『リーガルハイ』に『半沢』の残像が……!? [★映画・ドラマ・テレビ]
●驚異の視聴率を叩きだしたと言われる、ドラマ『半沢直樹』。友人に薦められ、ワタシも途中から視聴しましたよ。
堺雅人さんはじめ豪華キャストの熱演に圧倒され、終了時間が遅くなるから録画で見るつもりだったのに、全編そのまま見ちゃった最終回。
あれからわずか17日。
同じ堺雅人さん主演の『リーガルハイ』第2シリーズ初回を、さっき見終わったところ。
う~ん、主役の「古美門(こみかど)弁護士」が、どうしても「半沢」に見えてしまう(^^;)。
堺さんの演技のせいではないですよ。コチラの脳ミソのせい。
あの「半沢」キャラの印象は、半端じゃない。
だから、なんぼ堺さんが肩の力を抜いて別人を演じきっていても、視聴者の脳ミソにはまだ「半沢」の強烈な印象が、べっとりこびりついていて……真逆のふざけた人格の「古美門先生」が熱弁を振るえば振るうほど、「半沢」の影がちらつく(^^;)。
『リーガルハイ』、放送時期で損しているような気がする……。1クール(3か月)ばかり間が空いていれば、「別物」として見られた気もするんだけど……。
コチラが「半沢」キャラを拭い去って「古美門」キャラに入り込めるかどうか。なかなか難しいことが判明。切り替えが遅くてゴメンチャイ(^^;)。
※コチラは第1シリーズ。商品ジャケット、ドラマのイメージとはかけ離れた雰囲気ね。遊んでるね(笑)。
以下、『リーガルハイ』第2シリーズ初回の、個人的感想。
●実は『リーガル・ハイ』第1シリーズ(2012年春)は、初回と中盤1回と最終回? くらいしか見ていない。
2013年春のスペシャルは、キッチリ見た。
『半沢……』とは違って、主人公はとことん漫画チックな設定。
汚い手を使う主人公の弁護士は、万人受けするとはとても思えないキャラの古美門研介。ハイテンションだわ、おフザケ小ネタは満載だわで、『半沢……』にはノメリ込んでいた我が家の高齢者も、ついていかれず、就寝してしまった(^^;)。
けどね。
第1シリーズやスペシャルドラマの朧気な印象をたどると、確かおフザケ満載の中にキラリと筋が通った何かがあった……ように思う。
たとえば今回だと、さりげな~く登場人物を通して死刑制度の是非への思いが描かれている。(ような気がする)
結構、社会問題や弱者に心を寄せている視点があったような印象が……。
そこに好感。決してドラマの「芯」の部分は、疎かにはしていない感じ。
それと、刑事物・裁判物のドラマでは平板(&ベタ)になりがちな裁判シーンが、大変な早口の中で、ギャグも交えつつ、エンターテイメントとして成り立っている。
その辺りのバランスが非常に面白かったと思う。
あまちゃんの言葉を借りれば、「たいしたもんだ!」って。←何様?(笑)
黛弁護士(新垣結衣)の真っ当さと、上司・古美門との葛藤とか成長とかも見どころ。
そして小ネタ、ですね。
今日の放送では滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」のパロディーやら、「倍返し」をアレンジした「八つ当たり」やらが(笑)。1か月前の話題よ? 取り入れるの早っ! っていうか撮影遅っ!?
ライバル弁護士が、生瀬さんに替わって岡田"頼朝"将生さんになるのかしら?
初回から、主人公のこれまでの自信が崩れるような意外な展開を見せました。今後どのように話が続くのか、気にかかります。……けど……どうも「半沢」に見えてしょうがないので、のめり込むことはできそうにない予感(^^;)。残念。もう1クール、間が空いていたらなぁ……。
以上、一個人の感想でした。
堺雅人さんはじめ豪華キャストの熱演に圧倒され、終了時間が遅くなるから録画で見るつもりだったのに、全編そのまま見ちゃった最終回。
あれからわずか17日。
同じ堺雅人さん主演の『リーガルハイ』第2シリーズ初回を、さっき見終わったところ。
う~ん、主役の「古美門(こみかど)弁護士」が、どうしても「半沢」に見えてしまう(^^;)。
堺さんの演技のせいではないですよ。コチラの脳ミソのせい。
あの「半沢」キャラの印象は、半端じゃない。
だから、なんぼ堺さんが肩の力を抜いて別人を演じきっていても、視聴者の脳ミソにはまだ「半沢」の強烈な印象が、べっとりこびりついていて……真逆のふざけた人格の「古美門先生」が熱弁を振るえば振るうほど、「半沢」の影がちらつく(^^;)。
『リーガルハイ』、放送時期で損しているような気がする……。1クール(3か月)ばかり間が空いていれば、「別物」として見られた気もするんだけど……。
コチラが「半沢」キャラを拭い去って「古美門」キャラに入り込めるかどうか。なかなか難しいことが判明。切り替えが遅くてゴメンチャイ(^^;)。
※コチラは第1シリーズ。商品ジャケット、ドラマのイメージとはかけ離れた雰囲気ね。遊んでるね(笑)。
以下、『リーガルハイ』第2シリーズ初回の、個人的感想。
●実は『リーガル・ハイ』第1シリーズ(2012年春)は、初回と中盤1回と最終回? くらいしか見ていない。
2013年春のスペシャルは、キッチリ見た。
『半沢……』とは違って、主人公はとことん漫画チックな設定。
汚い手を使う主人公の弁護士は、万人受けするとはとても思えないキャラの古美門研介。ハイテンションだわ、おフザケ小ネタは満載だわで、『半沢……』にはノメリ込んでいた我が家の高齢者も、ついていかれず、就寝してしまった(^^;)。
けどね。
第1シリーズやスペシャルドラマの朧気な印象をたどると、確かおフザケ満載の中にキラリと筋が通った何かがあった……ように思う。
たとえば今回だと、さりげな~く登場人物を通して死刑制度の是非への思いが描かれている。(ような気がする)
結構、社会問題や弱者に心を寄せている視点があったような印象が……。
そこに好感。決してドラマの「芯」の部分は、疎かにはしていない感じ。
それと、刑事物・裁判物のドラマでは平板(&ベタ)になりがちな裁判シーンが、大変な早口の中で、ギャグも交えつつ、エンターテイメントとして成り立っている。
その辺りのバランスが非常に面白かったと思う。
あまちゃんの言葉を借りれば、「たいしたもんだ!」って。←何様?(笑)
黛弁護士(新垣結衣)の真っ当さと、上司・古美門との葛藤とか成長とかも見どころ。
そして小ネタ、ですね。
今日の放送では滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」のパロディーやら、「倍返し」をアレンジした「八つ当たり」やらが(笑)。1か月前の話題よ? 取り入れるの早っ! っていうか撮影遅っ!?
ライバル弁護士が、生瀬さんに替わって岡田"頼朝"将生さんになるのかしら?
初回から、主人公のこれまでの自信が崩れるような意外な展開を見せました。今後どのように話が続くのか、気にかかります。……けど……どうも「半沢」に見えてしょうがないので、のめり込むことはできそうにない予感(^^;)。残念。もう1クール、間が空いていたらなぁ……。
以上、一個人の感想でした。
2013-10-10 00:56
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