ワタクシに「一点破格」があるかもしれない件 [★シロウト占い遊び(算命学)]
●タイトルの通りワタクシごと絡みで恐縮ながら、算命学の「格」について調べ学習&おさらいを。
算命学が好きで、インターネットで鑑定者のブログを読みあさり(★)、
しまいには街の鑑定者に対面鑑定までお願いしてしまった(★)のは、以前書いたとおり。
ちゃんとした本にあたって勉強していない、独学のシロウト。
少しずつ知識を貯めていったある日、自分の命式を見て驚く。
「……あれ? これって『殺印相生格 一点破格』になるのでは……??」
「殺印相生格」って? 「一点破格」って?
気になって調べてみました。以下、自分語り。
●例によって、ワタクシの命式は出さないです。命式は究極の個人情報だと思うので(^^;)。
その上で漠然と言うとワタクシの場合、陰占の命式において
日干が「金性」で、他は「土性」と「火性」がほとんど。
日干以外が「土性」と「火性」だけだったら間違いなく「殺印相生格」の完全格だと思う(多分)。
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<おさらい・その1>
★十干/十二支の五行
・木性=甲、乙/寅、卯
・火性=丙、丁/巳、午
・土性=戊、己/丑、辰、未、戌
・金性=庚、辛/申、酉
・水性=壬、癸/子、亥
<おさらい・その2>
★「殺印相生格」が成立する条件
日干以外が、すべて日干を剋すまたは日干を生じる十干で揃っている
・日干が「木性」なら他がすべて「金性と水性」
・日干が「火性」なら他がすべて「水性と木性」
・日干が「土性」なら他がすべて「木性と火性」
・日干が「金性」なら他がすべて「火性と土性」
・日干が「水性」なら他がすべて「土性と金性」
……だったっけね? シロウトなので、間違っていたらゴメンナサイ!
(参照:ブログ「運勢と占いを科学する」)
※他の格の出し方は、「算命学・ドシロウトが拾ったリンク集」記事内(17)辺りご参照。
<おさらい・その2+α>
★「生じる」関係…… ・「木生火」(木は火を生じる=木が燃えて火が出る) ・「火生土」(火は土を生じる=火は灰を作る?) ・「土生金」(土は金を生じる=土から鉱石が掘り出される) ・「金生水」(金は水を生じる=金属の表面が結露して水ができる?) ・「水生木」(水は木を生じる=水が木を育む)
★「剋す」関係…… ・「木剋土」(木は土を剋す=木の根っこが土を壊す) ・「土剋水」(土は水を剋す=土は水の流れを堰き止める) ・「水剋火」(水は火を剋す=水は火を消す) ・「火剋金」(火は金を剋す=火は金属を溶かす) ・「金剋木」(金は木を剋す=金属の刃物は木を切り倒す)
※「生じる」と「生じられる」、「剋す」と「剋される」では関係が変わってくるので、なんだか読み間違えそうです(^^;)。
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ワタクシ唯一、地支に金性が1個あるため、完全格ではない、と。
このように、1個だけ「格を成立させる五行」とは違う五行が混じっているのを、
確か「一点破格」と言うんだったよね。
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<「一点破格」って?>
★陰占の命式中に、1個だけ「格の条件に当てはまらない五行」があること。
意味は破れのない完全格に準ずる模様。
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あまりたくさんのサイトを見ていないので断言はできないのだけど、「一点破格」というのは
「従化五格」のみならず、「金性一気格」みたいな五行が揃った格でも同じように言うようですね?
でも、そもそも「殺印相生格」って、何だったっけね?
気になって、アチコチ拾い読みしてみました。その断片を以下に引用。
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<「殺印相生格」って?>
★「従生格、従財格、従生財格、従官格、殺印相生格」などの、「従化五格」の一つ。
・(殺印相生格は)「本人の努力により地位や名誉が得られる。官僚・補佐。」
(サイト「史気学研究室」)
・「従化五格を持って生まれてきたから特別、なんて事はありません。普通より光は当たりやすいかもしれませんが、その分、志や心を強く持たねばなりません。でなければ宝の持ち腐れ」
(ブログ「三香♪ 人生設計図の館」) ……そうですか(^^;)。
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う~ん、どうやら「努力次第で地位や名誉の運がアップしやすい」宿命……らしいですね?
