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ドシロウトが調べた、「破の守護神ってナニ?」 [★シロウト占い遊び(算命学)]

●当ブログ記事「ワタクシに『一点破格』があるかもしれない件」の、続きです。

算命学には特殊な「格」があり、その条件に一つ足りない場合を「一点破格」と呼ぶ。
その「一点破格」には「破の守護神」というものが存在するらしい……
というのが、前回までの調べ物。

さて、その「破の守護神」には、いったいどんな意味があるの? というのが今回の疑問。

ここから先は複数のサイトから同一の解答を得ることができず、アヤフヤなのですが……。
どうやら、
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・「破格」の場合、格が完成するのに足らない「破」を守護神にサポートしてもらう)か、
・その「破」の部分を修復する)か
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すれば、「格」の宿命が生かせるらしいのですね。


●まず、「サポートしてもらう」というのがよくわからないのだけど。
上記前者のリンク先内容から察するに、五行の相生関係から見た、
十干上の誰かにサポートしてもらうと良い……?

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<おさらい・その4>
★十干上の「誰か」って?
(1)自分の日干は、自分自身 
(2)自分の日干を「生じる」五行で自分と陰陽が逆の十干が「母親」、
(3)「母親」にあたる十干の干合相手が「父親」
(4)自分の干合相手は「配偶者」
……を表すそうで、その方々(十干・星)が自分の命式中に居るか居ないか見るらしい。
※(2)の段階で陰陽が逆の十干が命式にない場合は、陰陽が同じ十干を「義母」と見るとか??
 同じく(3)(4)でズバリの干合相手がいない場合は、干合相手と陰陽が逆の十干が該当?
 該当する星がない場合、「命式の場所」から見るよう。その詳細は<おさらい・その6>へ。


<おさらい・その1+α>
★十干の「陰陽」って?
同じ五行の中でも「陽」の十干と「陰」の十干があるということ。
五行=陽の十干/陰の十干
木性 (「甲」が陽で、「乙」が陰。以下同様)
火性
土性
金性
水性
※余談ながら、女性なのに「陽」の十干ばかりが揃っている人は、割と男性っぽい性格になるんですって? 根拠は不明だけど。
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リンク先では、日干「」の荒川静香さんを例に挙げ、「」を生むのは「」の「土性」であり
」は金性だけど、それを生むのは土性? ということで
」が(命式上の)母親の星である、と言っているようです
(実際のお母様の日干が「戊」であるかどうかに関係なく、自分の命式にとっての母親の星。
で、「辛」の人が「戊」を持っていたら「命式上に母親が居る」という意味?? らしいです)。
で、父親というのは母親の十干の干合相手の十干を指すらしいので、荒川さんの場合は
」の干合相手の「」が、命式上の父親の星にあたる、と……?

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<おさらい・その2(再)>
★自分の日干を生むのはどの五行?
 → 自分を生じてくれる五行(相生関係)
・「(木は火を生じる=木が燃えて火が出る)
・「(火は土を生じる=火は灰を作る?)
・「(土は金を生じる=土から鉱石が掘り出される)
・「(金は水を生じる=金属の表面が結露して水ができる?)
・「(水は木を生じる=水が木を育む)

<おさらい・その5>
★十干の干合相手
」の干合相手は「」、「」の干合相手は「」、「」の干合相手は「」、「」の干合相手は「」、「」の干合相手は「
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んで、荒川さんの場合は、たまたまなのかどうなのか、
父親にあたる「」が破の守護神であったため、現実にお父様からのサポートが得られたことだろう
……と書かれているように読めます。(未勉強につき、推測です)

※それで言うとね、ワタクシの場合は「命式上の父・母」を見るまでもなく、破の守護神が「自分」にあたるんすけど……(^^;)。サポートを受けるのではなく自助努力をせよ、ってことですかねぇ??(笑)


●では、もう一つの意味、「破」の部分を修復する。これはどういうことでしょう?
リンク先の文章から推測するに、これは命式上の「場」を読むのかしらん?

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<おさらい・その6>
★陰占の命式の、場所の意味

   日   |  月   |    年
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  本人  | 未来? | 目上?(父親?)    ← 天干
  配偶者 | 家系? | 社会?(母親?)    ← 地支
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「格」になるために足りない(破れている)のは、上図のどの場所か……を見る?
そうしたらワタクシの場合も、リンク先さんと同じく「社会」を修復することになりますが……
リンク先さんは「家庭だ」との解釈。その理由は……シロウトにはちょっとわかりませんで。
けど上図を見たら「母親(との関係)」もあり得る???
正式に勉強をしたことのないドシロウトなので、まったくの憶測ですけど。

な~んか、よくわかりませんねぇ……。
やっぱり、ちゃんと勉強しないと……(^^;)。


●わからないなりに、「格」に関する話、もう少々補足を。
十干十二支を「干合変化」やら「支合変化」やらで変化させたうえで
格の条件が整うこともあるらしい。だけど、言うまでもなく、
変化させた格よりは変化させずに成立した格の方が上格(より意味が強い?)。

で、当然「一点破格」よりは、破れのない「完全格」の方が上格。
なおかつ、「完全格」でも十二大従星のエネルギーが低い方(身弱)が上格……らしいです♪
(参照:ブログ「占いと運勢を科学する」)
 
