて会場みんなで拳を振り上げ「（1,2）ハッ！、（1,2）ハッ！……」で、メドレー終了（名残惜しい！）。
……いやあ、こんなに覚えてないとは……orz 昔はもっと鮮明に覚えてたよ!? 歳だね！(^^;)
12. 青十紅
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━！ 今回、耳コピ的に「どハマリ」している三声コーラス曲！ もうコードを把握したくらい、聞き込んでるからね？ あっ、１か所ギターのコードを確認したかったのに、忘れてた……orz 三声コーラス、とりあえず民生さんパートだけは自分で採った音と同じだったと確認。でもABEDON・EBIマイクの音量が、やっぱり小さかった。全編、もっとコーラス聴きたかった。
13. 55
若い友だちも、「この曲なに？」と一瞬。今回、出だしがボワーッとSEの曲が、非常に多いかも？ 「55」だとわかってからは、ボルテージが上がる！ 実は当日朝、エルドレッドが自転車に乗っていたスクープ写真が存在すること、同氏がどれだけカープを愛し、カープファンもどれだけ彼を愛していたかを、教えてもらって初めて知った。それだけの予備知識を仕入れて民生さんの歌を聴くと、もうカープ愛で一杯なのが伝わってきてさ。ステージも途中から真っ赤な光に包まれて。間奏の「どうかしとる」ギターソロも、しゃがみ込んだかってくらい低く構え、全身全霊で集中して弾いてた。やっぱり「どうかしとる」激しさで（笑）。そこにカープへの熱い思いが込められていたんだなぁ！ 川西さんもすっごい真剣な表情で熱く叩いていた記憶。
・壁｜д・)ｺｯｿﾘ ＜ この曲終わりで確か、ハプニングその２（笑）。一段高い後ろのリズム隊二人が「トイレ、行っていい？」って(≧▽≦)。「台本にない！」「100分で終わんなかったらどうすんのよ？」的にボヤく中、二人がハケる！www
・この時間、何すんのよ……とボヤく民生さん。ABEDONが思わず「変声マイク」で民生さんに話しかける。「それは後で使うんだから！ いま使うな！」と強く牽制する民生氏。本気の困惑が伝わる(^^;)。でも会場、思わず爆笑(≧▽≦)。そんで我に返ったか、「えー、取り乱しまして（笑）」とか何とか、民生さん。
・まだ間がある。ABEDONがピアノ音でクイーン「ボヘミアン・ラプソディー」の前奏を（ピアニカとは違って）華麗に弾き、民生さんを誘う。会場「Hooooo！」。１、２音、歌うそぶりを見せてすぐにABEDONの方を振り返り、「やらすなよ、疲れてんだから！(^^;)」と歌をやめる。客席、拍手と黄色い声と爆笑(≧▽≦)。それを３回ぐらい繰り返し、テッシーが別のクイーン曲（何だったっけ知ってる曲……クイーンじゃないかも？）のフレーズをチョロッと弾きかけたところで、二人がパラパラと帰ってきた。客席「お帰り～！」（笑）。
・民生さんが次の曲に引っかけて「休みたいぜ」か何か（忘れた）ボヤいて……
14. 頼みたいぜ
おおー、ライブでも楽しい！ 民生さんの「ゴーゴー」「バックゴーゴー」の振り付けを、客席みんなでやるのね！ EBIマイク、やっぱり音量小さい。三声ハモリ部分、期待してたのに……。
15. SAMURAI 5
これもやっぱり、ライブ楽しいね！ ABEDON、旗を持って前に出てきた。旗には、表に「ちょっと」裏に「待」と習字風の文字が（笑）。曲中の客席に旗の波！ 何度見ても圧巻だよね!! 「これ、ステージ上のメンバーはどんな気持ちで見てるのかなぁ～？」「まるで祭りだよね！」なんてことを思いながら、腕を振る( ´∀`)。「なんてった？」で脱線したげなABEDONだったけど、ポーズをとって「ちょっと」と「待」を交互に見せる程度。でも２、３回繰り返したかな？ww 「待」が「侍」（SAMURAI）に見えるのよ、一瞬（笑）。「待」が見えにくいので布の端を持ってあげる、優しいサム兄さん(≧▽≦)。
