吉田拓郎×奥田民生 [ ・奥田民生]
●ああーー！
所トータス奥田の男子会～歌ってくだけろ！～「大忘年会 2014」、今日だった～！
しかもついさっき、放送終了したーーーー！ orz（ガックリ）
今日、お客さんが来たんです、早起きしたんです、疲れてうたた寝しました……
今回は……ラジオだけなのかなぁ……テレビではやらないかなぁ……。
「忘年会」って付いちゃってるもんね……年明けに放送、するかなぁ……(´；ω；｀) ﾌﾞﾜｯ。
●という、大変オマヌケな年末を送っておりますが。
14年12月28日放送の「吉田拓郎ＹＯＫＯＳＯ・奥田民生編」は、しっかと見ました！
この拓郎さんの番組、不定期放送なんですかねぇ？
お二人のライブ映像がちょくちょく流れたんだけど、
拓郎さんの曲はワタシでも知っているような超有名曲ばかりだったし、
民生さんのライブ映像も「ま、見たことある」のがほとんどでした。
でも、お二人のトークは「見慣れない映像」って感じで、面白かったです（笑）。
拓郎さんファンにとっても貴重な一瞬があったのではないでしょうか（^^）。
●まず第一に、吉田拓郎さんがテレビでトークをするってこと自体が珍しいよね。
あの方はKinkiKidsと番組をするくらいまでは、ずっと
「テレビに出ない歌い手さん」の代名詞的な存在だったような記憶が……。
あの時代のミュージシャンって、そういう方が多いよね……？
Kinkiと番組に出ているのを見て、「あ、こんな一面のある方なんだ」って
新鮮に思ったのは覚えているんだけど……久し振りにお姿拝見しました。
それはなんか、嬉しかった。
拓郎さんの「近々のライブ映像」（？）は、撮り下ろしですかねぇ???
違った、2014年ライブの映像でした！
ユニコーン世代よりも、もう一回り上っぽいオジサマたちによる演奏。渋い！
拓郎さんの代表曲を聴きつつ、「あ、これも知ってる、あれも知ってる」と思いつつ、
しかしちゃんとアルバムを聴くには至らなかったな……（世代が違うせいもあって）
と思いました。アルバムを聴いたことがなくても知っている曲がこんなにあるなんて、
さすが拓郎さんやね……という感想。
拓郎さんがね、初めて作曲して好きな子に送った歌を、その場で弾き語り。
あれは拓郎さんファンにとっても貴重な場面だったのではないかと想像。
大物でも、スタートはあんな感じなのね（^^）。
そこからどのような研鑽を積まれて現在聴くような「耳馴染みのよいメロディー」を
作るまでに至ったのか……そんなことに興味を持ちました。
拓郎さんの感想は、以上。
●民生さんがね……かしこまっていた!!!
これまで見たどの映像よりも、緊張していらっしゃるようにお見受けしました！
出身高校の先輩に失礼がないように、とても気を遣われているような。
でも、そこはそれ「表情が隠せない」民生さん、ですよ。
慎重に言葉を選びながらも、おもしろい話には顔をほころばせて……
っていうか、大声で笑っておられる（^^）。
お二人のご出身高校の現在を撮ったVTRでアーチェリー部の練習場が
弓道部になっている……というかアーチェリー部が廃部になったと聞き、
「あっ!? Σ(ﾟдﾟ;)))」みたいに大きな声で反応しておられたのが印象的。
民生さんの（そしてユニコーンの）おおよその歴史映像も見られましてね。
所属事務所のオーディション（中国地方大会？）の映像も……。
それはね、ユニコーンのヒストリービデオでも一瞬見られるんだけど……。
↓
これに入っている「Suger Boy」の映像の続き（!?）が見られました！
脱退したミドリちゃん（ちゃんづけ失礼）が映っていたのね……。
２コーラス目に入る手前で映像は消えたのだけど、１コーラス目だけでも興味深し！
ご存知のように「Suger Boy」、このオーディション段階で、原型がほぼ出来ている。
歌詞がだいぶ違うのは、上のヒストリービデオでもわかっておりましたが……。
Bメロっていうの？ ちょっと音数が減るところのドラムパターンも、違う。
寂しくならないよう（？）盛り上げようと手数を増やしている……という意図は感じるんだけど、
アルバムバージョンに慣れた耳で聴くと、「んー、それはちょっとナイ……」って感じる(^^;)。
最終的な淡々と叩いている収録パターンの方が、断然カッコイイ。
……ちょっとのことで、ずいぶん違うんだなー！ と感嘆しました。
それと、音のバランスも違いますねー。
現在を第二期ユニコーンとすると、解散前の第一期ユニコーンは、
とにかくEBIくんの「ドドドドドドド」って突っ走るベース音に頼っている感じが。
それはオーディション音源だけかもしれないけど……いやいや、第一期の作品ってそんな感じ。
現在と音の比重が全然違ってて、そこがまた興味深かったのでした。
2014年現在のライブでは、EBIくんベース、昔と違って歌っているよねー!!!
