「MOVIE29」のDISC2感想 [ ・奥田民生]
●世間のユニコーンファンの皆さまが、「EBI50祭」の余韻にひたりつつ「ABEDON50祭だ！」「秋にツアーかも!?」「新アルバムレコーディングかも!?」と噂している昨今。へそ曲がりなワタクシは2016年5月の連休中にやっと、前年のイベント「MOVIE29」を全部ちゃんと拝見したのでした(^^;)。
で、以前の感想をひっくり返すに至りました！
ソロ弾き語り＞地球三兄弟＞＞＞＞＞サンフジンズ＞＞＞MTR&Y
ソロ弾き語り＞サンフジンズ＝地球三兄弟＞MTR&Y
サンフジンズ、いい！ ｷﾗーーﾝ Σ（゜∀゜）
「ハリがないと」と「サーフジーンズ」、好きだ！
前回鑑賞したときは最初の１曲だけ聴いて、食わず嫌いで飛ばしていました！ 聴き落としでした！
![ツアー過注射~全国オペ2015~ [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51KvYVRP5-L._SL160_.jpg "ツアー過注射~全国オペ2015~ [DVD]")
以下、ちょっとだけ「チラシの裏」（＝ワタクシゴト）。
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※個人的にわかったことがある。
・ワタクシ、秋～冬にかけては自律神経の関係でエネルギーが著しく低下する
・そうすると、新規の音楽を聞くのは「しんどく」なり、これまで馴染んだものしか受け容れられない（もうちょっと正確に言うと、自分が見ていないテレビの音すら騒音に聞こえていたほど）
・毎年連休のころから、エネルギーが戻ってきて新しい音楽も聞けるようになる
だから、昨年秋に入手したDVDの２枚目を、今ごろ全部見たりしているのですよ……(^^;)。
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言い訳はこのくらいにして、サンフジンズの何がよかったか、連休中に感じた幸せについて以下に（^^）。
●一見話が飛ぶようですが。
ビートルズには、大きく分けて「前期（初期）」「後期」があります。大雑把に言うと、「前期（初期）」はシンプルなライブ＆ロケンロール。「後期」は音を厚く積み重ねていく、スタジオ＆実験音楽の世界（？）。まったく世界が違うものだから、同じビートルズファンでも「初期好き」と「後期好き」に分かれることが（笑）。いや、みんな基本的にはビートルズは丸ごと好きなんだけどね。まれに「初期だけ好き」の人とかいて、そういう方とはバンドを組む気になれなかったワタシは「後期好き」だったりします(^^;)。
余計な話を失礼。
実はサンフジンズを聞いていて、これはビートルズの「初期」に通じる音だな！ と思ったのです。「ハリがないと」は、ビートルズで言ったら「I Feel Fine」だわ～！ 音が似ているとか、オマージュだとか、そういう意味ではなくて。民生さんの多岐にわたるサウンドを（無理矢理）ビートルズ風に分類したら、この曲は「初期」の同曲的な位置にある曲かな？ という、直感的なテキトーな話です(^^;)。
音はそんなに多くない。シンプルげ。けどリズムが複雑、かつ聴いていると乗せられる♪ 歌詞がシンプルな繰り返し。三声のハモリもある（少しだけど）。曲が短い。でも魅力的。
これは好きだ！ でも歌詞が……歌詞が……( ´艸｀)ﾌﾟﾌｯ
もう１曲印象に残ったのが、「サーフジーンズ」。ほぼインスト曲。「シンプルなのにカッコイイ」音が聴けて、うれしい。最近の日本で、こういう「削ぎ落とされた」音って、なかなか聴けない……気がする（自分が聴きに行っていないだけ、という気もしますが ^^; 。少なくともメジャーシーンでは聴かなくなった音かなと）。観客におもねっていない、本当にご自分たちの「好き」を追求した音だろうなぁ……と思います。
