「潮騒のメモリー」、CD発売! [ ・クドカン世界&『あまちゃん』]
●NHKのいわゆる朝ドラ「あまちゃん」の勢いは、すごいね!
早めの夏休みで妹の家に泊まりがけで行っていたんだけど、
朝ドラの時間には登校しているはずの小学生の甥が、「じぇじぇっ!」を連発。
子ども心も鷲づかみの、近年まれに見る大ヒットドラマに。
今年の流行語大賞に「じぇじぇっ」がエントリーすること、間違いなし!(^^)
そして、ついにドラマの劇中歌「潮騒のメモリー」が、7月31日にシングルCD発売!
・ビクターエンターテイメント ← (CD発売情報)
※おぉ~、鉄拳さんのイラストジャケット!
「nikkansports.com」によると、CDに先行して「20日から着うたを配信開始したところ」、
「『潮騒のメモリー』が、17~23日のレコチョク『着うた』ウイークリーランキングで、初登場1位を記録した」のだそうで。もはや大ヒット中!?
歌詞、通しでは覚えていないんだけど、とくに笑える箇所を甥っ子(10歳)に歌ってあげたら、
腹を抱えてケタケタ笑い転げていました。「千円返して」だもんね(笑)。
歌う人、よく笑わずに情感込めて歌えたよなぁ……さすが!
数日前にネット上のどこかで、「年末の紅白歌合戦で歌われるかも!?」とか
「歌い手さんが昨年は『年末は静かに過ごしたいから』と紅白を辞退した人。だから出ないかも!?」
みたいな記事を読んだんだけど……(旅先につき出典失念)。
さて、どう展開するでしょうね? 年末まで楽しみ~♪
●ついでに、気がついたら「暦の上ではディセンバー」も、来月「ベイビーレイズ」名義で発売!
さらにその1週間後には、クドカン選曲の80年代アイドル歌手ヒット曲CD
「春子の部屋」(笑)まで発売予定。
※オジサン・オバサンには懐かしすぎる選曲~!
視聴者がドラマに楽しみと元気をもらっているのはもちろんのこと、音楽業界まで元気に(笑)。
●以下、なぜ「潮騒のメモリー」発売タイミングが、サントラ発売とズレたかについて考察(?)。
ドラマをこれから楽しみに見るという方は、読まないでくださいね。
(ネタばらし気味なので、改行)
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「潮騒のメモリー」の歌自体は、サントラが出るか出ないかぐらいのタイミングで
既にドラマに登場していたと思う。なんでサントラに入らないのかな? と思っていたら。
「潮騒のメモリー」を劇中で歌っていた人が誰だったのかは、
先週のドラマ放送でやっと明らかに。
それが(薄々予想はしていたものの)「意外な人物」であり、
その人が歌ったバージョンでCDを出してしまったら「意外」ではなくなってしまい、
しかもその「意外な」展開がドラマ上、一つの大きな山場を作っていて
主人公の行く末を大きく左右する核心部分だったため、
先週までこの方が歌っていることは内緒にしなければならなかったんですね!
今日のドラマ放送で、歌った人物がこの人だったことによる大きな波乱があり、
明日および続きの来週から目が離せません(笑)。
※「潮騒のメモリー」の歌詞に何度も「マーメイド」が出てくるけど、絶対この曲が元ネタだよね(笑)。
つまり「潮騒のメモリー」は、発売時期まで慎重に考えないといけない
重要なポジションにある歌なのね(歌詞があまりにおふざけで、楽しい割には ^^; )。
●以下、「潮騒のメモリー」に関するドラマの伏線について、個人的感想。
主人公のアキちゃんが自分ではまだウニが1個も穫れなかった、「故郷編」の最初の頃。
新人海女がウニを穫れないときは、ベテラン海女が穫ったウニを海中で新人に手渡し、
さも新人の若い海女が穫ったように演出する、という設定で話が進み。
その場面で最終的に、アキちゃんはおばあちゃんに
「海女はサービス業、お客さんに喜んでもらってなんぼ」という、大事な心得を教わるわけですが。
アキちゃんはそんなこと、つまりベテラン海女の阿部(あんべ)ちゃんに自分の
「落ち武者」をしてもらうのはイヤだ! と発言。
だいぶ時間が経ってから、漁協の組合長に
「アキちゃん、それは落ち武者でなくて『影武者』だべ?」みたいに訂正されます。
最初にこれを見たときは、ただの笑わせる小ネタだと思って、大笑いしました。
東京で安部ちゃんに再会したときも「落ち武者」「影武者」のやり取りが出てきて、
微笑ましい限りだったのだけど……。
こうして何度かギャグとして出てきた「影武者」が、数か月経った今頃になって
実は話の大筋に関わる大きな伏線だった&ギャグとして繰り返し出てきたため
遙か以前の伏線だったにもかかわらず印象に深く残っている……ということに気づかされ。
クドカン脚本、緻密だ~!
ドラマ開始当初には、確かまだ脚本は最後までできていないと
クドカンさんがおっしゃっていた記憶があるのだけど(NHK「おやすみ日本」、「あさイチ<5月24日、生放送>」)、
いったいどれだけ先のことを考えて、事前に細かい小ネタを仕込んでいるんだろう!?
