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「『Δ結線』、アルバム発病」(^^;) [ ・バンド「電大」]

※上記タイトルは、某氏による「言いまつがい」です。詳細は後述。

●バンド「電大」の出演ラジオ番組、聞きました。
2012年6月3日22:00~「J-WAVE PLUS 電大 is BORN」

2012年4月25日のイベント『キューン20 イヤーズ&デイズ』のライブ演奏に、
その後の「伝説のMC」まで放送!
「EBIアンペア、川西ボルト、手島ワット」のいきさつほか、
阿部&民生による演出の数々(笑)をマルッと聞かせていただきました♪

EBIくんは、その日から思春期に入ったそうです(以下参照)。
ユニコーン5人の時と違うトークバランスが、とっても新鮮でした!


●やっぱり役割分担が変わるんだね。

5人の時は、ラジオ番組に限って言えば阿部さんが進行をすることが多いような。
で、あまりにグダグダになりそうなところは民生さんが整理をし……てもいないが、
割とリスナーのことを意識して話をしようと持っていく。

それが3人になると……。

テッシーがよくしゃべるんだけど細かい小道に入ってしまい、
川西さんがそれを客観的に見てピシッと本道に戻すんですな。
んで、EBIくんが意外に「少し毒のあるツッコミを入れる」係。
「(電大参加はテッシーに)つき合わされているだけ」とかって。
5人の時は天使のように「天然」部分をいじられているのに、3人だとちょっと小悪魔?

「電大」誕生エピソードの印象を言えば、
テッシーは(これから俺どうやって生きていくんだ……という話から入りましたが)
作った曲を形にすることが楽しくて、
川西さんはライブハウスでの「お客さんとの距離感が楽しみ」で、
EBIくんは「バンドやるけぇ!」と言われて「先輩だから逆らえない」体(てい)で、
とにかく3人とも「なんか楽しそうだしやってみよう♪」って流れになったっぽいような。
ふっと、ユニコーン結成時のエピソードと重なりました。
テッシーが呼びかけて川西さんが発奮して、ユニコーンができたんではなかったかしら?



●そんなトークの感想はさておき、どんな番組だったかというと。
以下、うろ覚えで羅列します(抜粋)。

★番組前、会議室での打ち合わせでテンションが高かったらしく、
 「話がまとまるか」と、パーソナリティー(杉崎美香さん)を不安にさせていた模様。

「風天」がフルで流れる。
 EBIくんのベース音、ユニコーンの時よりずいぶん硬い? ブリブリした感じの音色。
 歌詞はもう、完全に川西さんっぽいですね、「パープル・ピープル」みたいな。

★テッシーは最近ベルギーワッフルにハマッているらしい。カワイイ

★ホントは違うバンド名を考えていたんだけど、ユニコーンの場で民生さんに
 「はぁ!? "電大"じゃろ!」と説得力ある声で言われて(?)、そうだな、と納得した?
 また「シリウス」みたいな案が出てたんだろうか?

★「電気!」と言われたら即「ビリビリ!」と返すコール&レスポンス(!?)、
 これも民生さん発案。しかし、まだメンバー内でも定着していない模様(^^;)。

阿部さんからメッセージ。「一緒にやっているときは引き気味なのに、電大じゃ積極的(笑)。
 ユニコーンでも、そういう感じでお願いします。もうプロモーションは任せた(?)。
 ……メチャクチャ言いましたが、身内だからってことで……(笑)」 
 これ聞いてカニさんが「ガハハ」と笑う。
 → テッシー「全員が全員、4番でピッチャーでは困る」からユニコーンでは役割が違う、と弁明。
 確かに「船頭多くして船山に上る」とは言うからね。

民生さんからメッセージ。「何かにつけ3人で共同作業していることが多いから意気投合?
 気が合う? いや、リズム隊とギターで、割とレコーディング作業が早く終わる人たちで
 3人一緒の部屋にいることが多いから(結成したん)じゃない?」

「Feel So Moon」前半が、流れる。
 ユニコーンは「シングル作品=ライトハンド」みたいな流れができている?
 ライトハンドはウリでないのに、ウリと言われては他のギタリストに申し訳ない、と手島さん。
 すかさず「今どきライトハンドなんかやっている人いない」と、EBIさんが毒づく(笑)。
 こんなこと言う人だっけ~?
 川西さんが大声で「ガッハッハ!」と笑う。3人でも「おもしろがる人たち」ですね♪

★OKAMOTO'Sのハマ・オカモトからメッセージ。「Cream」みたい、と。
 → テッシー「その発想は、なかったワ♪」とオネエ風に(笑)。
 OKAMOTO'Sの「青い天国」が流れました。
 
マジメになったら涙が出るぜ/青い天国(初回生産限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト: OKAMOTO’S,いしわたり淳治,オカモトショウ,小出祐介,大久保友裕
  • 出版社/メーカー: アリオラジャパン
  • 発売日: 2012/07/18
  • メディア: CD

キューン20イベントでの演奏について。
 「電大」が演奏したのは、阿部さんが前日にリクエストしたから。
 広島デビューと決めていたので、最初イヤがったそうです。ユニコーンの舞台だし、と。
 何の説明もなく演奏したのは、緊張していたから(説明がすっ飛んだん)だって。
 民生さんはリハとデビュー演奏を見てから、「練習した形跡がある」(笑)と評したそうな。
 EBIさんいわく「民生さんは(電大を見て)嬉しそうだった、電大に入りたいんじゃないか」と。
 ぷふっ♪ そーじゃなくて、嬉しそうなのは多分「仲間が楽しそうに演奏しているのが楽しい」という、民生さんの愛情の現れですよ、きっと(^^)。本人が目の前にいたら、照れで「入りたいわけ、ないじゃないですか」とか言うに決まっている……気がする(笑)。

