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トートタロット(ポケット版)レビュー♪ [ ・タロット遊び]

●ついに来ました! トートタロット!
……と同時にお仕事も(>_<)。ナニモ、同時ニ来ナクテモイイノニ……(苦笑)。

取り急ぎ、どんな物が届いたかを画像レビュー♪
ワタシが注文したのは、以下。海外からお取り寄せっぽい(なのに割安な)商品。


Thoth: Pocket Swiss   Tarot Deck

Thoth: Pocket Swiss Tarot Deck

  • 作者: Aleister Crowley
  • 出版社/メーカー: United States Games Systems
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: カード
※たまたまかもしれませんが、ワタシが入手した版には、「ソードの8」のカード下半分にハンコを24回押したような印刷ミスが見つかりました。インスピレーションを大事にされる方やお仕事で使われる方は要注意…です。版が変わったら訂正されるのか、それとも他にそうした例を見聞きしていないのでワタシの買った商品だけ検品漏れ(?)だったのか、わかりませんが……(困惑)。

※英国籍の「ブックデポジトリー」というAmazon系列? のネット通販書店から、半月かけてエアメールで到着。え、でも商品名には「SWISS」と入っているし、ブックデポジトリーの宛先シールの外にはオーストリアからの郵便であることを示すシールが!? 英国のブックデポジトリーが、オーストリアの書店から取り寄せて(←多分違う……)、それを日本まで送ってきた!? 長い道のりですなあ!
これだけヨーロッパ臭を漂わせていながら、版元は「U.S.GAMES社」。同社のロゴなのか知らないですが、「ライダー・ウェイト版」の愚者のシルエットが箱側面に小さく印刷されていました。トートタロットなのにライダー印……その違和感に、ちょっと笑いました。


●では、開封の模様をかいつまんで画像でレポート(笑)。
内側が梱包材(プチプチ)の、A4サイズの封筒で、ポストにひっそり入っていました。その封筒を開けて、中身を取り出したところ。
151216_01_1124-01.jpg
    ↑ 
あら? なんかカワイイしおりが入っています♪ ←テンション上がる♪ ただ、商品本体より長さがある分、他の荷物に押されてしなっちゃったか、波打っています。

せっかくなので、しおりのアップ♪
    ↓
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……かわいい。このテイストのタロットデッキがあったら、買ってもいい(真顔)。しおりの裏に、南アフリカのカスタマーのイラストだとか何とか、書いてあります。このしおりに関するURLも。ちょっとそこまで調べる余裕はないので、仕事が終わったら見てみようかな。

さて、本体を見てみましょう。
わーい! ときめいてから1か月くらい経って、ようやく本物が……!
    ↓
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箱は、CDやDVDなどの新品についているフィルムで包まれています。剥きにくくて「いーーっ!」ってなるタイプの(笑)。 ←よく見たら透明の線が入っており、よく見たら小指サイズの切れ込みが入っていますから、それを見つければOK。最初、透明なので切れ込みがわからず、「いーっ!」ってなったのはココだけの話(^^;)。

箱を裏返してみました。鮮やかで頼もしげな、ソードのエース!
    ↓
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箱を開けると……おやおや!?
    ↓
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『トートの書』を図書館で借りてきて、早々に投げ出したワタクシ。カードを持っていてもカードの内容が理解できないのでは……!? と思いきや。

安心してください、付いていますよ! (解説書が)
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ただし、英語版! しかもこのサイズなのに小さい字でびっしりと(>_<)。
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えっと……。ウェブ上のトートタロットサイト(英語版)に紹介されている、15枚スプレッドの読み方が軽く書いてあります。そして、各カードの意味(単語)と、絵を描いたフリーダ・ハリス女史による「何が象徴として描かれているか」エッセイ。(ほぼ『トートの書』と同内容と思われ。ちゃんと読んでいないけど)
スプレッドのところには「正位置・逆位置はとらない」みたいに書いてあるのに、各カードの意味のところには「Reverse:」と、逆の意味も記されています。隣り合ったカードの影響を受けた場合の、逆の意味……ってことですかねぇ? それにしても……78枚全部を訳すのは、骨の折れること……。※この時点で、これを日本語に訳してくださったと思われる解説サイト様にお世話になること、決定!(^^;)

さて、肝心のカードですが。こちらも、ご丁寧に「いーっ!」ってなるフィルムに包んであります! もう開け口に迷ったりはません(笑)。でも、あれ? 一番上のカードは「愚者」じゃないの!? ちょっぴり不安がよぎります。
    ↓
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誰が「愚者」が一番最初だと言った!? ……愚者様は大アルカナの最後にいらっしゃいました(笑)。
    ↓
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念のため、全体を確認。失礼、ちゃんと各カード計78枚ありました(笑)。並び順が「大アルカナ(アテュ)→ワンド→ディスク→ソード→カップ」だったのは、新鮮。通称「小アルカナ」の並び順だけは、ライダー・ウェイト版の物語の順番で覚えてしまったみたい(^^;)。各スート内の並び順は、「数札、コートカードのプリンセス、同プリンス、同クイーン、同ナイト」。これら並び順に、意味はあるのかしら、ないのかしら?

で、カードの最後に何やらもう2枚……。
    ↓
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解説を読んだら何か書いてあるのでしょうけど、今はそれを取り沙汰する時間がありません(>_<)。仕事が、仕事が……(汗)。

気になっていた、箱に印刷されていた「ディスクの2」のカードの色みだけ、最後に確認。
    ↓
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ご覧のとおり、箱の方が、より鮮やかに彩度を強めた印刷、でした☆
※カードのウロボロス(ヘビ)も、ワタシがこれまでネットで目にしていた「薄紫」ではなく、うっすら黄みがかった「ウォームグレー」といった色。それを鮮やかに色調補整したら、箱のような緑色になると思われます。カードの色調は全体的に、ネットで見ていたよりは黄みがかって見えました。恐らく、我が家のパソコンモニターが、かなり「青みが強」く見える設定になっているのでしょう……(^^;)。

しかし手元に取って見ると、ポケットサイズでも十分、カードの持つ鮮やかさ&強烈さは伝わってきます。ネット上で画像を見ていたのとは違う、恐らく水彩であろう背景の「色ムラ」とかも見えます。幸い(?)カードの絵柄自体が強烈なので、この「色ムラ」はさほど気になりませんでした。

これ以上大きかったら……ちょっとカードに飲まれる感じがしたかも(^^;)。ワタクシ手も小さいし、このサイズでよかったよ、うん(満足)。


さあ、カードは手に入りました。しかし、これから数日間、在宅での事務作業(締め切り付き)が始まるので、実際にカードを使ってみるのはかなり先になりそうです。……っていうか、もったいなくて使えない感じがする……(^^;)。当分、ためつすがめつ箱を開けては眺めてフタをする……という日々になりそうです。なんのために買ったんだか(笑)。多分、実物を鑑賞 → 占いはネットでお手軽にすませる……というパターンになると思います。

以上、なんの需要もなさそうな「画像によるトートタロット・購入レポート」、でした。(^^;)ゞ




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