2個目のトートタロットデッキ(^^;) [ ・タロット遊び]
●Amazonの注文が、送料無料に数百円足りなくて。ついつい、前々から気になっていたトートタロット(2個目)、買っちゃいました☆ 色が明るい(と思われる)ドイツ語版を。
コレクターでもないのに無駄遣いでは……と長年保留にしてたんだけど……。最近、前買ったトートタロット(英語版)の色みが重すぎてなんとなく使わなくなっちゃっててね……。カードを広げて色みが重いと、やっぱり若干、気分が重くなる気がして~(^^;)。
印刷物は、版によって色みが変わる可能性がある。好きな色みの版があるのなら、いま買っておかないと永遠に入手できなくなる……けど、買おうとしている物が思った色みかどうかわからない。ちょっと賭けだなーと思いつつも、えいやっと買っちゃいました(笑)。
その開封の儀と、色みの比較を♪
※こちらが、以前買った物と同じ商品。英語版。英語は苦手だけど、日本語解説書が入ると値段がグンと高くなるんで、こちらを選択しました(^_^;)。
※今回買ったのは、こちら。注:リンク先はドイツ語版です! ドイツ語もサッパリ(笑)だけど、カードの意味はだいたい(自己流だけど)覚えたし、どうせカードに書かれた英語もほぼ見てなかったから、いいや、って(≧∀≦)。
さて、新しく買ったトートタロットは、果たして色みがどうだったんでしょうね?(^^)
●結論から申しましょう、買ってヨカッター(≧▽≦)。とても明るい色みのカードでした。その画像は、のちほど。
まずは外箱。
左が今回買った「AGM URANIA」社?製の通称「ブルーボックス」。右が5年前に買った「U.S. GAMES SYSTEMS」社製のトートタロット。(以下すべて同様)
どちらもポケットサイズ、中のカードのサイズはピッタリ同じでした☆
箱の側面。厚みもほぼ同じ……いや左の方がごくわずかに薄いせいか、使い終わってカードをしまう時、箱のベロに引っかかって数枚飛び出してしまい入れにくい(^^;)。
箱の反対側。フィルムが巻かれてて新品っぽかったのに、むいたら使用感のある箱で……orz(左上の縦じわ。これが下までスーッと入ってて涙)。使用感、訂正。箱の上に何かが乗っかってつぶれた感じのシワ、です……(^_^;)。
この一点だけが残念。でも、どうせ使っているうちに使用感は出るもの、最初だけガマンすればOK(^^;)。
箱から中身を取り出したら、中もフィルムに包まれてた☆ 中身にはとくに使用感はなく(笑)。
両者の比較に戻りましょう。解説書はどちらにせよ外国語オンリー☆ 左はドイツ語で50ページ、右は英語で47ページ。読めましぇん(^^;)。
さて、カード、行きますよー♪
・「ソードの8」。そもそも二つ目のデッキを買おうと思いついたキッカケは、このカードに激しく汚れっぽい「印刷ミス」があったため(画像右)。リンク先にも書いたように、サイズが同じなら1枚だけ差し替えたい……とか思って(笑)。
印刷ミスを差し引いても、左の方が刀に透明感があって、キレイに見えます~。
・「女帝」のカード。街の占い師さんのところで、何よりもまず、このカードの左の色みに惹かれたの(^^)。
どのカードもそうなんだけど、左と右の縁を見比べたら一目瞭然。左のカードの縁の白地が、右のカードではウォームグレー色でしょ? これ、右が年季が入りすぎて使い込みすぎ(笑)……ってわけではなく、最初から全体的にこの色! 黄みが強くて彩度が低いのです、デッキ内の全部のカードの裏表が(^^;)。
・「金貨(ディスク)の2」。左はモノトーンのヘビ、右は薄黄緑色のヘビ……。
・「同7」。解説書に、このカードの金貨は赤みを帯び……みたいなこと書いてあったと思うんだけど、右側だけ見たらほぼどす黒いモノトーン。「赤み、どこ?(((‥ )( ‥)))」ってなった(笑)。左側のカードでは赤みの色がつぶれずに出ていますね♪
では以下、左側のデッキの明度・彩度が高いゆえに絵柄の細かい表現に気がついた例。ちょっとこの解像度ではわかりにくいのですが、現物のインパクトはかなり違ってて、「おぉ~、光ってる!」となりました(笑)。白がクッキリ際立っているのですね♪
・「ワンドのナイト」。あっ、左側、甲冑の小手(?)が光ってる!
