「ブック・デポジトリー」さんの対応 [ ・タロット遊び]
●Amazon経由で、英国の「ブック・デポジトリー」というネットショップからタロットを購入した話。の、後日談。
チラッとアップしかけてやめたんだけど、実は買ったデッキに１枚だけ「印刷ミス」がありまして。ネット上で見る同デッキの画像には、そのような「印刷ミス」は見られないので、ある時期に製造されたある版のみの、特有のミスだと思います。なんかねぇ、線とかシミとか汚れくらいのレベルなら、ワタシだって何も申しませんが……。「ソードの８」の、一つの柄（つか）の墨版（黒色の版）だけが、カードの下半分に24個も繰り返し印刷されているの……呪われたみたいに、黒いハンコを押したみたいに……（笑）。ご参考までにワタシが購入した版は「ISBN-10: 157281294X」かつ「ISBN-13: 978-1572812949」です。同じ番号だから同じ印刷ミスがある、と断言はできませんけども……。
最初は「カード１枚のミスくらい、まあいいか……」と思っていたんだけど。占い師さんのところで初めてカードを見たときに「ビビッ」と来たうちの１枚。可能なら、新品と交換できたら嬉しいなぁ……。
でも英国のショップだから、返品・交換の手続きは英語だよなぁ……。それに新品の購入だけでも半月くらいかかったから、交換となったら気が遠くなるくらい先だよなぁ……。
と思ったんだけど、思い切ってAmazonサイトから「欠陥品でした」みたいな項目を選んで、メッセージを送ってみました。日本語だけでは先方も困るだろう……と、簡易な翻訳サイトで英訳した、テキトーな英文も添えて。
そしたら驚くことに、英国のショップで外国名の方が、簡潔＆正確な日本語で即メールを返してくださいまして！ 予想外の日本語対応、感動しました！ そのやり取りの中で、ココ（当ブログ）で印刷ミスの画像を公開していたらマズイことに気がついたので、慌てて前に書いた記事を削除したのですが。
結果どうなったか？
うーん、簡潔すぎてよくわからないんだけど、どうやら「新品交換」してもらっても、同じ版になる可能性がある模様……。
無理もない。
なぜなら、ブック・デポジトリーさんはオンラインショップ。どうやら世界各地から商品を取り寄せては、日本にも商品を届けてくれている模様!? わかんないけど。
その根拠は、今回届いた封筒にあります。
英国の同店から我が家への宛先シールの他に、もう一つ、小さい宛先シールが貼ってある。それを見て推測するに、どうもこのタロットデッキは「ウィーン（オーストリア）」から来たっぽい！
オーストリアから商品だけ発送 → 英国到着後、Amazon経由でブック・デポジトリーに届いたこちらの宛先と納品書を再封入＆貼り付け!? （いっぺん開封したような跡には気づかなかったのですが。中に入っていた納品書の一部が、宛先シールとしてはがして表に貼ってあるようなので） ←うん、違うな(^^;)。
ブック・デポジトリーは、ウィーンにもオフィスがあるのかしらね？ そこで「英国オフィスが返送先となる」宛先シールを貼り、商品と納品書を封入し、エアメールで直接我が家に来たかしらね？
なんかわかりませんけど、ブック・デポジトリーさんの方で「送付した印刷物の刷版を確認し」「それとは別版の印刷物を再送する」というのは、どうも無理っぽいらしい。そうよね……。版元でない限り「ミスがあるのと別の版を選ぶ」までは、しかねるよね……。再送する前に二重のフィルム封を開けて、ミスがあるかどうか確認するってわけにもいかないだろうしさ。ましてオンラインショップだから、常にいろいろな版の在庫を持っているわけではないだろうしさ。
……「印刷ミスのない新品」を入手する手段はなさそうだと判明。たった１枚だけのことだし、「レアカードを持っているんだぜ！」って自慢することにしようか……それとも先方の「20％返金」ってご提案に乗ろうか、ちょっと考えているところ。
●ここで、笑える事実が二つ。
