ドラマ『天皇の料理番』4冠受賞 [★映画・ドラマ・テレビ]
●毎日が気忙しいなか、ふと見つけたネットニュースで、標題を知りまして。「東京ドラマアウォード2015」が発表され、作品賞「連続ドラマ部門」グランプリ・主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞を受賞したんですって! → ニュースソース★ ※一定期間後、リンク切れの可能性あり
よかったのよ、本当によかったのよ、このドラマ。登場人物の心情が密に描かれていてね。繰り返しになるけど、放送前の予告で「ベタなドラマ」かと勘違い。でも見ていたら全然違った。それの登場人物が、それぞれの個性に従って、やむにやまれずor流れに翻弄されながら、それぞれの動きをしていた。その意味で全然ベタじゃなかった。
……のみならず、久々にドラマで「詩情」というものを感じました。季節が移り変わったことを、何も言わずに落ち葉のカットをしばらく流して表現していたり。空や太陽もよく映っていたね。それらが雄弁に、登場人物の置かれた状況やら心情やらを語っていたのが、非常に印象的。それらがストーリーの余韻になるのよね。ドラマは台詞だけで成り立つものではないよね、って思わせる、絶妙の間合いが魅力でもありました。
俳優さんも、もちろんどなたも魅力的で素敵で、全員ファンになっちゃったんだけど、俳優さんたちだけではなく、そうした全体の細やかな「作り」が素晴らしく。ホント多くの方に見てほしいドラマだったなぁ……と、しみじみ思い出しました。
受賞、おめでとうございます!
よかったのよ、本当によかったのよ、このドラマ。登場人物の心情が密に描かれていてね。繰り返しになるけど、放送前の予告で「ベタなドラマ」かと勘違い。でも見ていたら全然違った。それの登場人物が、それぞれの個性に従って、やむにやまれずor流れに翻弄されながら、それぞれの動きをしていた。その意味で全然ベタじゃなかった。
……のみならず、久々にドラマで「詩情」というものを感じました。季節が移り変わったことを、何も言わずに落ち葉のカットをしばらく流して表現していたり。空や太陽もよく映っていたね。それらが雄弁に、登場人物の置かれた状況やら心情やらを語っていたのが、非常に印象的。それらがストーリーの余韻になるのよね。ドラマは台詞だけで成り立つものではないよね、って思わせる、絶妙の間合いが魅力でもありました。
俳優さんも、もちろんどなたも魅力的で素敵で、全員ファンになっちゃったんだけど、俳優さんたちだけではなく、そうした全体の細やかな「作り」が素晴らしく。ホント多くの方に見てほしいドラマだったなぁ……と、しみじみ思い出しました。
受賞、おめでとうございます!
コメント 0