これまでにも３ピースバンドの音は、ちょいちょい小耳に挟んで「( ´-｀ ).｡oO(カッコイイ……)」と思ってはきました。BLANKEY JET CITYとかTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとか（失礼！ ３ピースではなく４人組バンドでした ^^; 。今日まで「THEE」を「THREE」だと思い込んでの間違い。お詫びして訂正します。KMさん、教えてくださってありがとう！）。電大もそうだよね（^^）。あ、EBIくんが今なお所属する「Madbeavers」も、ユニコーンと仲良しの「SPARKS GO GO」（スパゴー）も、だわ……。ハマリこそしなかったものの、３ピースバンド全般に「音に緊張感が漂っていて気が抜けないカッコ良さ」を感じていました。電大だけは……ちょっと例外かな（笑）。音のスピード感は同様だけど、MCやら音の密度やらは、ちょっと他と違う感（笑）。
そういう「王道の３ピースバンド」とは、どこか空気感が違うな……と思ったら。サンフジンズには「プロのベーシスト」がいらっさいませぬ。だから、雰囲気が独特……のような気がする。
けど、そこがまたヨイ♪
言ってみればバンドを組みたての少年たちが、「アンサンブルを演奏するのが楽しくてしょうがない」……そんな雰囲気が、ライブ映像から感じられました(≧▽≦)。超メジャーバンドのフロントマンが二人も揃っているのに、この評価は失礼ですよね(^^;)。けど、あんなに百戦錬磨のギタリストでも、やっぱりベースは本職ではない感。そこが逆に新鮮だったり、味になっていたり。一般人では「味」にはなりません。そこがフロントマンたちの凄み、かな。
本職ベーシストがいない部分を補って余りある音楽愛。な～んか３人とも、ものすごく楽しげにライブをなさっている……本当に好きなことをやっていると、こんな感じになるよね～♪ それが伝わってくる、楽しい映像でした（^^）。
サンフジンズが民生さんにおける「ビートルズ初期」（？）だとすると、「後期」は……もうおわかりですね、ユニコーンです。スタジオで凝りに凝った音やアイディアを練りまくる、という意味で（笑）。
ああ……民生さんはビートルズ初期の感じのバンドをしたくてサンフジンズを始めたんだな……。ということは、ユニコーンではシンプルな曲は聴けない（!?）んだな……。「再始動」後のインタビューで民生さんの「ユニコーンは焼き肉定食だ（毎日食べる物ではないw）」的なご発言を読んだ気がするのだけど、その意味がよぉ～くわかりました！ あ、ユニコーンではシンプル曲は聴けない、って言ったら語弊があるか。「イーガジャケジョロ」とか、編成は比較的シンプルな方ではあります。でも基本的に川西ドラムが爆音である以上、周りの楽器も重厚にしていかないとバランスが取れない。結果、ユニコーンのサウンドは「軽快でシンプル」には、なかなかならない。そういう個性であり宿命を持ったバンドなのではなかろうか、と勝手に思います(^^;)。
●あとね。冷静に「地球三兄弟」のライブ映像も聴き直しました。ゆるい、ゆるゆる（笑）。
ただ。「サマーヌード」と次の「絵」だけはカッコよかった！ ……と思ったら、民生さんがベースだったんですな。なんだろ、ユニコーンの時のベースとは違って、しっくりきます！
……もしかして……ドラムの伊藤大地さんと、ノリの相性が良いのかもね!? 後ろ寄りのノリの、ドラムとギタリストによるベースかも!? ……って、もしそうだったらビートルズと同じではありませんか！ （ひどいこじつけだ ^^; ）
ともあれ、お二人のノリが気持ちよい。それに加えて、真心・桜井さんのギターも、十六分音譜を弾いているにもかかわらず、鋭すぎなくてゆったり気持ちが良かったかも!? 比べたらテッシーのギターは、だいぶ先鋭的です、良い意味で（^^）。
ともあれ、民生さんと伊藤大地さんのノリの相性の良さは、新発見でした。サンフジンズって、じっくり時間をかけていったら、ものすごく素敵なバンドになりそうな予感がします♪
もう一つ個人的にわかったのは、ワタクシ普通のロケンロールよりも十六分音符をチキチキ刻んでいる音楽が好きなのかも（笑）。ファンク？ ソウル？ ジャンルはよくわかりませんが。ユニコーンで言ったら、「ウルトラヘブン スーパーマイルド」の感じね。最近思う。「いべはっちゃく！」は、米レコーディング中に揃いのTシャツをeBayで「８着」注文したのではなかろうか、とw （憶測） だから「サマーヌード」も、無条件にカッコよく聞こえている可能性アリ(^^;)。
