「オレンジジュース」の曲調ってさぁ……?(その2) [ ・ユニコーン関連]
※同タイトル「(その1)」とは違う視点で、気づいたことを。
※ちまたで噂になっている、「オレンジジュース」の部分とは違うところについて。
↑
他人様が発見されたことをここで横取り(?)するわけにもいかず。
Amazonのアルバムレビューなんかにヒントがありましたね。
Radiohead の「Planet Telex」と「Sit Down,Stand Up」、だそうな
●忙しくなっても、「1日1ユニコーン『Z』」で暮らす日々(^^;)。
相変わらず頭の中では「明日」のリズムと伸びやかな歌声が回っている。
「明日」という字面を見ると、どうしても「ペケペケ」のPVを思い出してしまって、困る(笑)。
読み方が違うにもかかわらず。
※ユニコーン「ペケペケ」曲だけ収録。「明日」ネタはビデオにあるんだけど……どれだっけ!?(^^;)
余談さておき。
アルバム『Z(初回生産限定盤)(DVD付)』内の
「オレンジジュース」が、やっぱり強烈に引っかかっている。
あの編曲が何風なのか、旋律がなぜ日本の昔の歌みたいに聞こえるのかは、依然不明。
けど曲の構成で、「あ……?」と思った点が一つ。
そんなシロウトの憶測を、以下に。
●「オレンジジュース」を聞いて、
ビートルズの「Happiness Is A Warm Gun」を思い出したのよ。
※「Happiness Is A Warm Gun」収録。2枚組の1枚目。
おことわりしておくと、曲調は全然似ていない。
決して、「オレンジジュース」が「Happiness Is A Warm Gun」を
下敷き(元ネタ)にしているっていう話ではないです。
ビートルズ以外ほとんど音楽を知らないワタシが、
「ビートルズ全213曲のうち、あえて言うならこれが似たポジションかも……」と思っただけ。
ビートルズファンなら、「ああ、なるほどね」とわかってもらえるかもしれないって程度。
「Happiness ...」は、ビートルズ後期の曲。ジョン・レノン作。
「オレンジジュース」からこの曲を連想した理由は、以下の通り。
・曲の展開が激しい
「Happiness ...」は、まったく違った曲調に2回展開する。
静かなギター弾き語りとそのロックバージョン → 歪んだギターサウンド →
→ 能天気な緩めの8ビート。
「オレンジ...」も、奇妙な前奏→オモチャのピアノみたいなところ →
→ 歪んで激しいサウンド……に急展開する。
・中間部のオクターブユニゾンコーラス
「Happiness ...」の真ん中辺りで、メロディーの1オクターブ上をユニゾンでハモってる。
「オレンジ...」も、民生さんがすごく高い音でメロディーのオクターブ上に行っている。
※私見ながら、ロックバンドの男声オクターブユニゾンって、何かゾクッとする。そこが似てる。
・歌の出だしが、階名で歌うと「ラ、シ、ド」
「Happi...」:ラドーラシーーーラシードーラー……
「オレ...」:ララドーーーーシーーーラドーーード……
※見ての通り音の並びや長さなんかは全く違うわけで、これをもって「元ネタである」みたいなことはまったく言えない。全然違う旋律だから、言ったら失礼だ。ただ両曲ともマイナーキー(短調)のうえ「ラ・シ・ド」の三音だけでしばらくもたせているので、何やら陰鬱な雰囲気。そこが共通。そもそも、この三音から「Happiness ...」を連想したんだった。
・どちらも、何となく大人の歌である
「Happiness ...」は、露骨に下ネタであるとの噂あり。
「あ~、アタシこの曲、好きなの~♪」と大っぴらに言うのは、チョイはばかられるような雰囲気。
好きだけど(笑)。
「Happiness ...」は最後は「めでたげなメジャーコード」で終わる。
「オレンジジュース」は、最後まで何だかもの悲しくて暗い曲調のまま。しかも日本的。
二つの曲は、似てはいません。
けどね、曲がガラッと激しく変わるさまやら、オクターブのユニゾンが入るとこやらが、
ジョン・レノンの「Happiness ...」の発想と同じじゃん!? と、ちょっと思ったのであります。
その変化球の、変化する度合いが。
「Happiness ...」も「オレンジジュース」も、一筋縄ではいかない怪作である……
ということだけは、シロウトでも断言できます(笑)。
連想ゲーム&憶測、以上!
