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ペンタブレットが欲しい……(その2:中国製? 格安ペンタブ物色編) [ ・お買い物の下調べ]

●以前、似たような記事を書いたのが1か月前になろうとは! 

PCマウスの代わりに使えるペンタブレットが欲しい……と思いながらも、「いま1万円前後の出費をする」のが妥当とは思えず保留にしていたら、いつの間にか1か月経っちゃった(^^;)。

マウスの代わり……と書いたけど、主眼はやっぱり「お絵かきしたい」であり。某お絵かきゲームサイトの、限られた機能の範囲で落書きをするのが妙に楽しく(笑)、最近の趣味に。
170625_お絵かき(夏の海と入道雲).jpg
いくら楽しくても、たかが趣味ですから……いつ飽きるとも知れない趣味に1万円もの大枚をはたくなんて……と躊躇している間に1か月(笑)。

そんなところに、お友だちから「2千円台で中古のを買った」との情報が。なぬ! お主、買い物上手じゃな! でも友人が買ったという機種だと、我が家のパソコンは動作環境外……。。・゚・(ノД`)・゚・。

しかし、その買い物上手を見習うべく、もう1度検索し直し。今回は「大手メーカーの8千円~ではない」&「2千円台」に匹敵する価格帯の候補を挙げてみました。個人的に、「入力する範囲の狭さは気にしていない」「筆圧感知も不要」。凝った絵を描きたいわけではないので、「お絵かきソフトも手持ちの無料ソフトで十分満足」……そんなシロウトのテキトーなチェックです♪


●お絵かき用ペンタブレットの価格帯は……

・大手有名メーカーだと最低8,000円~∞
・上記に準じる海外メーカーのものが6,000円~
・どちらかというとゲーム用入力機器っぽい小さいのが2,700円~

前回は上位機種をメインで見ていたけど、価格帯を改めて一番お安い辺りを検索(価格・「Amazon売れ行きランキング」は、いずれも2017年7月8日正午現在)。
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(1) サンワサプライ「TBL-01UBK」 (再掲)

サンワサプライ USBペンタブレット TBL-01UBK

サンワサプライ USBペンタブレット TBL-01UBK

  • 出版社/メーカー: サンワサプライ
  • メディア: Personal Computers
※なんと2,721円! Amazon62位。
※入力板がめっちゃ小さい。読み取り範囲:4×2.5インチ(101mm×63mm)。
※ペンに単4電池使用。替え芯は付属せず?
公式サイトに「※Windows 8.1・8では筆圧検知に対応しておりません」との注意書きあり。
※公式サイトに「(商品)廃止の方向」と。だから元値7,000円台が、お安くなっている模様。


(2) XP-Pen「G430W」

3,499円。Amazon63位。
※読み取り範囲:4×3インチ。
※ペンに電池不要。替え芯付属。
※あっ、別売りで「ペンだけ2,399円」もある! ←これ、けっこう重要……かも? 理由は後述。
※商品説明の日本語がだいぶオカシイし、色違いが届くこともある(^^;)けど、サポートが頑張っているらしい……とのレビューが並ぶ。
※「マウスモード」に切り換え不可。上位機種だと切り替え可能? だけどドライバの設定画面が文字化け? 詳しくは別記事に。


(3) HUION「H420」
商品リンク → 
3,500円。Amazon152位。
※読み取り範囲:4×2インチ
※ペンに単4電池使用。替え芯付属。
※サポートの日本語が微妙にヘン(^^;)。
※個人的に「ペン先が沈み込む」とのレビューで「それはイヤ」と思いました。
※こちらのメーカーは、6,000円台の上位機種でも「マウスモード」に切り替えできないっぽい。