・「カップのプリンス」。これも、胸元のカップの上あたりが!
・「ソードのプリンス」。この解像度ではわかりにくいけど、カード全体にガラスにヒビが入ったような白くて細かい線の模様が入っているのね。右のカードでは白が目立たないんで、気にも留めてなかったわ。これで、このカードの「固定概念を破壊する」って意味がピンと来る!
・カードの裏側。どちらも白縁。画像ではわかりにくいけど、左の赤っぽいマス目がほぼワインレッドな感じ。右は、も少し鈍い「赤みの茶色」って感じ。
……相変わらずわけがわからないのが、両方の右下に「(C)1996 AGMuller」(「u」はウムラウト)と、まったく同じ文字が入っていること! この辺のバージョンの違いについては以前調べかけたことがあったんだけど、わからぬまま(^^;)。「AGMuller」って会社が、トートタロットの版権を持っている「スイスの老舗カードメーカーで現在は別の会社のグループ会社」なのかしら? では「AGM Urania」はどういう関係なのか……?(^^;)
・「おまけカード」(?)。「80枚入り」のトートタロットデッキには「魔術師のカードが3種類?」の特殊なコレクターズアイテムが存在する……と言われている。けど、私がタロットに興味を持ち始めた頃には、そんなものはとっくに市場から姿を消しておりました(^^;)。2020年現在、新品で「80 Karten」などと書かれている商品には、たいてい以下の2枚が入っている?ようです。
左がドイツ語、右が英語。訳したら多分同じことを言っている……のでしょう(笑)。
……以上、とくに違いが感じられたカードを比較してみました。
久し振りにトートタロットの検索をしたら、なんか見慣れないデザインの箱がヒット!
※ハガキ大と手のひらサイズの中間、ちょっとだけ大きめのスタンダードサイズ。「商品モデル番号:T0208/ASIN:B002JI28GU」、商品番号はブルーボックスのスタンダードサイズと同じ。箱だけデザイン刷新、ですかね?
……初めて見たんで、これに関する情報は他にないです(^_^;)。あしからず。
●今回は「AGM URANIA」社製と「U.S. GAMES SYSTEMS」社製のカードの、色みの違いをご紹介してみました♪
どちらが良い、って話ではありません。好きずきだから♪
私は左(AGM URANIA・ドイツ語版)のカードの方が、色みがスッキリ澄んでいる気がして好き。けど、逆に右(U.S. GAMES SYSTEMS・英語版)の方が重厚で好き、って方もおられるかもしれないし。
余談だけど、いま手に入るかどうかわからない通称「金箱」っていう、もう少し色が淡いコレクターズアイテムも存在していて。ネット上ではそのデッキを「光が感じられる」と絶賛されている方もいたんだけど、街の占い師さんのところで見た金箱、私にとっては色みが弱すぎて物足りなく感じたの(^^;)。
つまり、人によって好みって本当に違うってことですね。「何を気にするか」その人の感受性によって、選ぶ物はホントに違ってくるでしょう。
上記のカードたち、こうして見ると大して違わないように見える? 実物で見ると結構大きく違って見えるんですよ……。だけど。その違い、人によっては実物でも「そんなに違わないじゃん?」って思われる……かもしれません。
私は「色彩検定を取ったことがある」「印刷物の色みをチェックする仕事もしていたことがある」程度に印刷物&色彩マニア(笑)なので、ものすごく細かく気になってるかも(^^;)。
だから、どのデッキが良いかは個々人の好みの違い、ということで。
タロットデッキって多くの場合、実物の中身を確認してから買えることはなかなかないので、買おうと思っているデッキがホントーに自分の好みかどうかを判断するのが難しいですね(^_^;)。
ネット上のカタログを見て「好み♪」ってチェックしてても、店頭で実物を見たら「なんか違った……」って思うこと、多かったし。そこまでこだわるの、ワタシだけだったらゴメンナサイだ(笑)。
