「2010,ROCK IN JAPAN FES.2010 出演アーティストコメント映像配信!」 [ ・奥田民生]
●カテゴリーとしては「ユニコーン」と「奥田民生」の両方になる話題ですが(^^;)。
ユニコーン公式サイトにも載っていた情報。
「2010,ROCK IN JAPAN FES.2010 出演アーティストコメント映像配信!」
・今年はベイ・シティ・ローラーズでした(配信期間:2010/10/6まで)
・奥田民生、ひとりとバンドの違いを語る(配信期間:2010/10/5まで)
(以上、RO69サイトより引用)
ユニコーンは面白いわ、民生さんコメントは興味深いわ……
楽しめる2本でございました。
●まずは「ROCK IN JAPAN FES.2010」に出演した、ユニコーンのコメント
……の全容は省略(全文抜き書きは著作権法に触れますからね)。
面白かったのが、「衣装のマフラー(?)、テッシーのが一番長い」くだり。
テッシーは謙虚に、自分の背が低いからか? とコメント。
それに対し民生さんがふざけ始める。
いや、偉いと長い、偉いほど地面に着く長さだ、などと。
それを聞くや、長短異なる自分のマフラーを地面に着けようと
足を曲げたりかがんだりしてみせるオジサンたち、5人(笑)。
面白いかも、と思ったら、とりあえず5人全員で乗ってみる。
このノリが、再結成を可能にさせたのですね!? なんちゃって。
●も一つは、翌日もご出演のソロ民生さんコメント。
ソロバンドのメンバーは、湊雅史・斎藤有太・小原礼各氏だった模様。
このコメントで、民生さんは「心細さ」「不安」を訴えるのです(笑)。
ユニコーンと違って一人だと、心細いんですって。
バンドが全く別なので、リズムというかグルーブというかが全く違って
一からやり直しなんですって。
ここが、最近「グルーブ」を気にしているワタクシには興味深く。
民生さんほどの技術のある人でも、二日連続でバンドが違うと大変なのかぁ、と。
そう言わしめるほど、ユニコーンって独特なグルーブのバンドなのかもね、とも。
川西×EBIのリズム隊が、少なくとも「スタジオミュージシャン的な安定感」とは
まったく別物で破天荒だ……というのは、シロウトでも薄々わかりますが。
やっぱり相当特殊なんでしょうかね、ユニコーンってバンドは。
●民生さんのソロコメントを聞いて思い出した、以上の話題と関係ない余談。
個人的に民生さんって「不安をベースにしている人」っていうイメージが拭えない。
あれだけ人気と技術と実績がありながら……
・ソロツアーのビデオ映像で、久々のステージを前に「不安だ」。
舞台裏のすべてのスタッフの緊張を和ませるために、わざとふざけて
大声でおっしゃっている……ようにも見えますけどね。
・再結成直後の「SMAP×2」で、これまたユニコーンとして久々の
ツアーの抱負を聞かれて「不安だ」。
これも、「まさか言うまい」という語を選んで言うことで
笑わせている……ように見えますけどね。
・「ROCK IN JAPAN FES.」でユニコーンとしてライブをしたあと、
全然違うバンドで翌日ライブ出演する前に「不安だ」。
……ね?
「ね?」っていうか(笑)。
ソロ作品の歌詞を見ても、ただ能天気にgdgd(グダグダ)しているだけではなくて。
ワタクシが個人的に大嫌いな前向きで明るくて陰のない「頑張れソング」とは違って、
人として生きていくことの不安なんかについて、言い訳もせず率直に表現されているような?