NHKの古い映像も、チラッチラッとお目見え。
キーボードが「ミドリちゃん」でも「ABEDON」でもない、顔が濃いんだけど
スタッフみたいなジャンパーにジーンズを履いた
いかにもメンバーじゃなさげないでたちの兄ちゃん、の映像も。
あれ、ABEDONじゃないよね？ 違うよね？ ミドリちゃんが脱退してABEDONが入るまでの間、笹路さんもお忙しくてヘルプできなかった瞬間の貴重な映像……かしらん??? それとも当方の見間違いで、やっぱり加入前のABEDON……なのかしらん??? 後日、見直そうっと(^^;)。
民生ちゃんのユニコーン加入前の写真が、カワイイのなんの！
恐らく10代、たのきんトリオみたいなパーマヘアでね、愛くるしい（^^）。
トークでビックリしたのが、アーチェリー部に所属していたのに
（しかも確か県大会で上位入賞を果たしておられるはずなのに！）、
徐々に部活には行かなくなってバンドがメインになっていった、というエピソード。
だって部活で良い成績が残せていたのなら、普通の人だったらそのまま残りそうだよね？
それが残らずにバンド方面にシフトできたっていうのは……
本当に、根っから、音楽本能（？）が強い人なんだなー！ と改めて。
で、ご自分に正直に行動した結果、今があるわけだ……。感動。
部活や学校なんぞに縛られなかったんだ、イイ意味でユルイな～（それがあの方のヨサだよな～）とも思うよね（^^）。
あとは……広島市民球場のひとり股旅のMCも、初めて聞けた（嬉々）。
「親戚や……そのまた親戚に……（胸を張れる）」ってやつwww
で、「さすらい」も途中端折られましたが、感動の３万人による「どーなった」合唱が聴けた！
何度見てもいいですね、あの場面は。たとえ最後に５弦が切れようとも！
![ひとり股旅スペシャル@広島市民球場 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51CxtWvHQ-L._SL160_.jpg "ひとり股旅スペシャル@広島市民球場 [DVD]")
※所有していないため、テレビで放送されたサワリだけ見ています(^^;)。
厳島神社のライブから、拓郎さんの曲を歌っている場面が流れたのは、
なんとも心憎い編集でした（個人的にはパフュームのカバーの方がかわいくて好きだけど ^^; ）。
![ひとり股旅スペシャル@厳島神社 [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51hhRuMdtmL._SL160_.jpg "ひとり股旅スペシャル@厳島神社 [Blu-ray]")
※所有していないため、（以下略）。
●……と、個別の印象はこのくらいで。
お二人のトークが対照的で、その個性の違いがとても面白かったです！
・ビートルズのマネしてロックをやっていたのが少数派だからモテなかったという拓郎さんと、
時代が違うからバンドをやっていたらチョコくらいはもらったという民生さん
・好きな女の子にはすぐ曲を作って贈っちゃうと言う拓郎さんと、
恥ずかしくってできない、いや、したことないと言う民生さん
・若い頃「東京のヤツらなんか下手だ」と思っていた拓郎さんと、
「東京はすごい」と思っていた民生さん
・同世代のミュージシャンにライバル意識が強かったという拓郎さんと、
バンドブームだったからむしろ仲間意識があり
ライバルは「他のジャンル」だったとのたまふ民生さん
これね、時代の違いって本当に大きかったんだと思う。
番組公式サイトによると「年の差およそ20歳」（リンク先より引用）。
拓郎さんの時代って、洋楽のマネをする人っていうのは本当に個性が突出していて……
だって、ビートルズやロックが「不良の音楽だ」って言われていた時代の名残が
あっただろうから……本当に音楽がしたくてしょうがない、尖った人たちだったと思う。