知ってる人に実物を見せてもらえたら一番ピンと来て良いんだけど、そんな機会がない方に、何らかのヒントになれば嬉しいです☆
とりあえずワタシは個人的にドイツ語版の色みに非常に満足したので、トートタロットはもうこれ以上買わないです(≧∀≦)。
コレクターでもないのに無駄遣いでは……と長年保留にしてたんだけど……。最近、前買ったトートタロット(英語版)の色みが重すぎてなんとなく使わなくなっちゃっててね……。カードを広げて色みが重いと、やっぱり若干、気分が重くなる気がして~(^^;)。
印刷物は、版によって色みが変わる可能性がある。好きな色みの版があるのなら、いま買っておかないと永遠に入手できなくなる……けど、買おうとしている物が思った色みかどうかわからない。ちょっと賭けだなーと思いつつも、えいやっと買っちゃいました(笑)。
その開封の儀と、色みの比較を♪
Thoth: Pocket Swiss Tarot Deck
- 出版社/メーカー: U S Games Systems
- 発売日: 2000/09/01
- メディア: カード
※今回買ったのは、こちら。注:リンク先はドイツ語版です! ドイツ語もサッパリ(笑)だけど、カードの意味はだいたい(自己流だけど)覚えたし、どうせカードに書かれた英語もほぼ見てなかったから、いいや、って(≧∀≦)。
さて、新しく買ったトートタロットは、果たして色みがどうだったんでしょうね?(^^)
●結論から申しましょう、買ってヨカッター(≧▽≦)。とても明るい色みのカードでした。その画像は、のちほど。
まずは外箱。
左が今回買った「AGM URANIA」社?製の通称「ブルーボックス」。右が5年前に買った「U.S. GAMES SYSTEMS」社製のトートタロット。(以下すべて同様)
どちらもポケットサイズ、中のカードのサイズはピッタリ同じでした☆
箱の側面。厚みもほぼ同じ……いや左の方がごくわずかに薄いせいか、使い終わってカードをしまう時、箱のベロに引っかかって数枚飛び出してしまい入れにくい(^^;)。
箱の反対側。フィルムが巻かれてて新品っぽかったのに、むいたら
この一点だけが残念。でも、どうせ使っているうちに使用感は出るもの、最初だけガマンすればOK(^^;)。
箱から中身を取り出したら、中もフィルムに包まれてた☆ 中身にはとくに使用感はなく(笑)。
両者の比較に戻りましょう。解説書はどちらにせよ外国語オンリー☆ 左はドイツ語で50ページ、右は英語で47ページ。読めましぇん(^^;)。
さて、カード、行きますよー♪
・「ソードの8」。そもそも二つ目のデッキを買おうと思いついたキッカケは、このカードに激しく汚れっぽい「印刷ミス」があったため(画像右)。リンク先にも書いたように、サイズが同じなら1枚だけ差し替えたい……とか思って(笑)。
印刷ミスを差し引いても、左の方が刀に透明感があって、キレイに見えます~。
・「女帝」のカード。街の占い師さんのところで、何よりもまず、このカードの左の色みに惹かれたの(^^)。
どのカードもそうなんだけど、左と右の縁を見比べたら一目瞭然。左のカードの縁の白地が、右のカードではウォームグレー色でしょ? これ、右が年季が入りすぎて使い込みすぎ(笑)……ってわけではなく、最初から全体的にこの色! 黄みが強くて彩度が低いのです、デッキ内の全部のカードの裏表が(^^;)。
・「金貨(ディスク)の2」。左はモノトーンのヘビ、右は薄黄緑色のヘビ……。
・「同7」。解説書に、このカードの金貨は赤みを帯び……みたいなこと書いてあったと思うんだけど、右側だけ見たらほぼどす黒いモノトーン。「赤み、どこ?(((‥ )( ‥)))」ってなった(笑)。左側のカードでは赤みの色がつぶれずに出ていますね♪
では以下、左側のデッキの明度・彩度が高いゆえに絵柄の細かい表現に気がついた例。ちょっとこの解像度ではわかりにくいのですが、現物のインパクトはかなり違ってて、「おぉ~、光ってる!」となりました(笑)。白がクッキリ際立っているのですね♪
・「ワンドのナイト」。あっ、左側、甲冑の小手(?)が光ってる!