道理で、街の算命学鑑定士に「街角での占い師ではなく、他を目指せ」とキッパリ言われたはずです(霊感……先を見通す干支がないとか、伝達能力の星がゼロだとか、理由は他にもいろいろありますけど。あまりにキッパリ言われたのは、この「一点破格」があったから??)。街角で占いすることも、極めれば名誉ある貴い職業。ただワタクシの「殺印相生格一点破格」の場合、公的な地位や名誉を目指さないと人生の喜びが得られない……宿命(?)なのかしらん!?
では、それが「一点破格である」というのは、どういうこと?
そうした「一点破格」には、ナニやら「破の守護神」というのがあるらしい、と
ホウボウに書いてあるのが気になります。
どうやら「破れ」の1個が、「破の守護神」となる……らしい!?
(参照:ブログ「運勢と占いを科学する」、all about 「荒川静香さんの成功の秘密にせまる?!」)
ご参考までにワタクシの場合、1個だけ種類が違う「破」は地支=十二支なのですが……。
十二支が守護神って変だよねぇ? この場合、守護神はどうなるのでしょう?
……と検索していたら、リンク先にてズバリのページ、発見♪ → ★
地支が「破の守護神」にあたる場合は、例えば上記リンクの場合、「申」が持っている蔵干の
「初元・中元・本元」の十干のどれかが、守護神になる……みたい?
リンク先には「本元」とある。リンク先の事例の場合、自動計算のサイトで命式を見たら、「申」の蔵干は中元の「壬」と出ます。なのに本元を見ているということは……「破の守護神」に関しては、常に本元を見ればよいのかしら? 場合によって(もしくは流派によって?)それが変わるのかどうか、正しくはシロウトには不明。
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<おさらい・その3>
★十二支の「初元・中元・本元」とは?
(参照:サイト「あい四柱推命」内、蔵干表。サイト「苔峰山占術広場」内、「表 1 月律分野蔵干表」。ブログ「*名付けと算命学*」)
※一応複数サイトで一致している「蔵干」を調べたのですが……。算命学以外のいろんな占いも混ざっているので、間違っている可能性も高いです。とりあえず以下は「ご参考程度」に。
・子……初元「壬」、中元・本元「癸」?
・丑……初元「癸」、中元「辛」、本元「己」
・寅……初元「戊」、中元「丙」、本元「甲」
・卯……初元「甲」、中元・本元「乙」?
・辰……初元「乙」、中元「癸」、本元「戊」
・巳……初元「戊」、中元「庚」、本元「丙」
・午……初元「丙」、中元「己」、本元「丁」
・未……初元「丁」、中元「乙」、本元「己」
・申……初元「戊」、中元「壬」、本元「庚」
・酉……初元「庚」、中元・本元「辛」?
・戌……初元「辛」、中元「丁」、本元「戊」
・亥……初元「戊」、中元「甲」、本元「壬」
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……ということで、間違っているかもしれませんが、「破の守護神」の出し方は
うすらボンヤリ見えてまいりました。
しかし、そもそもこの「破の守護神」には、どんな意味があるの?
長くなりそうなので、この記事、続きます。
【13/12/09、追記】 これだけ長々と記事にしておいて、自分が「殺印相生格 一点破格」に該当しない!? 記述をネットで見つけ、ヒヤリ。お名前は出しませんが、某専門家(らしい)ブログいわく、「日干が『一つの干支から』生じられている」のが「殺印相生格」である、と。えっ、一つじゃないと格扱いにならないの!? ワタクシ、複数の干支から生じられているんすけど……。
念のため、他の複数のブログ・サイトで有名人の実例とされる命式をチェック。6か所回って、そのうち4か所で「複数の干支から生じられている」命式を「格」と紹介してあったので、別に「日干を生じる干支は一つ限定」じゃないのでしょう、と推測。流派によって違うのかどうか、知りませんけどね。
シロウトが自己流でやっていると、こういう「厳密な定義」がわからないのですよ。だから、ここを読んでくださる方は、くれぐれも真に受けないで読み流してくださいね!