民生さんの学生時代ともなると……それでもバンドをしている人っていうのは
今ほどたくさんはいない……まださほどカジュアルではなかったような気もするんだけど……
でも、少し背伸びをすれば普通の子でもバンドができたような時代。
ロック少年の裾野はだいぶ広がっていたと思います。
広がっていたにしても、そこから一歩抜きんでる人は、やっぱり音楽本能がカナ～リ強い（？）人だろうとは思う（^^）。
時代によって、これほどミュージシャン（ロック？ をしている人）への扱いが違うことに
ちょっと衝撃を受けておられた感のある、拓郎さん。
対談の最後、民生さんに先輩として「悲しい話」をしてとどめを刺しておられました。
年齢を重ねることについてね、具体的に。
「や、それは……人それぞれなんじゃないんですかぁ!? マジっすか……！」みたいに、
思わず声が大きくなった民生さん、面白かったです（笑）。
●拓郎さんの時代と民生さん（ユニコーン）の時代は、確かに違う。
しかし、いやいや、時代の違いだけではなく、個性の違いもあるんじゃないかしら？
民生さんは、対談中にご自分でご自分のことを「……のんきなんですよねぇ」と語っておられた。
それに比べて拓郎さんは、なんというか……「闘う人」っていう印象があるのよ、昔から。
テレビというメディアとも闘っていたから、出演しなかったんじゃないかしら？ って。
ここで、話が算命学に移ります（笑）。
拓郎さんには、民生さんが持っていない「攻撃の星」があるのではないか、と予想。
イメージとしては「車騎星」ですかね、突っ走ってぶつかっていくような感じ？
拓郎さんの命式は、まだ調べてませんよ、これから調べてみますよ……。
ビンゴーーーーーーーーーーーーーーーー！
いや、別にそこまで文字を強調するほどのことでは……（笑）。
★拓郎さんの命式（1946年4月5日生まれ、陽占）
玉堂 天印
鳳閣 車騎 鳳閣
天貴 司禄 天堂
ど真ん中に、「軍人の星」とも言われる行動力の車騎星がありました（^^）。
我らが民生さんはね、それ、持っていないんですよ。
★民生さんの命式（1965年5月12日生まれ、陽占）
玉堂 天禄
鳳閣 禄存 禄存
天貴 司禄 天禄
民生さんは攻撃領域の星がないばかりか、中央に博愛の禄存星がどっかりと♪
引力本能で人を引き付ける方ですもの、闘うのとはベクトルが反対www
なんかお二人とも、算命学の教科書の見本みたいに（教科書見たことないけど）
個性の違いがくっきり出ている……今はじめて調べたワタシは、ニヤニヤしておりますw
でもね、でもね。いま見てびっくりしたんだけど……。
お二人の命式って中心の星以外はずいぶん似ているよね？
★拓郎さん ★民生さん
玉堂 天印 玉堂 天禄
鳳閣 車騎 鳳閣 鳳閣 禄存 禄存
天貴 司禄 天堂 天貴 司禄 天禄
偶然、赤字の星が、まったく同じです、同じ位置にあります！
もっとも算命学っていうのは、似てる星があれば性格や才能が似るとか、
そんな単純なものではないので。
中心星がガッツリ違うので、同じ星を持っていても意味合いが多分だいぶ違います。
でもね、算命学を超単純化しちゃった「動物占い」では少なくとも、
お二人とも同じ「猿」になるはずです（笑）。
「天貴星」という星が左下にあるので。ここが動物占いで使われます。
意味合いが違うとはいえ……８個持つ星のうち半分が（位置まで）同じ、
それも同じ高校出身のミュージシャン同士で……なんて、
確率的にも、なかなかナイ巡り合わせなんじゃないかしら～？
と薄ボンヤリ思ったのでした。
