いいことを数えなくっちゃね [★日々雑感]
●亡くなった父方の祖母が、生前に言っていた。「私は物事を悲しゅう見る(悲観的である)たちでなぁ、若い時分は…」。その性質を、私が濃く引き継いでいる気がする。気がつくと、とても悲観的な予測をし、自分にとってよくないことを目にすると不満を感じ続ける。
●それは「個性」といえば個性なのだけど。悲観的に物事を考えたり不満を言っていたりするときって、笑っていないよね。笑うことは健康にいい。なんでも、免疫力が上がるらしい。だとしたら、「悲しゅう見る」ままだと、健康にも悪影響が及んでしまうではないか…。
●祖母は「信心」で救われた、と言っていた。信仰を持つ気はないけど、「悲しいこと・嫌なこと」ばかり数えるのが自分の「個性」だと認めた上で、意識的に「楽しいこと・いいこと」に目を向けていかなくちゃね。「楽しみ下手」から脱出したいと思う今日この頃。
○なんでこんなことを書いたかというと、現在仕事中でストレスまみれだから。「締め切りが厳しい、スケジュールの遅れがきつい!」って思っていたら、余計、気分がモヤモヤしてきちゃって。そんなときほど、気分転換していかなきゃ。未熟者です(^^;)。
コメント 0