ドラマ『うぬぼれ刑事』 [ ・クドカン世界&『あまちゃん』]
●9月も半ばになると、怒濤の最終回ラッシュ。
今期見ていたドラマは、いずれも金曜日。昨日で終わり。
昨夜は忙しゅうございました(笑)。
以下、感想。
ビデオ録画でこれから見る、って方は
内容に触れているので以下はご覧にならないでください。
●個人的には今シーズンNo.1だったドラマ、「うぬぼれ刑事」。
さすが「脚本・演出:宮藤官九郎、プロデューサー:磯山晶」コンビ作だけあって、
毎週大笑いしながら楽しみました(^^)。
「毎回、犯人を好きになってしまう」っていうし、
第1話の告白シーンでは主人公が「埠頭で白タキシード」だったから、
水戸黄門みたいに毎週コレでいくのかな? と思いきや、そんな「パターンの踏襲」はナシ。
予想を上回って、どんどんエスカレート(笑)。
「前髪七三マジメ分け、カバン斜めがけ」の長瀬くんがカッコ悪いのもナイスだし、
長瀬くんと荒川良々(よしよし)さんの意外に長身コンビの、息ピッタリの掛け合いも笑えた。
小ネタも、謎解きトリックも、事件の裏で思わぬ展開を見せるドラマも、おもしろかった。
1点だけ、保冷剤で推定殺害時刻が「遅れる」のだけは、納得がいっていないのだけど(^^;)。「Wの悲劇(2010年版)」では、確か遅らすために温めていたからなぁ。今年の夏は酷暑だった。だからトランクの中の死体の体温も簡単には下がらないだろう……という前提か。実際はどうなるのかわからず、納得しようがない……ということが判明。
最後に、実につじつまの合う結論が出て、スッキリ(笑)。
一番心惹かれたのが、「♪パラララ~、パラララ~」で始まるダンスシーン(笑)。
小泉今日子さんと長瀬くんの真剣な掛け合いダンス。あれ、よく笑わなかったな~、と。
それに始まり、西田敏行さんとの親子ダンス。西田さん、芸達者でリズム感いいよね。
お二人の後ろ姿の身体表現に、何とも言えぬ愛嬌を感じました。
しかも最終回には、「うぬぼれ刑事と仲間!」の歌詞付きで、うぬぼれ5によるダンス!
見終わって何日も、あのうぬぼれの歌声が耳から離れず(笑)。
ジャニーズノリでそろっている、「うぬぼれ」と「運命(さだめ)ッチ」。
さすが歌舞伎役者、決め所はピタッと決まるけど、どこか大時代なノリの「先生」。
一生懸命さが伝わってくる独自の動きがキュートな「トゥッティ・フルッティ」(笑)に、
くらげのような「穴井さん」。
も~、それぞれの個性が生きていて、ワクワクいたしました(笑)。
全話録画してあるので、笑いたくなったら再見いたしましょう♪
【2010/10/02】 この後に書いてあった「熱海の捜査官」最終回については、長くなるので別ページに分けて掲載しました。
今期見ていたドラマは、いずれも金曜日。昨日で終わり。
昨夜は忙しゅうございました(笑)。
以下、感想。
ビデオ録画でこれから見る、って方は
内容に触れているので以下はご覧にならないでください。
●個人的には今シーズンNo.1だったドラマ、「うぬぼれ刑事」。
さすが「脚本・演出:宮藤官九郎、プロデューサー:磯山晶」コンビ作だけあって、
毎週大笑いしながら楽しみました(^^)。
「毎回、犯人を好きになってしまう」っていうし、
第1話の告白シーンでは主人公が「埠頭で白タキシード」だったから、
水戸黄門みたいに毎週コレでいくのかな? と思いきや、そんな「パターンの踏襲」はナシ。
予想を上回って、どんどんエスカレート(笑)。
「前髪七三マジメ分け、カバン斜めがけ」の長瀬くんがカッコ悪いのもナイスだし、
長瀬くんと荒川良々(よしよし)さんの意外に長身コンビの、息ピッタリの掛け合いも笑えた。
小ネタも、謎解きトリックも、事件の裏で思わぬ展開を見せるドラマも、おもしろかった。
最後に、実につじつまの合う結論が出て、スッキリ(笑)。
一番心惹かれたのが、「♪パラララ~、パラララ~」で始まるダンスシーン(笑)。
小泉今日子さんと長瀬くんの真剣な掛け合いダンス。あれ、よく笑わなかったな~、と。
それに始まり、西田敏行さんとの親子ダンス。西田さん、芸達者でリズム感いいよね。
お二人の後ろ姿の身体表現に、何とも言えぬ愛嬌を感じました。
しかも最終回には、「うぬぼれ刑事と仲間!」の歌詞付きで、うぬぼれ5によるダンス!
見終わって何日も、あのうぬぼれの歌声が耳から離れず(笑)。
ジャニーズノリでそろっている、「うぬぼれ」と「運命(さだめ)ッチ」。
さすが歌舞伎役者、決め所はピタッと決まるけど、どこか大時代なノリの「先生」。
一生懸命さが伝わってくる独自の動きがキュートな「トゥッティ・フルッティ」(笑)に、
くらげのような「穴井さん」。
も~、それぞれの個性が生きていて、ワクワクいたしました(笑)。
全話録画してあるので、笑いたくなったら再見いたしましょう♪
【2010/10/02】 この後に書いてあった「熱海の捜査官」最終回については、長くなるので別ページに分けて掲載しました。
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