『Rubber Soul』みたい! [ ・ユニコーン関連]
●以下雑誌の到着を楽しみに待っていた本日。
今日のヘビーローテーション曲は「We are All Right」。
「ユニコーン『イーガジャケジョロ』を解き明かす32P別冊付録!」~!
ユニコーンを高く評価しているロキノン編集による濃厚なインタビューが16ページ、
5人のショットが12枚、インタビュー前記&後記が各1ページ、
あとはかっこよくキメた5人の写真による表紙2ページ。
つなぎ姿カワイイ(笑)。トランプで七並べやっとる!
民生さんの、つなぎと同色のセルメガネ姿が新鮮です。
●で。アルバムを聞き込んでいると、個人的に
「『イーガジャケジョロ』は、ビートルズで言うと『Rubber Soul』だなぁ!」
と思うこと、しきり。
どの音が似てるだの、フレーズがどうこうだのいうレベルではなくてね……。
ビートルズ(の正規版)とたま(の4たま時代)しか知らないので、
たとえがビートルズばっかりでゴメンナサイね(^^;)。
ビートルズのアルバム『Rubber Soul』が何か、というとですね。
ビートルズが「他にないグループ」となった、分岐点だと思うのね。個人的見解だけど。
ビートルズの現役時代は、約8年間。それをファンはだいたい三つに分ける。
「初期」は、3コードや三声ハモりの比較的単純な構成の
ロケンロール(ex.「She Loves You」など)が多い。
「中期」は、ロックのシンプルな形式にしばられない重厚な作品群。
奇想天外な音・シュールな歌詞・コンセプトが極端に統一されたアルバムに移行。
多重録音やテープ逆回転音を入れ、ライブ演奏が不可能と言われる分厚い音&曲構成に。
「後期」は、バンドとしていっぺん空中分解? まとまりを失ったのちに
「初心に返ろう」と、これまでの積み重ねを養分にして
構成はシンプルなのに重厚な、えも言われぬロックへと回帰。
件の『Rubber Soul』というアルバムは、初期の「こてこてロケンロール」から
徐々に内省的な歌詞とフォーク気味のロックやバラード(ex.「Help!」など)っぽい
マイルドな曲が多くなってきた……と思ったら、いきなり出てきた、変化球的アルバム。
このアルバムを境にビートルズは実験的音楽が増え、「中期」に入る。
その「実験」具合を思い出させるのよ、『イーガ...』が。
『Rubber Soul』がどんなアルバムか、ザッとさらいましょうか。
-------------------------------------
1 ドライヴ・マイ・カー ← ひねくれロック。オーティス・レディングのイメージなんだってさ!(※) with タンバリン。
2 ノルウェーの森(ノーウェジアン・ウッド) ← いぶし銀の名曲。 with タンバリン。
3 ユー・ウォント・シー・ミー ← 素敵な曲(だけどロックなの?)。 with タンバリン。
4 ひとりぼっちのあいつ ← ファンの間で人気の名曲!
