「ソドレ♭ミ」……3曲発見!(今さら ^^; ) [ ・どれみふぁワンダーランド]
●2009年から2011年まで続いた(多分)、NHK BSの音楽番組、どれみふぁワンダーランド。
その1コーナーに、「ソドレミアワー」というのがありましたっけ。
「バーンスタインは言った。ヒット曲が欲しくば『ソドレミ』を使え」(同番組より引用)。曲の始まりが「ソドレミ(♭ミ)」の曲は人気が高く有名な曲が多いとの説に基づき、そんな曲が数多く紹介されていました。ワタシもせっせと投稿したり採用されたりしていたのでした(笑)。
※曲のリスト、当ブログ内にアルヨ! → ★
番組終了から早4年半以上。
もはや「ソドレミ」という概念もアタマからすっかり消え去っていた……のですが。 ←歳なもので(^^;)。さっきいきなり、立て続けに3曲も発見してしまったのでした! 番組は終了してしまっているし、この興奮(?)をどこに伝えたものか……と、思わず記事更新をしてみた次第(笑)。
●仕事終わりで疲れきった夜。家人が「NHKスペシャル」を見ていました。ワタシは、仕事がカタかったので、おカタイ番組は見たくなかったんだけど、居間で遅い食事をとっていたのでしょうがない。その音楽を何となく聞きながらモグモグしていました。
……( °o°)ハッ
「この番組の、繰り返し流れるテーマ曲、なんか絶対、超どっかで聴いたことある!」
→ 検索。いまテレビから流れている曲が、加古隆さんの曲だということは判明。
でもこの段階では、まだ「ソドレミ」のことは思い出していません。
「似ている曲を、いくつか知っている気がする……」と、モヤモヤ。
その後、1曲は割とすぐに思い出しました。
同じようにオーケストラの楽曲である、大河ドラマ『独眼竜政宗』のオープニング曲。前奏は全然「ソドレミ」じゃないんだけど、前奏が終わってメロディーが始まると、オーケストラが「ソドドレ♭ミ~」(階名、以下同様)と歌い出します。
※上記リンク先「ディスク1」25曲目。視聴できます♪ 視聴の「00分17秒」あたりで、勇壮な「ソドドレ♭ミ~」が! (いつかリンク切れしたらゴメンナサイ。以下同様)
「ん……でも、もう1曲ある気がする……やっぱりオーケストラで(モヤモヤ)」。
もう脳の老化が始まるお年頃(笑、20歳がピークなんだからね)、思い出そうとすると『独眼竜……』が邪魔をする(笑)。あれ、印象的な曲だったからなぁ。ちょっと横へ置いて、えーと、えーと……。
「もしかして!?」
思い当たるところをネットを駆使して確認、やっと見つけました!
石川さゆり「天城越え」の前奏だ~! (≧▽≦)
※これも視聴できました♪ 「00分07秒」辺りからです(笑)。
この曲も、前奏の出だしは「ソドレ♭ミ」ではないんだけど、鼓などの入ったパーカッシブな「前奏の前奏(?)」が終わったところで、オーケストラが歌い出すんです。「ソドドレ♭ミ~ファ~ソ~」って!
おお、似ている、似ている!
「似てるじゃろ!?」と番組を見ている家人に言ったところ、「作曲者が同じなんじゃないの?(うるさい黙れ)」と、にべもなく返されました。そりゃそうだ(^^;)。
作曲者は、全然違います。
でもそれを調べる前に、「加古隆さんの曲」が「ソドレ♭ミ」であることに気がつきました!
( °o°)"" ピッカーン
似ているとかなんとかじゃなくて……
3曲とも、ほぼ「ソドレ♭ミ」楽曲だった~!!!
※えっと~、多分ですけど、「パリは燃えているか」と「独眼竜……のテーマ曲」は、階名じゃない絶対音階だと「ドファファソ♭ラ……」くらいの音だと思うんです、楽器で確認しないとわからないけど。階名だったら、3曲とも確実に「ソドレ♭ミ」です♪
おお~!
「よく耳にして」「よく記憶に残っている」「有名な曲」に、こんなに使われているとは!
断言しよう、「ソドレミ」楽曲は耳に残りやすい!
恐るべし「ソドレミ(♭ミ)」! あらためて!
この法則を発見したバーンスタインさん、「さすが、すごい!」(^^;)。
それを教えてくれた宮川彬さんもね!