（１） 印刷ミスのあったカードは、「ソードの８」（意味：混乱・迷いなど）でした！ 絵柄が見事に混乱www
（２） 購入前、タロットアプリで「デッキを買おうか、どうしようか」と占った（？）のですが、メモによると、その時に出たカードも「ソードの８」!!! 確かご丁寧に「先送りにせよ」というアドバイス付きだったかとwwwww
「なぜ先送り？ いま欲しいんだから、いま買うよ」……と、タロットの言葉も聞かず（？）購入に踏み切ったんだけど。振り返ってみるに、先送りしていたら印刷ミスのある版とは違う版のデッキが手に入った……のかもしれませんね（白目）。
●さて、一部返金って言ってくれているけど、なんて返事をしようかなぁ……。
78枚のうち、たった１枚がミスっていただけのこと。
「商売に使う」とか「インスピレーションに支障が……」とかっていうんなら完璧な品を求めるし、苦情・クレームとして申し立てる意味があるけども。私用で眺めるだけだし、インスピレーションは元々持っていないし（笑）。むしろ、その印刷ミスによってカードの「混乱」っていう意味が強まっているし(≧▽≦)。占い師さんのところで引いて「ビビッ」と来たカードのうちの一つだっただけに、「このカードがキレイだとなお嬉しいなぁ、ダメ元で交換方法があるか聞いてみよう」って、念のためお尋ねしただけだし。
→ タロットに聞いてみるか（笑）。
→ 「太陽」のカードが出てきました！
ええ～、自分のことを占うときには滅多に出てこない、良いカードぉ……。こんなところで出ますかぁ（笑）。意味は……「人間関係の在り方を考えるとき／本来の自分に気づく／自分と直面すること」（リンク先より抜粋）。
……たかが商品の交換・返品云々を判断するだけなのに、言葉が高尚すぎて、どう解釈したらよいか、わかりまへ～ん(^^;)。
→ 絵柄を眺める
→ 「いいじゃん、せっかく連絡ついたし、欠陥品だって認められたんだから、先方の言葉に乗っちゃえばいいのよ～♪」……と、天使が楽しそうに舞い踊っているように見える（笑）。
→ じゃ、そのようにしてもらいましょう♪
……こ、こんなリーディングで良いのだろうか!? と思いつつ。自分の道具は自分の自由に使えばヨイんじゃないだろうか、との信念を基に、テキトーに返事を打つことにしましょう（^^）。
でもねぇ、「本来の自分」の考え方でいくと、バカ正直なので「筋違い」な要求は、できればしたくない。印刷ミスは版元の「U.S.GAMES」社の責任であり。「ブック・デポジトリー」さんがそれを負うのは筋違いであり。いや、後で「ブック……」さんから「U.S.……」さんに何らかの保証が発生するのなら、筋は通るんだけども。１枚くらいミスがあっても、お金に換えてもらうのはちょっと気が引けるかなぁ……っていうのが、正直なところ(^-^; 。
●あ、いいこと思いついた！ お安いドイツ語版を買って、「ソードの８」カードだけ取り替えればいいんじゃん!? そしたら絶対、版が違うから「ソードの８」に印刷ミスはないじゃん！ サイズはほぼ同じっぽいし！（^^） ……と一瞬思ったんだけど。
よくよく調べたら、裏の縁取りが茶色で、今持っているの（白色）と違うんですって(>_<)。
【追記】色が違うのは、特別仕様の商品らしいっす。別記事にて仮まとめ（？）。
裏のデザインがまったく一緒だったら、「１枚だけすり替え作戦」が決行できたのに……。ダメだったか（笑）。「１枚だけドイツ語版」なら、まだ耐えられるけれど、「デッキ丸ごとドイツ語版」を使うっていうのは、ちょっと無理そう（英語ですら覚束ないのに ^^; ）。無念。
も少し、いろいろ調べたら、ドイツ語版の方は色調が少し違うの？ そういえば、占い師さんのカードはドイツ語だった気もする……。ちょっと色の違いを見てみたくなったなぁ（←おい）。
【15/12/31、追記】 もう少しいろいろ調べたところ、ドイツ語版でも「金箱」と呼ばれる商品だったら、裏面デザインと印刷の色調が違うんですね？ 同じドイツ語版でも、以下の青い箱の物は、他と変わらない……らしい!?