と、驚嘆!
最初から最後まで書き上げてから時間をかけて推敲する……のではなく、
書きながら、ドラマ撮影がどんどん進行しているっていうんですから……。
戻って手直しすることができないわけで、すさまじいお仕事ですわね……。
もう脚本は最後まで書き上がっているのでしょうか……。
毎朝、笑わせたりキュンとさせたりしてくれる、クドカン先生&出演者・スタッフの皆さんに感謝!
(-人-)
●最後に、余談三つ。
・上記「おやすみ日本」サイトで、「潮騒のメモリーズ」の二人が出演する動画が見られます
(第5回放送、「眠れる声の美女」)。眠れないときに、どうぞ♪
2013年3月31日放送。当時は二人の今の関係、想像もつかなかったな~。
・アキちゃんのお母さんが80年代にバイトしていた喫茶店のマスター・甲斐さん役の
松尾スズキさん。ドラマの方は「たまに出てくる人」程度の出番ですが、実は現在
朝日新聞夕刊で連載小説をご執筆。これまた「すさまじいお仕事」をされています!
・と思ったら、「ずぶん」(福士蒼汰さん)と「80年代の天野春子」(有村架純さん)が
同じ民放ドラマに出ているのを目撃! うわ~、掛け持ちだ~。
(撮影時期がずれているのかもしれないけど)
「あまちゃん」は、若手も含めて随分キャストが豪華なんだな~と、これまたあらためて。
第一線で活躍されている方々って、本当に働き者だなぁ……と、つくづく思っています(^^;)。
早めの夏休みで妹の家に泊まりがけで行っていたんだけど、
朝ドラの時間には登校しているはずの小学生の甥が、「じぇじぇっ!」を連発。
子ども心も鷲づかみの、近年まれに見る大ヒットドラマに。
今年の流行語大賞に「じぇじぇっ」がエントリーすること、間違いなし!(^^)
そして、ついにドラマの劇中歌「潮騒のメモリー」が、7月31日にシングルCD発売!
・ビクターエンターテイメント ← (CD発売情報)
潮騒のメモリー(初回限定紙ジャケ仕様~アナログEP風レトロパッケージ)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテイメント株式会社
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: CD
「nikkansports.com」によると、CDに先行して「20日から着うたを配信開始したところ」、
「『潮騒のメモリー』が、17~23日のレコチョク『着うた』ウイークリーランキングで、初登場1位を記録した」のだそうで。もはや大ヒット中!?
歌詞、通しでは覚えていないんだけど、とくに笑える箇所を甥っ子(10歳)に歌ってあげたら、
腹を抱えてケタケタ笑い転げていました。「千円返して」だもんね(笑)。
歌う人、よく笑わずに情感込めて歌えたよなぁ……さすが!
数日前にネット上のどこかで、「年末の紅白歌合戦で歌われるかも!?」とか
「歌い手さんが昨年は『年末は静かに過ごしたいから』と紅白を辞退した人。だから出ないかも!?」
みたいな記事を読んだんだけど……(旅先につき出典失念)。
さて、どう展開するでしょうね? 年末まで楽しみ~♪
●ついでに、気がついたら「暦の上ではディセンバー」も、来月「ベイビーレイズ」名義で発売!
さらにその1週間後には、クドカン選曲の80年代アイドル歌手ヒット曲CD
「春子の部屋」(笑)まで発売予定。
春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ソニーミュージック編
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ソニーミュージック
- 発売日: 2013/08/28
- メディア: CD
※オジサン・オバサンには懐かしすぎる選曲~!
視聴者がドラマに楽しみと元気をもらっているのはもちろんのこと、音楽業界まで元気に(笑)。
●以下、なぜ「潮騒のメモリー」発売タイミングが、サントラ発売とズレたかについて考察(?)。
ドラマをこれから楽しみに見るという方は、読まないでくださいね。
(ネタばらし気味なので、改行)
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「潮騒のメモリー」の歌自体は、サントラが出るか出ないかぐらいのタイミングで
既にドラマに登場していたと思う。なんでサントラに入らないのかな? と思っていたら。
「潮騒のメモリー」を劇中で歌っていた人が誰だったのかは、
先週のドラマ放送でやっと明らかに。
それが(薄々予想はしていたものの)「意外な人物」であり、
その人が歌ったバージョンでCDを出してしまったら「意外」ではなくなってしまい、
しかもその「意外な」展開がドラマ上、一つの大きな山場を作っていて
主人公の行く末を大きく左右する核心部分だったため、
先週までこの方が歌っていることは内緒にしなければならなかったんですね!