個人調べでは、この程度の「ソックリさん」命式って、実は結構ありまして。……って記憶を掘り返してみたら、タモリさんと明石家さんまさんが「星３個」同じってくらい。あとは……小沢一郎さんと田中真紀子さんが３、４個、ユーミンと伊集院光さんが２、３個同じ（数が定まらないのは、星だけではなく「主精」という要素も含めて見てしまっているから。主精も同じ場合、個数が一つ多い方で数えています）。んー、「さんま・タモリ」「小沢・田中」ラインは同ジャンルだけど、「ユーミン・伊集院」には共通点が……えっと……ラジオ番組をしたことがある!? （苦笑） 同じ星があるからって、とくに明確な傾向があるとは言い切れなさそうですね。……そうかぁ？ むしろ「同じ業界に出やすい」ととるべき!? (^^;)
↑
プロの方が見たら、「命式は、そうやって読むものではない！」って
怒られると思います。ゴメンナサイ、知っています（笑）。
中心星と他の星との関係性で「流れ」を読むんですよね。（面倒なので省略）
でも単純に統計学的に考えてもこの辺、かなり珍しい確率になっているんじゃないかと♪
偶然ではあるけど、何らかのご縁を感じずにはいられないですね、コレ（笑）。
●話が、ものすごーくそれてしまいました(^^;)。
民生さん好きとしては、かしこまっている民生さんが新鮮だったこと、
民生さんのヒストリー映像のおいしいところが見られて嬉しかったことをお伝えしておきたく（笑）。
あ、あと民生さんヒストリーで当然ユニコーンも絡んでくるわけですが、
「2009年に再結成」と簡単に説明があったときのBGMが
「裸の太陽」であったことが、ヒソカに嬉しかったりします。
再結成後の名曲はどれだ？ って聴かれたら、いろいろ好きだけど
ワタシもこれを選ぶなーって思ったから（^^）。異論はありましょうけど、個人的見解です。
とっちらかっていますが、以上が番組の雑多な感想＋アルファ、でした（^^）。
年末ですが、皆さまどうぞ元気で、お気をつけて♪
↑
※ユニコーンのピカイチ年末ソング。いつかこの曲が年末に飽きるほど流れる日が来るんじゃないかと、マジメに毎年思っています。下手なクリスマスっぽいソングより、ずっと情感があっていいじゃん？ こんなに年末感にあふれている（笑）のに、なんで流行らんかなぁ～!?
【15/01/03、追記】 ……と思っていたのですが、一つ思い当たってしまった。2014年末は、強烈な寒波に襲われたので日本各地が大雪でした。が、しかし。平年、年末に「僕らの街に雪が降っている」のは北日本や山間地ですわね……。人口の多い流行の発信地・東京では、年末に雪は降るか降らないか微妙……だからかなっ？ や、でも帰省ソングだよね……帰省先が雪の可能性は大いにあるよね……。
テレビでは、気の利いた音楽担当さん（笑）が年末に前奏だけBGMとして使っているのを見たことがあります。でも、前奏だけじゃ物足りない。井上陽水さんも褒めた歌詞を、今年の末には是非ながして……（笑）。
所トータス奥田の男子会～歌ってくだけろ！～「大忘年会 2014」、今日だった～！
しかもついさっき、放送終了したーーーー！ orz（ガックリ）
今日、お客さんが来たんです、早起きしたんです、疲れてうたた寝しました……
今回は……ラジオだけなのかなぁ……テレビではやらないかなぁ……。
「忘年会」って付いちゃってるもんね……年明けに放送、するかなぁ……(´；ω；｀) ﾌﾞﾜｯ。
●という、大変オマヌケな年末を送っておりますが。
14年12月28日放送の「吉田拓郎ＹＯＫＯＳＯ・奥田民生編」は、しっかと見ました！
この拓郎さんの番組、不定期放送なんですかねぇ？
お二人のライブ映像がちょくちょく流れたんだけど、
拓郎さんの曲はワタシでも知っているような超有名曲ばかりだったし、
民生さんのライブ映像も「ま、見たことある」のがほとんどでした。
でも、お二人のトークは「見慣れない映像」って感じで、面白かったです（笑）。
拓郎さんファンにとっても貴重な一瞬があったのではないでしょうか（^^）。
●まず第一に、吉田拓郎さんがテレビでトークをするってこと自体が珍しいよね。
あの方はKinkiKidsと番組をするくらいまでは、ずっと
