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マニアックなタロット熱(^^;) [ ・タロット遊び]

●明けましておめでとうございます。
本年もマニアックに、気が向いたときに、時折ブログ更新をしていきたい所存です♪

本年もどうぞよろしくお願いいたします。<m(_ _)m>


以下、年始早々マニアックなトートタロットの話(昨年の続き ^^; )。


●昨年(2015年)11月、街の占い師さんに占ってもらったタロットの絵柄になぜか強く惹かれちゃって。自分で出来るわけでもプロの占い師を目指すわけでもないのに、うっかり「中級~上級者向け」などと言われるそのタロットを買ってしまいまして。うっかりさんだよね~、たった3枚のカードの名前しか知らなかったという、初級者以下なのにね~(^^;)。

ただ鑑賞するだけのつもりだったんだけど、これを引いて遊ぶのが、面白くてハマリ中(笑)。
何が面白いって? タロットさんが「確率」をまったく無視して、似たような問いに全部同じ答えを出してくること(真顔)。


どんな問いをしたかと言うと、新たに以下のタロットデッキが欲しくなってしまいましてね。「買ったらどうなりますかしらん?」って……(^^;)。


(1) 年末、「世界のトランプ・タロット展」なるものを見に行きましてね。
そこで、新たにビビッとくるタロットデッキを見つけちゃった♪

【愛くるしい猫たちが駆け回ります】タロット・オブ・ペイガン・キャッツ

【愛くるしい猫たちが駆け回ります】タロット・オブ・ペイガン・キャッツ

  • 出版社/メーカー: Lo Scarabeo/ITALY
  • メディア: おもちゃ&ホビー
タロットデッキをネット検索すると、なぜか「猫」をモチーフとしたデッキが山ほど(?)出てくる。ワタシは猫好きだけども、こう思っていました。「猫を描いておけば猫好きが無条件に買うと思っているでしょ~!? (アタシャ、生きていてこちらの働きかけに反応する猫たんが好きなの! そんな紙に描かれただけの猫さんには乗せられないぞ!)」。 ←ひねくれ者。

……と、猫モノには見向きもしていなかったのですが。
店頭で実物の商品を見てしまうと……箱に印刷されている、リアルなのに妙に愛嬌がある猫さんに、キュン♪ 愛らしい! リアルなのに! 「ミニチュア」サイズのデッキを衝動買いしようかと思ったくらい、表情があってユーモラスでチャーミング!


(2) このたび初めて購入したトートタロットの版に印刷ミスがあったので、「印刷ミスのあったメーカーとは別の会社の、お安いドイツ語版を買い直そうか!?」と思いつく。他社、しかもドイツ語版なら、絶対に同じ「印刷ミスのある版」ではないだろうから、との浅知恵で(^^;)。


(3) 調べていくうち、同じ「トートタロットのドイツ語版」でも、手持ちのモノと色調が違う別の版の製品が存在していると知る。み、見たい……! (ただしポケット版は入手不可能状態。スタンダード版は、探せばまだあるみたい)


同時に三つのデッキが欲しくなってしまった、欲深なワタクシ(笑)。

・「タロット・オブ・ペイガン・キャッツ」、買う!?
・それとも「AGM社のトートタロット・ドイツ語版(ポケットサイズ)」、買う!?
・それとも「同・ドイツ語版・金箱(スタンダードサイズ)」、買う!?

「欲しいなぁ~」と思いついたのは別の日だったので、それぞれ別の日に、「どうしたらいいと思う~?」と、タロットカードにお尋ね。その都度、大変念入りにシャッフル&カットして、1枚だけ引いたのね。そしたら……。

どのデッキに対しても、トートタロットの答えは「ソードの6」!!

他のデッキについては、「お尋ね」(笑)はしていません。
タロットデッキを買うかどうかに関しては、この年末は三つだけ、お尋ねしたんです。そしたら三つとも同じ答えになるなんて!?

Σ(゚д゚;)))

確率の話でいうと、ある1枚のカードが出るのは「78分の1=1.4%」くらい、のはず。それが、(かなりしつこく)シャッフルしながら3回引いて、3回とも同じって……偶然ではなく、意味があるっぽく感じられちゃうよね(^^;)。

あ、そうそう、タロットを趣味にしたらどうなりますか、って問いにも「ソードの6」が出ました。


……これ、どう解釈したらいい?(笑)


「ソードの6」っていうのは、トートタロットでは「Science」という言葉が振られています。その、思想的な意味までは理解できていませんが(^^;)、まあ「客観的」とか「科学的」とか、そんな解説がされていることが多いです。

……う~ん。

「もっと客観的に、冷静に判断しなはれ」

と、タロットさんに言われているような気がしてならない(笑)。自分の「新たにタロットデッキが欲しい」って気持ちは、極めて主観的で感情的なものだからね。そこを指摘されたような……!? 衝動買いしたがっている自分に、「落ち着け~、冷静になれ~」って釘を刺されているような気がしてならないのですよ。 ← 釘を刺されているっていうか、自分でも心のどこかで「買うたらア・カ・ン~、買うたらア・カ・ン~♪」って気持ちがあって、そこに光が当たっただけ、なんだけどさ!(≧▽≦)

