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参戦後の独り言 [ ・ユニコーン関連]

●ユニコーンライブ参戦前、チラッと立ち読み(^^;)しかけて
「これはライブを見終わるまで読んじゃいけない」と思った雑誌。
    ↓

ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2011年 11月号 [雑誌]

ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2011年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ロッキング・オン
  • 発売日: 2011/09/30
  • メディア: 雑誌

今日、やっと拝見。

同誌編集部のお二方が、武道館ライブについて語っている。本文は6ページほど。
ライブの内容が頭にしっかり焼きついてから読むと、
あぁ~、冒頭の構成に対してそんな解釈が成り立つのかぁ……と唸ります。
(ば……罰ゲーム!?  ^^; )
ユニコーンをさんざん見聞きし取材してきた方々ならではの視点、ね。
なるほど~、そういうことだったんですかぁ!


●雑誌を読む読まないに関わらず、歳をとった脳の悲しさで
ライブから10日余り経ってやっと、どーでもよいことばかり思い出される。
すぐには出てこない(^^;)。

「何の曲だか忘れたが、テッシーとEBIの両方が左右に飛んでいて、
 『二人が交差したらワイヤー(?)が絡まるんでないか?』と心配になった」こととか、

「あぁ、ラップの川西さん、黄緑色の光を背負ってた時があったかも?」とか、

「一番古い曲の時、自分は『MOVIE 6 THE VERY RUST OF UNICORN DVD Vol.1』で見た、
 各メンバー一人だけのパートを聴いてたかも……」 ← 当時を振り返るエピソードのBGMで流れていた曲。川西さんがタムの絡め方を教わった、テッシーがソロフレーズを整理した、などの本人談のあと、「その結果こうなった」って音をパートごとに聴かせてくれるのね。ドラムだけ、ギターだけ、ベースだけ……と。耳がそこだけをピックアップしちゃった。何て言うか……ヲタク耳(^^;)。

とか。

……って、思い出したそばから、正解が発表されているではありませんか!
(リンク先、ツアー千秋楽につきネタばらし画像だらけ)

 ・じちょー 田沼功の並じゃねぇ ブログ (2011年10月19日付、素敵♪)


……なんか、『ROCKIN'ON JAPAN』に書かれていたとおり、ライブでは
圧倒的な演出に溺れちゃった(それもまたエンターテインメントの醍醐味の一つではあろうが)
もしくは、これまで映像だけで見てきたユニコーンに関する情報が、
ライブをきっかけにドドーッと頭からあふれ出て、そちらにも溺れてしまったかも。
結果、その場の「お祭り」自体に心底浸れなかった気がする。残念。


●それと、もう一つ思い出したこと。
2002年にポール・マッカートニー日本公演で東京ドームに行ったとき。

「ワタシ、もう、こういう巨大会場には音楽を聴きに行かない」

と思ったんだった。だって音が真っ当に聞こえないから。
お安い席ばかり買うから、音が遅れて聞こえるだよ(^^;)。

なのに、忘れてアリーナ公演に行っちゃったよ。
好みだから、「いい・悪い」じゃないんだけどさ。
自分は大会場のライブに熱狂するのは下手なのだ……と、あらためて思ったよ。
録画された映像をミクロの視点で鑑賞するのが性に合っている……のかも!?


もし次にユニコーンライブに行く機会ができたとしたら……。
絶対、予習してから行くね。しかも小さめのホールに。
で、映像では見ることのできない、自分の好きそうな箇所を探して、見たい。

本当を言うとね、ライブ形態としては多分、
民生さんの「ひとり股旅」くらい、仕掛けもなくシンプルで
凝縮されて濃いライブ……が、ワタシには一番向いている……のかも。
今回のユニコーンライブは、ワタシにとっては「大宇宙」並み、
見どころを見失ってたですよ(^^;)。


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