「テレビに出ない歌い手さん」の代名詞的な存在だったような記憶が……。
あの時代のミュージシャンって、そういう方が多いよね……？
Kinkiと番組に出ているのを見て、「あ、こんな一面のある方なんだ」って
新鮮に思ったのは覚えているんだけど……久し振りにお姿拝見しました。
それはなんか、嬉しかった。
拓郎さんの「近々のライブ映像」（？）は、
違った、2014年ライブの映像でした！
ユニコーン世代よりも、もう一回り上っぽいオジサマたちによる演奏。渋い！
吉田拓郎 LIVE 2014 (DVD+CD2枚組) (初回限定盤)
- 出版社/メーカー: avex trax
- メディア: DVD
拓郎さんの代表曲を聴きつつ、「あ、これも知ってる、あれも知ってる」と思いつつ、
しかしちゃんとアルバムを聴くには至らなかったな……（世代が違うせいもあって）
と思いました。アルバムを聴いたことがなくても知っている曲がこんなにあるなんて、
さすが拓郎さんやね……という感想。
拓郎さんがね、初めて作曲して好きな子に送った歌を、その場で弾き語り。
あれは拓郎さんファンにとっても貴重な場面だったのではないかと想像。
大物でも、スタートはあんな感じなのね（^^）。
そこからどのような研鑽を積まれて現在聴くような「耳馴染みのよいメロディー」を
作るまでに至ったのか……そんなことに興味を持ちました。
拓郎さんの感想は、以上。
●民生さんがね……かしこまっていた!!!
これまで見たどの映像よりも、緊張していらっしゃるようにお見受けしました！
出身高校の先輩に失礼がないように、とても気を遣われているような。
でも、そこはそれ「表情が隠せない」民生さん、ですよ。
慎重に言葉を選びながらも、おもしろい話には顔をほころばせて……
っていうか、大声で笑っておられる（^^）。
お二人のご出身高校の現在を撮ったVTRでアーチェリー部の練習場が
弓道部になっている……というかアーチェリー部が廃部になったと聞き、
「あっ!? Σ(ﾟдﾟ;)))」みたいに大きな声で反応しておられたのが印象的。
民生さんの（そしてユニコーンの）おおよその歴史映像も見られましてね。
所属事務所のオーディション（中国地方大会？）の映像も……。
それはね、ユニコーンのヒストリービデオでも一瞬見られるんだけど……。
↓
MOVIE 6 THE VERY RUST OF UNICORN DVD Vol.1
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- メディア: DVD
脱退したミドリちゃん（ちゃんづけ失礼）が映っていたのね……。
２コーラス目に入る手前で映像は消えたのだけど、１コーラス目だけでも興味深し！
ご存知のように「Suger Boy」、このオーディション段階で、原型がほぼ出来ている。
歌詞がだいぶ違うのは、上のヒストリービデオでもわかっておりましたが……。
Bメロっていうの？ ちょっと音数が減るところのドラムパターンも、違う。
寂しくならないよう（？）盛り上げようと手数を増やしている……という意図は感じるんだけど、
アルバムバージョンに慣れた耳で聴くと、「んー、それはちょっとナイ……」って感じる(^^;)。
最終的な淡々と叩いている収録パターンの方が、断然カッコイイ。
……ちょっとのことで、ずいぶん違うんだなー！ と感嘆しました。
それと、音のバランスも違いますねー。
現在を第二期ユニコーンとすると、解散前の第一期ユニコーンは、
とにかくEBIくんの「ドドドドドドド」って突っ走るベース音に頼っている感じが。
それはオーディション音源だけかもしれないけど……いやいや、第一期の作品ってそんな感じ。
現在と音の比重が全然違ってて、そこがまた興味深かったのでした。
2014年現在のライブでは、EBIくんベース、昔と違って歌っているよねー!!!