●鑑賞し直したにもかかわらず、ワタシの中で「MTR&Y」の評価が低いって？ これはもう、しょうがないです(^^;)。今回やっと、初めて全部聴けました♪ で、気がついた。
「MTR&Y」は、ハモリが少ない。
ワタクシ、ハモリが大好きな「ハモリ倶楽部」部員（笑）。洋楽は「サイモン＆ガーファンクル」から聴き始めた、いわばハモリオタク。ビートルズが好きなのも、「ロックバンドの祖であるから」という以前に、彼らが実は「実力派コーラスグループだったから」に他ならず。……だから「MTR&Y」のハモリ分量では「足りない」のであります(≧▽≦)。
もちろん今回、小原さんのベースのカッコ良さにも気づきました。全体的な音のタイトさやスピード感にも。そしてこれは「ギター小僧（失礼）」向けのバンドだな、とも。エレキギターをこよなく愛する人には、多分たまらないサウンドだろうと思います。
ん～。ワタクシ、ギターはベースも含め３本、キーボードにマンドリン……と楽器はなぜか複数持っておりますが。エレキギターだけは、食指が動かなかったのよね……(´・ω・｀)。エレキギターだけは「フレーズが弾けるようになりたい」とか、思ったことがないのよね……関心がスッポリと抜けているかも？（苦笑） フォークギターなら、ポール・サイモンの驚異の２フィンガーアルペジオ演奏にまでチャレンジするガッツキようだったのにね？ そもそも、バンドの花形であるソロ演奏に関心がないのよね。下手すると全体の和音しか聴いていないかも……。ソロ演奏、積極的に「聴いていない」というよりも、先天的に「聴けない」……根っからの裏方気質で(^^;)。
だから多分、エレキギターのカッコ良さが前面に出ていてハモリの少ない同バンドが、ワタシの中で浮上してこない(^^;)んだと思います。好きな方にはゴメンナサイなんだけど。人それぞれの好みの違いにすぎず、他意はございません。
以上、昨年前半のユニコーン活動のおさらい、でした。
今のままだと秋のツアーまでチェックをお休みしそうなんだけど(^^;)、その前にEBI50祭も「おさらい」しとくべき？（笑）
- 出版社/メーカー: KRE
- メディア: DVD
で、以前の感想をひっくり返すに至りました！
ソロ弾き語り＞サンフジンズ＝地球三兄弟＞MTR&Y
サンフジンズ、いい！ ｷﾗーーﾝ Σ（゜∀゜）
「ハリがないと」と「サーフジーンズ」、好きだ！
前回鑑賞したときは最初の１曲だけ聴いて、食わず嫌いで飛ばしていました！ 聴き落としでした！
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ラーメンカレーミュージックレコード
- 発売日: 2015/07/29
- メディア: CD
- 出版社/メーカー: ラーメンカレーミュージックレコード
- メディア: DVD
以下、ちょっとだけ「チラシの裏」（＝ワタクシゴト）。
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※個人的にわかったことがある。
・ワタクシ、秋～冬にかけては自律神経の関係でエネルギーが著しく低下する
・そうすると、新規の音楽を聞くのは「しんどく」なり、これまで馴染んだものしか受け容れられない（もうちょっと正確に言うと、自分が見ていないテレビの音すら騒音に聞こえていたほど）
・毎年連休のころから、エネルギーが戻ってきて新しい音楽も聞けるようになる
だから、昨年秋に入手したDVDの２枚目を、今ごろ全部見たりしているのですよ……(^^;)。
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言い訳はこのくらいにして、サンフジンズの何がよかったか、連休中に感じた幸せについて以下に（^^）。
●一見話が飛ぶようですが。