5 嘘つき女 ← この辺から「普通じゃない」感じが。 with タンバリン。
6 愛のことば ← メジャーコード×マイナーコードの衝撃!!!(笑)
7 ミッシェル ← 名バラード。
8 消えた恋 ← ドラマー・リンゴの緩いロック。 with タンバリン。
9 ガール ← 名バラード2
10 君はいずこへ ← コーラスがきれいだけど雑なロック。 with タンバリン。
11 イン・マイ・ライフ ← 超・人生歌った名曲
12 ウェイト ← タンバリンの利いたマイナーロック。 with タンバリン。
13 恋をするなら ← コピーバンドのド定番名曲。 with タンバリン。
14 浮気娘 ← ラフなロック。 with タンバリン。
-------------------------------------
※参考資料=下の方にご紹介。↓
(曲名は「ユニバーサルミュージック」サイトより引用。ひとこと感想は当ブログの個人的なものです)
オリジナルは、1965年発売。
ビートルズがアイドルだったさなかに出た、アイドルらしからぬ異色のアルバム。
出た当時のことは生まれてないから知りません(笑)が、
高校生の時に出会って、5曲目から6曲目にただならぬ衝撃を受けましてね。
こりゃあ面白いバンドだ! と、以後だだハマリしていったのですが……
その時の衝撃に近い面白さを感じています、『イーガ...』に(^^)。
●で。こちらはシロウトなんで音楽市場の「常識」もわからず、
ただただ聴いて面白いかどうかで喜んでいるだけなんですが。
インターネット上で『イーガ...』に関するインタビューを拾っていたら、
どうやら音楽評論家的な業界通から見たら異色なアルバムらしくてね。
・「お気楽」「ノーコントロールでどん底」(オフィシャルインタビュー by 平山雄一さん)
・「力むことなくそれぞれのベクトルに悪ノリしまくった」
「天衣無縫で傍若無人」「次なるユニコーンへと脱皮」
(by 『ROCKIN'ON JAPAN2014年 05月号』付録インタビュー)
そんな言葉に「?」と思いながら、ふとパソコンに入っている
『シャンブル』と『Rubber Soul』を次々聴いたんですわ……。
前者は、とても整っている。
で、現在の日本の音楽市場は、こうした整えた音を録音するのが常識。
でも後者は、とっっってもラフ。
1960年代前半って多分、こうしたライブに近いラフな録音が当たり前だったのでは。
映画撮影やらアメリカツアーやらのアイドル活動の合間に1年で2枚アルバム発売している。
レコーディング記録を綴った本『ビートルソングス』によると
4週間で12曲の作曲&録音をしたらしい(※)んで、そりゃラフにもなりましょうよ(^^;)。
※参考資料
『イーガ...』がラフか、と問われたら、現代日本の録音方法に則っているので、
決して音はラフではない(一部、メンバーシャッフルなどをした結果のラフさを
あえてそのまま残したところは見える ^^; )。
けど、雰囲気的に「ごった煮で」「何でもやってやろうという遊び心があって」
「誰もやっていない実験的な作品(笑)を次々作り」「自分たちの殻を破った」感じが、
ものすごく『Rubber Soul』に似ていると思うんだよね~。
んで、個人的には「○○バンドと言えば、このパターン」っていう
固定した音楽スタイルが好きではないので、両手を挙げて大喜び、大歓迎しているのです♪
ユニコーンが『Rubber Soul』に匹敵する怪作を作った! って(^^)。
……へ理屈をこねると、そんなところが今回は嬉しいのです。
理屈を抜きにすると、とにかく「聴いていて5人が炸裂しているサマが楽しい♪」に尽きます(^^)。
●『Rubber Soul』を聴いていて思い出した。
1個だけ、個人的な現代の録音方法への不満を(^^;)。
『Rubber Soul』の「ユー・ウォント・シー・ミー」は、実に珍しい曲。
ユニコーン「ペケペケ」や民生ソロで一時期多用された、
「う~~~~~わんらら♪」ってコーラスの元ネタ(?)曲。
この曲ね、出だしは勢いがいいのに、サビを過ぎた頃からどんどんテンポがダウンする(笑)。
参考資料(※)によると
最後のアルバムセッションで録音されたそうなので、疲れが出ているのかもね!? (^^;)
当時の音楽には、逆もあるわけよ。ノリにノッたら、テンポが走る。自由自在、心のままに。
そういう「人間味あふれるところ」が、個人的にたまらなく愛おしいのですよ。
でも近年の商業ベースの音楽CDでは、こういう現象には滅多にお目にかかれない。
(ライブ盤を除く)
というのも、曲のテンポは「クリック」だの「ドンカマ」だのと言われる
機械(?)に合わせるのが、もはや「常識」だから。
ミュージシャンというのは、それら機械が作り出したテンポに合わせて演奏できるのが当たり前、と。
音もテンポも、キレイにキレイに整えられて録音されるのが、売り出される楽曲。
そのことが、20年くらい前から個人的に残念で残念で(^^;)。
