「ルノルマン・カード」に目移り中(笑) [ ・タロット遊び]
●毎年、秋になるとタロットカードに目が向く……みたいなことを昨年書いた気がするのですが。
いえいえ、今年は夏からちょいちょい引いています。トート・タロットのサイトで。10月の選挙前に各党を10枚引きしてみたら、「後から見たら納得」のカードが出ていた……ような!? いま記事にしても「後出しジャンケン」感が半端ない(笑)ので、胸に秘めておきます(^^;)。
……のですが。
数日前から、タロットの親戚のような(?)「ルノルマン・カード」なるものに、ググーッと惹かれまして!
だって、絵柄がカワイイんだもん!(⌒∇⌒)
(1)ドリーミング・ウェイ・ルノルマン
※日本語解説書、なし。
※当記事、Amazonリンクを張ったものの多くは「日本語解説」が付属しないもの。でもいくつかは、同じ商品でも「解説紙」が付いたものもあるようです。ややお高めになるけど☆
このパッケージの色使いに、ズキューンとやられました♪ 要は、占いがしたいんじゃなくて、かわいいイラスト集が欲しい……とか、そんな感覚(笑)。
なので、ここでは「ルノルマン・カード」がどのようなものであるか、詳細説明は省きます。私はただ、36枚セットの素敵な「イラストカード」が欲しいだけなのですwww
タロットもマスターしていないのに、ルノルマン・カードに目移りかい!? という、根本的な問題は横に置いておいて(笑)。(だって私はイラストカードが欲しいだけなんだからw)
画像検索をして、目を引いた画像をどんどん見ていきました♪
【追記】今回ながめたデッキ(?)たちは、わりと古い物が多かったかな? より古風だと思った順に以下に並べて、記事を書き直しました。
(2)「フレンチ・カートマンシー」
※「17世紀にフランスで始まったトランプを使用した占いの伝統を再現するカードセット(中略)フランスの古典的ルノルマン占いカードの古版を忠実に復刻」だそうな(出典:★)
(2')「プライマル・ルノルマン」
「1799年にドイツで制作された 『希望のゲーム』と呼ばれる復刻版デッキ」だそう。(出典:★)
(2)と(2')、どっちがより古いのかな? わかんないけど、どっちもタロットでいうところの「マルセイユ版」的な歴史を感じる、古風な絵柄。
次のは、ちょいと調べた限りでは、タロットでいうところの「ライダー・ウェイト」的なデッキ……かな?
(3)「ピクシーズ・アスタウンディング・ルノルマン」
えっと、検索して簡単に出てきたわけではないので、これはもしかしたらコレクターズアイテム? タロットの「ライダー・ウェイト版」とあまりにも雰囲気が似ていると思ったら、「ピクシーとは、有名なライダーウェイト タロットを描いたパメラ・コールマン・スミスの愛称」で、「パメラ・コールマン・スミスに敬意を表し、制作した」「19世紀末~20世紀初頭のレトロな趣」のカードなんですって。(出典:★)
クラシカルではあるけど、もう少し時代が最近っぽいのが、以下かな?
(4)「ブルー・オウル・ルノルマン」 ←パッケージが「青いフクロウ」だから、そんな名前
↑ ※日本語解説冊子付きらしいけど、リンク先が品切れ(>_<)。
※こちらはドイツ語。解説冊子はなさそうだけど、千円を切っていてお安い♪
「ブルー・オウル」、ネット上の画像をいろいろ見たけど、あくまでも個人的には「古風すぎる」気がして、私は候補から外しました(^^;)。もう少しかわいい感じがいいなぁ……。
※詳細はわからないけど、なんとなく色違いっぽい「ホワイト・オウル……(Lenormand "Weisse Eule": 36 Karten)」って呼ばれるらしい(?)デッキも存在(リンク先は、やっぱりドイツ語版)。ちらっと見た限り、「ブルー・オウル……」と絵柄は同じで、彩度がちょっと違うのかな? とくに「船」の帆の色が赤っぽいのとそうでないのとで、印象が違いました。タロットでいうと、一般的な「ライダー・ウェイト版」と、それを塗り直した「ラディアント版」……みたい。どっちが先か、わかんないけど☆
歴史的な順番は不明だけど、以下も古いデッキの復刻版らしいです。「ブルー・オウル……」とかよりは、もう少し洗練されていて「絵を楽しむ」余地がある(?)感じ……かな?
