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「所トータス奥田の男子会 (中略) ~SUMMER2013」再放送情報とか [ ・奥田民生]

●ちょいと忙しいので手短に。
「NHKネットクラブ 見たい番組を見逃さない![番組表ウオッチ!]」から引用。

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[ 番 組 名 ] 所トータス奥田の男子会~歌ってくだけろ!~SUMMER2013
[チャンネル] BSプレミアム
[ 放送日時 ] 2013年11月4日(月)午後2:30~午後4:00(90分)
[ 番組詳細 ] https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=108-20131104-10-04691

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所ジョージさん、トータス松本さん、奥田民生さんファンの方は必見!
って、ファンならもうとっくに視聴されていますよね。
見逃した方、チャンスです♪
お三方の「ミュージシャンらしい音楽の聴き方」が興味深いです!

以下、個人的な見どころ(今頃になって!)。


●本放送の時、感想を記事にしようと思ったのだけど、
自分にとって取り留めが無さ過ぎてまとめられず。

こうして数か月経って、強く印象に残っているのは……。

・民生さんの「一瞬の歌」。そのパンチ力。えっ、歳とともに音程が!? そんなことないじゃん?
・トータスさんが「いろいろ真正面から背負ってしまう」雰囲気。
・所さんの「ミュージシャン耳」の確かさ。「生活の基礎」だっけ? あれの面白がり方。
 で、民生さんがそれを好きで共感したんだっけ? シロウトにはわからぬ世界。

深く深く印象に残っているのは、蓄音機が持ち込まれたこと。
それでエルビスか何かのレコードを聴いたんだったかな。
三人とも「いいね~!」と絶賛。

そこから「人間の耳の処理できる情報量」の話になる。
CDっていうのは、人間に聞こえない範囲の音まで「情報」として入れられるんだって?
だから聞こえる周波数以上の音・以下の音(?)まで収録されているけど、
本当は聞こえないんだから必要ないんだって?
情報量という意味では、「蓄音機にレコード」くらいが心地よいのかもね、
みたいな話が出たかと思います(うろ覚え)。

そうなのか~!
だからワタクシ、き○りーぱみ○ぱみ○のCMソングを聞くと「音、多すぎっ!」って
遠ざかりたくなるのかな……なんてことを思ったりしたのでした。
弟は作者を絶賛してたけど、電子的な人工音が、これでもかって詰まっているもんね……。やっていることは「超絶技巧」、すごいとは思うんだけど生理的に…… ^^; )


●話は戻って。
「所トータス奥田」のお三方が指摘していた「余計な音の情報」って、何だろう? と
放送から何か月も経っているのだけど、時々思うのです。

音がたくさん入りすぎているってこと?

けどクラシックのオーケストラ作品なんかも、実にたくさんの音が入っているけど、
別に「情報量が多すぎてお腹いっぱい!」っていう感じはしないし。
(情報量とは別に「雰囲気が趣味じゃない」という意味で聴けない作品はありますが)

ビートルズなんかはアルバムの最後にふざけて
「犬にしか聞こえない周波数の音」を入れたって言われていますが……
(『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』)。

耳に「聞こえない音」が、果たして「邪魔な情報」になり得るのかどうか。
聞こえないならどーでもいいじゃん? と音楽センスのない者は思ってしまうのだけど。
ミュージシャンの耳には、「煩わしい無音」として引っかかるのでしょうか。
民生さんなんかは、確かずっとアナログ盤を出し続けていますよね。
何が、どう違うんだろう?

彼ら3人は、極めて音楽家的な耳と感性でその辺りをキャッチしておられました。
そういう耳や感性を持たない者としては、
誰かに違いを分析して、どのように違うのか解説してほしい……
心持ちになってしまったのです。って、ヤボか? (^^;)

実際に目の前の蓄音機で聴いたら、わかること……なのかなぁ?

ビートルズのリマスター盤を聴いたら、あまりに音の輪郭がクッキリし過ぎて
何か別物みたいに感じられた。あの感覚みたいなことかしら?
(それは単に、自分が聴き倒した音源が一番なじみが良いってだけの話?)

プリーズ・プリーズ・ミー

プリーズ・プリーズ・ミー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2009/09/09
  • メディア: CD
※この辺の違和感が、半端なかったっすよ(^^;)。

……まとまりませんが(^^;)。
忙しいので個人的感想はここまで。




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