ビートルズには、大きく分けて「前期（初期）」「後期」があります。大雑把に言うと、「前期（初期）」はシンプルなライブ＆ロケンロール。「後期」は音を厚く積み重ねていく、スタジオ＆実験音楽の世界（？）。まったく世界が違うものだから、同じビートルズファンでも「初期好き」と「後期好き」に分かれることが（笑）。いや、みんな基本的にはビートルズは丸ごと好きなんだけどね。まれに「初期だけ好き」の人とかいて、そういう方とはバンドを組む気になれなかったワタシは「後期好き」だったりします(^^;)。
余計な話を失礼。
実はサンフジンズを聞いていて、これはビートルズの「初期」に通じる音だな！ と思ったのです。「ハリがないと」は、ビートルズで言ったら「I Feel Fine」だわ～！ 音が似ているとか、オマージュだとか、そういう意味ではなくて。民生さんの多岐にわたるサウンドを（無理矢理）ビートルズ風に分類したら、この曲は「初期」の同曲的な位置にある曲かな？ という、直感的なテキトーな話です(^^;)。
音はそんなに多くない。シンプルげ。けどリズムが複雑、かつ聴いていると乗せられる♪ 歌詞がシンプルな繰り返し。三声のハモリもある（少しだけど）。曲が短い。でも魅力的。
これは好きだ！ でも歌詞が……歌詞が……( ´艸｀)ﾌﾟﾌｯ
もう１曲印象に残ったのが、「サーフジーンズ」。ほぼインスト曲。「シンプルなのにカッコイイ」音が聴けて、うれしい。最近の日本で、こういう「削ぎ落とされた」音って、なかなか聴けない……気がする（自分が聴きに行っていないだけ、という気もしますが ^^; 。少なくともメジャーシーンでは聴かなくなった音かなと）。観客におもねっていない、本当にご自分たちの「好き」を追求した音だろうなぁ……と思います。
これまでにも３ピースバンドの音は、ちょいちょい小耳に挟んで「( ´-｀ ).｡oO(カッコイイ……)」と思ってはきました。BLANKEY JET CITYとか
そういう「王道の３ピースバンド」とは、どこか空気感が違うな……と思ったら。サンフジンズには「プロのベーシスト」がいらっさいませぬ。だから、雰囲気が独特……のような気がする。
けど、そこがまたヨイ♪
言ってみればバンドを組みたての少年たちが、「アンサンブルを演奏するのが楽しくてしょうがない」……そんな雰囲気が、ライブ映像から感じられました(≧▽≦)。超メジャーバンドのフロントマンが二人も揃っているのに、この評価は失礼ですよね(^^;)。けど、あんなに百戦錬磨のギタリストでも、やっぱりベースは本職ではない感。そこが逆に新鮮だったり、味になっていたり。一般人では「味」にはなりません。そこがフロントマンたちの凄み、かな。
本職ベーシストがいない部分を補って余りある音楽愛。な～んか３人とも、ものすごく楽しげにライブをなさっている……本当に好きなことをやっていると、こんな感じになるよね～♪ それが伝わってくる、楽しい映像でした（^^）。
サンフジンズが民生さんにおける「ビートルズ初期」（？）だとすると、「後期」は……もうおわかりですね、ユニコーンです。スタジオで凝りに凝った音やアイディアを練りまくる、という意味で（笑）。
ああ……民生さんはビートルズ初期の感じのバンドをしたくてサンフジンズを始めたんだな……。ということは、ユニコーンではシンプルな曲は聴けない（!?）んだな……。「再始動」後のインタビューで民生さんの「ユニコーンは焼き肉定食だ（毎日食べる物ではないw）」的なご発言を読んだ気がするのだけど、その意味がよぉ～くわかりました！ あ、ユニコーンではシンプル曲は聴けない、って言ったら語弊があるか。「イーガジャケジョロ」とか、編成は比較的シンプルな方ではあります。でも基本的に川西ドラムが爆音である以上、周りの楽器も重厚にしていかないとバランスが取れない。結果、ユニコーンのサウンドは「軽快でシンプル」には、なかなかならない。そういう個性であり宿命を持ったバンドなのではなかろうか、と勝手に思います(^^;)。
●あとね。冷静に「地球三兄弟」のライブ映像も聴き直しました。ゆるい、ゆるゆる（笑）。
ただ。「サマーヌード」と次の「絵」だけはカッコよかった！ ……と思ったら、民生さんがベースだったんですな。なんだろ、ユニコーンの時のベースとは違って、しっくりきます！