ライブごとに「その日の感覚」で演奏を聴かせてくれたバンド「たま」が大好きだったのだけど、その彼らすらレコーディングでは「ドンカマ」に合わせていたというインタビューを読んだときは、がっかり……。んで、現代におけるCDというのはライブのためのカタログなのかなぁ……と思って現在に至る。美術展で感銘を受けたからってカタログを買って眺めても、絵画を目の前にしたときの「わくわく」は絶対に感じられないよね。あれと同じことなのかなぁ、と。
そんな感覚で聴くものだから、『イーガ...』が「お気楽」だのと評されていても
ピンと来ないんだよねぇ~。ビートルズ『Rubber Soul』に比べりゃ、整ったもんですよ(笑)。
……誰の賛同も得られないだろうな、と思いつつ、つい言ってみました。
クリックで「作られたリズム」を面白く思わないワタクシは、ライブに行くべきなのでしょう。
でも行ったライブ先でも「もしやクリックに合わせて……?」とかって勘ぐってしまう(^^;)。
オノレの感性の鈍さに笑ってしまうばかりでございます(笑)。
●……話が、どえらいそれてしまいました(^^;)。
ユニコーン『イーガジャケジョロ』と、ビートルズの『Rubber Soul』は、
・他の人たちがやらないような演奏手法をとっている
・短期間で録音した
・自分たちの殻を破るような作品が多い
(電大の三人を前面に出したという……ナイス!)
・統一したコンセプトがあるわけではない
・曲の雰囲気がバラエティーに富んでいる
・中にとんでもなく斬新な曲が含まれている
・録音記録をよく見たら、担当楽器のシャッフル&スタッフ参加もあり(※参考資料より)
(『Rubber Soul』のハモンドオルガン、「君はいずこへ」はリンゴ、「ユー・ウォント・シー・ミー」はスタッフのマル・エヴァンス)
・タンバリンの入った曲が、とても多い(笑)
……という意味で似ている、というのが本題だったのでした(^^;)。
どっちも大好き♪♪♪
今日のヘビーローテーション曲は「We are All Right」。
ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2014年 05月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ロッキング・オン
- 発売日: 2014/03/28
- メディア: 雑誌
ユニコーンを高く評価しているロキノン編集による濃厚なインタビューが16ページ、
5人のショットが12枚、インタビュー前記&後記が各1ページ、
あとはかっこよくキメた5人の写真による表紙2ページ。
つなぎ姿カワイイ(笑)。トランプで七並べやっとる!
民生さんの、つなぎと同色のセルメガネ姿が新鮮です。
●で。アルバムを聞き込んでいると、個人的に
「『イーガジャケジョロ』は、ビートルズで言うと『Rubber Soul』だなぁ!」
と思うこと、しきり。
どの音が似てるだの、フレーズがどうこうだのいうレベルではなくてね……。
ビートルズ(の正規版)とたま(の4たま時代)しか知らないので、
たとえがビートルズばっかりでゴメンナサイね(^^;)。
ビートルズのアルバム『Rubber Soul』が何か、というとですね。
ビートルズが「他にないグループ」となった、分岐点だと思うのね。個人的見解だけど。
ビートルズの現役時代は、約8年間。それをファンはだいたい三つに分ける。
「初期」は、3コードや三声ハモりの比較的単純な構成の
ロケンロール(ex.「She Loves You」など)が多い。
「中期」は、ロックのシンプルな形式にしばられない重厚な作品群。
奇想天外な音・シュールな歌詞・コンセプトが極端に統一されたアルバムに移行。
多重録音やテープ逆回転音を入れ、ライブ演奏が不可能と言われる分厚い音&曲構成に。
「後期」は、バンドとしていっぺん空中分解? まとまりを失ったのちに
「初心に返ろう」と、これまでの積み重ねを養分にして
構成はシンプルなのに重厚な、えも言われぬロックへと回帰。
件の『Rubber Soul』というアルバムは、初期の「こてこてロケンロール」から
徐々に内省的な歌詞とフォーク気味のロックやバラード(ex.「Help!」など)っぽい
マイルドな曲が多くなってきた……と思ったら、いきなり出てきた、変化球的アルバム。
このアルバムを境にビートルズは実験的音楽が増え、「中期」に入る。
その「実験」具合を思い出させるのよ、『イーガ...』が。
『Rubber Soul』がどんなアルバムか、ザッとさらいましょうか。
-------------------------------------
1 ドライヴ・マイ・カー ← ひねくれロック。オーティス・レディングのイメージなんだってさ!(※) with タンバリン。
2 ノルウェーの森(ノーウェジアン・ウッド) ← いぶし銀の名曲。 with タンバリン。
3 ユー・ウォント・シー・ミー ← 素敵な曲(だけどロックなの?)。 with タンバリン。
4 ひとりぼっちのあいつ ← ファンの間で人気の名曲!
