SSブログ

「連唐干支」とやら [★シロウト占い遊び(算命学)]

●本日は算命学に関する投稿。わりと最近、「連唐干支」という言葉を初めて知りましてね?

ナニソレ~?

ほうぼうの専門家さまのサイトを見ると、「隣同士の干支」とか書いてあるわけです。ん~、干支番号(1.甲子、2.乙丑……)とかが隣同士ってことかしら?

でも、プロらしき鑑定士さんがネット上にあげている有名人の例にある「連唐干支」が、全然番号が隣でもなんでもないんだよな……。間違ったのかしら? それともいろんな解釈があるのかしら?

正しくはわかりませんけど、こんな解説を見つけました。
------------------------------------------
連唐干支とは……
偶数から奇数へ1番違い、奇数から偶数へ13番違いが宿命の番号の間で成立する場合
(「館長日記」さまより引用)
------------------------------------------
うん、これなら隣同士とは限らないから、上の「間違い……?」と思ったサイトさまのおっしゃっていることも正しくなるわ! 2サイトで同じことを言っているから、多分こーゆーことなんでしょう……。ワタクシはシロウトですので、基本「2か所以上のサイトで同じ事が述べてある」または「一つのサイトに書いてある事例が、他のサイトでの解説と一致している」ようだったら、多分正しい……と判断・採用しています(笑)。流派によって解釈が違う場合もあるかもしれないけど、そこまでは把握していません(^^;)。


……その意味は、サイトによってまちまちなんですけどね(^^;)。

・一人の人が「連唐干支」にあたる干支を二つとか持っていたら、なんか普通とは違うアイディア? を持った人になる? とかなんとか?

・二人の人の間で「連唐干支」の関係となる干支があったら、影響を受けやすい? (とくに生じられる方が変化する?)とかなんとか?

……らしいです。※原典を知らないですから、間違っていたらゴメンナサイレベル(^^;)。

------------------------------------------
<おさらい> ……「生じられる」って?
・算命学では「」の「五行」の関係を見ることが多いのですが、それらはそれぞれから生じていることになっています。 → 「が燃えることでを、が燃え尽きて灰()を、の中からを、の表面に水滴がついて(!?)を、は植物に欠かせないっていうんでを」生じる……とかいうことになっていたかと(うろ覚え)。

・ということは、「に、に、に、に、に」生じられる……ということになる……はずです。合っているよね? 間違っていたらゴメンナサイ(^^;)。

・算命学で占うもととなる「六十干支」(「丙午(ひのえうま)」など、すべての日付に割り振られた十干+十二支)もそれぞれ五行に属しており、連唐干支の場合は一文字目だけを見て(?)「甲・乙壬・癸に、丙・丁甲・乙に、戊・己丙・丁に、庚・辛戊・己に、壬・癸庚・辛に」生じられている……と考える……みたいです。
------------------------------------------

ということは。

例)

・干支番号1番の「甲子」は、番号が奇数だから、「連唐干支」にあたる干支は隣の2番「乙丑」……ではなく13番違いの、干支番号14番「丁丑となり、

・「子」と「丑」の関係は、五行でいうとそれぞれなので、「丁丑」の方が「甲子」に生じられる関係であり、

・二者間……「甲子」を持った人と「丁丑」を持った人の間……では、「丁丑」の人が「甲子」の人の影響を受ける……

ということになります(ぜえぜえ)。「影響」の中身が、具体的にはいまいちハッキリしないんだけど、「生じる・生じられる」関係だし悪い影響ではない模様。


見ているサイトがまちまちなので、二者間に「連唐干支」があるケースでは「日干支同士の場合のみ」影響があるだの「日支と年支でもOK」(あれ?「支」でなくて「支」だけ?)だの、お説がいろいろあって曖昧でよくわかりませんっ!(≧▽≦)


肝心の「意味」と「解釈」がまったくわからないんでアレですけど、せっかく調べたので以下に、六十干支それぞれの連唐干支「らしい」干支を、干支番号順に列挙しておきますね~(笑)。番号はつけていないけど、左列が上から干支番号順の六十干支、右列がその連唐干支になります……なるらしいです。特定の干支の連唐干支を知りたいときは、お手数ですが左列から調べたい六十干支をページ内検索してね~☆ 
面倒なのは、「影響を与える」干支と「影響を与えられる」干支が、別なこと。1番「甲子」は60番「癸亥」から影響を与えられるけど、自分が影響を与えるのは14番「丁丑」なんですぬ~(ё_ё)。
------------------------------------------
甲子←癸亥 (甲子が、癸亥に生じられる=影響を受ける。以下、すべて同様の関係)
乙丑←壬子
丙寅←乙丑
丁卯←甲寅
戊辰←丁卯
己巳←丙辰
庚午←己巳
辛未←戊午
壬申←辛未
癸酉←庚申
甲戌←癸酉
乙亥←壬戌
丙子←乙亥
丁丑←甲子 (←上の例に挙げた組み合わせ)
戊寅←丁丑
己卯←丙寅
庚辰←己卯
辛巳←戊辰
壬午←辛巳
癸未←庚午
甲申←癸未
乙酉←壬申
丙戌←乙酉
丁亥←甲戌
戊子←丁亥
己丑←丙子
庚寅←己丑
辛卯←戊寅
壬辰←辛卯
癸巳←庚辰
甲午←癸巳
乙未←壬午
丙申←乙未
丁酉←甲申
戊戌←丁酉
己亥←丙戌
庚子←己亥
辛丑←戊子
壬寅←辛丑
癸卯←庚寅
甲辰←癸卯
乙巳←壬辰
丙午←乙巳
丁未←甲午
戊申←丁未
己酉←丙申
庚戌←己酉
辛亥←戊戌
壬子←辛亥
癸丑←庚子
甲寅←癸丑
乙卯←壬寅
丙辰←乙卯
丁巳←甲辰
戊午←丁巳
己未←丙午
庚申←己未
辛酉←戊申
壬戌←辛酉
癸亥←庚戌
------------------------------------------
以上、使い方がよくわからない(爆)算命学・陰占の一知識を仕入れたよ、というご報告でした。正しく知りたい方は、ご自分で検索なり本を読むなりして確認してくださいねっ☆ だってこのブログを書いている人は「ドシロウト」だから!(≧▽≦)

ちなみに「ワタクシ周り調べ」によると、一人の人が命式中にこの組み合わせを持っている割合は、100人ちょっとのうち10何人とか、そんな感じでした♪ (ぜえぜえ)あら、これによるとワタクシ、とある恩師から「影響を受ける」らしいですわ(^^)。しかし「師匠と弟子」というのは影響を受けて当たり前の関係(笑)、何の検証もできずにいます(^^;)。


しかし……。プロの鑑定士さんがサイト上に書いている文章って、こうした用語解説(?)をサラッと省略しておられる(というか「読者が当然知っている」ことを前提に書かれている)ことが多くて……。「この二人は連唐干支だからどうこうで……」と、なんの解説もなく書かれても、読んで「???(ナニソレ、ナニソレ)」って理由がサッパリわからないことが多いんですよね……(^^;)。玄人さま用の文章なのかしらん?(白目) だからってつい、ネットサーフィンして知識を集めたくなるワタシは「学習の星」が三つあります、おベンキョウはキライだけど!(≧▽≦)




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0