映画『閉ざされた森』

●久々にテレビ映画を観たので、感想をメモ。
見たのは『閉ざされた森』（2003年・アメリカ）。

閉ざされた森 コレクターズ・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
• メディア: DVD

番組前に「ダイ・ハード」の監督の映画だって言っていたんで、つい見てしまいました。
痛そうなのも血なまぐさいのも軍隊も嫌いなワタクシですが、
どないな物語が始まるんだろうか、と。
軍隊、存在自体、大嫌いなんだけどなー。推理にアタマを使うのも苦手なんだけどなー。なぜか「登場人物が推理にアタマを使っている、アメリカ軍隊もの」の映画をやたら観てきている気がする　→　★、★。軍隊ものサスペンス……とでも言いましょうか。……「人が推理しているのを見る」のが好きなんだな、そういうことにしておこう（白目）。

たとえ設定が面白いドラマでも、登場人物の会話やらすじ運びのテンポやらが
（自分にとって）退屈だったら、我慢できずに途中で目を離してしまうワタクシ。

この映画は、目を離すことができませんでした。
途中……っていうかチョイチョイ、別の映画がアタマをよぎる(^^;)。

戦火の勇気 [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

証言がまちまちだ、とか、各登場人物の語る「事実」が何パターンも再現される、とか。

『戦火の勇気』は1996年作品、本作は2003年作品だから、
まあなんか、流行だったんでしょうね、この手の構成が。
（もう１本、似たようなフォーマットの映画を観てブログにレビューを
　書いたと思ったんだけど、後味悪かったからタイトル伏せてあった ^^; 。
　それも多分、この頃の作品なんだろうな……？　もう忘れたけど）

どんでん返し！　に継ぐどんでん返し！！　に継ぐどんでん返し！！！

嫌いじゃないですよ、「思わぬストーリー展開」は。
ただね……。

この映画をこれから見るって方は、ネタバラシしているので以下を読まないでね！