(5)プチ・ルノルマン? 「Mlle Lenormand」? 日本での正式な商品名、不明。※「プチ・ルノルマン」っていうのは、36枚セットのルノルマン・カードのセットを、古い「枚数の多い」ものと区別するための総称だし……。以下のリンク名はドイツ語だし……(^^;)。
「オーストリア・ピアトニック社版」? とかなんとか。パッケージは線画っぽくて怖い(笑)けど、中身は水彩画みたいな淡い色彩で、えもいわれぬ美しい風景画(あくまでもネット画像を見た限り)。ルノルマン・カードにも、タロットみたいに「太陽」と「月」があるんだけど、このデッキはそれらがとても美しかったの!
36枚あるうちの27枚までは、以下のサイトで画素数の高い画像が見られます♪ 2017年11月時点でリンク先の一番下の画像をクリックすると、拡大♪
・http://spimajim.nazory.eu/rubriky/lenormand/galerie-lenormand:2
(どっか外国のサイト:これ、何語っすか?^^; チェコ語でした!)
何より、絵柄が好みなうえに千円を切っているとはお安い!(笑)
ここまでのシンプルで占い機能を優先させた(?)感じのデッキもよいけど、華やかさや独自の雰囲気がプラスされたデッキもたくさんあるようで。以下は大人っぽい絵柄がいいな、と。これも古いデッキの復刻版? みたいではあるけど。
(6)「ルノルマン・オラクルカード ミニ」(?) これも正式な商品名、不明。
レトロでおしゃれな雰囲気が、全体的にとても好み♪
ただ、ルノルマン・カードというのは最終的に(?)36枚全部を並べて使うのだそうで。このデッキ(?)だと、全部広げた時に縁の焦げ茶色がかなり重たく感じられそう……かな?
あと、絵柄に「対応しているトランプのカード」の情報はなし。シロウト目にはトランプが書かれていない方が、スッキリしていて鑑賞に良さそうなんだけど……使い方がわからないからそう思うだけであって。(トランプ柄、どうやって使うんですかね?)
それと、デッキの選び方を書いたサイトを見たら、「紳士」カードと「淑女」カードが横を向いているものの方がいい、みたいなことが書かれていて。
ルノルマン……の占い方を調べていたら、確かに、カードを並べて男女が向き合うかそっぽを向くかで、読み取りがいろいろ面白くなりそうなのね? となると、パッケージの絵柄が「淑女(しゅくじょ)」(間違っても熟女ではないですよw:某レビューでいっぱい誤植を見たので^^;)カードらしいので、上記のデッキだと紳士淑女がやや正面向きっぽくて醍醐味が味わえないのかな? 【追記】 いや、紳士も淑女も、体が正面より少~し傾いているので、これなら読めないことはなさそう……?
そうした視点から見ると、以下はヨイかも?
(7)「ウィスパー・ルノルマン」
※2017年11月現在、Amazonリンク存在せず?
歴史的なことは不明ながら、こちらのデッキは男女の向きの組み合わせがたくさんあるみたい。そういう意味では使いやすい……のかな? アンティーク調だけど古風すぎず。装飾過剰でない素朴な雰囲気もまた、好感が持てる気がします♪ ただ、検索できた画像があまりにも小さいので、実際の雰囲気はわからないけど☆
……とまあ、(1)を除いて、わりと古風な「復刻版」風のカードに惹かれたのだけど……。おや? 以下は解説本だけど、付属しているらしいカードが、なんかかわいくない?