……もしかして……ドラムの伊藤大地さんと、ノリの相性が良いのかもね!? 後ろ寄りのノリの、ドラムとギタリストによるベースかも!? ……って、もしそうだったらビートルズと同じではありませんか！ （ひどいこじつけだ ^^; ）
ともあれ、お二人のノリが気持ちよい。それに加えて、真心・桜井さんのギターも、十六分音譜を弾いているにもかかわらず、鋭すぎなくてゆったり気持ちが良かったかも!? 比べたらテッシーのギターは、だいぶ先鋭的です、良い意味で（^^）。
ともあれ、民生さんと伊藤大地さんのノリの相性の良さは、新発見でした。サンフジンズって、じっくり時間をかけていったら、ものすごく素敵なバンドになりそうな予感がします♪
もう一つ個人的にわかったのは、ワタクシ普通のロケンロールよりも十六分音符をチキチキ刻んでいる音楽が好きなのかも（笑）。ファンク？ ソウル？ ジャンルはよくわかりませんが。ユニコーンで言ったら、「ウルトラヘブン スーパーマイルド」の感じね。最近思う。「いべはっちゃく！」は、米レコーディング中に揃いのTシャツをeBayで「８着」注文したのではなかろうか、とw （憶測） だから「サマーヌード」も、無条件にカッコよく聞こえている可能性アリ(^^;)。
●鑑賞し直したにもかかわらず、ワタシの中で「MTR&Y」の評価が低いって？ これはもう、しょうがないです(^^;)。今回やっと、初めて全部聴けました♪ で、気がついた。
「MTR&Y」は、ハモリが少ない。
ワタクシ、ハモリが大好きな「ハモリ倶楽部」部員（笑）。洋楽は「サイモン＆ガーファンクル」から聴き始めた、いわばハモリオタク。ビートルズが好きなのも、「ロックバンドの祖であるから」という以前に、彼らが実は「実力派コーラスグループだったから」に他ならず。……だから「MTR&Y」のハモリ分量では「足りない」のであります(≧▽≦)。
もちろん今回、小原さんのベースのカッコ良さにも気づきました。全体的な音のタイトさやスピード感にも。そしてこれは「ギター小僧（失礼）」向けのバンドだな、とも。エレキギターをこよなく愛する人には、多分たまらないサウンドだろうと思います。
ん～。ワタクシ、ギターはベースも含め３本、キーボードにマンドリン……と楽器はなぜか複数持っておりますが。エレキギターだけは、食指が動かなかったのよね……(´・ω・｀)。エレキギターだけは「フレーズが弾けるようになりたい」とか、思ったことがないのよね……関心がスッポリと抜けているかも？（苦笑） フォークギターなら、ポール・サイモンの驚異の２フィンガーアルペジオ演奏にまでチャレンジするガッツキようだったのにね？ そもそも、バンドの花形であるソロ演奏に関心がないのよね。下手すると全体の和音しか聴いていないかも……。ソロ演奏、積極的に「聴いていない」というよりも、先天的に「聴けない」……根っからの裏方気質で(^^;)。
だから多分、エレキギターのカッコ良さが前面に出ていてハモリの少ない同バンドが、ワタシの中で浮上してこない(^^;)んだと思います。好きな方にはゴメンナサイなんだけど。人それぞれの好みの違いにすぎず、他意はございません。
以上、昨年前半のユニコーン活動のおさらい、でした。
今のままだと秋のツアーまでチェックをお休みしそうなんだけど(^^;)、その前にEBI50祭も「おさらい」しとくべき？（笑）
こんばんは！
最近ブログの更新が頻繁でうれしいです。
いつも楽しく読ませてもらってます！
サンフジンズ株、急上昇ですね（笑）
以前の記事を読んだとき、、
あれ？お好きそうななのに、違ったんだな～って実は思ってました。
音楽を聴くのって体調がすごく影響しますよね～。
不思議です。
そういえば、確か岸田さんもビートルズ好きのお一人だったんじゃないかと・・・。
というか、考えてみればサンフジンズって変わったバンドですよね。
メインボーカル２人、スリーピースなのに本職のベーシストがいない、
って他に見たことないです。
それからサンフジンズの何かのインタビューで（←いっつも曖昧なソースですみません）、
民生さんが、そもそも自分はこういう音楽がやりたかった、
ってのをサンフジンズでやってる、というようなことをおっしゃってました。
