鳥の声 [★日々雑感]
※この記事は当方の別ブログ投稿記事を再掲したものです。
●前に住んでいたところでは、鳥といえばハトとカラスとスズメ。時にメジロを見るくらい。今はムクドリにヒヨドリにシジュウカラと、毎日いろんな声が聞こえる。庭の、実のなったハナミズキの枝に来るので、窓際からそっと姿も見られる。見て、図鑑で調べるのも楽しみ。
…『フィールドガイド1 日本の野鳥』
(小学館)は、ポケット版ながら鳥の名前がわからなくても姿形から調べられる、初心者にうってつけの優れものです(^^)
●ヒヨドリは、まるでイケメンである。背筋をピンと伸ばし、髪の毛をツンツンさせている。声はやや低め、美しくはないけど大きい。シジュウカラはお腹のネクタイ模様が特徴。何よりも高くてよく通るさえずりが美しい。いずれも仲良くつがいで来る。ほのぼの癒される。
●とある鉄道の駅では、ラッシュ時に鳥の声を流していた。鳥の声は「愛らしい実体」が「間近にいる」から、よいのであろう。スピーカーからの実体のないさえずりは、騒音に感じられた。自然でなく、無理があるからか。同じ鳴き声なのに快・不快が分かれる不思議。
コメント 0