5 嘘つき女 ← この辺から「普通じゃない」感じが。 with タンバリン。
6 愛のことば ← メジャーコード×マイナーコードの衝撃!!!(笑)
7 ミッシェル ← 名バラード。
8 消えた恋 ← ドラマー・リンゴの緩いロック。 with タンバリン。
9 ガール ← 名バラード2
10 君はいずこへ ← コーラスがきれいだけど雑なロック。 with タンバリン。
11 イン・マイ・ライフ ← 超・人生歌った名曲
12 ウェイト ← タンバリンの利いたマイナーロック。 with タンバリン。
13 恋をするなら ← コピーバンドのド定番名曲。 with タンバリン。
14 浮気娘 ← ラフなロック。 with タンバリン。
-------------------------------------
※参考資料=下の方にご紹介。↓
(曲名は「ユニバーサルミュージック」サイトより引用。ひとこと感想は当ブログの個人的なものです)
オリジナルは、1965年発売。
ビートルズがアイドルだったさなかに出た、アイドルらしからぬ異色のアルバム。
出た当時のことは生まれてないから知りません(笑)が、
高校生の時に出会って、5曲目から6曲目にただならぬ衝撃を受けましてね。
こりゃあ面白いバンドだ! と、以後だだハマリしていったのですが……
その時の衝撃に近い面白さを感じています、『イーガ...』に(^^)。
●で。こちらはシロウトなんで音楽市場の「常識」もわからず、
ただただ聴いて面白いかどうかで喜んでいるだけなんですが。
インターネット上で『イーガ...』に関するインタビューを拾っていたら、
どうやら音楽評論家的な業界通から見たら異色なアルバムらしくてね。
・「お気楽」「ノーコントロールでどん底」(オフィシャルインタビュー by 平山雄一さん)
・「力むことなくそれぞれのベクトルに悪ノリしまくった」
「天衣無縫で傍若無人」「次なるユニコーンへと脱皮」
(by 『ROCKIN'ON JAPAN2014年 05月号』付録インタビュー)
そんな言葉に「?」と思いながら、ふとパソコンに入っている
『シャンブル』と『Rubber Soul』を次々聴いたんですわ……。
前者は、とても整っている。
で、現在の日本の音楽市場は、こうした整えた音を録音するのが常識。
でも後者は、とっっってもラフ。
1960年代前半って多分、こうしたライブに近いラフな録音が当たり前だったのでは。
映画撮影やらアメリカツアーやらのアイドル活動の合間に1年で2枚アルバム発売している。
レコーディング記録を綴った本『ビートルソングス』によると
4週間で12曲の作曲&録音をしたらしい(※)んで、そりゃラフにもなりましょうよ(^^;)。
※参考資料
『イーガ...』がラフか、と問われたら、現代日本の録音方法に則っているので、
決して音はラフではない(一部、メンバーシャッフルなどをした結果のラフさを
あえてそのまま残したところは見える ^^; )。
けど、雰囲気的に「ごった煮で」「何でもやってやろうという遊び心があって」
「誰もやっていない実験的な作品(笑)を次々作り」「自分たちの殻を破った」感じが、
ものすごく『Rubber Soul』に似ていると思うんだよね~。
んで、個人的には「○○バンドと言えば、このパターン」っていう
固定した音楽スタイルが好きではないので、両手を挙げて大喜び、大歓迎しているのです♪
ユニコーンが『Rubber Soul』に匹敵する怪作を作った! って(^^)。