(8)「秘密のルノルマン・オラクル」(鏡リュウジ著)
占いサイト(記事末尾参照)で、このカードが展開されている風景もチラ見、「ピンク色が多めで、ほんわかしてカワイイ♪」と思ったのでした。
解説がないと遊べない(?)シロウトとしては、この「かわいくて」「解説がついている」デッキから入るのが正解かな~? 日本語の詳しい解説がないと、ネット上の情報だけでは正確な扱い方がわからないしね~。 ← 初めて買ったトート・タロットで、そこそこ迷路に入ったし(^^;)。
結局、「これぞ」と思った各デッキ(?)の画像を見られるだけ見て、選び方の書いてあるサイトも軽く読んでの暫定的な候補としては、「トランプの絵柄も入っていて」「男女の向きが真正面っぽくなくて」「好みで」「お安い」のは、(5)の正式名称がわからないデッキかな~? なぁんて。
でも、こういうデッキ類って、「ハッとした」第一印象が大事。だとしたら、(1)ドリーミング・ウェイ・ルノルマンだなぁ……。
……などなど、あれこれ物色している時が、いちばん楽しい♪
いずれにしても、買うならできれば実物を見てみたいところ。タロット購入時に「ネット画像では良かったのに、実物見て違和感」のあるものが多かったので(;'∀')。例えば、記事冒頭(1)は、以前惹かれた「ドリーミング ウェイ タロット」と作画が同じ人。同タロット、ネット画像で見ている分には色合いなどにとても惹かれたのに、実物見たら細かい表情とかが「なんか好みと違う……」ってことで却下。今回もそうなる可能性大。
●とまあ、見た目から惹かれて物色している(笑)わけなんですが。
絵柄のみならずカードに描かれた象徴なんかも、個人的にはタロットよりルノルマンの方が好きかも? と薄々思ってみたり。タロットはどうしても「怖い」カードが多いから。「死神」とか「悪魔」とか「塔」とか。
それらは「スクラップ&ビルド」的な、新しい段階に進もう! みたいな解釈も可能なカード。怖いばかりではない。どのカードもすべて、受け取り方次第……ということは知っている。
けど、やっぱり暗めのものが描かれたカードで、へこみますwww
以下が、これまでに一番へこんだ並び(^^;)。これは「ディスク5&7」「ソード3&5」の内容が暗いのもさることながら、スプレッドの雰囲気全体が暗い!w それがトート・タロットの「わかりやすさ」でもあるんだけど……わかりやすく、暗い(笑)。
もちろん、人生「良いこと」ばっかりじゃないから……ルノルマンにだって「棺」なんてカードはあるし、ハッキリ「良くない」意味のカードもけっこうある。絵柄が暗かったり怖かったりしなけりゃ大丈夫! ってものでもないでしょう。
けど……。
トート・タロットは、結局自分で解説ノートを作って、それを見ながら解釈しているんだけど、その中にどうしても「魔術が」「サイキックが」「スピリチュアルが」「オカルトが」……みたいな言葉が入っていて。そこから、少し離れたくもなっていましてねwww 単に飽きちゃっているだけだとは思うんだけど(ボソッ)。
あ、いや(笑)。
うん、ルノルマンに描かれているモチーフは、わりと現実的です。占いという行為自体はオマジナイめいているけど、描かれている絵柄にちょっと安心できそうな気がしているかも(笑)。単純に「花束」「指輪」なんてカードが出たら、乙女心(?)が「うわぁ~♪」ってうれしくなるし。
→ だから、買うとしたら私、「花束」カードの絵の好みで選ぶかも(笑)。
あと、現時点で私が得ている「カードの意味」情報がとても少ないこともあって、ネット上のサイトで疑似的に引いたカードの解釈が、とてもわかりやすい気が(この手のカードって、下手に意味をたくさん集めればあつめるほど、どの解釈に頼ればいいのか判断に迷う気がします ^^;)。占いサイト(一部無料鑑定とかw)では結果をぼかしてあっても、調べたカードの意味で補完すると「Yes・No」が、ハッキリ出るような? 気が。現時点では(^^)。深めたらまたわからなくなってくるんでしょうけどw
なんかよくわかんないけど、要するにタロットに少々飽きて、ルノルマン・カードに目移りしているわけです(笑)。
……ルノルマン・カードも、ひとつふたつ買ってみて、やがて飽きて放り投げる未来が見えます……カード占いなんかしなくても、ね!(≧▽≦) ←二度目
買う前に、衝動買いにならぬよう、思いをもう少し寝かせてみますかね~。
余談ながら、算命学で私が持っている「ひとつところに留まれない星」と「コレクターの星」が、いまキラキラ輝いているような気がします(笑)。長所でもあり、短所でもあり……www
(参照……ルノルマン・カードの意味が、なんとなくつかめるサイトたち)
・「ルノルマンスクール」
・「鏡リュウジのルノルマン・オラクルカード - ルノルマンカードについて」
・「R@mah-ルノルマンカード-個々のカードの意味」
・「バラバラの世界地図」 ←スプレッドについて解説あり。
※各サイトの活動内容を保証・推奨するものではありません。
いえいえ、今年は夏からちょいちょい引いています。トート・タロットのサイトで。10月の選挙前に各党を10枚引きしてみたら、「後から見たら納得」のカードが出ていた……ような!? いま記事にしても「後出しジャンケン」感が半端ない(笑)ので、胸に秘めておきます(^^;)。
……のですが。
数日前から、タロットの親戚のような(?)「ルノルマン・カード」なるものに、ググーッと惹かれまして!
