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「イージーフィッシャー奥田吉井」 [ ・奥田民生]

●テレビ番組欄のフジテレビ枠に、タイトルのような文字列、発見。
「奥田民生さんと吉井和哉さんが釣りをするですね!?」

正式番組名は、
「イージーフィッシャー
 〜幻の魚イトウを求めて旅するミュージシャン 奥田民生と吉井和哉〜」

番組サイトから引用すると、こんな内容。
“釣り人の心”に迫る釣り番組。無類の釣り好きとして知られるミュージシャンの 奥田民生と吉井和哉が雪解け直後の道東の湿原を舞台に、幻の魚・イトウに挑む。

見た。
……奇っ怪な番組でした(^^;)。

誰向けの番組だったんだろう(?_?)。

音楽ファン? 奥田吉井ファン?
それとも釣りファン? しかもイトウに色めき立つ人々?
それとも、「釣りファンかつ奥田吉井ファン」?

そもそも民生さんと吉井さんは、そんなに ―マイナス何℃の極寒の地に行ってまで―
「イトウ」が釣りたかった人たちだったんだろうか?

【2010/5/19、追記】 兵庫慎司のロック走馬灯(2010.05.10 13:48付)を見たら、番組背景がチラッと。イトウという魚はマンガ『釣りキチ三平』で知られていて、男の子には結構メジャーなのね? で、民生さんご自身が「そんなん、やってみたいけど、自力ではそうそう行かないじゃん。こんな機会なかなかないじゃん!」「すんげえ寒かった」(同ブログより引用)とおっしゃったのだそうです。ん~、番組背景には、女の子の全然知らない、むかし少年だった人たちの「男のロマン」があったのですね。

民生さんor吉井さんファンだったら、静かに釣りをしている
淡々としたドキュメンタリー風の画面でも「もつ」と思われているんだろうか?
残念、私はもちませんでした(^^;)。

引きつけられたのは、以下3点だけ。

・冒頭のちょっとした(ミュージシャンらしい)会話

・宿のご主人にギターを渡されて、二人が照れながら
 キャンディーズの「春一番」をハモって歌った
 (この歌にたどり着くまでのいきさつは、ちょっと愉快だったけど。
  民生さんが「イトウ」にちなんだ歌を……と提案、
  「イトウ → 伊藤蘭 → キャンディーズ」と)

・BGMが好きな曲だった
 (1)ビートルズの「サボイ・トラッフル」
   (ちょっとヤらしいブラスがカッコよくて大好きな、ジョージ・ハリスン作品)
 (2)サイモン&ガーファンクルの「ボクサー」
   (壮大な…ビートルズでいえば「ヘイ・ジュード」くらいの長い曲)
   ……ただ、どっちも場面にはそぐわなかったな……

あとはナレーションの文章も大仰で、場面の静けさとミスマッチな気がしたし、
放送途中で目を離してしまいました。結果が……(ごにょごにょ)だったし……。
まあ個人的に好みではない作りの番組だったのでした。
録画してあるけど、次はいつ見るか……。


●釣りといえば。
多分1994、5年頃? 民生さんがソロデビューしたての頃のビデオが見つかりまして。
「HEY! HEY! HEY!」で民生さんが「ロックミュージシャンに釣り好きは多い」旨、発言。
それらのロッカーを集めて釣りをやったら、おもしろいでしょうねぇ、
みたいなことを民生さんが言っているではないですか!
それを両側で聞いていた、ダウンタウン……。

ダウンタウン「ガキの使いやあらへんで!」の「芸能人釣り選手権」は、
もしかしたらこの発言が発端だったのでは!?
いや、どっちが先か知りませんけどね(^^;)。
知らないけど、とりあえず民生さんは同コーナーのレギュラーだし(笑)。


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