……へ理屈をこねると、そんなところが今回は嬉しいのです。
理屈を抜きにすると、とにかく「聴いていて5人が炸裂しているサマが楽しい♪」に尽きます(^^)。
●『Rubber Soul』を聴いていて思い出した。
1個だけ、個人的な現代の録音方法への不満を(^^;)。
『Rubber Soul』の「ユー・ウォント・シー・ミー」は、実に珍しい曲。
ユニコーン「ペケペケ」や民生ソロで一時期多用された、
「う~~~~~わんらら♪」ってコーラスの元ネタ(?)曲。
この曲ね、出だしは勢いがいいのに、サビを過ぎた頃からどんどんテンポがダウンする(笑)。
参考資料(※)によると
最後のアルバムセッションで録音されたそうなので、疲れが出ているのかもね!? (^^;)
当時の音楽には、逆もあるわけよ。ノリにノッたら、テンポが走る。自由自在、心のままに。
そういう「人間味あふれるところ」が、個人的にたまらなく愛おしいのですよ。
でも近年の商業ベースの音楽CDでは、こういう現象には滅多にお目にかかれない。
(ライブ盤を除く)
というのも、曲のテンポは「クリック」だの「ドンカマ」だのと言われる
機械(?)に合わせるのが、もはや「常識」だから。
ミュージシャンというのは、それら機械が作り出したテンポに合わせて演奏できるのが当たり前、と。
音もテンポも、キレイにキレイに整えられて録音されるのが、売り出される楽曲。
そのことが、20年くらい前から個人的に残念で残念で(^^;)。
ライブごとに「その日の感覚」で演奏を聴かせてくれたバンド「たま」が大好きだったのだけど、その彼らすらレコーディングでは「ドンカマ」に合わせていたというインタビューを読んだときは、がっかり……。んで、現代におけるCDというのはライブのためのカタログなのかなぁ……と思って現在に至る。美術展で感銘を受けたからってカタログを買って眺めても、絵画を目の前にしたときの「わくわく」は絶対に感じられないよね。あれと同じことなのかなぁ、と。
そんな感覚で聴くものだから、『イーガ...』が「お気楽」だのと評されていても
ピンと来ないんだよねぇ~。ビートルズ『Rubber Soul』に比べりゃ、整ったもんですよ(笑)。
……誰の賛同も得られないだろうな、と思いつつ、つい言ってみました。
クリックで「作られたリズム」を面白く思わないワタクシは、ライブに行くべきなのでしょう。
でも行ったライブ先でも「もしやクリックに合わせて……?」とかって勘ぐってしまう(^^;)。
オノレの感性の鈍さに笑ってしまうばかりでございます(笑)。
●……話が、どえらいそれてしまいました(^^;)。
ユニコーン『イーガジャケジョロ』と、ビートルズの『Rubber Soul』は、
・他の人たちがやらないような演奏手法をとっている
・短期間で録音した
・自分たちの殻を破るような作品が多い
(電大の三人を前面に出したという……ナイス!)
・統一したコンセプトがあるわけではない
・曲の雰囲気がバラエティーに富んでいる
・中にとんでもなく斬新な曲が含まれている
・録音記録をよく見たら、担当楽器のシャッフル&スタッフ参加もあり(※参考資料より)
(『Rubber Soul』のハモンドオルガン、「君はいずこへ」はリンゴ、「ユー・ウォント・シー・ミー」はスタッフのマル・エヴァンス)
・タンバリンの入った曲が、とても多い(笑)
……という意味で似ている、というのが本題だったのでした(^^;)。
どっちも大好き♪♪♪
コメント 0