だって、絵柄がカワイイんだもん!(⌒∇⌒)
(1)ドリーミング・ウェイ・ルノルマン
※日本語解説書、なし。
※当記事、Amazonリンクを張ったものの多くは「日本語解説」が付属しないもの。でもいくつかは、同じ商品でも「解説紙」が付いたものもあるようです。ややお高めになるけど☆
このパッケージの色使いに、ズキューンとやられました♪ 要は、占いがしたいんじゃなくて、かわいいイラスト集が欲しい……とか、そんな感覚(笑)。
なので、ここでは「ルノルマン・カード」がどのようなものであるか、詳細説明は省きます。私はただ、36枚セットの素敵な「イラストカード」が欲しいだけなのですwww
タロットもマスターしていないのに、ルノルマン・カードに目移りかい!? という、根本的な問題は横に置いておいて(笑)。(だって私はイラストカードが欲しいだけなんだからw)
画像検索をして、目を引いた画像をどんどん見ていきました♪
【追記】今回ながめたデッキ(?)たちは、わりと古い物が多かったかな? より古風だと思った順に以下に並べて、記事を書き直しました。
(2)「フレンチ・カートマンシー」
【はじめてでも安心!ルノルマンカード&日本語解説冊子セット】『フレンチカートマンシー』+『初めてでもよく分かるルノルマンカード入門』
- 出版社/メーカー: 株式会社ヴィジョナリー・カンパニー
- メディア: おもちゃ&ホビー
(2')「プライマル・ルノルマン」
「1799年にドイツで制作された 『希望のゲーム』と呼ばれる復刻版デッキ」だそう。(出典:★)
(2)と(2')、どっちがより古いのかな? わかんないけど、どっちもタロットでいうところの「マルセイユ版」的な歴史を感じる、古風な絵柄。
次のは、ちょいと調べた限りでは、タロットでいうところの「ライダー・ウェイト」的なデッキ……かな?
(3)「ピクシーズ・アスタウンディング・ルノルマン」
えっと、検索して簡単に出てきたわけではないので、これはもしかしたらコレクターズアイテム? タロットの「ライダー・ウェイト版」とあまりにも雰囲気が似ていると思ったら、「ピクシーとは、有名なライダーウェイト タロットを描いたパメラ・コールマン・スミスの愛称」で、「パメラ・コールマン・スミスに敬意を表し、制作した」「19世紀末~20世紀初頭のレトロな趣」のカードなんですって。(出典:★)
クラシカルではあるけど、もう少し時代が最近っぽいのが、以下かな?
(4)「ブルー・オウル・ルノルマン」 ←パッケージが「青いフクロウ」だから、そんな名前
【はじめてでも安心!ルノルマンカード&日本語解説冊子セット】『ブルー オウル ルノルマン』(AGM)+『初めてでもよく分かるルノルマンカード入門』
- 出版社/メーカー: 株式会社ヴィジョナリー・カンパニー
- メディア: おもちゃ&ホビー
Lenormand Orakelkarten - blaue Eule: Wahrsagekarten mit Symbolen
- 作者:
- 出版社/メーカー: Koenigsfurt-Urania
- 発売日: 1993/01
- メディア: ハードカバー
「ブルー・オウル」、ネット上の画像をいろいろ見たけど、あくまでも個人的には「古風すぎる」気がして、私は候補から外しました(^^;)。もう少しかわいい感じがいいなぁ……。
※詳細はわからないけど、なんとなく色違いっぽい「ホワイト・オウル……(Lenormand "Weisse Eule": 36 Karten)」って呼ばれるらしい(?)デッキも存在(リンク先は、やっぱりドイツ語版)。ちらっと見た限り、「ブルー・オウル……」と絵柄は同じで、彩度がちょっと違うのかな? とくに「船」の帆の色が赤っぽいのとそうでないのとで、印象が違いました。タロットでいうと、一般的な「ライダー・ウェイト版」と、それを塗り直した「ラディアント版」……みたい。どっちが先か、わかんないけど☆
歴史的な順番は不明だけど、以下も古いデッキの復刻版らしいです。「ブルー・オウル……」とかよりは、もう少し洗練されていて「絵を楽しむ」余地がある(?)感じ……かな?