・「カップのプリンス」。これも、胸元のカップの上あたりが!
・「ソードのプリンス」。この解像度ではわかりにくいけど、カード全体にガラスにヒビが入ったような白くて細かい線の模様が入っているのね。右のカードでは白が目立たないんで、気にも留めてなかったわ。これで、このカードの「固定概念を破壊する」って意味がピンと来る!
・カードの裏側。どちらも白縁。画像ではわかりにくいけど、左の赤っぽいマス目がほぼワインレッドな感じ。右は、も少し鈍い「赤みの茶色」って感じ。
……相変わらずわけがわからないのが、両方の右下に「(C)1996 AGMuller」(「u」はウムラウト)と、まったく同じ文字が入っていること! この辺のバージョンの違いについては以前調べかけたことがあったんだけど、わからぬまま(^^;)。「AGMuller」って会社が、トートタロットの版権を持っている「スイスの老舗カードメーカーで現在は別の会社のグループ会社」なのかしら? では「AGM Urania」はどういう関係なのか……?(^^;)
・「おまけカード」(?)。「80枚入り」のトートタロットデッキには「魔術師のカードが3種類?」の特殊なコレクターズアイテムが存在する……と言われている。けど、私がタロットに興味を持ち始めた頃には、そんなものはとっくに市場から姿を消しておりました(^^;)。2020年現在、新品で「80 Karten」などと書かれている商品には、たいてい以下の2枚が入っている?ようです。
左がドイツ語、右が英語。訳したら多分同じことを言っている……のでしょう(笑)。
……以上、とくに違いが感じられたカードを比較してみました。
久し振りにトートタロットの検索をしたら、なんか見慣れないデザインの箱がヒット!
トートタロット スタンダードサイズ ブルーボックス<AGM> 日本語小冊子『ポケットマニュアル』付
- 出版社/メーカー: AGM/SWIZERLAND
- メディア: おもちゃ&ホビー
……初めて見たんで、これに関する情報は他にないです(^_^;)。あしからず。
●今回は「AGM URANIA」社製と「U.S. GAMES SYSTEMS」社製のカードの、色みの違いをご紹介してみました♪
どちらが良い、って話ではありません。好きずきだから♪
私は左(AGM URANIA・ドイツ語版)のカードの方が、色みがスッキリ澄んでいる気がして好き。けど、逆に右(U.S. GAMES SYSTEMS・英語版)の方が重厚で好き、って方もおられるかもしれないし。
余談だけど、いま手に入るかどうかわからない通称「金箱」っていう、もう少し色が淡いコレクターズアイテムも存在していて。ネット上ではそのデッキを「光が感じられる」と絶賛されている方もいたんだけど、街の占い師さんのところで見た金箱、私にとっては色みが弱すぎて物足りなく感じたの(^^;)。
つまり、人によって好みって本当に違うってことですね。「何を気にするか」その人の感受性によって、選ぶ物はホントに違ってくるでしょう。
上記のカードたち、こうして見ると大して違わないように見える? 実物で見ると結構大きく違って見えるんですよ……。だけど。その違い、人によっては実物でも「そんなに違わないじゃん?」って思われる……かもしれません。
私は「色彩検定を取ったことがある」「印刷物の色みをチェックする仕事もしていたことがある」程度に印刷物&色彩マニア(笑)なので、ものすごく細かく気になってるかも(^^;)。
だから、どのデッキが良いかは個々人の好みの違い、ということで。
タロットデッキって多くの場合、実物の中身を確認してから買えることはなかなかないので、買おうと思っているデッキがホントーに自分の好みかどうかを判断するのが難しいですね(^_^;)。
ネット上のカタログを見て「好み♪」ってチェックしてても、店頭で実物を見たら「なんか違った……」って思うこと、多かったし。そこまでこだわるの、ワタシだけだったらゴメンナサイだ(笑)。
知ってる人に実物を見せてもらえたら一番ピンと来て良いんだけど、そんな機会がない方に、何らかのヒントになれば嬉しいです☆
とりあえずワタシは個人的にドイツ語版の色みに非常に満足したので、トートタロットはもうこれ以上買わないです(≧∀≦)。
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