※ドイツ語版でAGM社製だけど、U.S.GAMES社の物とさほど印刷に違いがない!? との噂。この辺りの画像を見る限りでは、裏デザインの縁が白い模様。 → 【20/08/20、追記】ドイツ語版、買っちゃいましたよ☆ その開封の儀を別記事に♪
ドイツ語版、ねぇ……。絵柄だけで意味がわかるくらい慣れたら、英語だろうがドイツ語だろうが関係なく使えるよね。そうだね、慣れたら印刷ミスのない（だといいなぁ）ドイツ語版に移行すればいいんだ♪ ←いつの間にか、「いつかドイツ語ポケット版を買ってやろう！」……という話の流れにw
チラッとアップしかけてやめたんだけど、実は買ったデッキに１枚だけ「印刷ミス」がありまして。ネット上で見る同デッキの画像には、そのような「印刷ミス」は見られないので、ある時期に製造されたある版のみの、特有のミスだと思います。なんかねぇ、線とかシミとか汚れくらいのレベルなら、ワタシだって何も申しませんが……。「ソードの８」の、一つの柄（つか）の墨版（黒色の版）だけが、カードの下半分に24個も繰り返し印刷されているの……呪われたみたいに、黒いハンコを押したみたいに……（笑）。ご参考までにワタシが購入した版は「ISBN-10: 157281294X」かつ「ISBN-13: 978-1572812949」です。同じ番号だから同じ印刷ミスがある、と断言はできませんけども……。
最初は「カード１枚のミスくらい、まあいいか……」と思っていたんだけど。占い師さんのところで初めてカードを見たときに「ビビッ」と来たうちの１枚。可能なら、新品と交換できたら嬉しいなぁ……。
でも英国のショップだから、返品・交換の手続きは英語だよなぁ……。それに新品の購入だけでも半月くらいかかったから、交換となったら気が遠くなるくらい先だよなぁ……。
と思ったんだけど、思い切ってAmazonサイトから「欠陥品でした」みたいな項目を選んで、メッセージを送ってみました。日本語だけでは先方も困るだろう……と、簡易な翻訳サイトで英訳した、テキトーな英文も添えて。
そしたら驚くことに、英国のショップで外国名の方が、簡潔＆正確な日本語で即メールを返してくださいまして！ 予想外の日本語対応、感動しました！ そのやり取りの中で、ココ（当ブログ）で印刷ミスの画像を公開していたらマズイことに気がついたので、慌てて前に書いた記事を削除したのですが。
結果どうなったか？
うーん、簡潔すぎてよくわからないんだけど、どうやら「新品交換」してもらっても、同じ版になる可能性がある模様……。
無理もない。
なぜなら、ブック・デポジトリーさんはオンラインショップ。どうやら世界各地から商品を取り寄せては、日本にも商品を届けてくれている模様!? わかんないけど。
その根拠は、今回届いた封筒にあります。
英国の同店から我が家への宛先シールの他に、もう一つ、小さい宛先シールが貼ってある。それを見て推測するに、どうもこのタロットデッキは「ウィーン（オーストリア）」から来たっぽい！
ブック・デポジトリーは、ウィーンにもオフィスがあるのかしらね？ そこで「英国オフィスが返送先となる」宛先シールを貼り、商品と納品書を封入し、エアメールで直接我が家に来たかしらね？
なんかわかりませんけど、ブック・デポジトリーさんの方で「送付した印刷物の刷版を確認し」「それとは別版の印刷物を再送する」というのは、どうも無理っぽいらしい。そうよね……。版元でない限り「ミスがあるのと別の版を選ぶ」までは、しかねるよね……。再送する前に二重のフィルム封を開けて、ミスがあるかどうか確認するってわけにもいかないだろうしさ。ましてオンラインショップだから、常にいろいろな版の在庫を持っているわけではないだろうしさ。
……「印刷ミスのない新品」を入手する手段はなさそうだと判明。たった１枚だけのことだし、「レアカードを持っているんだぜ！」って自慢することにしようか……それとも先方の「20％返金」ってご提案に乗ろうか、ちょっと考えているところ。
●ここで、笑える事実が二つ。
（１） 印刷ミスのあったカードは、「ソードの８」（意味：混乱・迷いなど）でした！ 絵柄が見事に混乱www
（２） 購入前、タロットアプリで「デッキを買おうか、どうしようか」と占った（？）のですが、メモによると、その時に出たカードも「ソードの８」!!! 確かご丁寧に「先送りにせよ」というアドバイス付きだったかとwwwww
