空ピック、空スティック [ ・ユニコーン関連]
●ユニコーンの聖域なき声域を調べようと、
久々に「MOVIE 12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]」拝見。
無知なものですから、ギターのチャンネル割り振りが
「左・奥田、右・テッシー」と気づいたのは、ホントについ最近のこと。
そうした「音」や「声」を意識して見聞きしていると、新たな発見が……。
今さらながら。あ、過去記事に間違ったこと書いてる! 訂正しなきゃ(^^;)。
まず、EBIさんのベースの弾き方。
左手でネックを押さえるとき、自分より外側に寝かせる感じなのね!
そしたら、例えば「ペケペケ」では指の移動がバタバタしないで済んだ! 弾きやすかった!
恥ずかしながらワタクシ、クラシックギターのように真上からまっすぐ押さえてました……。
で、右手なんだけど……。
小指をボディーに固定しておられるのね、安定するから。
んで、音がない箇所でもキチンと8回、ダウンピッキングしておられる!
知ってる、「空ピッキング」だよね。リズムをキープするための。
8回のようで、アップピッキングも数えたら16回、だもんね。
これね~、疲れるよぉ~?
でも、だからEBIさんのベースは粒々と気持ちがいいくらいそろっているんだね。
音があるところだけ弾いてごまかしているワタクシ、大いに反省いたしました(^^;)。
しかし……ちゃんと生真面目に16回アップダウンしたら……筋肉痛になりそう!
EBIくんの右腕筋肉、すごい!
これまで、映像を漫然と見てたんだなぁ……全然気がつきませんでした。
●もうお一方、川西さんのスネアドラムの叩き方にも気がついた。
どの曲だったかは忘れたんだけど……川西さんも、スネアの音のない箇所で
スネアに向かってスティックを振り下ろしていました! 8ビートの8回分。
音がしないように力を入れてないだけで、ほぼ太鼓に触れている。
ワタクシ、以前の記事で書きました。
「Feel So Moon」のドラムは休符も意識しないとそれらしく聞こえないよ? という主旨で、
-------------------------------------
川西ドラムは「ツツダツツドンツ」と、きっかりクッキリ、8ビートが聞こえるのね。
-------------------------------------
と。
いや~川西さん、音にはなっていないけど
「ダ」と「ドン」の間も、ちゃんと8ビートの動作をされていたんですね!
「空スティック」という言葉は聞いたことない(笑)けど、ちゃんとエアーで叩くんだなぁ。
そんなの常識だって? でも、意識して見てなかったんです、これまで。
あらためて「ホントに休符の間もビートを刻んでおられた」ことに気づき、感動したのでした。
●もう一つ。
上記2009年のライブ映像終盤で、古田"しーたか"たかしさんとツインドラム共演の場面。
「ヒゲボ」の後奏、ABEDONのソロ後に入ってくるドラムが、川西さんの見せ場。
テレビなどで見るときは必ず川西さんが映っている、派手な一場面……なんだけど。
しーたかさんの叩き方見ると、全っ然ちがう!!! Σ(゚д゚;)))
右利きのドラマーって基本、右手でハイハット、左手でスネアを叩く。
ハイハットは左足でペダルを踏むから身体の左側に、
スネアドラムは開いた足の間あたりに置いてあることが多い。
だから左に置いてあるハイハットを右手で&中央のスネアを左手で叩くことになり、
基本、腕をクロスしているように見える場面が多い。
で、くだんの場面をツインドラムの横から撮影してあって、それを見ると「しーたか」さんは、
割とその基本姿勢に近い形なのね、遠くてよく見えないけど。
かたや手前の川西さんは、両手を大きく開いて身体も開いて、
「ドンガンシャンカン、ドンガンシャンカン」と動作が大きいのなんの。
そっかー、だから「ヒゲボ」のあの場面、特別に派手に見えるのか~!
あの場面での川西さんのフォームが著しく特異であることは、わかった。
けど、そうする理由は、シロウトなのでさっぱりわからない。
叩いている物が別なんだろうか? シンバルの配置が特殊なんだろうか?
何ゆえ、あのように(ヘンな言い方すると無駄にエネルギーを消費しそう? に)
叩き方が違うのか、知りたくてたまりません(^^;)。
ま、カッコイイよね、川西さんの派手な叩き方は。それだけはわかります(^^)。
それ以外の理由があるなら、知りたい(笑)。
●どうでもよい、余談。
上記のDVDはユニコーン再始動直後のものではありますが、
ライブ映像としてはベストかもしれませんね♪ 個人の感想です。
なぜなら、フライングなどの外連がない分、
メンバーの手元や表情に寄ってくれているから。
いや、いいんですよ? 外連も。
ライブで実際に見て、まるでディズニーランドに行ったかのようなエンターテイメント性を感じ、
ワクワク楽しめましたから(^^)。
けどね、ユニコーンは音楽的にやっていることも多彩だから……
ヲタクとしては手元が見たい。誰がどこを歌っているかも見たい(^^;)。
そういう個人的な要求に、思ったよりも存分に応えてくれているライブ映像だと、
今さらながら気づいたんでした。
過去に「もっと手元を見せよ」とグチったこと、謝ります(^^;)。
ヨイよ!
あぁ……いよいよ明後日から追加公演、ですね……。
参戦はまずむりだから……2014年ツアーの映像、首を長くして待ちます!!!
