タロット売り場、行ってきた（笑） [ ・タロット遊び]
●当方、イイ歳したオバサンですが、趣味としての「タロットカード眺め」にのめり込みまして（中二病？ ^^; ）。ついに、外出ついでにそーゆーのを売っているお店に行ってきました（笑）。
いやー、ネットで「好きなデッキ」を判断しちゃ、いけないんだね～！ というのが第一印象。ネットで「ときめいた」絵柄でも、（個人的な趣味から）実物でときめかないこともある……という事実に、ビックリしております。
お店には40種類くらい並んでいたかな？ その中で、ネットで気になっていた以下のデッキがあったので、手に取って見てまいりました。
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これ、買う寸前まで気持ちが高まっていた（笑）んだけど……。実物（箱に印刷された、代表的なカード）を見たら、人物の「ドヤ顔」に吹いちゃって(^^;)。えっと……表情以外の情報が、入ってきません（笑）。言い換えたら、それだけ表情が豊かだってことなので、積極的に表情を読み取りたい人には良いのかもしれません。
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当初、購入第一候補……くらいの勢いだったんだけど。実物を見たら、「本来、味わいであるはずの筆致（筆運び）」に、恐ろしく気を取られました(^^;)。（どうやって描いたんだろう……画材は何だろう……平筆で塗った跡かな？）みたいな、余計なことばかり考えちゃって、絵柄に目が行かなかった（笑）。キレイ……なんだけどなあ。あれかな、思ったよりずっとサイズが大きかったから、細かいところが目に入っちゃうのかな？
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これも実物が、思っていたのと表情が違った……(^^;)。
（あれかも、全体的にネットで絵柄を見ているとき、縮小されて「凸凹感が目立たない」ものだから、ワタシは画像を脳内で思いっきり自分の趣味に近づけて「美化」しているかも…… ^^; ）
●ネット上の「お気に入り」ですら、実物はお気に入らなかった（笑）。では、特別お気に入りでもないようなデッキはどうだったかと言うと……言うまでもありませんね(^^;)。
ワタクシ以前、絵柄が意図通りかどうか＆印刷がキレイにできているかどうか等々をチェックする仕事をしていまして……。職業柄（？）、その辺りがめっちゃくちゃ気になります。気になる＝余計なノイズ。絵柄に集中できないんだ、ということがわかりました。これ、ネットではわからなかった自分の好み＆クセ、ね！
☆通称「黄箱」の、ミニサイズ（？） ←女性の片手に収まるくらいの箱。リンク先がそれと同じ物かどうかは不明。
ミニサイズに限っては、印刷面が小さいせいかな、色版のズレがはなはだしかった(>_<)。印刷の出来・不出来にこだわる職業病柄、個人的にはわざわざこれを選ぼうとは思えませんでした(^^;)。
☆優しい絵柄、とされる「ユニバーサル・ウェイト」は……。
箱の印刷を見た限りでは、表情が……思ったよりもだいぶ平板!?
☆「ラディアント」は……。
「愚者」のカードの、犬の目が「へのへのもへじ」的で気になりすぎる（笑）。実物（箱）を見た限りでは、個人的に絵柄の意味に集中できなかった……。
……と眺めてみて、初めてわかったこと。
（１） ワタクシ、タロットカードの表情が、ものすごく気になるタチだ（良くない意味で）！
（２） 同上、絵画・印刷物としての出来も、ものすごく気にする方だ！
（３） ビビッと来るかどうかは、実物を手にとってみないとわからないもんだねー!!
この感触、ネットの画像を見ていただけではよくわからなかったなー。余計なデッキを買おうとしないで、本当に良かったなぁ……と思っております。
●そんなこんなを経て、既にポチッてしまったトート・タロットの画像を改めて見ると……。「大アルカナ」は、正直なところ、あまり好きな絵ではありません（描かれているアイテムとか……）。
けど、（１）～（３）に照らしてみると……
（１）表情がない、無機質である。これ、表情が気になりすぎてノイズになってしまう（？）ワタシには重要事項かも！
（２）絵画としての出来……は、正直よくわからないけど、各カードがワタシにとって本当に見分けやすい。タロットに出合って数週間だけども、「……これ、何のカードだったっけ？」って、まず迷わない。良さげなカードは華やかに、悩ましいカードはそれなりの色に塗られていて、すぐわかります（そこから意味を読み取れるか、と言われたら、また別の話なんだけどさw）。で、画材や素材感など「描き手の痕跡（？）」が目立たない（？）……というより、その他の「インパクト」がバーンと来て気にならない（笑）から、純粋にカードの印象なんぞに浸れます！
それに何より、（３）近所の占い師さんの所で実物を見てきているからね。それで「ビビッ」と来たから、自分でも欲しくなっちゃっているんだからね。違うタロットで占ってもらった時に、「ビビッ」とは来なかったもんね……。今思うとあれは「ライダー版」だったような……（ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ）。そのとき、ワタシに「絵を楽しむ」心のゆとりがなかったって可能性も高いけど……。
やっぱり、実物を見てみないとわからないもんだねっ！ と、つくづく感じた、タロット売り場巡りでした。
あくまでも「偏った好みの、うるさい一初心者」が、「観賞用絵画」「印刷物」としてタロットデッキを眺めての感想です。好みは人それぞれ！ 鵜呑みにしないで、ご自分の「好き」を貫いてくださいねっ！ （^^）v
いやー、ネットで「好きなデッキ」を判断しちゃ、いけないんだね～！ というのが第一印象。ネットで「ときめいた」絵柄でも、（個人的な趣味から）実物でときめかないこともある……という事実に、ビックリしております。
お店には40種類くらい並んでいたかな？ その中で、ネットで気になっていた以下のデッキがあったので、手に取って見てまいりました。
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【ステンドグラスのような美しさ】クリスタル・タロット（日本語解説書付）
- 出版社/メーカー: Lo Scarabeo/ITALY
- メディア: おもちゃ＆ホビー
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- 出版社/メーカー: U.S. GAMES SYSTEMS, INC./U.S.A.
