ユニコーン「HELLO」のベース [ ・耳コピ挑戦]
●3月、ブログ更新が途絶えていたのは、1年前を思い出し滅入っていたから。
体力なく、財もなく、何もできない自分は「祈る」しかないな、と。
不謹慎と感じられる方がいらしたらゴメンナサイ、
祈りの代わりに一生懸命、「HELLO」のベースをコピーしていました。
個人的に「HELLO」って、やっぱり祈りの曲だと思う。
●まず、CDでEBIベースを聞き取る。
Bメロ「HELLO~、HELLO~、HELLO~」の最後にかかる1小節が難しい。
こんな感じでしょうか?
【HELLO~、HELLO~、HELLO~】 1回目
(1) ミミシ、ミミシ、ミーラー/シーラー#ソーラー#ソーミーシーミ
(2) ミミシ、ミミシ、ミーラー/ミーレーシー、ラシラーソー、ラソミレ
(3) レミミミミミ、レミミミミミ、レミミミミミ/レミミミミミソミ、ミレミレシラソ↓ ?
(←ローポジションへのスライド)
【HELLO~、HELLO~、HELLO~】 2回目
(1)、(2) 同上
(3) ミーミソーミラーミソーミシーミ/ミーミソーミラーミソーミシーミ
(2弦14フレット「ミ」が左中指を基点に、1弦12フレ「ソ」~16フレ「シ」)?
……とカナで書いても意味がないことが、よぉ~く聞いたらわかる。
EBIくんのベースは、要所要所で「ズィ~ラー#ソ……」みたいにスライドが入っている。
EBIくんはメイキング映像でも、よく左手のスライドが映っている印象。
そのスライド具合で、どのポジションかが何となくわかるような?
「どのポジションか」がわかるのではなく、「いま自分が音を取っているポジションではあり得ない」ことがわかる……と言い直した方が正解(^^;)。
逆に言うとポジションが違うと、あのスライド音が入らない。
ブツブツ、ブツブツ、切れ切れの音の連続になり、
あのなめらかで粒ぞろいのEBIベースとは違うものになってしまう……。
単に音が取れただけでは弾けない!
とっても難しいです!
●CDで音を取っただけでは、正しいポジションとノリが再現できない。
ポジションを確認するべく、楽器を抱えてライブ映像を見ました。
結論としては、動きが速すぎてポジションはまだ解明できていません(^^;)。
が、ほかに気づいたことが。
お久しぶりです。
うわあぁぁ、テンポ速~いっ! (@_@)
阿部さんのキーボード前奏は、そこそこ普通と思われるテンポを刻む。
しかし、2フレーズ目に川西ドラムが入るや否や、全体がグワンと加速してます!
一緒に楽器を弾こうと思って構えていると、
「え、こんなに速いの!?」って動転するくらい、ライブバージョンではスピード出てます。
この加速が、考えずに聴いていると「凄み」になるのね……。
そんな中での、上記の細かくてなめらかで難しいベースフレーズ。
一緒になんて、とても弾けやしません。
正確なポジションも不明。
う~ん、EBIくんの手元ばっかりアップにしているライブ映像、ないかなぁ~。
(ないわな~ ^^; )
●余談ながら。
曲調が展開してからのベース、CDとライブでポジション変えてますね?
これは、「ライブではダイナミックなスライドを連続させると難しいからでは?」と推測。
CDでは、3弦「#ド」以外は、すべてスライドして2弦上の「ラ」「ミ」「シ」を弾いてるような。
ライブでは、この弾き方は最後の最後のフレーズにしか登場せず。
「#ド」以外は開放4弦も使って、1オクターブ低い「ラ」「ミ」「シ」。
ライブで2弦スライドになるとき、EBIくんは一番高い「あのコーラス」も担当。
しかし大胆スライドは、プロでもさすがに手元も見ないと危なっかしい。
てなわけで、同箇所のEBIくん「どアップ」は、マイクに顔を近づけつつ左手のポジション確認も
……と、とんでもなく忙しそうに首を振っています。
その忙しさと緊張感に思いを馳せ、キュンとしてしまったのでした。
EBIくん、演奏し終えた笑顔の、さわやかなこと!
あれだけの難関を突破した後だから、やり甲斐いっぱいってところでしょうね。
さらに蛇足ながら。 「ズィ」っていう1フレット分くらいのスライドが、やわな左手指には難関でして……。 まず人差し指、それをかばって中指……と、次々水ぶくれ(^^;)。 数日すればガチガチに固まってベーシストの指先に変わる(^^)。 ただし練習を休んだら、1~2週で元のヤワヤワに戻っちゃう。 バンソーコーを貼って「スライド、スライド」練習しています。 「左手指ガチガチ」を今度こそ維持させるぞ……。
●このところのモロモロ、考えると凹みそう。
凹まないためには、考えないこと。無心になることが第一。
「HELLO」のベースを弾いている間は、無心になることができる。
ワタシにとっては、ありがたきお経の代わりになっているかも、「HELLO」。
ありがとう、ユニコーン。
体力なく、財もなく、何もできない自分は「祈る」しかないな、と。
不謹慎と感じられる方がいらしたらゴメンナサイ、
祈りの代わりに一生懸命、「HELLO」のベースをコピーしていました。
個人的に「HELLO」って、やっぱり祈りの曲だと思う。
●まず、CDでEBIベースを聞き取る。
Bメロ「HELLO~、HELLO~、HELLO~」の最後にかかる1小節が難しい。
こんな感じでしょうか?