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<おさらい・その7>
★十二大従星のエネルギー(身強・身中・身弱)
陽占で三つ出てくる星に数値が付いていて、それを合計したもののようです。
その内訳は、
「天将星12、天禄星11、天南星10、天貴星9、天堂星8、天恍星7、天印星6、 天庫星5、天胡星4、天報星3、天極星2、天馳星1」

「天将星、天禄星、天南星」が一つでもあれば「身強」、合計して10~27までが「身中」、
同9未満が「身弱」と呼ばれるらしいです(出典失念!)。
※「数字が大きければいい」ってものではなく、大きかったらエネルギーを消化するためにより一層の活動が必要(?)だったり、エネルギーを持て余してうまく御することができなかったりするようでして……?? 逆に数字が小さかったら、一点に集中できる……? どちらにしても一長一短ある模様。
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例えば、完全格の持ち主でも「天将星が一つ、天禄星が二つ」みたいな高エネルギーだったら、
「天馳星が二つ、天極星が一つ」の人よりは格の意味が薄れる……ってことなのかなぁ???
整理すると、以下のようになるかしら?

「身弱の完全格 > 身中・身強の完全格 > 干合・支合変化で成立した完全格 > 一点破格」

正しいかどうかは、知りません(笑)。

※個人的な話になりますが、ワタクシの場合は「変化させずに成立した、一点破格」。ただし、十二大従星のエネルギーは結構高めなので、「ま、あんまり格の意味は強くないでしょうね(^^;)」って感じかもしれません。
だいたいワタシの場合それ以前に、守護神の反対の意味である「忌神」が、命式の天干にデン! と居座って(透干して)いますから……「忌神帝王」とか言って、あまり表立って活躍する宿命ではないらしいです。日干は「金性」なんだけど「土性」がとても多くて、それを「埋もれ金」とか言うそうで、これまた世に出られない宿命らしい(笑)。まったくの憶測ですけど、「忌神帝王」に「埋もれ金」では、「格」の効果(?)もだいぶ変わってきそうですよね(^^;)。街の算命学鑑定士さんに「黒衣が向いている」と言われたのは、まさにこの辺りのことかと思われます。



●よくわからないなりに、「もしかしたら自分に『格』がある!?」との前提で
ワクワクしながら調べ物をした(笑)のですが。
格がありゃあイイ、ってものではないのは、百も承知。
だって現にワタクシ、一点破格があるにも拘わらず、地位も名誉もない社会の底辺におりますもの。

なぜ、そのようになったのか……を、あらためて各サイトから引用させていただきますと……。

・「本人の努力により地位や名誉が得られる。官僚・補佐。
(「史気学研究室」、文字強調は当ブログ)
 → 官僚になるような努力は、これまで何もしていませんからね(^^;)。

・「志や心を強く持たねばなりません。でなければ宝の持ち腐れだし、実力以上もしくは心の器以上の成功をした場合、プレッシャーに負ける事になります。どんな命式であれ宿命と環境を合わせてこそ吉です。」(「三香♪ 人生設計図の館」)
 → 見事に持ち腐れ。っていうか、一時期、場違いな場所で身を粉にし過ぎて、心の器以上の働きをしたらしく、いっぺん負けました(笑)。もっと早くに算命学と出合っていたら方向修正できたかしら?

そんなワタシや、格を持っているけど生かしきれていない誰かに、贈る言葉を……。

・「宿命に合った生き方が出来る人の運気は上昇し、宿命に反した生き方をしていく人は下降していきます。つまり『運命の篩い』にかけられるわけです。したがって後からの『環境』がいかに大切かと言うことになります。自分の宿命(器)と、環境という後からくる運命(中身)を一致させていくことが大切になります。/そうした努力がめんどくさい人は、人に運命を任していく『覚悟』が必要になりますが、出世など望まず、のんびりと生きていくことをお勧めします。注)この場合の覚悟とは、後悔を口にしないことです 」(ブログ「占い~算命学」、強調文字・改行は当ブログで改変)
 → ワタクシ的には、会社員人生から脱落した後、一種の覚悟は何度かしました。「二度と正社員の地位には戻れないけど、覚悟はいいね?」「いま持っている財を失うけど、後悔しないね?」と何度も自分に問い、「後悔するもんか!」と決心して今があります。もっとも、先に立たないから「後悔」というのであり、今後も絶対後悔しない……という自信はありませんけども(^^;)。

「宿命と環境を合わせてこそ吉」、なおかつ
それをしないのなら「後悔を口にしないこと」!


「宿命と環境を合わせ」る、って、いわば
持って生まれたものとその後の生活を擦り合わせていくってことよね?
ここ最近、算命学とはまったく別口で考えていたことと、妙に符合!
生まれ持った、自分では如何ともし難い「個性」と、「社会生活」の妥協点を見いだし、
擦り合わせていくのが、「生きていく」ってことかなぁ? と、痛感していたところ。
う~ん、すごいタイミングで、思わぬ方面から裏取りができました(笑)!

ワタクシに地位&名誉運があるかないかにかかわらず、
この2行には人生の真理がある、と個人的に唸りました(笑)。

……ってな辺りで、極めて不正確な個人的調べ学習、オワリ!(^^;)






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