ヘルシーおやつ作戦 [★日々雑感]
●いわゆる「リア充」？（笑） バタバタして ご無沙汰してしまいました。
以下、当方の「ぶつくさ別ブログ」から抜粋、再編。
「リア充」の一環として、料理が苦手なのにお菓子作りもしておりまして（^^;）。
父が、高脂血症で血糖値が高くて動脈硬化持ち。
で、しかも胃を切っているから一度にたくさん食事ができず、三度の食事の合間に
サンドイッチやらおにぎりやらの間食を食べねばならない身体に。
だのに健康にまったく無頓着で、上記のような真っ当な「間食」は一切受け付けず、
動物性脂肪や砂糖をたくさん使ったお菓子だけに手を伸ばす。
食事時間の直前だろうとおかまいなしに。
……という状況に、ワタシはイライラ。これ以上、病気になりたいか！ やめてけれ！
そんな折り、昨年生まれた甥っ子に「卵＆乳製品アレルギー」があることが発覚。
義妹ちゃんは授乳中なので、卵と乳製品の摂取を控えねばならないことに。
あら、父が控えた方が良いものと同種だわね？
ということで以下の、卵と乳製品を使わない、お菓子の本を購入。
手作りオヤツに挑戦していたのでした。
※独特の作業風景が、「ほぼ日」サイトに動画で紹介されています！
http://www.1101.com/foodmood/2012-05-10.html
これを見てから作れば、生地の厚みが均等にでき、焦がさなくて済んだかも～（^^;）。
しかし不器用なシロウトには当然ながら、見たところでこのように手早くはできません（笑）。
以下、お菓子作り初心者が上記の本で作ってみての、レビュー。
作ったのは、以下の４種類。
・スマイルビスケット（全粒粉使用） ＝画像右
・ドロップクッキー（ココアとマーマレード） ＝画像中央
・チャイクッキー ＝画像下から左にかけての３枚
・豆乳きなこビスケット ＝画像上
結論から申し上げましょう。
・お菓子作りに慣れた人には、とても簡単に感じられると思う。
・バターと牛乳の脂肪分がないから、「素材の味」で勝負。
素材の味を楽しめる人には、それなりにおいしく感じられると思う。
・甘さも脂肪分も控えめ、健康には良いと思う！
裏を返すと、以下のようになる。
・普段お菓子など作らない初心者には、混ぜ加減・焼き加減がわからず
なかなかうまくいかなかった（^^;）。まぁ、これは練習次第かな。
・「バターや牛乳やバニラエッセンスなどの添加物が入っていないと物足りない！」
「ベタベタに甘くなきゃ、お菓子じゃない！」
と思う方には、素朴な味が楽しめないかも……。
個人的には、以下のような感想。
・ドロップクッキー（ココアとマーマレード）……唯一、ベーキングパウダーを使った。
「約12個分」の材料で16個になっちゃった＝小さく作りすぎた。ので、底面が焦げ気味。
焦げなかったら、多分ふつうにクッキーとしておいしかっただろうと思う。
・チャイクッキー……ワタシはこれが一番のお気に入り。紅茶としょうがの風味が効いて。
ただ何の加減か、焼き上がりがものすごく堅くなってしまった。
入れ歯の父には不評（;＿;）。
・豆乳きなこビスケット……きなこは、あり合わせの黒豆きなこを使用
→ 焼く前から生地が真っ黒（笑）。
これも薄くしすぎて焦げちゃったのだけど、焦げていない部分はおいしかった。
ビスケットというよりは、きなこを固めた和菓子のような素朴な風味。
でも高齢の両親には高評価だった。
・スマイルビスケット（全粒粉使用）……他と違って生地が全然まとまらず苦労！
時間がかかったため油浮きもしてしまったうえ、焼き上がっても粉の風味が強すぎて……。
粉の質が良くなかったのかしらん……？ 今後作るかどうか、ビミョー。
（粉が残ってるから、使い切らなきゃだけど ^^; ）。
材料は、近所でテキトーに調達。きび砂糖は買ったけど、
菜種油は近所で売っていなかったので、大豆油「健康サララ」で代用。
Amazonのレビューには、「生地がまとまらない！」との声が多数。
それは「スマイルビスケット」の時だけ、痛感。
あんまりまとまらないので、分量外の水やメープルシロップをガンガン足した（^^;）。
全粒粉は、まとまりにくいのかな？
薄力粉を使う他の三つは、そこまで苦労しなかったから。
「生地をスリスリ」の加減がわからなかったので、
初めて作った豆乳きなこ……の時は非常に時間をかけて丹念に。
それが良かったのか悪かったのかわからないけど、
焦げたこと（;＿;）以外は問題なかったような。
うまく焼けた分を弟の家に詰め合わせて送り、しばらく作っていない。
けど、時間が出来たらまた作って食べたいと、ワタシは思っています♪
次に作るとしたら、生地が２種類で手間だけど、やっぱりチャイクッキーだな。
正直、あの味は病みつきに。いくら食べても身体に悪くないヘルシーさも◎。
さあて、次回のチャレンジは、いつになることやら（笑）。
以下、当方の「ぶつくさ別ブログ」から抜粋、再編。