「なぜ先送り？ いま欲しいんだから、いま買うよ」……と、タロットの言葉も聞かず（？）購入に踏み切ったんだけど。振り返ってみるに、先送りしていたら印刷ミスのある版とは違う版のデッキが手に入った……のかもしれませんね（白目）。
●さて、一部返金って言ってくれているけど、なんて返事をしようかなぁ……。
78枚のうち、たった１枚がミスっていただけのこと。
「商売に使う」とか「インスピレーションに支障が……」とかっていうんなら完璧な品を求めるし、苦情・クレームとして申し立てる意味があるけども。私用で眺めるだけだし、インスピレーションは元々持っていないし（笑）。むしろ、その印刷ミスによってカードの「混乱」っていう意味が強まっているし(≧▽≦)。占い師さんのところで引いて「ビビッ」と来たカードのうちの一つだっただけに、「このカードがキレイだとなお嬉しいなぁ、ダメ元で交換方法があるか聞いてみよう」って、念のためお尋ねしただけだし。
→ タロットに聞いてみるか（笑）。
→ 「太陽」のカードが出てきました！
ええ～、自分のことを占うときには滅多に出てこない、良いカードぉ……。こんなところで出ますかぁ（笑）。意味は……「人間関係の在り方を考えるとき／本来の自分に気づく／自分と直面すること」（リンク先より抜粋）。
……たかが商品の交換・返品云々を判断するだけなのに、言葉が高尚すぎて、どう解釈したらよいか、わかりまへ～ん(^^;)。
→ 絵柄を眺める
→ 「いいじゃん、せっかく連絡ついたし、欠陥品だって認められたんだから、先方の言葉に乗っちゃえばいいのよ～♪」……と、天使が楽しそうに舞い踊っているように見える（笑）。
→ じゃ、そのようにしてもらいましょう♪
……こ、こんなリーディングで良いのだろうか!? と思いつつ。自分の道具は自分の自由に使えばヨイんじゃないだろうか、との信念を基に、テキトーに返事を打つことにしましょう（^^）。
でもねぇ、「本来の自分」の考え方でいくと、バカ正直なので「筋違い」な要求は、できればしたくない。印刷ミスは版元の「U.S.GAMES」社の責任であり。「ブック・デポジトリー」さんがそれを負うのは筋違いであり。いや、後で「ブック……」さんから「U.S.……」さんに何らかの保証が発生するのなら、筋は通るんだけども。１枚くらいミスがあっても、お金に換えてもらうのはちょっと気が引けるかなぁ……っていうのが、正直なところ(^-^; 。
●あ、いいこと思いついた！ お安いドイツ語版を買って、「ソードの８」カードだけ取り替えればいいんじゃん!? そしたら絶対、版が違うから「ソードの８」に印刷ミスはないじゃん！ サイズはほぼ同じっぽいし！（^^） ……と一瞬思ったんだけど。
よくよく調べたら、裏の縁取りが茶色で、今持っているの（白色）と違うんですって(>_<)。
【追記】色が違うのは、特別仕様の商品らしいっす。別記事にて仮まとめ（？）。
裏のデザインがまったく一緒だったら、「１枚だけすり替え作戦」が決行できたのに……。
も少し、いろいろ調べたら、ドイツ語版の方は色調が少し違うの？ そういえば、占い師さんのカードはドイツ語だった気もする……。ちょっと色の違いを見てみたくなったなぁ（←おい）。
【15/12/31、追記】 もう少しいろいろ調べたところ、ドイツ語版でも「金箱」と呼ばれる商品だったら、裏面デザインと印刷の色調が違うんですね？ 同じドイツ語版でも、以下の青い箱の物は、他と変わらない……らしい!?
- 作者: Aleister Crowley
- 出版社/メーカー: Agm Ag Mueller Urania
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: ペーパーバック
ドイツ語版、ねぇ……。絵柄だけで意味がわかるくらい慣れたら、英語だろうがドイツ語だろうが関係なく使えるよね。そうだね、慣れたら印刷ミスのない（だといいなぁ）ドイツ語版に移行すればいいんだ♪ ←いつの間にか、「いつかドイツ語ポケット版を買ってやろう！」……という話の流れにw
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