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「レディオ体操」ベース、メモ(推測) [ ・耳コピ挑戦]

●ネット上で、ホウ ボウの皆さまの熱い楽器練習記に感化され、
在宅仕事の合間に、久し振りに新しい曲を耳コピ中♪ 

当方、楽譜を読むのが大の嫌い。
バンド・スコア UNICORN/Z+ZII』とやらが出る前に
「レディオ体操」をコピーしてみようという無謀ぶり。
市販の楽譜でも、音やポジションが多少違ったり、ちょっとしたスライドなどのカッコイイとこが抜け落ちていたりするケースがあるので、楽譜で覚えたあと耳で補う必要あり……という気がします。そんな細かいこと、したことないけど(^^;)。



●以下、「レディオ体操」ベースパートの個人的「耳コピ」覚え書き。間違ってるかも!
「フレ」はフレット、(人)は人差し指の省略。以下(中)、(薬)、(小)も同様。
#、♭は、調に関係なく一音一音につけたので、ナチュラル記号はナシ。

※参照は『ZII(初回生産限定盤)(DVD付)』と録画したMステ……なんだけど、
映像がステキに躍動的すぎてポジション判別が非常にしづらい。ゆえにテキトー(^^;)。
基本、開放弦+3フレット「ド」? ベースのリズムは部分的にシャッフルっぽい?
-----------------------------------------------------------------------------
(1)前奏:
・3弦3フレット(人)で「ド~」 → 1弦5フレ(薬)「ドドドドッ……」 ←気持ちがよい!

(2)Aメロ:
・3弦3フレ「ド」を(人)で押さえ、「ドッドッドッドッ、ド~」
 → (薬)を7フレにブィンとスライドさせて5~7フレポジションで「ミ~ソッラ~ソ」
    「ラ~ソ」で再びスライドして3フレ方面に戻る  ×2
・3~5フレポジション(人&薬)で「ファッファッファッファッ、ファ~レ、ド~ラ」
 → 3弦5フレの(中)、2弦4フレ(人)、2弦7フレ(小or薬スライド気味)で「レッレッ#ファ~ラ」
 → あとは2弦5、7フレ(人&薬)もしくはスライドで(?)「ソッソッ(ソ?)、ラ~ソラ~ソ」
    ※「ワン、ツー」に行く前に1弦開放弦使うか?
    それともワン、ツーの「ド」だけは4弦8フレを使って開放弦時に3フレに戻る??
    もしくは「ソ、ラ」は3フレと開放弦で済ませちゃう???


(2')ワン、ツーな辺り:
・3、4弦3フレと開放弦を使って「ドラソ……」みたいな感じ?
 → 「♭ミ~レ~♭レ」は3弦6フレから半音ずつ下がる ×2

再び(2) → (2')

(3)サビ:
(a)3、4弦3フレと開放弦を使って「ドラソラ(ソ?)、ファレドラ」みたいな感じ
   最後の開放弦の際に、中指を4弦4フレに持っていく心づもりをしておく(笑)
   4弦4フレ(中)、3弦3フレ(人)で「♭ラド」  ←奇異な転調!
   スライドして4弦6フレ(中)、3弦5フレ(人)で「♭シレ」
 (b)3弦(人)を6フレにスライドして「♭ミッ♭ミッ」
   4弦8フレ(中)を主軸にメジャーコード「F」の形で「ファラドラ」

 → (a)「ドラソラ(ソ?)、ファレドラ、♭ラド♭シレ」+(b')3弦6フレ(人)「♭ミ、♭ミ、♭ミ、♭ミ」
 → (a)「ドラソラ(ソ?)、ファレドラ、♭ラド♭シレ」+(b)「♭ミッ♭ミッ、ファラドラ」
 → (a)「ドラソラ(ソ?)、ファレドラ、♭ラド♭シレ」+
    (b'')3弦6フレ(人)、2弦8フレ(薬)、1弦8フレ(小)「♭ミシ(高)♭ミ♭ミ♭ミ♭ミ…」

(3')「クセになりそう」な辺り:
・4弦4フレ(中)、3弦4フレ(薬)「♭ラ♭ラ、♭レ♭レ」
 4弦2フレ(中)、3弦1フレ(人)「♭ソ♭ソ、シシ」
 → 3弦3フレ「ド~」 → 3弦3フレ(人)で(1)っぽいの×2