- メディア: おもちゃ＆ホビー
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- 出版社/メーカー: U.S. GAMES SYSTEMS, INC./U.S.A.
- メディア: おもちゃ＆ホビー
（あれかも、全体的にネットで絵柄を見ているとき、縮小されて「凸凹感が目立たない」ものだから、ワタシは画像を脳内で思いっきり自分の趣味に近づけて「美化」しているかも…… ^^; ）
●ネット上の「お気に入り」ですら、実物はお気に入らなかった（笑）。では、特別お気に入りでもないようなデッキはどうだったかと言うと……言うまでもありませんね(^^;)。
ワタクシ以前、絵柄が意図通りかどうか＆印刷がキレイにできているかどうか等々をチェックする仕事をしていまして……。職業柄（？）、その辺りがめっちゃくちゃ気になります。気になる＝余計なノイズ。絵柄に集中できないんだ、ということがわかりました。これ、ネットではわからなかった自分の好み＆クセ、ね！
☆通称「黄箱」の、ミニサイズ（？） ←女性の片手に収まるくらいの箱。リンク先がそれと同じ物かどうかは不明。
【オリジナルを忠実に再現したライダー版】オリジナル・ウェイト・タロット・パック
- 出版社/メーカー: U.S. GAMES SYSTEMS, INC./U.S.A.
- メディア: おもちゃ＆ホビー
☆優しい絵柄、とされる「ユニバーサル・ウェイト」は……。
T0104【鮮やかなライダー版タロットカード】ユニバーサル・ウェイト・タロット・デック
- 出版社/メーカー: U.S. GAMES SYSTEMS, INC./U.S.A.
- メディア: おもちゃ＆ホビー
☆「ラディアント」は……。
- 出版社/メーカー: U.S. GAMES SYSTEMS, INC./U.S.A.
- メディア: おもちゃ＆ホビー
……と眺めてみて、初めてわかったこと。
（１） ワタクシ、タロットカードの表情が、ものすごく気になるタチだ（良くない意味で）！
（２） 同上、絵画・印刷物としての出来も、ものすごく気にする方だ！
（３） ビビッと来るかどうかは、実物を手にとってみないとわからないもんだねー!!
この感触、ネットの画像を見ていただけではよくわからなかったなー。余計なデッキを買おうとしないで、本当に良かったなぁ……と思っております。
●そんなこんなを経て、既にポチッてしまったトート・タロットの画像を改めて見ると……。「大アルカナ」は、正直なところ、あまり好きな絵ではありません（描かれているアイテムとか……）。
けど、（１）～（３）に照らしてみると……
（１）表情がない、無機質である。これ、表情が気になりすぎてノイズになってしまう（？）ワタシには重要事項かも！
（２）絵画としての出来……は、正直よくわからないけど、各カードがワタシにとって本当に見分けやすい。タロットに出合って数週間だけども、「……これ、何のカードだったっけ？」って、まず迷わない。良さげなカードは華やかに、悩ましいカードはそれなりの色に塗られていて、すぐわかります（そこから意味を読み取れるか、と言われたら、また別の話なんだけどさw）。で、画材や素材感など「描き手の痕跡（？）」が目立たない（？）……というより、その他の「インパクト」がバーンと来て気にならない（笑）から、純粋にカードの印象なんぞに浸れます！
それに何より、（３）近所の占い師さんの所で実物を見てきているからね。それで「ビビッ」と来たから、自分でも欲しくなっちゃっているんだからね。違うタロットで占ってもらった時に、「ビビッ」とは来なかったもんね……。今思うとあれは「ライダー版」だったような……（ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ）。そのとき、ワタシに「絵を楽しむ」心のゆとりがなかったって可能性も高いけど……。
やっぱり、実物を見てみないとわからないもんだねっ！ と、つくづく感じた、タロット売り場巡りでした。
あくまでも「偏った好みの、うるさい一初心者」が、「観賞用絵画」「印刷物」としてタロットデッキを眺めての感想です。好みは人それぞれ！ 鵜呑みにしないで、ご自分の「好き」を貫いてくださいねっ！ （^^）v
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