NHKの古い映像も、チラッチラッとお目見え。
キーボードが「ミドリちゃん」でも「ABEDON」でもない、顔が濃いんだけど
スタッフみたいなジャンパーにジーンズを履いた
いかにもメンバーじゃなさげないでたちの兄ちゃん、の映像も。
あれ、ABEDONじゃないよね？ 違うよね？ ミドリちゃんが脱退してABEDONが入るまでの間、笹路さんもお忙しくてヘルプできなかった瞬間の貴重な映像……かしらん??? それとも当方の見間違いで、やっぱり加入前のABEDON……なのかしらん??? 後日、見直そうっと(^^;)。
民生ちゃんのユニコーン加入前の写真が、カワイイのなんの！
恐らく10代、たのきんトリオみたいなパーマヘアでね、愛くるしい（^^）。
トークでビックリしたのが、アーチェリー部に所属していたのに
（しかも確か県大会で上位入賞を果たしておられるはずなのに！）、
徐々に部活には行かなくなってバンドがメインになっていった、というエピソード。
だって部活で良い成績が残せていたのなら、普通の人だったらそのまま残りそうだよね？
それが残らずにバンド方面にシフトできたっていうのは……
本当に、根っから、音楽本能（？）が強い人なんだなー！ と改めて。
で、ご自分に正直に行動した結果、今があるわけだ……。感動。
部活や学校なんぞに縛られなかったんだ、イイ意味でユルイな～（それがあの方のヨサだよな～）とも思うよね（^^）。
あとは……広島市民球場のひとり股旅のMCも、初めて聞けた（嬉々）。
「親戚や……そのまた親戚に……（胸を張れる）」ってやつwww
で、「さすらい」も途中端折られましたが、感動の３万人による「どーなった」合唱が聴けた！
何度見てもいいですね、あの場面は。たとえ最後に５弦が切れようとも！
- 出版社/メーカー: SME Records
- メディア: DVD
厳島神社のライブから、拓郎さんの曲を歌っている場面が流れたのは、
なんとも心憎い編集でした（個人的にはパフュームのカバーの方がかわいくて好きだけど ^^; ）。
- 出版社/メーカー: KRE
- メディア: Blu-ray
●……と、個別の印象はこのくらいで。
お二人のトークが対照的で、その個性の違いがとても面白かったです！
・ビートルズのマネしてロックをやっていたのが少数派だからモテなかったという拓郎さんと、
時代が違うからバンドをやっていたらチョコくらいはもらったという民生さん
・好きな女の子にはすぐ曲を作って贈っちゃうと言う拓郎さんと、
恥ずかしくってできない、いや、したことないと言う民生さん
・若い頃「東京のヤツらなんか下手だ」と思っていた拓郎さんと、
「東京はすごい」と思っていた民生さん
・同世代のミュージシャンにライバル意識が強かったという拓郎さんと、
バンドブームだったからむしろ仲間意識があり
ライバルは「他のジャンル」だったとのたまふ民生さん
これね、時代の違いって本当に大きかったんだと思う。
番組公式サイトによると「年の差およそ20歳」（リンク先より引用）。
拓郎さんの時代って、洋楽のマネをする人っていうのは本当に個性が突出していて……
だって、ビートルズやロックが「不良の音楽だ」って言われていた時代の名残が
あっただろうから……本当に音楽がしたくてしょうがない、尖った人たちだったと思う。
民生さんの学生時代ともなると……それでもバンドをしている人っていうのは
今ほどたくさんはいない……まださほどカジュアルではなかったような気もするんだけど……
でも、少し背伸びをすれば普通の子でもバンドができたような時代。
ロック少年の裾野はだいぶ広がっていたと思います。
広がっていたにしても、そこから一歩抜きんでる人は、やっぱり音楽本能がカナ～リ強い（？）人だろうとは思う（^^）。
時代によって、これほどミュージシャン（ロック？ をしている人）への扱いが違うことに
ちょっと衝撃を受けておられた感のある、拓郎さん。
対談の最後、民生さんに先輩として「悲しい話」をしてとどめを刺しておられました。
年齢を重ねることについてね、具体的に。
「や、それは……人それぞれなんじゃないんですかぁ!? マジっすか……！」みたいに、
思わず声が大きくなった民生さん、面白かったです（笑）。
●拓郎さんの時代と民生さん（ユニコーン）の時代は、確かに違う。
しかし、いやいや、時代の違いだけではなく、個性の違いもあるんじゃないかしら？
民生さんは、対談中にご自分でご自分のことを「……のんきなんですよねぇ」と語っておられた。
それに比べて拓郎さんは、なんというか……「闘う人」っていう印象があるのよ、昔から。
テレビというメディアとも闘っていたから、出演しなかったんじゃないかしら？ って。
ここで、話が算命学に移ります（笑）。
