NHK「SONGS」やもり [★音楽]
●祝、「ブラタモリ」第2シリーズ、スタート! (2010年10月7日~)
……じゃなくて、「やもり(森山良子×矢野顕子)」の話。
先週(9月22日)の放送を録画してあったので、その感想。
ステキ! なんか、涙出ちゃった♪
【10/10/17、追記】 当ページ一番最後に、今月中の再放送情報あり!!
●この番組は、ライブシーンを中心に構成されている?
「その場で歌っている感」が元々ステキではあるのだけど。
森山良子×矢野顕子のライブということで、さらにステキに。
なんせ、即興OKのベテラン二人組ユニット、
何が出てくるかわからない!
こんなにワクワクすることがありましょうか?(笑)
曲目、まず「ざわわ」(笑、正式名称は以下)。
「さとうきび畑」 森山良子 歌詞情報 - goo 音楽
この曲を初めて知ってから15年くらい経つのだけど、初めて、聞いて泣けてきた。
たまたま、泣きたいような日に聞いたせいでもあるけれど(^^;)。歌が、押し込めていた感情を解き放つ起爆剤のように作用したのでした。
この「さとうきび畑」、伴奏が天才アッコちゃんとあって、コードがただならぬ様相。
泣きながらも、「え~、そっちの方に行きますか~!!」と衝撃を受ける(笑)。
それでも森山良子さんの正統派の歌唱と、きちんと混じり合っている。不思議。
こういう化学反応が、ステキ。
「ひとつだけ」、これも名曲よね~。大好き。
次がなんと箱根の湖(?)のほとりでのライブ!
吉田拓郎作品の「旅の宿」は、ちょっと知らなかったんだけど、そこからのメドレー
「温泉に行こう」が、ライブ感満載で一番ステキでした。
その演奏前のインタビューで「ライブは、その時その時で違うのがいい」
みたいなことをおっしゃっていた気がするのだけど、大賛成!!!
屋外での演奏、なんて楽しそうなんだろう!
とくにブレイク前後の笑顔と、よい意味での揺れ・ほころび(^^)。まさにその場限りの。
CDみたいにカッチリ決まった演奏よりは、こういう
笑顔で生き生きした演奏の方が、私は魅力的だと思う。
弾けているというか、プラスのエネルギーが放出されているというか。
勢い。魂。人間的。そんなものが感じられる方が好き♪
最後はスタジオで「風のブランコ」。
みんなの歌で聞いたとき、これもなぜか泣いたなぁ。
アップテンポで楽しい曲調なのに。なぜだ!?
(歳のせいで涙もろいのか!? ^^; )
この曲はパーカッションとギターを加えて4人のセッション。
小倉博和さんのギターの入り具合が、なんかものすごく気持ちがよかった。
ベースギターの役割を果たしつつ、6弦をパーカッシブに「ドゥーン」とグリッサンドしつつ、
リードギターの旋律も入れつつ、リズミカルな刻みも入るという……。
絶えずジャカジャカ弾いているわけではなく音数が少ないのに、存在感があって。
アコースティックギターだったんだけど、これまた
ウインダム・ヒル系の音色や響きを連想しました(曲名失念 ^^; )。
アコースティックギターのことを「フォークギター」と呼ばなくなったわけがわかったよ。
こういう弾かれ方、もう完全に「フォーク」じゃございませんもの(笑)。
ひとことで言うと、SONGSのこの回は、
「何度でも聴きたいセッション」集、だったのでした。
(テレビとはいえ)ライブ最高!
多分いつか、深夜に再放送あると思います……。
【10/10/17、追記】
上記番組、再放送されます♪
2010年10月23日(土)午前1:15~午前1:45 [22日(金)深夜]
(10/17付 「【NHKネットクラブ】キーワードウオッチ!からのお知らせ」より引用)
※この情報が変更になっても、当ページは更新しません。必ず当日の番組表等でご確認ください。
……じゃなくて、「やもり(森山良子×矢野顕子)」の話。
先週(9月22日)の放送を録画してあったので、その感想。
ステキ! なんか、涙出ちゃった♪
【10/10/17、追記】 当ページ一番最後に、今月中の再放送情報あり!!
●この番組は、ライブシーンを中心に構成されている?
「その場で歌っている感」が元々ステキではあるのだけど。
森山良子×矢野顕子のライブということで、さらにステキに。
なんせ、即興OKのベテラン二人組ユニット、
何が出てくるかわからない!
こんなにワクワクすることがありましょうか?(笑)
曲目、まず「ざわわ」(笑、正式名称は以下)。
「さとうきび畑」 森山良子 歌詞情報 - goo 音楽
この曲を初めて知ってから15年くらい経つのだけど、初めて、聞いて泣けてきた。
たまたま、泣きたいような日に聞いたせいでもあるけれど(^^;)。歌が、押し込めていた感情を解き放つ起爆剤のように作用したのでした。
この「さとうきび畑」、伴奏が天才アッコちゃんとあって、コードがただならぬ様相。
泣きながらも、「え~、そっちの方に行きますか~!!」と衝撃を受ける(笑)。
それでも森山良子さんの正統派の歌唱と、きちんと混じり合っている。不思議。
こういう化学反応が、ステキ。
「ひとつだけ」、これも名曲よね~。大好き。
次がなんと箱根の湖(?)のほとりでのライブ!
吉田拓郎作品の「旅の宿」は、ちょっと知らなかったんだけど、そこからのメドレー
「温泉に行こう」が、ライブ感満載で一番ステキでした。
その演奏前のインタビューで「ライブは、その時その時で違うのがいい」
みたいなことをおっしゃっていた気がするのだけど、大賛成!!!
屋外での演奏、なんて楽しそうなんだろう!
とくにブレイク前後の笑顔と、よい意味での揺れ・ほころび(^^)。まさにその場限りの。
CDみたいにカッチリ決まった演奏よりは、こういう
笑顔で生き生きした演奏の方が、私は魅力的だと思う。
弾けているというか、プラスのエネルギーが放出されているというか。
勢い。魂。人間的。そんなものが感じられる方が好き♪
最後はスタジオで「風のブランコ」。
みんなの歌で聞いたとき、これもなぜか泣いたなぁ。
アップテンポで楽しい曲調なのに。なぜだ!?
(歳のせいで涙もろいのか!? ^^; )
この曲はパーカッションとギターを加えて4人のセッション。
小倉博和さんのギターの入り具合が、なんかものすごく気持ちがよかった。
ベースギターの役割を果たしつつ、6弦をパーカッシブに「ドゥーン」とグリッサンドしつつ、
リードギターの旋律も入れつつ、リズミカルな刻みも入るという……。
絶えずジャカジャカ弾いているわけではなく音数が少ないのに、存在感があって。
アコースティックギターだったんだけど、これまた
ウインダム・ヒル系の音色や響きを連想しました(曲名失念 ^^; )。
アコースティックギターのことを「フォークギター」と呼ばなくなったわけがわかったよ。
こういう弾かれ方、もう完全に「フォーク」じゃございませんもの(笑)。
ひとことで言うと、SONGSのこの回は、
「何度でも聴きたいセッション」集、だったのでした。
(テレビとはいえ)ライブ最高!
【10/10/17、追記】
上記番組、再放送されます♪
2010年10月23日(土)午前1:15~午前1:45 [22日(金)深夜]
(10/17付 「【NHKネットクラブ】キーワードウオッチ!からのお知らせ」より引用)
※この情報が変更になっても、当ページは更新しません。必ず当日の番組表等でご確認ください。
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