算命学が好きで、インターネットで鑑定者のブログを読みあさり(★)、
しまいには街の鑑定者に対面鑑定までお願いしてしまった(★)のは、以前書いたとおり。
ちゃんとした本にあたって勉強していない、独学のシロウト。
少しずつ知識を貯めていったある日、自分の命式を見て驚く。
「……あれ? これって『殺印相生格 一点破格』になるのでは……??」
「殺印相生格」って? 「一点破格」って?
気になって調べてみました。以下、自分語り。
●例によって、ワタクシの命式は出さないです。命式は究極の個人情報だと思うので(^^;)。
その上で漠然と言うとワタクシの場合、陰占の命式において
日干が「金性」で、他は「土性」と「火性」がほとんど。
日干以外が「土性」と「火性」だけだったら間違いなく「殺印相生格」の完全格だと思う(多分)。
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<おさらい・その1>
★十干/十二支の五行
・木性=甲、乙/寅、卯
・火性=丙、丁/巳、午
・土性=戊、己/丑、辰、未、戌
・金性=庚、辛/申、酉
・水性=壬、癸/子、亥
<おさらい・その2>
★「殺印相生格」が成立する条件
日干以外が、すべて日干を剋すまたは日干を生じる十干で揃っている
・日干が「木性」なら他がすべて「金性と水性」
・日干が「火性」なら他がすべて「水性と木性」
・日干が「土性」なら他がすべて「木性と火性」
・日干が「金性」なら他がすべて「火性と土性」
・日干が「水性」なら他がすべて「土性と金性」
……だったっけね? シロウトなので、間違っていたらゴメンナサイ!
(参照:ブログ「運勢と占いを科学する」)
※他の格の出し方は、「算命学・ドシロウトが拾ったリンク集」記事内(17)辺りご参照。
<おさらい・その2+α>
★「生じる」関係…… ・「木生火」(木は火を生じる=木が燃えて火が出る) ・「火生土」(火は土を生じる=火は灰を作る?) ・「土生金」(土は金を生じる=土から鉱石が掘り出される) ・「金生水」(金は水を生じる=金属の表面が結露して水ができる?) ・「水生木」(水は木を生じる=水が木を育む)
★「剋す」関係…… ・「木剋土」(木は土を剋す=木の根っこが土を壊す) ・「土剋水」(土は水を剋す=土は水の流れを堰き止める) ・「水剋火」(水は火を剋す=水は火を消す) ・「火剋金」(火は金を剋す=火は金属を溶かす) ・「金剋木」(金は木を剋す=金属の刃物は木を切り倒す)
※「生じる」と「生じられる」、「剋す」と「剋される」では関係が変わってくるので、なんだか読み間違えそうです(^^;)。
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ワタクシ唯一、地支に金性が1個あるため、完全格ではない、と。
このように、1個だけ「格を成立させる五行」とは違う五行が混じっているのを、
確か「一点破格」と言うんだったよね。
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<「一点破格」って?>
★陰占の命式中に、1個だけ「格の条件に当てはまらない五行」があること。
意味は破れのない完全格に準ずる模様。
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あまりたくさんのサイトを見ていないので断言はできないのだけど、「一点破格」というのは
「従化五格」のみならず、「金性一気格」みたいな五行が揃った格でも同じように言うようですね?
でも、そもそも「殺印相生格」って、何だったっけね?
気になって、アチコチ拾い読みしてみました。その断片を以下に引用。
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<「殺印相生格」って?>
★「従生格、従財格、従生財格、従官格、殺印相生格」などの、「従化五格」の一つ。
・(殺印相生格は)「本人の努力により地位や名誉が得られる。官僚・補佐。」
(サイト「史気学研究室」)
・「従化五格を持って生まれてきたから特別、なんて事はありません。普通より光は当たりやすいかもしれませんが、その分、志や心を強く持たねばなりません。でなければ宝の持ち腐れ」
(ブログ「三香♪ 人生設計図の館」) ……そうですか(^^;)。
----------------------------------------------------------------------------
う~ん、どうやら「努力次第で地位や名誉の運がアップしやすい」宿命……らしいですね?
