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「半分、青い」で気になっていること [★映画・ドラマ・テレビ]

●いま放送されている、NHKのいわゆる朝ドラ「半分、青い」について、ひとことつぶやき。

主人公の「すずめ」ちゃんと同じ日に同じ産院で産まれた、もう一人の重要な登場人物「(りつ)」くん……の名前って、占い・算命学を意識してないかしら!?

当ブログでも頻出だけど、算命学ではざっくりいうと同じ誕生日に生まれた人同士は「音(りっちん)の関係」にあたるから。(厳密な説明、省略 ^^; )

初回放送を見た瞬間に、私は即「あ、律音……( ´艸`)」って思いました。ただそれだけのことなんだけど、それを誰かわかる人に言いたくて言いたくて(笑)。


●ま、それは枝葉だけど。

同ドラマ、さすがラブストーリーの神様(だっけか)、脚本家の北川悦吏子さん作だけに、面白い! 

いまドラマ上では1990年代が描かれているんだけど、劇中テレビで北川さんの大ヒットドラマ「ロングバケーション」をもじった「ロングバージョン」がチラッと(笑)。本家の名シーンをパロッていたらしく。主題歌まで「本家を連想させるけど別の曲」をわざわざ作ったようで。一瞬のシーンにそういう遊び心が盛り込まれているのが、たまりません( ´艸`)。

※まったく関係ないけど「ボクテ」くんってキムタクと顔が似てるよね?(^^;)

あ、もちろんストーリーの本筋自体も「どうなるんだろ?」って毎日楽しみです♪ ネタバレ系サイトは見ていないから、「現実みたいに予測がつかない」。細やかなエピソードが細やかに編み込まれて、複雑な(けど、そこはそれ朝ドラなのでわかりやすい)世界が広がっています。

主人公の「すずめ」ちゃんの一喜一憂の表情がストレートで愛らしすぎるし、個性的なキャラ(全員!)がそれぞれ自分の人生を自分のペースで精一杯生きているし、1990年代が懐かしい(笑)し。

一瞬たりとも飽きさせない、個人的には久々に「目の離せない朝ドラ」です♪ 

※細かいことを言いだすと「いや、19○○年にアレはまだなかったっしょ?」「それは最近の言葉では?」等々、校閲の職業柄ちょいちょい時代考証がしたくなる(笑)んですが。ドラマはある種のファンタジー、現実のモノサシを当てたら野暮ってもんです。同世代の、1990年代を知る人ばっかりが見ているわけでもないしね(^^;)。


連続テレビ小説 半分、青い。 Part1 (NHKドラマ・ガイド)

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半分、青い。 上 (文春文庫)

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半分、青い。 下 (文春文庫)

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