間奏:
(3)の変形(a')「ドラソラ、ファレドレ、♭ラド♭シレ」+(b)「♭ミッ♭ミッファラドラ」を3回

再サビ:(3)参照 

(4)後奏:
・まず(1)
・3弦3フレ(人?)と開放弦(?)「ドッドッドッドッ、ド~ラッソ~ラ」
 → 同上「ドッドッドッドッ」から2弦5フレ(薬)にスライド気味に入り「(高)(シ)ドドドドッ……」を2回
 → (2)の前半「ドッドッドッドッ、ド~ミ~ソッラ~ソ」+上の「(高)(シ)ドドドド」を2回
 → 3弦3フレ(人)、開放弦、4弦3フレ「ドッドッドッドッ、ド~ラッソ~ラ」に続けて
    3弦3フレ(人)「ドッドッドッドッ」1弦5フレ「(高)ドドドドッ」
    1弦8フレ「♭ミ」までスライドして(???)「♭ミ♭ミ♭ミドドド」
    低い「ド」が4弦8フレスタートの可能性も!? 
 → (最後1フレーズは「ド」だと思うけど、どんな音の動きかオクターブか、くぐもって不明)
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(未校正、間違いあるかも)

自分で文字を打ちながら思った。「こんなメンドーなの、自分でも見ないかも~(^^;)」。
楽譜ってバラスイシ……。


●繰り返し聴いていると、いろいろ聞こえてくる。
川西さんが要所要所で心地よく走っているのが感じられる。
体調が悪いと聞き落としそうなくらい、微妙に。 ←体調が良くないと細かく聞けない(^^;)。
んで、EBIくんのシャッフルは音を切る・切らないの解釈が難しい。

んで、ワタシはやっぱり右から聞こえてくるハイポジギターの歯切れ良い刻みが好き。
左のローポジギターは脊髄で弾いてる系のカッコ良さがたまんない。
真ん中(?)の歪みギター、思ったより「拍が後ろ寄り」だな、と思う。
いろんなギターがお互い引き立てあってて面白い(^^)。
そーゆー個性を、目の前で演奏されていたのに聞き落としたのが無念! やっぱりライブは曲の聴きどころを「これでもかと予習して」行けばよかったな~。


そしてコピーしてみて思った。
「レディオ体操」には、奥田色がものすごく強く出ている。
曲としてはスンナリ聞こえるんだけど、転調が激しい&難しい!

基本はハ長調(Key.C)。
最初は素直にロックの基本3コードを多用しているんだけど、
サビのところで「♭ラド♭ミ」「♭シレファ」「♭ミソシ」とフラット系に転調。
……したかと思いきや、再び急にハ長調に戻る。
「クセになりそ」げな辺で再びフラット系に行きつつ、
急にムリヤリ、ベタな「ドミソ」に戻る。

この辺り、奥田調が炸裂しております。
こんなに変わったコード進行だったの!? 意外!
曲の「聴きやすい印象」から、もっと素直なコード進行かと思ってた!
こんなに進行の難しいバンド曲、世の中に他にないんじゃないかしらん。

ユニコーンの皆さんは涼しい顔をしてこの曲を弾いておられましたが、
多分この曲、初心者がバンドでやったら空中分解すると思う!!
今さらながらユニコーンって、技術力を要する曲を笑いにまぶしてさりげなく、
こともなげに演奏する人たちだったのね!!!


これに比べれば、第一期のユニコーン曲は可愛かったもんですよ(笑)。
思い出して、ベースを買った当初練習していた「サービス」を、テープを聞きながら弾く。

PANIC ATTACK ←「サービス」収録アルバム。




懐かすぃ~! ベース練習当初を思い出してキュンとしました。

粒の揃ったEBIくんベースのテンポ&リズムの再現は難しいけど、
ポジションはローだし、弾きやすい割には「ギュイ~ン」なんてスライドも入ってて
「弾いた~♪」って気分にさせてくれる曲です(^^)。



<本日の、まとめ>
「レディオ体操」……こんな変なコード進行の曲で
ツアーを回ったユニコーン、オリジナリティーあふれすぎ!!
なおかつ中年なのに、このコード進行を覚えたのが偉い!
同じく中年の当方、脱落中……(^^;)。


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