16. ヒゲとボイン
ここも出だしがSEだったか？ 今回とにかく「何の曲？」って入りが多くって。「ヒゲボ」とわかって、友人と「あ、そっち!?」と顔を見合わせる。途中のボコーダー部分、ただでさえコードがよくわかんない（難しすぎる）のに、ABEDONさらにひねってて、民生さんまで一瞬首をひねっていたような(≧▽≦)。スクリーンに夜空と流れ星……は、外せないお約束☆
・前の曲が終わって、全員自分の持ち場から離れちゃって、舞台左手の電子パッド前に集まった。「ああ、これが事前に説明のあった『終わった』感？（笑）」と客席はアンコールの拍手をしかける。 ……でもいや、まだまだ。電子パッドからSE的な何かが流れ始める。え、全員下にいるけど？ と思ったら……
↓
17. ZERO
その場所で前奏と歌まで始まり、「どうなるの!?」と。割と長居してから、ABEDON以外がパッとすばやく持ち場に戻った。おおー、「機械のチコパカ」だけで行っちゃうと見せかけてアナログ演奏が始まる演出！ 滑らかに融合した～！ あれ？ 民生さんも持ち場に戻ったっけ？ 戻ってるはずだよね？（失念）
【追記】確か同曲のMV（ミュージックビデオ）と同じように「輪郭が光る」映像が後ろのスクリーンに流れたんではなかったか？ 目の前で起こっていることがCGみたいに映し出されて、「おぉー！」と思った記憶（夢だったらゴメンw）
・華やかに曲が終わった後、リズム隊がまた下りてきた！ やったー、終わったー！ って飛び上がったり、何人かがハグしたりしてた。ああ、今度こそ「いったん終わり」風か（笑）。
・どのタイミングだか正確に思い出せないけど、今回ピックが２回、盛大に撒かれていた。本編終わりの合図として、すっごい調子に乗った感じでポイポイとw １回目は民・ABEDON辺り、２回目はテッシーも投げてた記憶。
・５人が舞台左手に何となく集まっているままの状態で、アンコールの拍手。５人はハケない。なんとホワイトな「働き方 改楽」！ これはこれで面白く、「アリ」だと思う♪ 予定調和で出たり入ったり（客席は延々拍手を続けたり）って、お互い疲れるもんね(^^;)。
・「では、アンコールです」と言ったかな？ 客席が笑って盛り上がる中、
↓
18. ひまわり
アンコールでこれが来るとは思ってなくて（セトリ、いっぺん目にしたものの、脳ミソから消去しきってたんでw）。そうよね「再結成の始まり」を象徴する１曲だものね。
ライブ終わりに同好の士と語り合ったのは、「もう、この曲聴いたら再結成を思い出して、条件反射で泣けてくるよね～」ってこと。最後じんわりきて終わり……。
……と思いきや。
「時間が余っている」と。誰かが腕時計を見てたなぁ。
ABEDON「時間が余ったので……」と嬉しそうに、黄色い台に乗った何やら大きい電球のような球体をスタッフに出してもらう。やおら上着を脱いだ５人！ ABEDONはスギちゃんみたいな切り落としのノースリーブで、客席の黄色い声を誘う。
何？
ABEDON「これから、英語をしゃべっちゃいけない縛りで、質問をします！」だったか。
民「フリータイムがしたかったのね？ 早くってせかすと思ったら（笑）」みたいな。
ABEDON「（うん）」。
民「これがやりたかったの？」。
誰か「（この丸いの）何？」。
ABEDON「ま、何かは追々……」。
で、５人が集まって何かgdgdしゃべっている最中に、テッシーが「インタビュー」と外来語をしゃべった。途端、舞台が暗転し「ビリビリビリ……」のSEが流れ、あっ、５人のTシャツにレントゲン写真みたいな骨が浮き上がって光ってる！
