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アルバム『ゅ13-14』、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! [ ・ユニコーン関連]

前の記事をアップしたすぐあとに、CD到着!

まさかの紙ジャケット仕様! 注文、間違えたかと焦りました(^^;)。ジャケット内側の、CDが入っているポケット型のポリ袋(?)が、レコードを思い出させて異様に懐かしかったです(感涙)。

手に取ったら即、待てずに聴いてレビュー!
ライナーノーツもDVDも見ずに、ただただ音だけ聴いた第一印象をメモ。


ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

ゅ 13-14(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: CD






(ちょっと改行)






01 すばやくなりたい …… CDはやっぱり動画サイトより音がヨイ♪ 今のところ、いちばん好きな曲♪

02 オーレオーレパラダイス …… まさかのせつない昭和歌謡風! 昭和歌謡も、時代や曲によってはリズムがカッコイイんだよね~! そのエッセンスを再現したっぽい(笑)。テッシーが歌うことを前提に、右チャンネルでABEDONがギターを弾いている? テッシーは間奏のライトハンドだけ、とか?

03 サンバ de トゥナイト …… なんだろう、懐かしの洋楽風、サンバでも何でもないじゃいかと思いきや。途中のパレードの右往左往で「 ( ゚д゚)エッ!? 」と二度見。どこを見たらよいかわからず、思わずジャケットを……(笑)。

04 僕等の旅路 …… え、誰!? アイドル風!? あ、川西さんか! マジメな歌唱、素敵! 声好き! ピアノも素敵! 高めのコーラス、誰? ABEDONとは歌い方が違うような……テッシー!?!?!? かすかに「愛は勝つ」が入っているよね?(笑)
 → 結果、ユニコーン「らしくない」(^^;)。

05  …… これ、絶対誰かが「お寺」要素を入れようって言ったでしょう?(笑) ゴーン……ポクポクポクポク……。でもなんか、どことなく壮大な西遊記っぽくてシルクロードぽくって、新しいぜぇ(≧▽≦)。終盤のコーラスが、なんかいい。泣きそう(^^;)。

06 ハイになってハイハイ …… 出だしのギター好き! 民生ボーカルが優しい……コーラスがとぼけていて、おかしい(^^)。「ハイ」と「そうでないとき」との落差が激しすぎて、笑う(^^;)。

07 マッシュルームキッシュ …… ABEDON、こういう躍動的なピアノも聴きたかったの! アメリカのアニメ(知らないけど)の主題歌パロディー、みたい(笑)。カントリー風の曲調自体は、とっても好きな方面♪(カントリー音楽自体が好きなわけではないという矛盾 ^^; ) 待って、これ誰の声!?!?!?!?!?!? → 川西さん!? EBIさんだって!! 高音サイドボーカルが、なんと川西さん!?!?!?!?!? (録音エンジニアによる、確実な公式情報!) Σ(゚д゚;))) 表現力豊か!

08 TEPPAN KING …… 始まり方に何かストーリー性があるね。一瞬、映画を観ているような気分に。え、川西っつあん!? いや、マネしたABEDONか。待って、これも高音だれ!? 【追記】記事を書いたあとで、本日公開された、3本目のミュージッククリップを見て、驚く。耳で聴いただけだと「英語っぽくって、なに言っているかわかんない」だったのに、映像を見たら言葉がスルスル耳に入ってきて(笑)。その状態を表すために、あの方までゲスト出演(笑)。「KEEP ON ROCK'N ROLL」みたいなマジ曲かと予想してたのに……。鯛焼き~wwwww えっ、まさか中盤のあの方は子門真人さん!?!?
 
09 マイホーム …… 重たくて民生さんらしいサウンド。「ゲット」「ドアの開き方」のフレーズが、妙に耳に飛び込んでくる。一部、声にエコーがききすぎているけど、なぜかビートルズの「アイ・アム・ザ・ウォルラス」を連想。っていうか、けっこう「ウォルラス」へのオマージュが入っている気が……言葉のつなげ方・息の継ぎ方とか、コーラスとか。【後日追記】コーラス(チッチッチ)は『MOVIE31』によるとまったく偶発的なものであり、「……ウォルラス」の「チュクチュク」とは無縁でした~(笑)。