今日のドラマ放送で、歌った人物がこの人だったことによる大きな波乱があり、
明日および続きの来週から目が離せません(笑)。
※「潮騒のメモリー」の歌詞に何度も「マーメイド」が出てくるけど、絶対この曲が元ネタだよね(笑)。
つまり「潮騒のメモリー」は、発売時期まで慎重に考えないといけない
重要なポジションにある歌なのね(歌詞があまりにおふざけで、楽しい割には ^^; )。
●以下、「潮騒のメモリー」に関するドラマの伏線について、個人的感想。
主人公のアキちゃんが自分ではまだウニが1個も穫れなかった、「故郷編」の最初の頃。
新人海女がウニを穫れないときは、ベテラン海女が穫ったウニを海中で新人に手渡し、
さも新人の若い海女が穫ったように演出する、という設定で話が進み。
その場面で最終的に、アキちゃんはおばあちゃんに
「海女はサービス業、お客さんに喜んでもらってなんぼ」という、大事な心得を教わるわけですが。
アキちゃんはそんなこと、つまりベテラン海女の阿部(あんべ)ちゃんに自分の
「落ち武者」をしてもらうのはイヤだ! と発言。
だいぶ時間が経ってから、漁協の組合長に
「アキちゃん、それは落ち武者でなくて『影武者』だべ?」みたいに訂正されます。
最初にこれを見たときは、ただの笑わせる小ネタだと思って、大笑いしました。
東京で安部ちゃんに再会したときも「落ち武者」「影武者」のやり取りが出てきて、
微笑ましい限りだったのだけど……。
こうして何度かギャグとして出てきた「影武者」が、数か月経った今頃になって
実は話の大筋に関わる大きな伏線だった&ギャグとして繰り返し出てきたため
遙か以前の伏線だったにもかかわらず印象に深く残っている……ということに気づかされ。
クドカン脚本、緻密だ~!
ドラマ開始当初には、確かまだ脚本は最後までできていないと
クドカンさんがおっしゃっていた記憶があるのだけど(NHK「おやすみ日本」、「あさイチ<5月24日、生放送>」)、
いったいどれだけ先のことを考えて、事前に細かい小ネタを仕込んでいるんだろう!?
と、驚嘆!
最初から最後まで書き上げてから時間をかけて推敲する……のではなく、
書きながら、ドラマ撮影がどんどん進行しているっていうんですから……。
戻って手直しすることができないわけで、すさまじいお仕事ですわね……。
もう脚本は最後まで書き上がっているのでしょうか……。
毎朝、笑わせたりキュンとさせたりしてくれる、クドカン先生&出演者・スタッフの皆さんに感謝!
(-人-)
●最後に、余談三つ。
・上記「おやすみ日本」サイトで、「潮騒のメモリーズ」の二人が出演する動画が見られます
(第5回放送、「眠れる声の美女」)。眠れないときに、どうぞ♪
2013年3月31日放送。当時は二人の今の関係、想像もつかなかったな~。
・アキちゃんのお母さんが80年代にバイトしていた喫茶店のマスター・甲斐さん役の
松尾スズキさん。ドラマの方は「たまに出てくる人」程度の出番ですが、実は現在
朝日新聞夕刊で連載小説をご執筆。これまた「すさまじいお仕事」をされています!
・と思ったら、「ずぶん」(福士蒼汰さん)と「80年代の天野春子」(有村架純さん)が
同じ民放ドラマに出ているのを目撃! うわ~、掛け持ちだ~。
(撮影時期がずれているのかもしれないけど)
「あまちゃん」は、若手も含めて随分キャストが豪華なんだな~と、これまたあらためて。
第一線で活躍されている方々って、本当に働き者だなぁ……と、つくづく思っています(^^;)。
こんばんは。算命学を受けてきたんですね。私もちゃんとした占い師には見てもらったことはないです。
日干支が最強の星なんですか??なんでしょう・・・う〜ん。(こっそり教えていただきたいですね・笑 ここ、こっそり教えるスペースないのかしら^^)
ちなみに精神の星が多いというのは天極とか天駆とかもしくは天庫とかかな・・・。
双子でも一卵性と二卵性では違うと聞いたことがあります。
一卵性かしら。
でも龍高もっているから開拓意識も強いのでしょうね。
宿命中は生年の方でしょうか???
占い師でもそこは触れないんですね。そういえばじゅあんさんの本にものってないよね。
by mi (2013-08-06 21:59)
>miさん
こんにちは。コメントありがとうございます♪
「最強」ってことはないし、鑑定士さんもそんなことはおっしゃらなかったのですが……各種サイトを見る限り、日干支は決してヤワではないようです(笑)。
「精神的な星」と「現実的な星」(精神才能・現実才能)は十大主星で見るらしく、以下に書いてありました。(この辺りは不勉強なので確かではありませんが……)
http://723coach.com/unmeigakucoaching/?p=104
龍高星は……あんまり生かせていないなぁ! (>▽<)
宿命中殺は……相当解釈が複雑なようです。どの星が中殺されるかで意味も変わってくるみたいだし、本に載せて自分で勝手に解釈されると意味が誤解されるような……デリケートな領域のようですね。ワタシの見てもらった鑑定士さんは、「宿命中殺」という言葉を使わなかっただけで、何となくそれらしいことはおっしゃっていました。
鑑定士さんもいろいろな方がいらっしゃるみたいだし、見てもらうのは時と場合による……かな? というのが率直な感想です♪
by nonki (2013-08-07 11:05)