※ちまたで噂になっている、「オレンジジュース」の部分とは違うところについて。
↑
他人様が発見されたことをここで横取り(?)するわけにもいかず。
Amazonのアルバムレビューなんかにヒントがありましたね。
Radiohead の「Planet Telex」と「Sit Down,Stand Up」、だそうな
●忙しくなっても、「1日1ユニコーン『Z』」で暮らす日々(^^;)。
相変わらず頭の中では「明日」のリズムと伸びやかな歌声が回っている。
「明日」という字面を見ると、どうしても「ペケペケ」のPVを思い出してしまって、困る(笑)。
読み方が違うにもかかわらず。
※ユニコーン「ペケペケ」曲だけ収録。「明日」ネタはビデオにあるんだけど……どれだっけ!?(^^;)
余談さておき。
アルバム『Z(初回生産限定盤)(DVD付)』内の
「オレンジジュース」が、やっぱり強烈に引っかかっている。
あの編曲が何風なのか、旋律がなぜ日本の昔の歌みたいに聞こえるのかは、依然不明。
けど曲の構成で、「あ……?」と思った点が一つ。
そんなシロウトの憶測を、以下に。
●「オレンジジュース」を聞いて、
ビートルズの「Happiness Is A Warm Gun」を思い出したのよ。
※「Happiness Is A Warm Gun」収録。2枚組の1枚目。
おことわりしておくと、曲調は全然似ていない。
決して、「オレンジジュース」が「Happiness Is A Warm Gun」を
下敷き(元ネタ)にしているっていう話ではないです。
ビートルズ以外ほとんど音楽を知らないワタシが、
「ビートルズ全213曲のうち、あえて言うならこれが似たポジションかも……」と思っただけ。
ビートルズファンなら、「ああ、なるほどね」とわかってもらえるかもしれないって程度。
「Happiness ...」は、ビートルズ後期の曲。ジョン・レノン作。
「オレンジジュース」からこの曲を連想した理由は、以下の通り。
・曲の展開が激しい
「Happiness ...」は、まったく違った曲調に2回展開する。
静かなギター弾き語りとそのロックバージョン → 歪んだギターサウンド →
→ 能天気な緩めの8ビート。
「オレンジ...」も、奇妙な前奏→オモチャのピアノみたいなところ →
→ 歪んで激しいサウンド……に急展開する。
・中間部のオクターブユニゾンコーラス
「Happiness ...」の真ん中辺りで、メロディーの1オクターブ上をユニゾンでハモってる。
「オレンジ...」も、民生さんがすごく高い音でメロディーのオクターブ上に行っている。
※私見ながら、ロックバンドの男声オクターブユニゾンって、何かゾクッとする。そこが似てる。
・歌の出だしが、階名で歌うと「ラ、シ、ド」
「Happi...」:ラドーラシーーーラシードーラー……
「オレ...」:ララドーーーーシーーーラドーーード……
※見ての通り音の並びや長さなんかは全く違うわけで、これをもって「元ネタである」みたいなことはまったく言えない。全然違う旋律だから、言ったら失礼だ。ただ両曲ともマイナーキー(短調)のうえ「ラ・シ・ド」の三音だけでしばらくもたせているので、何やら陰鬱な雰囲気。そこが共通。そもそも、この三音から「Happiness ...」を連想したんだった。
・どちらも、何となく大人の歌である
「Happiness ...」は、露骨に下ネタであるとの噂あり。
「あ~、アタシこの曲、好きなの~♪」と大っぴらに言うのは、チョイはばかられるような雰囲気。
好きだけど(笑)。
「Happiness ...」は最後は「めでたげなメジャーコード」で終わる。
「オレンジジュース」は、最後まで何だかもの悲しくて暗い曲調のまま。しかも日本的。
二つの曲は、似てはいません。
けどね、曲がガラッと激しく変わるさまやら、オクターブのユニゾンが入るとこやらが、
ジョン・レノンの「Happiness ...」の発想と同じじゃん!? と、ちょっと思ったのであります。
その変化球の、変化する度合いが。
「Happiness ...」も「オレンジジュース」も、一筋縄ではいかない怪作である……
ということだけは、シロウトでも断言できます(笑)。
連想ゲーム&憶測、以上!
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