……って余興が始まったところで……
↓
・ハッタリ
「タンタラタンタン、タンタンターン！」と流れた！ 100分経ったよって合図ねwww
今度こそホントの終わり！
「で、結局あの丸いのは何だったのよ!?」
「さあ～、何かわかる日は来るのでしょうか( ´∀`)」
みたいなことをgdgd言いながら、「さよならーっ」的に手を振って軽やかに帰って行く４人。最後になった川西さんが、舞台袖のところでクルッと向きを変えて客席に深々とお辞儀をした姿に、じ～んと来た。
映像では何度も見たことあるシーン。だけど、目の前でこちらに向かってされると、やっぱり映像とは違う何かが伝わってくるのよ～（ジ～ン）。この方はきっと、万感の思いを込めて毎回こうしているのだな、と。こちらも心の中で最敬礼する。
・蛍の光
客席はとっくに明るくなっててね？ 今回、何かと客席が明るくなる場面が多かった気がする（どこだったか？）。スクリーンにはエンドロールが流れている！ で、最後は「Thank you "ICHIKAWA" See you next show!」＋５人の今回のシルエット似顔絵（？）で静止。
＜どのタイミングだったか思い出せないこと(^^;)＞
※曲の途中にロゴが印刷された金テープ（いわゆる「分身」 ^^; ）がドカーンと！ 端の席だったから我が頭上には降らず。「残念……まあいいや」と思っていたら、なんと横のほうの見知らぬかたからテープが回ってきた！ 学校でプリント配るみたいにね！ ありがとう♪ ユニコーンファンに悪い人なし♪♪
(*´艸｀)
会場がだだっ広くないため、テープは２階席まで届いたそう！ ２階４、５列辺りだった友人はテープ大量捕獲！ ライブハウス仲間へのお土産だって♪
※何の曲だったか、演奏しては止める場面があって。最初は音だけに気を取られていたんだけど「もしや？」とステージを見たら、メンバーが「だるまさんが転んだ」状態で、動きがフリーズしてたんだ（笑）。あれ、何の曲だっただろう……。どう考えても、そんな遊びができるのは「はしりつー」の箇所だろうな……って気がしてきた(≧▽≦)。ABEDONが左手から歌い続けるかどうするかで、ピタッと止まってたんじゃない？
※あれ、テッシーは歌詞Pad、見てないんだ？ と思った瞬間があった。他の人にも、それらしき物が見えなかった気もする……し、映像を見ているのと違ってそんな些末なところに気を取られている場合ではなかっただけのような気もする（笑）。
【追記】
※もひとつ、テッシーネタ。何か他の楽器をしていたのに、さっとギターを構えて、しかもその指にはボトルネック奏法用の……なんていうの？ スライドバー？ が、はめてあったの。えっ、それはめて他の楽器やってたの？ できるの？ 手品？ と思った瞬間があったのを思い出したw いろんな楽器をやったのは「1172」以外に……あったかなぁ？（忘却の彼方）
※背景まで描けなかったけど、だいたいのステージイメージ＠市川。後ろの台はとても低く、階段２、３段の高さ（階段の位置・数、間違えたかも ^^; ）。上図、黄色いABEDONエリアは、右側がピアノ音が多いシンセ（？）やボコーダー、左側がメロトロン（メロトロンの形と向きも間違えたかも ^^; ）。赤いエリアが民生さんの持ち場、四角いのが電子パッドのある場所。「ZERO」の前にここに集まり、ABEDONが何かを操作してここから演奏が始まった。歌もそのまま、ここで歌われた。
市川は舞台が左右にせり出していて、右側は川西さんがハイタッチ、左側はABEDONがコケた（？）場所（笑）。
以上！
細かいことがいろいろ思い出せない（笑）んだけど、こうしてワタクシの８年ぶりの「祭り」は終わったのでした……。
