好きなピアノトリオ曲(3) [★音楽]
(2005/11/10分、改訂)
●「スピードのある、変拍子風、ピアノトリオ曲」の最終投稿。3曲目は、アンドレ・プレビンの…というか、Shelly Manne & His Friends(シェリー・マン&ヒズ・フレンズ)の「My Fair Lady」。この曲だけは「変拍子」ではないんだけど。パーカッションとピアノの左手が、とても複雑な激しいリズムで「うねり」を生み出していて、かっこいい。
●8年くらい前、喫茶店BGMで耳にし、一目惚れ。店に有線チャンネルを聞き、有線の会社に「何時何分頃に流していた曲のタイトル」を問い合わせ、ようやく曲名をつきとめた(笑、しつこい)。
●同名アルバム『マイ・フェア・レディ(XRCD/紙ジャケット仕様) 』は、ミニチュアレコードみたいな、なんともカワイイ仕様。1965年録音。だれもが聴いたことがある同名ミュージカルの曲を、ピアノ(Andre Previn)とベース(Leroy Vinnegar)とドラム(Shelly Manne)だけで、全然違う曲みたいに聴かせてくれます。編曲の妙が味わえるとともに、原曲のよさも思い知らされます(本当に「いい曲」は、編曲がガラリとかわっても、変わらず「いい曲」であるような気がする…)。
●ということで、この項終わり。熱烈な音楽ファンでは「まったく」ないので、なかなか知っている曲が増えないのですが(笑)、また素敵な拾い物をしたらご紹介したく思います。
※紙ジャケット仕様、レコードのミニチュアみたいでカワイイ!
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