道理で、街の算命学鑑定士に「街角での占い師ではなく、他を目指せ」とキッパリ言われたはずです(霊感……先を見通す干支がないとか、伝達能力の星がゼロだとか、理由は他にもいろいろありますけど。あまりにキッパリ言われたのは、この「一点破格」があったから??)。街角で占いすることも、極めれば名誉ある貴い職業。ただワタクシの「殺印相生格一点破格」の場合、公的な地位や名誉を目指さないと人生の喜びが得られない……宿命(?)なのかしらん!?
では、それが「一点破格である」というのは、どういうこと?
そうした「一点破格」には、ナニやら「破の守護神」というのがあるらしい、と
ホウボウに書いてあるのが気になります。
どうやら「破れ」の1個が、「破の守護神」となる……らしい!?
(参照:ブログ「運勢と占いを科学する」、all about 「荒川静香さんの成功の秘密にせまる?!」)
ご参考までにワタクシの場合、1個だけ種類が違う「破」は地支=十二支なのですが……。
十二支が守護神って変だよねぇ? この場合、守護神はどうなるのでしょう?
……と検索していたら、リンク先にてズバリのページ、発見♪ → ★
地支が「破の守護神」にあたる場合は、例えば上記リンクの場合、「申」が持っている蔵干の
「初元・中元・本元」の十干のどれかが、守護神になる……みたい?
リンク先には「本元」とある。リンク先の事例の場合、自動計算のサイトで命式を見たら、「申」の蔵干は中元の「壬」と出ます。なのに本元を見ているということは……「破の守護神」に関しては、常に本元を見ればよいのかしら? 場合によって(もしくは流派によって?)それが変わるのかどうか、正しくはシロウトには不明。
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<おさらい・その3>
★十二支の「初元・中元・本元」とは?
(参照:サイト「あい四柱推命」内、蔵干表。サイト「苔峰山占術広場」内、「表 1 月律分野蔵干表」。ブログ「*名付けと算命学*」)
※一応複数サイトで一致している「蔵干」を調べたのですが……。算命学以外のいろんな占いも混ざっているので、間違っている可能性も高いです。とりあえず以下は「ご参考程度」に。
・子……初元「壬」、中元・本元「癸」?
・丑……初元「癸」、中元「辛」、本元「己」
・寅……初元「戊」、中元「丙」、本元「甲」
・卯……初元「甲」、中元・本元「乙」?
・辰……初元「乙」、中元「癸」、本元「戊」
・巳……初元「戊」、中元「庚」、本元「丙」
・午……初元「丙」、中元「己」、本元「丁」
・未……初元「丁」、中元「乙」、本元「己」
・申……初元「戊」、中元「壬」、本元「庚」
・酉……初元「庚」、中元・本元「辛」?
・戌……初元「辛」、中元「丁」、本元「戊」
・亥……初元「戊」、中元「甲」、本元「壬」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
……ということで、間違っているかもしれませんが、「破の守護神」の出し方は
うすらボンヤリ見えてまいりました。
しかし、そもそもこの「破の守護神」には、どんな意味があるの?
長くなりそうなので、この記事、続きます。
【13/12/09、追記】 これだけ長々と記事にしておいて、自分が「殺印相生格 一点破格」に該当しない!? 記述をネットで見つけ、ヒヤリ。お名前は出しませんが、某専門家(らしい)ブログいわく、「日干が『一つの干支から』生じられている」のが「殺印相生格」である、と。えっ、一つじゃないと格扱いにならないの!? ワタクシ、複数の干支から生じられているんすけど……。
念のため、他の複数のブログ・サイトで有名人の実例とされる命式をチェック。6か所回って、そのうち4か所で「複数の干支から生じられている」命式を「格」と紹介してあったので、別に「日干を生じる干支は一つ限定」じゃないのでしょう、と推測。流派によって違うのかどうか、知りませんけどね。
シロウトが自己流でやっていると、こういう「厳密な定義」がわからないのですよ。だから、ここを読んでくださる方は、くれぐれも真に受けないで読み流してくださいね!
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