シンプルでかっこいい８ビートを、というようなことをおっしゃってたかと。
サーフジーンズ、かっこいいですよね～。
私も好きです。
で、まさかこちらでこの名前にお目にかかるとは・・・、なバンドが。
ミッシェル、めちゃくちゃ好きなんです。
かっこいいインスト、ということで
「remember Amsterdam」おすすめです。
機会があれば聞いてみてください。（←押し売り^^;）
話があちこち飛びますが、
地球三兄弟の「サマーヌード」かっこいいですよね。
十六分音符をチキチキ刻んでいる音楽、私も結構好きかも。
何か聴いてると気持ちいいんですよね。
あの曲は桜井さんのチキチキ刻むギターが確かに心地よいですね。
色々書いているうちに何だかユニコーンのライブに行きたくなってきました。
早く発表されるといいですね～。
by KM (2016-05-18 00:39)
＞KMさん
こんばんは！ 冬眠から覚めたクマです（）。連休中にDVD鑑賞が止まらなくなった成果におつき合いくださり、ありがとうございます。
＜m（_ _）m＞
岸田さんもビートルズ好きでしたか！ Σ(ﾟдﾟ;)))
伊藤大地さんのビートルズ好きは既に証拠をつかんでおりますので（笑）、サンフジンズのやりたいことが見えてまいりましたぞ……w（デタラメ） 近々、KMさんのコメントを一部抜粋して記事を書かせてもらってよいでせうか？(^^;)
「remember Amsterdam」、聴きました！ 鋭い！ なんか、ちゃんと聴いてはいなかったんだけど、耳にするたび
( ´-｀ ).｡oO(カッコイイ音のバンドだな……)
と思ってチラ聴きしていた記憶があります。けど……あ、あれ……３ピースじゃなかった……orz。本文、こっそり訂正させていただきます(^^;)。
チキチキ音楽（笑）は、聴いているとなぜか血が騒ぎます(≧▽≦)。いま抱えている仕事のキリがついたら、今さらながら「サマーヌード」のベース（民生ver.）をコピーしてみたくて、ウズウズしています（リズムオンチーだから弾けないんですけどねw）。なんせ主賓がベースを弾いているだけあって、これほどベースの手元が頻繁に映っている映像も珍しいと思うのですよ（笑）。珍しく民生さんがとても走っていて、そこがまた愛おしく……。
ユニコーンのライブ、どんなでしょうね？ もういろいろやり尽くした感もあるので、一周回って普通のライブ……っていうのも面白いかもと思う今日この頃です（笑）。
お互い参戦できますように！
by nonki (2016-05-18 20:21)
こんにちは！
＞近々、KMさんのコメントを一部抜粋して記事を書かせてもらってよいでせうか？(^^;)
もちろんです～。お気になさらず使ってください！
サマーヌードの民生ベース、
何だか聞いているだけで難しそうなんですが、
がんばってください！
＞ユニコーンのライブ、どんなでしょうね？ もういろいろやり尽くした感もあるので、一周回って普通のライブ……っていうのも面白いかもと思う今日この頃です（笑）。
これ、私も思います。
大がかりなセットとかも何もなしで、
っていうのもアリなのかなと思います。
それでも聞きごたえ十分な演奏をしてくれるのは
間違いないでしょうね！
by ＫＭ (2016-05-19 16:30)
＞ＫＭさん
わーい、ご承認ありがとうございます（^^）！ いろいろ教えていただいているアレコレ、記事に使わせていただきたくて～♪
「サマーヌード」民生ベース、音は取れると思うんですが、シロウトには十六分音符のリズム取りが再現できないと思います(｀・ω・´)確信。民生さんもアップになると小刻みに身体を揺らしていて、ユニコーンと全然違う動きをされています。ワタシごときにはムリかも……orz。
「大がかりセットなしのライブ」は、多分夏フェスなんかがそういう感じなんでしょうね……行ったことないけど。音楽だけでも十分勝負できる方々なのに、「そうでないところ」に多大なエネルギーを費やしておられる（むしろ最近、そちらに重きを置きすぎなような？）。そんな彼らをちょっと歯痒く思う今日この頃です(≧▽≦)。
by nonki (2016-05-19 20:44)