10 CRY …… ひ、弾き語り!? アコースティック!? キャー♪ でも、最初のギターはEBIくんのノリとはちょっと違わない? これ(わかんないけど)。これだけでは終わるまい、と思ったらメロトロン風の「メモトロン」(ABEDONキーボード)ほか、バンド登場! EBI声はユニコーンの大きな武器だね! ガラリと空気が変わる。EBIさんのブレス好き(妙なマニアである…… ^^; )としては、たまらない1曲。「道」が「お寺」仕様(笑)だったからか、こちらはとてもマジメな歌。終わりの遠くからの叫び、音加工のせいもあるのかEBIボーカルでは聴いたことない「タガが外れた」ような、荒くて開放的な歌い方で、ドキッとする。「マジメ+こういうの(狂気を含んだように聞こえる表現)」のほどほどさが、イイ。

11 エコー …… (ドラマでちょっと聞き飽きていたので、飛ばしました)ウソウソ、ちゃんと聴いたよ! (2回目に ^^; ) このアルバムで、いちばん「幸せな」曲だと思うなー。あ、歌にひたりドラマを思い出し……で、各楽器の音とか聴いていなかった!(>_<) → もう一度聴き直す。ABEDONのキーボードワークが、ワタシは好き♪(鍵盤ハーモニカも含めて) 

12 第三京浜 …… 前奏の長さがABEDONらしい(^^;)。ピアノ素敵。久し振りにピアノの印象が強い曲が多いなぁ。ABEDONにはユニコーンの「美」パートをもっと広げてほしい……でもABEDONはライブでギターで、はっちゃけたいんだよね……違うね、多分マルチプレイヤー兼パフォーマー(?)になりたいんだね……などと、勝手なことを思う(笑)。ライブの終盤に映えそうな、民生さんとのハモリ。意外に(タイトルの硬さに反して)これが、当アルバムの「名曲」担当っぽい。(2回目にライナーノーツを見ながら鑑賞、)作詞もABEDONとあるけど、韻の踏み方がだいぶ民生さんっぽい。

13 風と太陽 …… あらためて聞くと、出だしベースの音色が、ビートルズ「ペニー・レイン」を連想させる……気がした。今回誰か、ビートルズ(後期)にハマっていたんだろうか?? それとも聴き手の問題!?(^^;) これも「名曲」路線だけど、歌詞がちょっとナゾ(笑)。

14 フラットでいたい …… これもアメリカのアニメっぽい(笑)。ABEDONのブルースハープ&オルガン、本当にセンスがヨイ!(ライブでどうすんのよ ^^; ) 小品ながら、こういう曲、大変うれしい♪ 終わったと思いきや、もう一度繰り返す「ゲット・バック」方式……(笑)。え、これも川西さん曲!? Σ( ゚д゚) → こうしてみるとワタクシ、川西さんの作曲センス、ものすごく好きな気がする……!!! 一瞬ボーカルも川西さんかと思ったけど、「うぁぅ」のこの声は、川西さん風に歌った民生さん? 久々のカメレオンボーカル、楽しいなぁ♪ 【後日、追記】 この曲を脳内再生していると、なぜか「ひみつのアッコちゃん」エンディングテーマを連想。どちらも「3コードの基本型」しかも「短い曲」ってだけの共通点で(^^;)。

※アチコチで聞こえてくる妙な高音コーラスは、今回のユニコーンの新しい飛び道具……ですかねぇ? 新種のボイスチェンジャー? ライナーノーツ&DVDを見ないと、この辺りは不明。……って、ライナーノーツに誰が担当したか、書いてない!!! 「詳しくはDVDを見よ」ってことね!?


●「ロッキンオン・ジャパン」のインタビューで、「ふざけだしたら止まらない」的な話があって。インタビューだけ見たら「王道を行っていない」感アリアリ、どんな雰囲気だか想像もつかない……と半ばオソレオノノイテいました(笑)。が、要は「音で遊ぶ」ことに徹したんですね、5人のセンスあるミュージシャンが。

んで、今回は「パロディー」色が強い。そこが、またヨイ。ユニコーンって、いろんな音楽を聴いてきたんだなぁ! ってわかります。形式的な「ロック」という枠を取っ払って、隠し持っていた引き出しをバーッと開けちゃった感じがする。そこが素直に楽しい♪ 根っからのパロディー好きの感想です♪

結果的にワタシは大好きな感じがします。まだ1回2回しか聴いていないけど。かしこまっていなくて、サイコー(^^)。


早くDVDも見たいものです!





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