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音楽神経の無さ(^^;) [ ・耳コピ挑戦]

●わたくしごと、語ります(^^;)。

ただいま(深夜)、NHK BSプレミアム「東京JAZZ2011」をBGMにしていた。
 → むっちゃカッコイイ変拍子の曲が聞こえてきた!

何拍子かはわからない。けど流れに任せて曲に乗ることはできる。
小節の頭が強調されており、それには拍子を数えずとも間違いなく乗れた。
試しに数を数えてみた。
 → キッチリ7拍子だった!

ベーシストとして、拍を意識して曲に乗れる必要があるのでは!? と
今度は「1,2,3,4,5,6,7……」と数えながら聴いてみた。
 → ダメ! 途端に小節の頭がわからなくなった!(^^;)

自分は最初にどうやって、この7拍子の頭がわかったんだろう? と
流れに身を任せ直し、同時に数も数えて聴く。
 → 「1,2/1,2/1,2,3……」と数えながらだと、曲のノリがつかめた!

ご参考までに、この7拍子曲がやけにカッチョエエと思ったら
菊地成孔さんたちでした。曲名がチェックできず。
「play mate at HANOI」「CATCH22」「Circle/Line ~ HARDCORE PEACE」の
いずれか1曲と思われます。
参照サイト(リンク切れ御免) → http://www.tokyo-jazz.com/jp/program/program_0902n.html


●この曲を演奏している皆様はどうやって拍を数えているの? と
画面を見るも、わからないままに曲が終わったのでした。

曲を聴いた当初は、流れ任せで「何となく」しか曲をつかめなかった。
けど「流れに任せて乗る」のと「キッチリ拍を数える」のと両方ができたとき、
初めて本当にブレなく曲に乗れるような気がしました。

ベースを弾くうえでヒントになりそうな……!?
「ベース演奏では、裏拍も含めた『拍』を正確に捉えられないと」と思っているのだけど……。
感覚的に流れの中で大雑把に(勘だけで)拍をつかむことしか、できていない。
拍をキチンと捉えることができていない……って、リズム隊としてまずくないか!?

聴き手としては流れがつかめれば十分だけど、
演奏者としては、も少し正確なリズム感がほしいところ(^^;)。

と、ここ数年で気がつき、オノレの音楽神経の無さに只今悶絶中。
13年前に初めてベーシストとして参加したバンドの録音を聞いたら、ダ~ラダ~ラと歯切れの悪いベースが聞こえてきて、赤面(>_<)。「ノリの良い、リズム感のある演奏」ができるようになるのが、当面の(いや、一生の!?)目標。


●……などと言っている間に「ピアソラ」特集!? になり、再び変拍子登場。
多分「3/4拍子+4/4拍子」の繰り返し。
キッチリ数を数えなくて流れに乗る分には、ズレなく拍を捉えられました。
7拍子なら、何とか乗れるかも~!?

吹奏楽部で5拍子の交じる曲()に「萌え~」だったワタクシ……でございます。
キチンと演奏できていたかどうかはナゾながら(^^;)。


アルメニアン・ダンス[全曲]

アルメニアン・ダンス[全曲]

  • アーティスト: リード,ゴーブ,佐渡裕,シエナ・ウインド・オーケストラ
  • 出版社/メーカー: エイベックス・クラシックス
  • 発売日: 2009/01/28
  • メディア: CD
※変拍子が多々交じる「アルメニアン・ダンス パート1」収録CD
 (多分この曲だったと思うんだがな……違ったらスミマセン)


ん~、こうして聴いてみると、ワタシJAZZも結構好きかも。
形式に縛られた音楽よりも自由だから、血が沸く感じがして……。
音楽は身体性を伴う表現、聞いていて「身体を動かしたくなってナンボ」だと、
個人的には思っております(^^)。
あ、でも「ライブでは必ず、身体を動かしてノれ」みたいなことは言いません。どんな風に気持ちを乗せて聞くかは、その人の自由。でなくっちゃ面白くない、と思うから。


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