「ザ・カセットテープ・ミュージック」とかいう番組 [ ・ユニコーン関連]
●正直番組については、よく知らない。自動録画機能に「ユニコーン」と登録してあると、標記番組がときどき録れている。なので、ユニコーン関連曲を扱ったときだけ、２回見たことがあるのです。
番組名は「ザ・カセットテープ・ミュージック」、放送局は「BSトゥエルビ」。
その番組、先週か何かユニコーンを特集！
MCが、タレントのマキタスポーツさんと音楽評論家のスージー鈴木さん（？）。二人のオジサンが、若い女性タレントをアシスタントにして、昭和時代の音楽について好きなこと語る……みたいなコンセプト？ けっこうたっぷり曲を流しながら、しみじみ聴き入りながら、トークをしていく。ユルイ深夜番組。
以下がラインナップ。久しぶりに聴いた曲も。
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・A面：大迷惑／抱けないあの娘／雪が降る街
・B面：ペーター／PTA／自転車泥棒
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この「クセがすごいんじゃ」な作品たちについて、マキタさんが熱く語る。どうやら、マキタさんの選曲。音楽をなさる方だけあって「コード進行が『ここ』で『こう』来るところが奥田民生のニクイ、かっこいいセンス」的な、けっこうマニアックな話があって面白かった。マキタさん相当お好きですね、ユニコーン( ´艸｀)。
マキタさんはユニコーンというバンドの「編曲・構成の」ファンですね？ って感じ。
「大迷惑」はオケが入る編曲と歌詞（笹路プロデューサーの仕事やね）、「抱けないあの娘」は歌詞の面白さ、「雪が降る街」はその作詞視点の斬新さ、「ペーター」の歌い手の奇天烈さ（笑）（これも笹路さんの編曲のチカラ、大）／「PTA～」のパロディー精神／「自転車泥棒」のサビ終わり一つ前のコードが「C」ではなく「Am」になることのオシャレさ……。
なるほど……そういう曲の聴き方があったか……と、メンバーのキャラばかりに目が行くミーハーファンとしては目からウロコのひとときでした♪
●個人的な感想を言えば。
マキタさん、しきりと「奥田民生のセンスの良さ」をおっしゃるので、ユニコーンをよく知らない人にワンマンバンドと誤解されないかしら？ と、ちょいハラハラ。
今回でなく「野球関連ソング特集」のときも自動録画で見たんだけど、そのときはユニコーンは１曲だけ「デーゲーム」を選択。（そりゃ野球特集だから当然この曲になるのではあるけど）
そのときも今回も、「デーゲーム（or自転車泥棒）は奥田民生が作ってほしかった」だか「奥田民生が作っていてもおかしくない」だかとおっしゃった。
→ 素直にテッシーを褒めてあげてください（笑）。いや、テッシーのことも褒めてはおられた。幅広く弾けるギタリストだ、ハードな格好なのに素直な曲を書かれる、と。ユニコーンをよくわかっている方だな、とは思った。けど、褒め方として「民生さんが～」はないでしょう、とさすがに思った(^^;)。
「デーゲーム」も「自転車泥棒」も、ヒストリービデオで見る限りではメロディー以外の大部分が編曲をいじりにいじってあり、ユニコーン（ひいては民生さん）のセンスでこうなった、と言えなくもない。
けど。肝心のメロディーラインはテッシー作ですからね♪ あのメロディーがしっかり心に響くものだからこそ、多少（かなり、いやほとんどw）編曲で崩しても名曲になるというかwww
マキタさんは数あるユニコーン作品の中から（あまたあるABEDON作品ではなくわざわざ）テッシー作品を２曲も選んでいる＝無意識にテッシーもお好きなのでは。だからこそ、テッシーの魅力ももっと語ってほしかったなぁ～(^^;)。個人的には民＆テシ作とクレジットされている「裸の太陽」も好きですよ。どの辺がテシ作かはよく知らないけど(^^;)。
以上、プチ感想文（？）でした☆
あ、番組から本が出るそうです。今回の放送内容がどれほど入っているか（まったく入っていないのか）は不明。
↓
清水ミチコさんとの鼎談が収録されている？？？ その模様っぽい映像がチラッと見られましたが……。あの歌モノマネの楽しさを文字に……しますか……？
どんな本か皆目想像がつきません（笑）が、番組を２回目撃した感触では、1980年代に青春を過ごした方にとっては相当「幅広くて濃い」流行音楽談義が読めそうな予感です♪（憶測）