(5)プチ・ルノルマン? 「Mlle Lenormand」? 日本での正式な商品名、不明。※「プチ・ルノルマン」っていうのは、36枚セットのルノルマン・カードのセットを、古い「枚数の多い」ものと区別するための総称だし……。以下のリンク名はドイツ語だし……(^^;)。
Lenormand Wahrsagekarten: 36 Karten mit Anleitung
- 作者:
- 出版社/メーカー: Koenigsfurt-Urania
- 発売日: 2003/07
- メディア: カード
36枚あるうちの27枚までは、以下のサイトで画素数の高い画像が見られます♪ 2017年11月時点でリンク先の一番下の画像をクリックすると、拡大♪
・http://spimajim.nazory.eu/rubriky/lenormand/galerie-lenormand:2
(どっか外国のサイト:
何より、絵柄が好みなうえに千円を切っているとはお安い!(笑)
ここまでのシンプルで占い機能を優先させた(?)感じのデッキもよいけど、華やかさや独自の雰囲気がプラスされたデッキもたくさんあるようで。以下は大人っぽい絵柄がいいな、と。これも古いデッキの復刻版? みたいではあるけど。
(6)「ルノルマン・オラクルカード ミニ」(?) これも正式な商品名、不明。
レトロでおしゃれな雰囲気が、全体的にとても好み♪
ただ、ルノルマン・カードというのは最終的に(?)36枚全部を並べて使うのだそうで。このデッキ(?)だと、全部広げた時に縁の焦げ茶色がかなり重たく感じられそう……かな?
あと、絵柄に「対応しているトランプのカード」の情報はなし。シロウト目にはトランプが書かれていない方が、スッキリしていて鑑賞に良さそうなんだけど……使い方がわからないからそう思うだけであって。(トランプ柄、どうやって使うんですかね?)
それと、デッキの選び方を書いたサイトを見たら、「紳士」カードと「淑女」カードが横を向いているものの方がいい、みたいなことが書かれていて。
ルノルマン……の占い方を調べていたら、確かに、カードを並べて男女が向き合うかそっぽを向くかで、読み取りがいろいろ面白くなりそうなのね? となると、パッケージの絵柄が「淑女(しゅくじょ)」(間違っても熟女ではないですよw:某レビューでいっぱい誤植を見たので^^;)カードらしいので、上記のデッキだと紳士淑女がやや正面向きっぽくて醍醐味が味わえないのかな? 【追記】 いや、紳士も淑女も、体が正面より少~し傾いているので、これなら読めないことはなさそう……?
そうした視点から見ると、以下はヨイかも?
(7)「ウィスパー・ルノルマン」
※2017年11月現在、Amazonリンク存在せず?
歴史的なことは不明ながら、こちらのデッキは男女の向きの組み合わせがたくさんあるみたい。そういう意味では使いやすい……のかな? アンティーク調だけど古風すぎず。装飾過剰でない素朴な雰囲気もまた、好感が持てる気がします♪ ただ、検索できた画像があまりにも小さいので、実際の雰囲気はわからないけど☆
……とまあ、(1)を除いて、わりと古風な「復刻版」風のカードに惹かれたのだけど……。おや? 以下は解説本だけど、付属しているらしいカードが、なんかかわいくない?