【HELLO~、HELLO~、HELLO~】 1回目
(1) ミミシ、ミミシ、ミーラー/シーラー#ソーラー#ソーミーシーミ
(2) ミミシ、ミミシ、ミーラー/ミーレーシー、ラシラーソー、ラソミレ
(3) レミミミミミ、レミミミミミ、レミミミミミ/レミミミミミソミ、ミレミレシラソ↓ ?
(←ローポジションへのスライド)
【HELLO~、HELLO~、HELLO~】 2回目
(1)、(2) 同上
(3) ミーミソーミラーミソーミシーミ/ミーミソーミラーミソーミシーミ
(2弦14フレット「ミ」が左中指を基点に、1弦12フレ「ソ」~16フレ「シ」)?
……とカナで書いても意味がないことが、よぉ~く聞いたらわかる。
EBIくんのベースは、要所要所で「ズィ~ラー#ソ……」みたいにスライドが入っている。
EBIくんはメイキング映像でも、よく左手のスライドが映っている印象。
そのスライド具合で、どのポジションかが何となくわかるような?
「どのポジションか」がわかるのではなく、「いま自分が音を取っているポジションではあり得ない」ことがわかる……と言い直した方が正解(^^;)。
逆に言うとポジションが違うと、あのスライド音が入らない。
ブツブツ、ブツブツ、切れ切れの音の連続になり、
あのなめらかで粒ぞろいのEBIベースとは違うものになってしまう……。
単に音が取れただけでは弾けない!
とっても難しいです!
●CDで音を取っただけでは、正しいポジションとノリが再現できない。
ポジションを確認するべく、楽器を抱えてライブ映像を見ました。
結論としては、動きが速すぎてポジションはまだ解明できていません(^^;)。
が、ほかに気づいたことが。
MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]
- 出版社/メーカー: KRE
- メディア: DVD
うわあぁぁ、テンポ速~いっ! (@_@)
阿部さんのキーボード前奏は、そこそこ普通と思われるテンポを刻む。
しかし、2フレーズ目に川西ドラムが入るや否や、全体がグワンと加速してます!
一緒に楽器を弾こうと思って構えていると、
「え、こんなに速いの!?」って動転するくらい、ライブバージョンではスピード出てます。
この加速が、考えずに聴いていると「凄み」になるのね……。
そんな中での、上記の細かくてなめらかで難しいベースフレーズ。
一緒になんて、とても弾けやしません。
正確なポジションも不明。
う~ん、EBIくんの手元ばっかりアップにしているライブ映像、ないかなぁ~。
(ないわな~ ^^; )
●余談ながら。
曲調が展開してからのベース、CDとライブでポジション変えてますね?
これは、「ライブではダイナミックなスライドを連続させると難しいからでは?」と推測。
CDでは、3弦「#ド」以外は、すべてスライドして2弦上の「ラ」「ミ」「シ」を弾いてるような。
ライブでは、この弾き方は最後の最後のフレーズにしか登場せず。
「#ド」以外は開放4弦も使って、1オクターブ低い「ラ」「ミ」「シ」。
ライブで2弦スライドになるとき、EBIくんは一番高い「あのコーラス」も担当。
しかし大胆スライドは、プロでもさすがに手元も見ないと危なっかしい。
てなわけで、同箇所のEBIくん「どアップ」は、マイクに顔を近づけつつ左手のポジション確認も
……と、とんでもなく忙しそうに首を振っています。
その忙しさと緊張感に思いを馳せ、キュンとしてしまったのでした。
EBIくん、演奏し終えた笑顔の、さわやかなこと!
あれだけの難関を突破した後だから、やり甲斐いっぱいってところでしょうね。
さらに蛇足ながら。 「ズィ」っていう1フレット分くらいのスライドが、やわな左手指には難関でして……。 まず人差し指、それをかばって中指……と、次々水ぶくれ(^^;)。 数日すればガチガチに固まってベーシストの指先に変わる(^^)。 ただし練習を休んだら、1~2週で元のヤワヤワに戻っちゃう。 バンソーコーを貼って「スライド、スライド」練習しています。 「左手指ガチガチ」を今度こそ維持させるぞ……。
●このところのモロモロ、考えると凹みそう。
凹まないためには、考えないこと。無心になることが第一。
「HELLO」のベースを弾いている間は、無心になることができる。
ワタシにとっては、ありがたきお経の代わりになっているかも、「HELLO」。
ありがとう、ユニコーン。
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