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「魁!ミュージック」感想♪ <「解散振り返り」編!?> [ ・ユニ:TV・ラジオ感想]

●「ユニコーン中毒は、しばしお休み」と書いた舌の根も乾かぬうちに(笑)、ユニコーンがたっぷりテレビ出演! 仕事が山場にもかかわらず、しっかりチェック(^^;)。

番組内トークの流れから、多分「せいこう×ユースケ オトナに!トーク #2」の収録前に、この番組の収録があったんじゃないかな? 2番組の話が、どこかつながっています(^^)。


今回の新作アルバムとトークで、ひとつ思うことが。

それは、「ユニコーンが、ユニコーンとしてすっかり馴染んだ感」が、今回とても強い……ということ。馴染んだって……(^^;)。もうすぐ結成30年だとかいうバンドに対して失礼では?(笑) でも、2009年~『ZⅡ』辺りまでとは、トーク内容やぶっちゃけ具合が何となく違います。よく「はき込んで」ある、しなやかで肌に馴染む古着のジーパン(ゆえに高級)みたいな。空気が柔らかい。

再結成当時のトーク番組とか思い出すと、例えば解散話とかになると口が重くなるというか雰囲気が硬くなるというか……言葉を選びに選ぶというか……まだ「触れるのはタブー?」みたいな、独特の緊張感が、なかったとは言い切れないような印象が。もっとも、それはコチラ(受け取り手)がそう思い込んでいただけかもしれないですが(^^;)。

それが最近の種々のトークでは、まったくない! タブー(?)がネタに昇華した! ぶっちゃけすぎ(笑)。

個人的には、非常にウェルカムな空気感です(^^)。「過去のこと」がごく自然になった、オープンになった、各自が思ったことを自由に口にしている(自由すぎるとの噂w)……もう、「現在、解散予定で話題の某中年アイドルグループ」(;_;)のような緊張感は、そこにはなく。

標記番組内でのトーク、あまりにも笑ったので、忘れないうちに要点をメモしておこうかと♪





(改行)









(以下、敬称略)


●今回のご出演は、アルバム『ゅ13-14』の告知秒数をかけて、ユニコーンに関するクイズにメンバー自身が答える「クイズ・俺!」(笑)。

5人は横並びに立っていて、その真ん中に小さな丸テーブルがひとつ(ご参考までに並び順は、司会者に近い方から「川西・民生・ABEDON・テッシー・EBI」。恐らくそのまま、ジャンケンで勝った順でしょう、そしてジャンケン場面は多分、「実際にあったけど丸々カット」だったことでしょう(^^;)

テーブルの上に赤いスイッチが。答えるときには、メンバーの中でわかった人が「ピンポーン!」ってスイッチを押すと、小さな赤い丸が「ピコーン!」って立ち上がる(古い例えで恐縮ですが、「ウルトラクイズの帽子」式です。あ、「越後製菓CM」式の方がわかりやすいかw)。その立ち上がった丸印を、次の解答のために畳むんですね、解答者自らが手動で。その役目は、ジャンケンで負けたであろうテッシー&EBIさんが担っておられました(笑)。


さて。解散前を「BU(Before UNICORN)」、再結成後を「AU(After UNICORN)」と分け、それぞれの時代にまつわるクイズを出題。

「BU」の意味が説明されただけで、ガヤガヤ騒ぐメンバーたち(笑)。

民生 「仲が悪かった時代ってこと?(笑)」
テッシー 「ギスギスしていた頃ね」
EBI 「いや、仲は良いから!(^^;)」 ←おお、テレビ的フォロー!

Σ(゚д゚;)))ブッチャケルネー!

番組では「解散」を「活動停止」と言っていたような? 結果的には「活動停止」ではありますが……それだと「解散」という重い判断を下した事実が「なかったこと」になってしまうようで、少々違和感(^^;)。


「AU」という語が出てきた時の反応で、ユニコーンの知性が漏れ出ます。ただし、テレビ的には要らない情報です(笑)。

川西 「AU? 金じゃなくて?」 ←さすが理系の電大、「元素記号Au=金(ゴールド)」を連想(笑)。
テッシー 「西暦と同じってことね」 ←紀元前を「B.C.=Before Christ」、紀元後を「A.D.=Anno Domini」と略すことになぞらえたんだね、という確認です(笑)。

この方たち、思ったことを無邪気に矢継ぎ早にイチイチ口にするから面白いんだな……とわかりました!(≧▽≦) 間違っても、これを言わない「つまらない」大人にはならないでほしい……! 言いすぎも困るだろうけど(テレビ局が、編集時に ^^; )。


司会者 「ユニコーンの初めてのシングルは?」
テッシー 「(ピンポーン♪)『大迷惑』!」
司会者 「……ですがー

……orz ←川西さん(笑)。

この「ですがー」が気に入った、ユニコーンの面々。あとで、もう1回「ですがー」の罠にハマッたあと、ちゃんと正解した後にも自分たちから「ですがーww」って言って、ふざけていました(≧▽≦)。


●個人的にもう1回驚いたのが、民生さんの「50祭」の正式名称を答える出題のあとの、ぶっちゃけたトーク。「ごじゅう」が2回出てくることに今ごろ気づき、「大したタイトルではなかった」などと不満げにつぶやくメンバー(笑)。「50祭」について、アナウンサーが話題を振る。

「50祭」の発端は「阿部40祭」だったこと、そこで川西・民生・ABEDONが集まったのがキッカケで再結成の流れになったこと……などが、40祭参加者3人により解説されたとき……。

EBI 「ま、オレらは呼ばれなかった」 ←たまたまEBIさんとテッシーが隣同士並んでいて、その二人で「オレら」。
  「それもあって^^」 (50祭が実施された? 再結成した?)
民生 「それもあってwwwww」
テッシー 「久し振りに合流したというね」

と! Σ(゚д゚;)))

フツーに軽~くネタ話として、解散していた期間の話をオープン! こういう話って、雰囲気がピリピリしているときは何となく口にしないよね。このくだりで、すごい「打ち解け感」とか「こなれたオトナ感(?)」を感じたのでした(^^)。


あまりに長くなったので、<後編>に続く(真顔)。
後編は、解散前から現在に至る「ユニコーンの栄光」についての話! ……か!?



※ユニコーンと全然関係ないんだけどさ、いま現在とてもしんどそうな局面で解散しそうな「某国民的アイドル」の5人組のことも、気になっているんだけど……ユニコーンのことがあるから、「16年くらい(^^;)間を置いたら、また一緒に集まる気分になれるよ、きっと」とか、内情も知らずに勝手に思ってる。だって、彼らの本来の「仕事に対する律儀さ」「メンバーを思う気持ち」の厚さと徐々に培ってきたプロ魂、ずっと見てきているからね(ファンの人たちほどではないけど、この辺初回からそれこそ21年くらい、横目でチラチラと…… ^^; )。そりゃ、にんげんだもの、精神的に「続けることに疲れる」ときだってあるよ……。(かつてのユニコーンがそうだったように)今はグループを続けられない状況だとしても、一度距離を置いて休んだら気持ちも変わるんじゃないかな。ユニコーンが、そう思わせてくれたよ(^^)v




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