「リア充」の一環として、料理が苦手なのにお菓子作りもしておりまして（^^;）。
父が、高脂血症で血糖値が高くて動脈硬化持ち。
で、しかも胃を切っているから一度にたくさん食事ができず、三度の食事の合間に
サンドイッチやらおにぎりやらの間食を食べねばならない身体に。
だのに健康にまったく無頓着で、上記のような真っ当な「間食」は一切受け付けず、
動物性脂肪や砂糖をたくさん使ったお菓子だけに手を伸ばす。
食事時間の直前だろうとおかまいなしに。
……という状況に、ワタシはイライラ。これ以上、病気になりたいか！ やめてけれ！
そんな折り、昨年生まれた甥っ子に「卵＆乳製品アレルギー」があることが発覚。
義妹ちゃんは授乳中なので、卵と乳製品の摂取を控えねばならないことに。
あら、父が控えた方が良いものと同種だわね？
ということで以下の、卵と乳製品を使わない、お菓子の本を購入。
手作りオヤツに挑戦していたのでした。
- 作者: なかしま しほ
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2009/10
- メディア: ムック
※独特の作業風景が、「ほぼ日」サイトに動画で紹介されています！
http://www.1101.com/foodmood/2012-05-10.html
これを見てから作れば、生地の厚みが均等にでき、焦がさなくて済んだかも～（^^;）。
しかし不器用なシロウトには当然ながら、見たところでこのように手早くはできません（笑）。
以下、お菓子作り初心者が上記の本で作ってみての、レビュー。
作ったのは、以下の４種類。
・スマイルビスケット（全粒粉使用） ＝画像右
・ドロップクッキー（ココアとマーマレード） ＝画像中央
・チャイクッキー ＝画像下から左にかけての３枚
・豆乳きなこビスケット ＝画像上
結論から申し上げましょう。
・お菓子作りに慣れた人には、とても簡単に感じられると思う。
・バターと牛乳の脂肪分がないから、「素材の味」で勝負。
素材の味を楽しめる人には、それなりにおいしく感じられると思う。
・甘さも脂肪分も控えめ、健康には良いと思う！
裏を返すと、以下のようになる。
・普段お菓子など作らない初心者には、混ぜ加減・焼き加減がわからず
なかなかうまくいかなかった（^^;）。まぁ、これは練習次第かな。
・「バターや牛乳やバニラエッセンスなどの添加物が入っていないと物足りない！」
「ベタベタに甘くなきゃ、お菓子じゃない！」
と思う方には、素朴な味が楽しめないかも……。
個人的には、以下のような感想。
・ドロップクッキー（ココアとマーマレード）……唯一、ベーキングパウダーを使った。
「約12個分」の材料で16個になっちゃった＝小さく作りすぎた。ので、底面が焦げ気味。
焦げなかったら、多分ふつうにクッキーとしておいしかっただろうと思う。
・チャイクッキー……ワタシはこれが一番のお気に入り。紅茶としょうがの風味が効いて。
ただ何の加減か、焼き上がりがものすごく堅くなってしまった。
入れ歯の父には不評（;＿;）。
・豆乳きなこビスケット……きなこは、あり合わせの黒豆きなこを使用
→ 焼く前から生地が真っ黒（笑）。
これも薄くしすぎて焦げちゃったのだけど、焦げていない部分はおいしかった。
ビスケットというよりは、きなこを固めた和菓子のような素朴な風味。
でも高齢の両親には高評価だった。
・スマイルビスケット（全粒粉使用）……他と違って生地が全然まとまらず苦労！
時間がかかったため油浮きもしてしまったうえ、焼き上がっても粉の風味が強すぎて……。
粉の質が良くなかったのかしらん……？ 今後作るかどうか、ビミョー。
（粉が残ってるから、使い切らなきゃだけど ^^; ）。
材料は、近所でテキトーに調達。きび砂糖は買ったけど、
菜種油は近所で売っていなかったので、大豆油「健康サララ」で代用。
Amazonのレビューには、「生地がまとまらない！」との声が多数。
それは「スマイルビスケット」の時だけ、痛感。
あんまりまとまらないので、分量外の水やメープルシロップをガンガン足した（^^;）。
全粒粉は、まとまりにくいのかな？
薄力粉を使う他の三つは、そこまで苦労しなかったから。
「生地をスリスリ」の加減がわからなかったので、
初めて作った豆乳きなこ……の時は非常に時間をかけて丹念に。
それが良かったのか悪かったのかわからないけど、
焦げたこと（;＿;）以外は問題なかったような。
うまく焼けた分を弟の家に詰め合わせて送り、しばらく作っていない。
けど、時間が出来たらまた作って食べたいと、ワタシは思っています♪
次に作るとしたら、生地が２種類で手間だけど、やっぱりチャイクッキーだな。
正直、あの味は病みつきに。いくら食べても身体に悪くないヘルシーさも◎。
さあて、次回のチャレンジは、いつになることやら（笑）。
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