●前回の参戦は2011年秋、『Z』ツアー終盤のさいたまアリーナ。回を重ねて完成された演目。それを一番遠い席から大画面ばかりで見ていた（気がする）。
それと比べると今回は「まだツアー２回目公演」「手の届きそうなホール公演」。
……いいねえ、ホールは！ 生身の彼らが演奏している感が、とても良かったです。普段のライブ映像では見られない、水色のリストバンドで汗を拭う川西さんやら、水を飲むテッシーやら、「……上々だ」でタイミングを見計らいながら寄っていって「ボヨヨ～ン」なおふざけをする民＆ABEDONやら（笑）。何より、ベースをたしなむものとしては、EBIくんの左手ポジションが見られて！
映像や大画面で見るのと違って、「楽器交代、段取り多くて真剣だね！」とか「まだ２回目だもの、きっとここはこれから練るよね」とか「二人ハケて民生さん、焦ってるだろうな」とか（笑）、なんか見たことない情報がいっぱい入ってきた気がするw ものすごく真面目に真剣に、楽しいことを見せてくれているなぁって。ツアートラックに「改楽」とあるけど、ちっとも楽はしていない５人の大人を見てきた。そう、なんか真剣な大人の仕事、見てきた感（イイ意味で）。
んで、そういう人間味が感じられる方が、キレイに仕上がったライブ映像よりも、やっぱりいいのよね。
……これは……秋以降のライブも狙うか!? また違ったライブが見られそうだよね!?
正直にいうと、中盤辺りから当方電池切れを起こしていて(^^;)。全部の曲で全身で八分音符を刻んでたら、途中で「耳管開放症」が出ちゃって（笑）。でも、ステージ上では年上の兄さんたちが……とくに還暦間近の川西さんが……刻むどころか、フル稼働なさっているじゃない？ 「ただ聴いているだけでバテて、どうする!?(^^;)」って、励ましをもらったわさ☆
なんか面白い場面、もっと一杯あったんだけどなぁ……思い出したらチョコチョコ、追記します（さて、思い出すかどうか…… ^^; ）。覚えているうちに簡単な図解もしておきたいので、追々☆
【追記】
・ライブ会場での物販……については、関心がないのでよくわからなかった(^^;)のですが、チケットがない人でもライブ前に買いに行けそうだ、と友人が申しておりました。（会場によって違うかもなので、保証はできませんが……）
・「顔ハメ」パネル……今回、メンバー５人の顔をくり抜いた等身大（？）パネルが飾られています♪ くり抜いた……と言っても顔のところは公式サイト・CDその他で使われている「電球キャラ」の形になっているので、民生さんとABEDONのところはサングラスで目が写りませぬ → 結果、写真を撮って友だちに見せても「これ誰？」状態w
これも、ライブ前・ライブ中・ライブ後で置き場所が変わっていたなぁ。ライブ後はメッチャ人だかり、それをかき分けて顔をはめるのは勇気が要る状態（笑）なので、始まる前か、ライブ終了直後にダッシュするか、多くの人が帰る頃が狙い目？ あ、でもスクリーンのエンドロール＆メッセージを味わうのも楽しいよ？ 余韻があって( ´∀`)。
・AR……アプリ「百が如く」をダウンロード、スマホで現在位置情報を許可、「TODAY」ってボタンをどうこうしたら黄色いツアーロゴと日付の入った写真が撮れる……はずだったんだけど。建物内で設定を変えたら「上空の広がったところで試して」とアラート、いっぺん寒い会場外に出たんだけど……機能しませんでした（泣）。Android7.0だったんすけどねぇ……(´・_・｀)。
以上、うろ覚えの駄文に長々とおつき合いいただき、ありがとうございました（深々とお辞儀）。
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