過去記事、直して来なきゃ(こそこそ)。
久々に「MOVIE 12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]」拝見。
無知なものですから、ギターのチャンネル割り振りが
「左・奥田、右・テッシー」と気づいたのは、ホントについ最近のこと。
そうした「音」や「声」を意識して見聞きしていると、新たな発見が……。
今さらながら。あ、過去記事に間違ったこと書いてる! 訂正しなきゃ(^^;)。
まず、EBIさんのベースの弾き方。
左手でネックを押さえるとき、自分より外側に寝かせる感じなのね!
そしたら、例えば「ペケペケ」では指の移動がバタバタしないで済んだ! 弾きやすかった!
恥ずかしながらワタクシ、クラシックギターのように真上からまっすぐ押さえてました……。
で、右手なんだけど……。
小指をボディーに固定しておられるのね、安定するから。
んで、音がない箇所でもキチンと8回、ダウンピッキングしておられる!
知ってる、「空ピッキング」だよね。リズムをキープするための。
8回のようで、アップピッキングも数えたら16回、だもんね。
これね~、疲れるよぉ~?
でも、だからEBIさんのベースは粒々と気持ちがいいくらいそろっているんだね。
音があるところだけ弾いてごまかしているワタクシ、大いに反省いたしました(^^;)。
しかし……ちゃんと生真面目に16回アップダウンしたら……筋肉痛になりそう!
EBIくんの右腕筋肉、すごい!
これまで、映像を漫然と見てたんだなぁ……全然気がつきませんでした。
●もうお一方、川西さんのスネアドラムの叩き方にも気がついた。
どの曲だったかは忘れたんだけど……川西さんも、スネアの音のない箇所で
スネアに向かってスティックを振り下ろしていました! 8ビートの8回分。
音がしないように力を入れてないだけで、ほぼ太鼓に触れている。
ワタクシ、以前の記事で書きました。
「Feel So Moon」のドラムは休符も意識しないとそれらしく聞こえないよ? という主旨で、
-------------------------------------
川西ドラムは「ツツダツツドンツ」と、きっかりクッキリ、8ビートが聞こえるのね。
-------------------------------------
と。
いや~川西さん、音にはなっていないけど
「ダ」と「ドン」の間も、ちゃんと8ビートの動作をされていたんですね!
「空スティック」という言葉は聞いたことない(笑)けど、ちゃんとエアーで叩くんだなぁ。
そんなの常識だって? でも、意識して見てなかったんです、これまで。
あらためて「ホントに休符の間もビートを刻んでおられた」ことに気づき、感動したのでした。
●もう一つ。
上記2009年のライブ映像終盤で、古田"しーたか"たかしさんとツインドラム共演の場面。
「ヒゲボ」の後奏、ABEDONのソロ後に入ってくるドラムが、川西さんの見せ場。
テレビなどで見るときは必ず川西さんが映っている、派手な一場面……なんだけど。
しーたかさんの叩き方見ると、全っ然ちがう!!! Σ(゚д゚;)))
右利きのドラマーって基本、右手でハイハット、左手でスネアを叩く。
ハイハットは左足でペダルを踏むから身体の左側に、
スネアドラムは開いた足の間あたりに置いてあることが多い。
だから左に置いてあるハイハットを右手で&中央のスネアを左手で叩くことになり、
基本、腕をクロスしているように見える場面が多い。
で、くだんの場面をツインドラムの横から撮影してあって、それを見ると「しーたか」さんは、
割とその基本姿勢に近い形なのね、遠くてよく見えないけど。
かたや手前の川西さんは、両手を大きく開いて身体も開いて、
「ドンガンシャンカン、ドンガンシャンカン」と動作が大きいのなんの。
そっかー、だから「ヒゲボ」のあの場面、特別に派手に見えるのか~!
あの場面での川西さんのフォームが著しく特異であることは、わかった。
けど、そうする理由は、シロウトなのでさっぱりわからない。
叩いている物が別なんだろうか? シンバルの配置が特殊なんだろうか?
何ゆえ、あのように(ヘンな言い方すると無駄にエネルギーを消費しそう? に)
叩き方が違うのか、知りたくてたまりません(^^;)。
ま、カッコイイよね、川西さんの派手な叩き方は。それだけはわかります(^^)。
それ以外の理由があるなら、知りたい(笑)。
●どうでもよい、余談。
上記のDVDはユニコーン再始動直後のものではありますが、
ライブ映像としてはベストかもしれませんね♪ 個人の感想です。
なぜなら、フライングなどの外連がない分、
メンバーの手元や表情に寄ってくれているから。
いや、いいんですよ? 外連も。
ライブで実際に見て、まるでディズニーランドに行ったかのようなエンターテイメント性を感じ、
ワクワク楽しめましたから(^^)。
けどね、ユニコーンは音楽的にやっていることも多彩だから……
ヲタクとしては手元が見たい。誰がどこを歌っているかも見たい(^^;)。
そういう個人的な要求に、思ったよりも存分に応えてくれているライブ映像だと、
今さらながら気づいたんでした。
過去に「もっと手元を見せよ」とグチったこと、謝ります(^^;)。
MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]
- 出版社/メーカー: KRE
- メディア: DVD
あぁ……いよいよ明後日から追加公演、ですね……。
参戦はまずむりだから……2014年ツアーの映像、首を長くして待ちます!!!
過去記事、直して来なきゃ(こそこそ)。
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