(4) GAOMON「S56K」

GAOMON 6 x 5インチソフトグラフィックスぺんタブレットサインボードOSU―S56K

GAOMON 6 x 5インチソフトグラフィックスぺんタブレットサインボードOSU―S56K

  • 出版社/メーカー: GAOMON TECHNOLOGY CORPORATION
  • メディア:
3,806円。Amazon50位。
※読み取り範囲:6 x 5インチ ←この価格帯クラスでは結構大きい方だ。
※ペンに単4電池使用。替え芯付属。
※別売りで替えペンある! → GAOMON S56Kペンタブレットための無線デジタルアートスタイラス充電式ペンArtPaint AP20、2,104円。
※日本語解説がやっぱり微妙にオカシイ(^^;)。
※個人的にペンで入力する先が「マウスパッドみたい」という商品特性が、柔らかすぎないかとちょっと引っ掛かりますな……使ってみないとわからないけどね!
※こちらも、上位機種のページで「マウスモード」はないとの記述があるね。
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●以前の記事にも書いたけど、決め手はやっぱり消耗品の有無との兼ね合いかと。

毎日ガシガシ×年単位で使うとなると、替え芯がもちろん必要。替え芯が付属しない&廃番(?)決定……というのは、「短期間で使い捨て」の覚悟ですな。

……のみならず、ペンが経年劣化するんですね、マウス同様。だから毎日の仕事にマウス代わりに使うのなら、替えのペンが入手できるかどうかも大事……。以前使っていた「某大手」製品、機械的な劣化のみならず、軸の持ち手部分がガチガチのボロボロに固くなり、手に負担がかかるようになっちゃったからね。PC周辺機器って、高額な割に10年ももたないのよね……(ため息)。

使い方とお値段の両方を考えると……

・ちょっと使ってみるだけ → (1)or(2)or(3)
・お安さ重視、短期使い捨て覚悟 → (1)
・「ペンに電池不要」重視 → (2)
・毎日×数年、たくさん使う → (2)or(4)

ってあたりかしらね? 自分がどれほど使うかがわからないので、決め手に欠けるというか(^^;)。あと、意外だったんだけどこの価格帯だと日本メーカーの製品ってほとんどないのね? サンワサプライは日本企業だけど、上記1点も廃番の流れみたいだし……。時代を感じますね。あ、「某大手」は日本企業です♪

今一番お安いのを買っておいて、もっと深めたくなったら&もっとお財布に余裕ができたら上位機種に買い替える……という考え方もありますな……。

いずれにせよ、ペンに電池が入っているのは、面倒なうえ重くて右手に負担がかかりそうなので、心はかなり(2)に傾いているところ(笑)。


入手しただけで満足してあまり使わなくなりそう(^^;)……な予感がしつつも、何であれ、こうしてアレコレ物色すること自体を楽しんでいたりします♪


【追記】
自分の参考までに。
以前「WindowsXP」にて使っていたペンタブレットは、以下。

※注意! Windows8.1ではドライバのインストールすらできません!(>_<) XPまでしか動作確認していませぬ。 ドライバさえ入れられたら、まだ使えるのに……(T_T)。

8,900円。Amazon241位。
※読み取り範囲:12.5×9センチ
※ペンに電池必要なし。替え芯は付属だったか忘れた。
※別売りの替えペン、既に品切れ。
※「ペンモード」と「マウスモード」、切り替えられるんだったか忘れたけど、明らかに「マウスモード」で使用していました♪

……あれ!? Amazonレビューでは動作未確認としながらも「全OS対応」と書いてあるね!? 使えるかも!? ドライバのインストールができなかったから諦めていたけど、悪あがきをしてみましょうか♪


【再追記】
念のため、Amazonレビューに書かれている内容の確認として、サポートに問い合わせてみました。 → 「CTE-440」はWindows7までしか対応していません、とのこと。Amazonレビューで「Win10で動作確認」みたいなことが書いてあるのは、Win10がWin7をベースにした(?)OSだと聞いたことがあるので、それで動いた……んですかねぇ? Win8.1では、何をどうしてもムリです、念のため(T_T)。




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