拓郎さんには、民生さんが持っていない「攻撃の星」があるのではないか、と予想。
イメージとしては「車騎星」ですかね、突っ走ってぶつかっていくような感じ？
拓郎さんの命式は、まだ調べてませんよ、これから調べてみますよ……。
ビンゴーーーーーーーーーーーーーーーー！
いや、別にそこまで文字を強調するほどのことでは……（笑）。
★拓郎さんの命式（1946年4月5日生まれ、陽占）
玉堂 天印
鳳閣 車騎 鳳閣
天貴 司禄 天堂
ど真ん中に、「軍人の星」とも言われる行動力の車騎星がありました（^^）。
我らが民生さんはね、それ、持っていないんですよ。
★民生さんの命式（1965年5月12日生まれ、陽占）
玉堂 天禄
鳳閣 禄存 禄存
天貴 司禄 天禄
民生さんは攻撃領域の星がないばかりか、中央に博愛の禄存星がどっかりと♪
引力本能で人を引き付ける方ですもの、闘うのとはベクトルが反対www
なんかお二人とも、算命学の教科書の見本みたいに（教科書見たことないけど）
個性の違いがくっきり出ている……今はじめて調べたワタシは、ニヤニヤしておりますw
でもね、でもね。いま見てびっくりしたんだけど……。
お二人の命式って中心の星以外はずいぶん似ているよね？
★拓郎さん ★民生さん
玉堂 天印 玉堂 天禄
鳳閣 車騎 鳳閣 鳳閣 禄存 禄存
天貴 司禄 天堂 天貴 司禄 天禄
偶然、赤字の星が、まったく同じです、同じ位置にあります！
もっとも算命学っていうのは、似てる星があれば性格や才能が似るとか、
そんな単純なものではないので。
中心星がガッツリ違うので、同じ星を持っていても意味合いが多分だいぶ違います。
でもね、算命学を超単純化しちゃった「動物占い」では少なくとも、
お二人とも同じ「猿」になるはずです（笑）。
「天貴星」という星が左下にあるので。ここが動物占いで使われます。
意味合いが違うとはいえ……８個持つ星のうち半分が（位置まで）同じ、
それも同じ高校出身のミュージシャン同士で……なんて、
確率的にも、なかなかナイ巡り合わせなんじゃないかしら～？
と薄ボンヤリ思ったのでした。
個人調べでは、この程度の「ソックリさん」命式って、実は結構ありまして。……って記憶を掘り返してみたら、タモリさんと明石家さんまさんが「星３個」同じってくらい。あとは……小沢一郎さんと田中真紀子さんが３、４個、ユーミンと伊集院光さんが２、３個同じ（数が定まらないのは、星だけではなく「主精」という要素も含めて見てしまっているから。主精も同じ場合、個数が一つ多い方で数えています）。んー、「さんま・タモリ」「小沢・田中」ラインは同ジャンルだけど、「ユーミン・伊集院」には共通点が……えっと……ラジオ番組をしたことがある!? （苦笑） 同じ星があるからって、とくに明確な傾向があるとは言い切れなさそうですね。……そうかぁ？ むしろ「同じ業界に出やすい」ととるべき!? (^^;)
↑
プロの方が見たら、「命式は、そうやって読むものではない！」って
怒られると思います。ゴメンナサイ、知っています（笑）。
中心星と他の星との関係性で「流れ」を読むんですよね。（面倒なので省略）
でも単純に統計学的に考えてもこの辺、かなり珍しい確率になっているんじゃないかと♪
偶然ではあるけど、何らかのご縁を感じずにはいられないですね、コレ（笑）。
●話が、ものすごーくそれてしまいました(^^;)。
民生さん好きとしては、かしこまっている民生さんが新鮮だったこと、
民生さんのヒストリー映像のおいしいところが見られて嬉しかったことをお伝えしておきたく（笑）。
あ、あと民生さんヒストリーで当然ユニコーンも絡んでくるわけですが、
「2009年に再結成」と簡単に説明があったときのBGMが
「裸の太陽」であったことが、ヒソカに嬉しかったりします。
再結成後の名曲はどれだ？ って聴かれたら、いろいろ好きだけど
ワタシもこれを選ぶなーって思ったから（^^）。異論はありましょうけど、個人的見解です。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2010/06/09
- メディア: CD
とっちらかっていますが、以上が番組の雑多な感想＋アルファ、でした（^^）。
年末ですが、皆さまどうぞ元気で、お気をつけて♪
- アーティスト: ユニコーン,奥田民生,西川幸一,阿部義晴
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1992/12/02
- メディア: CD
※ユニコーンのピカイチ年末ソング。いつかこの曲が年末に飽きるほど流れる日が来るんじゃないかと、マジメに毎年思っています。下手なクリスマスっぽいソングより、ずっと情感があっていいじゃん？ こんなに年末感にあふれている（笑）のに、なんで流行らんかなぁ～!?