うん、間を置いた方が良いかもね。って、時間が経ったら入手できなさそうな世界っぽいので、困っちゃうんだけどね。


●冷静に、考え直してみよう。

・「タロット・オブ・ペイガン・キャッツ」は、カワイイから観賞用に欲しい。だけど、レビュー動画などを見る限りウェイト版にかなり忠実な絵柄。構造がかなり違うトートタロットから入ろうとしているワタシには混乱の元だ。
 → タロットに慣れた! と思えるようになった暁に手を出す、といったレベルのモノでしょう。今はやめよう、うん。

・「ドイツ語版(ポケットサイズ)」は? 
同じようなサイズの同じデッキを、二つ持っていてもしょうがないでしょうよ、ドイツ語が得意なわけでもないのにさ(笑)。印刷ミスのカードと1枚だけ取り替えられれば……と最初は思っていたんだけど、カードサイズが「まったく」同じかどうか、調べがつかず。
ちょっとでもサイズが違ったら「取り替え」がムリ……どころか、同じデッキを持っている意味がまるでなくなるよね(笑)。ドイツ語版の方をメインデッキにしたら、「読めない=意味がわからない」カードが増えて、使う気が失せる……そんな未来が見えます(^^;)。

・じゃあ、「ドイツ語版・金箱(スタンダードサイズ)」は?
これ、だいぶ迷っています。タロットデッキとして、というよりは「観賞用の印刷物として」興味がある(笑)。色調が違うらしいから! ドイツ語サイトの解説を翻訳サイトにかけて読んだら、原画を写真に撮り直して作ったとか? インターネット上の画像を見る限りでは、「白がキレイ」。

手持ちの「U.S.GAMES社」版のデッキが届いて早々に見たとき、「全体的に黄みが強い……?」って感じたことも引っかかっている。もしかしたら、手持ちのモノよりも色調が穏やかなのではないかしら? だったら見てみたいわ……という、好奇心(笑)。ネット上の画像を見る限り、ドイツ語版の「金箱」は、透明感があるんだよな~。実物を見てみたいんだよな~。

占い師さんのところで何も知らずに初めて見たのが、ドイツ語版だったような気もするんだよね……(うろ覚え)。「Der……」って品詞の付いたカードが出ていてね(向きが逆だったので、よくわからないけど)。んで、その占い師さんのところにカードの種類を尋ねに行ったとき、「透明感があるカードですね♪」って申し上げたらば、「あら、そんなこともわかるの?」と言われた。それって、この「金箱」の色が他と違うってことを指して言われてた……のかなぁ??

たったそれだけの理由で、同じデッキ(のサイズ違い)をもう一度買う!? そんな余裕、今のワタシにある!? 買ってから後悔しない!? 

「そこんとこ、一晩寝てよぉ~く考えれ!」

と、「ソードの6」がおっしゃった(笑)ような気がします。


●で。
押さえきれないこの気持ち(笑)を寝かせて年を越した結果……サイズが大きい(スタンダードサイズ)ものは、自分の手には負えないな、と思うようになりました(≧▽≦)。初めて買った「ポケット版」が、小さい手に馴染んでちょうど良いのです。スタンダードサイズを触ったことがないので、比較は出来ないけど。ご参考までに手のサイズは、親指から小指まで目一杯広げて18.5cm程度。ピアノの鍵盤で言うと、オクターブがギリギリ弾けないくらい……orz。

色調に興味があるからって、手に負えなさそうなサイズのデッキをわざわざ買うかい? しかもまったく同じ絵柄の、手のサイズに合った製品を持っているのに(もっともそのうちの1枚に、派手な印刷ミスがあるけどね ≧▽≦ )

ここで、ワタクシの心の中の「新しいタロットが欲しいアクマ」が、もっともらしい「購入理由」をささやきだします(笑)。

スプレッドの展開は印刷ミス込みの「ポケット版」で行って、各カードの印象を見るときに金箱の(色彩が違う、サイズの大きい)カードを眺める……とか? ワタシみたいに購入に迷っている人のために、色みが違うカードをここでご紹介する……とか? 使い道(購入の言い訳)をいろいろ。

でも……うん、それ面倒くさいね(笑)。
まだ迷ってはいるんだけどね。インターネット上で見る限り、「ディスクの7」なんか、手持ちのカードと色や印象が全然違うんだもの。トートタロットの解説書(?)である『トートの書』に書いてある文章に、より近い画像をハッケーン → 。多分コレ、ドイツ語版……では? 
同書には「色は(中略)藍色と赤みがかかったオレンジ色で汚染されている」(同書より引用)と書いてある。手持ちのカードはほとんどモノトーンっぽい印象なので、この表現に納得がいかなかったんだけど……。リンク先の画像を見たら、本に書かれた色の説明に納得! → 納得のいくカードを鑑賞してみたい気持ちはあるの……。それが「使いたい」ってわけではないのが、ビミョーなところ(´・ω・`)。



はて、「色の違いを確認したい」ってだけで、同じデッキの別バージョン・サイズ違いを買いますか、どうしますか? まだタロット自体もロクに扱えないのに、そんなマニアの道に踏み込む勇気がありますか!? (大笑い)

なんか……迷宮にはまっている気もしないでもないですが(^^;)、こんな感じで今年もマニアックに、自分の好きなモノについてツラツラと語ってまいります♪ (≧▽≦)






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