(8)「秘密のルノルマン・オラクル」(鏡リュウジ著)
占いサイト(記事末尾参照)で、このカードが展開されている風景もチラ見、「ピンク色が多めで、ほんわかしてカワイイ♪」と思ったのでした。
解説がないと遊べない(?)シロウトとしては、この「かわいくて」「解説がついている」デッキから入るのが正解かな~? 日本語の詳しい解説がないと、ネット上の情報だけでは正確な扱い方がわからないしね~。 ← 初めて買ったトート・タロットで、そこそこ迷路に入ったし(^^;)。
結局、「これぞ」と思った各デッキ(?)の画像を見られるだけ見て、選び方の書いてあるサイトも軽く読んでの暫定的な候補としては、「トランプの絵柄も入っていて」「男女の向きが真正面っぽくなくて」「好みで」「お安い」のは、(5)の正式名称がわからないデッキかな~? なぁんて。
でも、こういうデッキ類って、「ハッとした」第一印象が大事。だとしたら、(1)ドリーミング・ウェイ・ルノルマンだなぁ……。
……などなど、あれこれ物色している時が、いちばん楽しい♪
いずれにしても、買うならできれば実物を見てみたいところ。タロット購入時に「ネット画像では良かったのに、実物見て違和感」のあるものが多かったので(;'∀')。例えば、記事冒頭(1)は、以前惹かれた「ドリーミング ウェイ タロット」と作画が同じ人。同タロット、ネット画像で見ている分には色合いなどにとても惹かれたのに、実物見たら細かい表情とかが「なんか好みと違う……」ってことで却下。今回もそうなる可能性大。
●とまあ、見た目から惹かれて物色している(笑)わけなんですが。
絵柄のみならずカードに描かれた象徴なんかも、個人的にはタロットよりルノルマンの方が好きかも? と薄々思ってみたり。タロットはどうしても「怖い」カードが多いから。「死神」とか「悪魔」とか「塔」とか。
それらは「スクラップ&ビルド」的な、新しい段階に進もう! みたいな解釈も可能なカード。怖いばかりではない。どのカードもすべて、受け取り方次第……ということは知っている。
けど、やっぱり暗めのものが描かれたカードで、へこみますwww
以下が、これまでに一番へこんだ並び(^^;)。これは「ディスク5&7」「ソード3&5」の内容が暗いのもさることながら、スプレッドの雰囲気全体が暗い!w それがトート・タロットの「わかりやすさ」でもあるんだけど……わかりやすく、暗い(笑)。
もちろん、人生「良いこと」ばっかりじゃないから……ルノルマンにだって「棺」なんてカードはあるし、ハッキリ「良くない」意味のカードもけっこうある。絵柄が暗かったり怖かったりしなけりゃ大丈夫! ってものでもないでしょう。
けど……。
トート・タロットは、結局自分で解説ノートを作って、それを見ながら解釈しているんだけど、その中にどうしても「魔術が」「サイキックが」「スピリチュアルが」「オカルトが」……みたいな言葉が入っていて。そこから、少し離れたくもなっていましてねwww 単に飽きちゃっているだけだとは思うんだけど(ボソッ)。
あ、いや(笑)。
うん、ルノルマンに描かれているモチーフは、わりと現実的です。占いという行為自体はオマジナイめいているけど、描かれている絵柄にちょっと安心できそうな気がしているかも(笑)。単純に「花束」「指輪」なんてカードが出たら、乙女心(?)が「うわぁ~♪」ってうれしくなるし。
→ だから、買うとしたら私、「花束」カードの絵の好みで選ぶかも(笑)。
あと、現時点で私が得ている「カードの意味」情報がとても少ないこともあって、ネット上のサイトで疑似的に引いたカードの解釈が、とてもわかりやすい気が(この手のカードって、下手に意味をたくさん集めればあつめるほど、どの解釈に頼ればいいのか判断に迷う気がします ^^;)。占いサイト(一部無料鑑定とかw)では結果をぼかしてあっても、調べたカードの意味で補完すると「Yes・No」が、ハッキリ出るような? 気が。現時点では(^^)。深めたらまたわからなくなってくるんでしょうけどw
なんかよくわかんないけど、要するにタロットに少々飽きて、ルノルマン・カードに目移りしているわけです(笑)。
……ルノルマン・カードも、ひとつふたつ買ってみて、やがて飽きて放り投げる未来が見えます……カード占いなんかしなくても、ね!(≧▽≦) ←二度目
買う前に、衝動買いにならぬよう、思いをもう少し寝かせてみますかね~。
余談ながら、算命学で私が持っている「ひとつところに留まれない星」と「コレクターの星」が、いまキラキラ輝いているような気がします(笑)。長所でもあり、短所でもあり……www
(参照……ルノルマン・カードの意味が、なんとなくつかめるサイトたち)
・「ルノルマンスクール」
・「鏡リュウジのルノルマン・オラクルカード - ルノルマンカードについて」
・「R@mah-ルノルマンカード-個々のカードの意味」
・「バラバラの世界地図」 ←スプレッドについて解説あり。
※各サイトの活動内容を保証・推奨するものではありません。
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