【15/01/03、追記】 ……と思っていたのですが、一つ思い当たってしまった。2014年末は、強烈な寒波に襲われたので日本各地が大雪でした。が、しかし。平年、年末に「僕らの街に雪が降っている」のは北日本や山間地ですわね……。人口の多い流行の発信地・東京では、年末に雪は降るか降らないか微妙……だからかなっ？ や、でも帰省ソングだよね……帰省先が雪の可能性は大いにあるよね……。
テレビでは、気の利いた音楽担当さん（笑）が年末に前奏だけBGMとして使っているのを見たことがあります。でも、前奏だけじゃ物足りない。井上陽水さんも褒めた歌詞を、今年の末には是非ながして……（笑）。
nonkiさん、あけましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いします。
私もこの番組録画してるんですが、まだ見てない。
でも、先にnonkiさんの記事読んじゃいました(^^ゞ
で、ますます見るのが楽しみになりました。
かしこまる民生さんや、Ｓｕｇａｒ Ｂｏｙのオーディション映像、
レア映像ですね。
民生さん、確かユニコーン以前のバンドではボーカルではなくて、
でも女の子たちにキャーキャー言われるようになって、
フロントに引っ張り出された、というようなインタビューか何かを
昔読んだ記憶があります。
（↑本人が言ったのではなく、周辺のどなたかだったような）
ちなみに「男子会」のラジオはながら聴きですが、一応聴きました。
ええ、あの・・・。
映像が必要かも、と思いました^^;
何だか終始グダグダな感じだったような気がします。
既に私内容をあまり覚えていません・・・。
そんな感じでした。
「裸の太陽」「雪が降る町」私も好きですよ～。
どっちの曲も、作り手の個性とユニコーンっぽさが
うまく融合してるように思います。
by ＫＭ (2015-01-02 21:43)
＞ＫＭさん
明けましておめでとうございます！ 旧年中は楽しいコメントをありがとうございました、楽しかったです♪ そそっかしいブログですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。＜m（_ _）m＞
……早速ですが、ネタばらしになっちゃってて失礼しましたー！ (>_<)
ワタシも大掃除などしながらのチェックだったので、もしかしたら番組意図と全然違うところを拾っているかも～(^^;)。「あれ？ 内容違うジャン？」と思われる箇所があったら、ゴメンナサイ（笑）。
インタビュー、読んだ覚えあります！ 出典はもうわかりませんが……。確かイトコさんともバンドを組んでいらしたんですよね？ そのイトコさんと思しき方（かも？）とご一緒の写真まで、今回の放送で見られました！ ←あ、またネタばらし……（汗）。
男子会は、いつかテレビで見られることを期待……♪ （って、最近この手の期待が叶わぬことが多いのですが ^^; ）
「太陽」も「雪」も、いい曲ですよね～！ おっしゃるとおり「ユニコーンっぽい曲」って言うと、この辺りを思い浮かべるワタクシです（^^）。
by nonki (2015-01-03 19:46)