……と言って、バーンスタイン作品の中でも一番印象に残ったものを挙げてみる会(笑)。
以上、本当に今さらながら、芋づる式の「ソドレミ楽曲発掘」談、でした(笑)。
そういえば、趣味のバンドメンバーと話していて、「ヒット曲でよく使われる楽曲の特徴」の話題が出たことがあったなぁ。「ソドレミ」も、そのうちの一つ……かも。その手法を全部集めたらすごい曲ができる! って、大笑いした記憶が。もっとも、ワタクシども、作曲するメンバーは一人もいないんですけどね!(≧▽≦)
その1コーナーに、「ソドレミアワー」というのがありましたっけ。
「バーンスタインは言った。ヒット曲が欲しくば『ソドレミ』を使え」(同番組より引用)。曲の始まりが「ソドレミ(♭ミ)」の曲は人気が高く有名な曲が多いとの説に基づき、そんな曲が数多く紹介されていました。ワタシもせっせと投稿したり採用されたりしていたのでした(笑)。
※曲のリスト、当ブログ内にアルヨ! → ★
番組終了から早4年半以上。
もはや「ソドレミ」という概念もアタマからすっかり消え去っていた……のですが。 ←歳なもので(^^;)。さっきいきなり、立て続けに3曲も発見してしまったのでした! 番組は終了してしまっているし、この興奮(?)をどこに伝えたものか……と、思わず記事更新をしてみた次第(笑)。
●仕事終わりで疲れきった夜。家人が「NHKスペシャル」を見ていました。ワタシは、仕事がカタかったので、おカタイ番組は見たくなかったんだけど、居間で遅い食事をとっていたのでしょうがない。その音楽を何となく聞きながらモグモグしていました。
……( °o°)ハッ
「この番組の、繰り返し流れるテーマ曲、なんか絶対、超どっかで聴いたことある!」
→ 検索。いまテレビから流れている曲が、加古隆さんの曲だということは判明。
パリは燃えているか ― NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック完全版
- アーティスト: 加古隆
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2000/10/12
- メディア: CD
でもこの段階では、まだ「ソドレミ」のことは思い出していません。
「似ている曲を、いくつか知っている気がする……」と、モヤモヤ。
その後、1曲は割とすぐに思い出しました。
同じようにオーケストラの楽曲である、大河ドラマ『独眼竜政宗』のオープニング曲。前奏は全然「ソドレミ」じゃないんだけど、前奏が終わってメロディーが始まると、オーケストラが「ソドドレ♭ミ~」(階名、以下同様)と歌い出します。
※上記リンク先「ディスク1」25曲目。視聴できます♪ 視聴の「00分17秒」あたりで、勇壮な「ソドドレ♭ミ~」が! (いつかリンク切れしたらゴメンナサイ。以下同様)
「ん……でも、もう1曲ある気がする……やっぱりオーケストラで(モヤモヤ)」。
もう脳の老化が始まるお年頃(笑、20歳がピークなんだからね)、思い出そうとすると『独眼竜……』が邪魔をする(笑)。あれ、印象的な曲だったからなぁ。ちょっと横へ置いて、えーと、えーと……。
「もしかして!?」
思い当たるところをネットを駆使して確認、やっと見つけました!
石川さゆり「天城越え」の前奏だ~! (≧▽≦)
※これも視聴できました♪ 「00分07秒」辺りからです(笑)。
この曲も、前奏の出だしは「ソドレ♭ミ」ではないんだけど、鼓などの入ったパーカッシブな「前奏の前奏(?)」が終わったところで、オーケストラが歌い出すんです。「ソドドレ♭ミ~ファ~ソ~」って!
おお、似ている、似ている!
「似てるじゃろ!?」と番組を見ている家人に言ったところ、「作曲者が同じなんじゃないの?(うるさい黙れ)」と、にべもなく返されました。そりゃそうだ(^^;)。
作曲者は、全然違います。
でもそれを調べる前に、「加古隆さんの曲」が「ソドレ♭ミ」であることに気がつきました!
( °o°)"" ピッカーン
似ているとかなんとかじゃなくて……
3曲とも、ほぼ「ソドレ♭ミ」楽曲だった~!!!
※えっと~、多分ですけど、「パリは燃えているか」と「独眼竜……のテーマ曲」は、階名じゃない絶対音階だと「ドファファソ♭ラ……」くらいの音だと思うんです、楽器で確認しないとわからないけど。階名だったら、3曲とも確実に「ソドレ♭ミ」です♪
おお~!
「よく耳にして」「よく記憶に残っている」「有名な曲」に、こんなに使われているとは!
断言しよう、「ソドレミ」楽曲は耳に残りやすい!
恐るべし「ソドレミ(♭ミ)」! あらためて!
この法則を発見したバーンスタインさん、「さすが、すごい!」(^^;)。
それを教えてくれた宮川彬さんもね!
- アーティスト: ニューヨーク・フィルハーモニック,バーンスタイン,ガーシュウィン,バーンスタイン(レナード),バーンスタイン(レナード),グローフェ,コロンビア交響楽団
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1992/11/01
- メディア: CD
以上、本当に今さらながら、芋づる式の「ソドレミ楽曲発掘」談、でした(笑)。
そういえば、趣味のバンドメンバーと話していて、「ヒット曲でよく使われる楽曲の特徴」の話題が出たことがあったなぁ。「ソドレミ」も、そのうちの一つ……かも。その手法を全部集めたらすごい曲ができる! って、大笑いした記憶が。もっとも、ワタクシども、作曲するメンバーは一人もいないんですけどね!(≧▽≦)
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