 で、ライブ音源まるまるスタート。

 ・「炎のモーニングコール」ライブ音源!
  音がムチャクチャかっこいい! しかし歌詞が笑える。「うまい肉と米」とか。
  コーラスが「人まかせ」「風まかせ」「テシまかせ」「うっす」「てっし」って(笑)。
  オッサンマーチの、もっとハードバージョンって感じ。
  前々から書こうと思っていたんだけど、テッシーのソロ作品って「私小説」っぽくて
  生活感がにじみ出ていて、味わいがあるんだよね~。
  ユニコーンとは全然違う路線で、等身大でしみじみした感じです(身につまされます ^^; )。
  その雰囲気が歌詞にだけ、色濃く残っている感じ……かなぁ♪
  作詞が誰だか、知りませんが(^^;)。


 ・演奏終わり、MC丸ごと!
  民生さんに「俺たち、電大!」「ビリビリ!」とか言いなさいよ、とか
  阿部さんに「(ビートたけしのマネで)Δ結線!」って言えとEBIさんがやらされたり。
  どうもその時「コマネチ」動作もコミだったようで、「一瞬風紀が乱れ」ました。
  EBIさんが下ネタ言ってる~(^^;)。いと珍し。

  「EBIアンペア」などの呼び名も決めていなくて、その場で「アンペア、ボルト……」。
  阿部さんが「あんたら準備足りなさすぎじゃないですかぁ?」とツッコミ。
  「数年後にワットさんしか残っていなかったらどうする?」と民生さん。
  → ……などなどを聞きながら、「こんなに長くしゃべっていたか?」と驚くお三方。
     EBIくんは「演奏はいい音だった」、テッシーは「細かいところ反省してしまう」、
     川西さんは「終わったことは、どうでもいい(笑)」。← 川西さんらしいや(^^)。

★PES from RIP SLYMEからメッセージ。「中学の頃からファンで、対談では緊張した」。
 で、「女神のKISS」が流れる。

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
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★シメに、SMA代表取締役・原田公一さんからメッセージ!
 「電大とは遠からず近からずの関係(笑)。アルバム発病(笑)……発売、おめでとうございます。
  お手伝いしてフェスを入れさせていただきました、それがご祝儀だと思うのですが。
  スパゴーのマネージャーだった大沢さんが3人バンドにめっぽう強い。化学反応楽しみ。
  どれだけ続くかわかりませんが、とりあえず半年くらい?(笑) 今回のタームは。ぶっ飛ばして。
  昔からこのバンド(ユニコーン)はスピンオフバンドをやっていた、その一つかと(笑)
  川西さんは小編成のバンドも得意。25年つき合っていて見落としたか、
  今さら『電大』ってところにこだわるのが(笑)、非常にすごい」みたいな主旨。
  原田さんの声、初めて聞きました! 実際は、すごく丁寧な話し方。
  それゆえ、原田さんの「発病」には大笑いさせられました
  (至ってマジメで自然な言いまつがいだったので、余計に。メンバー3人も大笑いでした)。
  「電大」ネーミングのこだわりは、民生さんですってば(^^)。

  
 → 川西さん、(笑)箇所で大受け&大笑い。で、いわく、
    「おもしろかったら続くだろうし、おもしろくなかったら『ワット手島』の名だけ残るだろう」。
    テッシーは、「原田さんには『ロックンロールですね』と言われた」と。

★最後に抱負
 EBIさんは、どうも最初ホール展開したかったらしい。でも今は「やめた方がいいと思うんよ?」
 と可愛く広島弁で。だんだん縮小していくよりは、最初から縮小で続けたい(?)、細く長く、と。

 テッシーは、構想がデモテープで終わらず、この二人によって音になるのが楽しい。
 ストックはたくさんある。時期が来たら次のも作って、続けるのが夢。

 川西さんは、大きなホール・アリーナはユニコーンでやっていけばいいんで、
 その距離感とは違うところでライブが出来ればいい。売れるとかではなく。ずっと。
 
★最後に電大「By The Way」紹介。テシ「何のこっちゃか、わからんかもしれませんが」
 EBI「(ライブではお客さんと)一緒にはじきたいです(^^;)」。弾(はじ)けたかったみたいです。

 曲は……歌詞が1回目はホントに何のこっちゃかわからなかったです、広島弁がきつくて(^^;)。
 まだCD買ってないので、一生懸命ヒアリングしてみました。

 ※解釈は別記事に移転。

 しかし、音はカッコイイ。「祭り囃子+KISS」的なこの曲、歯切れ良くて好きかも。
 テッシー×EBIさんのツインボーカル、良いよぉ~?
 ソフトで安定したテッシーと突き抜けたEBIさんの組み合わせで、広島弁。
 どちらが主旋律かわからない声の混じり方が、S&Gみたい。
 で、ホントに通る声をお持ちの川西さんの「えぇのぅ」って掛け声。超ユニーク。

 
おもろいです、電大♪
仕事増やせたら、CD買います……(^^;)。


Δ結線

Δ結線

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Line Drive Records
  • 発売日: 2012/06/02
  • メディア: CD

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