番組名は「ザ・カセットテープ・ミュージック」、放送局は「BSトゥエルビ」。
その番組、先週か何かユニコーンを特集！
MCが、タレントのマキタスポーツさんと音楽評論家のスージー鈴木さん（？）。二人のオジサンが、若い女性タレントをアシスタントにして、昭和時代の音楽について好きなこと語る……みたいなコンセプト？ けっこうたっぷり曲を流しながら、しみじみ聴き入りながら、トークをしていく。ユルイ深夜番組。
以下がラインナップ。久しぶりに聴いた曲も。
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・A面：大迷惑／抱けないあの娘／雪が降る街
・B面：ペーター／PTA／自転車泥棒
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この「クセがすごいんじゃ」な作品たちについて、マキタさんが熱く語る。どうやら、マキタさんの選曲。音楽をなさる方だけあって「コード進行が『ここ』で『こう』来るところが奥田民生のニクイ、かっこいいセンス」的な、けっこうマニアックな話があって面白かった。マキタさん相当お好きですね、ユニコーン( ´艸｀)。
マキタさんはユニコーンというバンドの「編曲・構成の」ファンですね？ って感じ。
「大迷惑」はオケが入る編曲と歌詞（笹路プロデューサーの仕事やね）、「抱けないあの娘」は歌詞の面白さ、「雪が降る街」はその作詞視点の斬新さ、「ペーター」の歌い手の奇天烈さ（笑）（これも笹路さんの編曲のチカラ、大）／「PTA～」のパロディー精神／「自転車泥棒」のサビ終わり一つ前のコードが「C」ではなく「Am」になることのオシャレさ……。
なるほど……そういう曲の聴き方があったか……と、メンバーのキャラばかりに目が行くミーハーファンとしては目からウロコのひとときでした♪
●個人的な感想を言えば。
マキタさん、しきりと「奥田民生のセンスの良さ」をおっしゃるので、ユニコーンをよく知らない人にワンマンバンドと誤解されないかしら？ と、ちょいハラハラ。
今回でなく「野球関連ソング特集」のときも自動録画で見たんだけど、そのときはユニコーンは１曲だけ「デーゲーム」を選択。（そりゃ野球特集だから当然この曲になるのではあるけど）
そのときも今回も、「デーゲーム（or自転車泥棒）は奥田民生が作ってほしかった」だか「奥田民生が作っていてもおかしくない」だかとおっしゃった。
→ 素直にテッシーを褒めてあげてください（笑）。いや、テッシーのことも褒めてはおられた。幅広く弾けるギタリストだ、ハードな格好なのに素直な曲を書かれる、と。ユニコーンをよくわかっている方だな、とは思った。けど、褒め方として「民生さんが～」はないでしょう、とさすがに思った(^^;)。
「デーゲーム」も「自転車泥棒」も、ヒストリービデオで見る限りではメロディー以外の大部分が編曲をいじりにいじってあり、ユニコーン（ひいては民生さん）のセンスでこうなった、と言えなくもない。
けど。肝心のメロディーラインはテッシー作ですからね♪ あのメロディーがしっかり心に響くものだからこそ、多少（かなり、いやほとんどw）編曲で崩しても名曲になるというかwww
マキタさんは数あるユニコーン作品の中から（あまたあるABEDON作品ではなくわざわざ）テッシー作品を２曲も選んでいる＝無意識にテッシーもお好きなのでは。だからこそ、テッシーの魅力ももっと語ってほしかったなぁ～(^^;)。個人的には民＆テシ作とクレジットされている「裸の太陽」も好きですよ。どの辺がテシ作かはよく知らないけど(^^;)。
以上、プチ感想文（？）でした☆
あ、番組から本が出るそうです。今回の放送内容がどれほど入っているか（まったく入っていないのか）は不明。
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- 作者: ザ・カセットテープ・ミュージック
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/06/01
- メディア: 単行本
どんな本か皆目想像がつきません（笑）が、番組を２回目撃した感触では、1980年代に青春を過ごした方にとっては相当「幅広くて濃い」流行音楽談義が読めそうな予感です♪（憶測）
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