だから自分が不安を抱えているときに聞くと、ものすごく共感するところがあります。
そんなところに、個人的に親しみを感じている次第です。
(例)
羊の歩み 奥田民生 歌詞情報 - goo 音楽
もっとも私の耳には民生ソロ作品「愛のボート」すら
「日常の漠然とした不安」を歌った歌に聞こえるので、
聴き方が偏っているのかもしれませんけどね(^^;)。
愛のボート 奥田民生 歌詞情報 - goo 音楽
「羊の歩み」収録アルバム。
「愛のボート」収録アルバム。
ユニコーン公式サイトにも載っていた情報。
「2010,ROCK IN JAPAN FES.2010 出演アーティストコメント映像配信!」
・今年はベイ・シティ・ローラーズでした(配信期間:2010/10/6まで)
・奥田民生、ひとりとバンドの違いを語る(配信期間:2010/10/5まで)
(以上、RO69サイトより引用)
ユニコーンは面白いわ、民生さんコメントは興味深いわ……
楽しめる2本でございました。
●まずは「ROCK IN JAPAN FES.2010」に出演した、ユニコーンのコメント
……の全容は省略(全文抜き書きは著作権法に触れますからね)。
面白かったのが、「衣装のマフラー(?)、テッシーのが一番長い」くだり。
テッシーは謙虚に、自分の背が低いからか? とコメント。
それに対し民生さんがふざけ始める。
いや、偉いと長い、偉いほど地面に着く長さだ、などと。
それを聞くや、長短異なる自分のマフラーを地面に着けようと
足を曲げたりかがんだりしてみせるオジサンたち、5人(笑)。
面白いかも、と思ったら、とりあえず5人全員で乗ってみる。
このノリが、再結成を可能にさせたのですね!? なんちゃって。
●も一つは、翌日もご出演のソロ民生さんコメント。
ソロバンドのメンバーは、湊雅史・斎藤有太・小原礼各氏だった模様。
このコメントで、民生さんは「心細さ」「不安」を訴えるのです(笑)。
ユニコーンと違って一人だと、心細いんですって。
バンドが全く別なので、リズムというかグルーブというかが全く違って
一からやり直しなんですって。
ここが、最近「グルーブ」を気にしているワタクシには興味深く。
民生さんほどの技術のある人でも、二日連続でバンドが違うと大変なのかぁ、と。
そう言わしめるほど、ユニコーンって独特なグルーブのバンドなのかもね、とも。
川西×EBIのリズム隊が、少なくとも「スタジオミュージシャン的な安定感」とは
まったく別物で破天荒だ……というのは、シロウトでも薄々わかりますが。
やっぱり相当特殊なんでしょうかね、ユニコーンってバンドは。
●民生さんのソロコメントを聞いて思い出した、以上の話題と関係ない余談。
個人的に民生さんって「不安をベースにしている人」っていうイメージが拭えない。
あれだけ人気と技術と実績がありながら……
・ソロツアーのビデオ映像で、久々のステージを前に「不安だ」。
舞台裏のすべてのスタッフの緊張を和ませるために、わざとふざけて
大声でおっしゃっている……ようにも見えますけどね。
・再結成直後の「SMAP×2」で、これまたユニコーンとして久々の
ツアーの抱負を聞かれて「不安だ」。
これも、「まさか言うまい」という語を選んで言うことで
笑わせている……ように見えますけどね。
・「ROCK IN JAPAN FES.」でユニコーンとしてライブをしたあと、
全然違うバンドで翌日ライブ出演する前に「不安だ」。
……ね?
「ね?」っていうか(笑)。
ソロ作品の歌詞を見ても、ただ能天気にgdgd(グダグダ)しているだけではなくて。
ワタクシが個人的に大嫌いな前向きで明るくて陰のない「頑張れソング」とは違って、
人として生きていくことの不安なんかについて、言い訳もせず率直に表現されているような?
だから自分が不安を抱えているときに聞くと、ものすごく共感するところがあります。
そんなところに、個人的に親しみを感じている次第です。
(例)
羊の歩み 奥田民生 歌詞情報 - goo 音楽
もっとも私の耳には民生ソロ作品「愛のボート」すら
「日常の漠然とした不安」を歌った歌に聞こえるので、
聴き方が偏っているのかもしれませんけどね(^^;)。
愛のボート 奥田民生 歌詞情報 - goo 音楽
「羊の歩み」収録アルバム。
「愛のボート」収録アルバム。
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