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パーソナルカラー本を使って身近な人を診断してみた! [ ・パーソナルカラー]

●先日来、気になっていた以下の本。

もう迷わない! 38歳からのパーソナルカラー: すぐ診断できるグラデーションカラースケール付き

もう迷わない! 38歳からのパーソナルカラー: すぐ診断できるグラデーションカラースケール付き

  • 作者: なかがわやすこ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2019/07/17
  • メディア: 単行本

やっと時間ができたので、この本の表紙裏や見開きページに印刷された「グラデーションカラースケール(もどき)」を使って、同僚と診断っぽいことをしてみました♪
ワタシは完全独学のシロウト、ではあります(^^;)。でも先日一応「ICBIパーソナルカラー実務検定」3級には受かりました。ま、基本の序の口くらいは知ってますよ、ってお印ですけど(≧▽≦)。だから、色に関しての知識も多少はあると思っていただければ(笑)。


この本に載っているグラデーションカラースケールもどきが、思った以上に色による顔色の変化を見せてくれて。パーソナルカラーのことをあまり知らない同僚も「変化がわかる~!」って(^^)。

そんな、色による肌の見え方が人によって違ってて、とても面白かったので、診断結果? みたいなものを簡単にご紹介♪
※以下の色は上記の本の例とできるだけ近い色を選んだつもりですが、やむをえず本とも、本に書かれている色名とも違う推測で選んだ色がいくつもあります(印刷による色再現の限界を考慮)。正確な色を知りたい方は、実物でご確認ください。
※ここに並べた色がその人に全部似合う、というわけではありません。「こんな傾向の色だと顔色がよく見えたりシワが目立たなくなったりするみたいね♪」という目安です。
※「明度」「彩度」などの各項目、本当は1タイプに絞る模様。けど、今回は絞りませんでした。だって、隣のタイプでも肌や顔色はそんなに大きく変わらない……みたいなケースがあったから。日頃から服と顔色を観察していて「この人は多分このタイプもいけてる」と思った項目は、該当タイプを全部挙げてあります♪ プロ診断だったらこんなテキトーなことはしないだろうけど、ワタシは思うところあってあえてそうしています(^^;)




まずはAさん。
----------------------
色み
Y(イエロー) 
N(ニュートラル)■ 
B(ブルー) 
明度
ライト …………… 
彩度
ビビッド(純色) ………… とても鮮やかな色
ハイクロマ(高彩度) …… 鮮やかな色
清濁
ライトクリア(明るいクリアカラー)
----------------------
※とにかく日頃から「明るくて強い色」で元気に見える人。ワタシは勝手に「色みに強い族」と呼んでいます(笑)。オフホワイトから強いイエロー・蛍光ピンクまで、イエローベース・ブルーベースに関係なく着こなしちゃいます。キャメルも全然違和感なかったなぁ。
唯一の弱点は「ボンヤリ薄い中間色」を着ると元気なく見えちゃう。8分類12タイプでいうと恐らく「ライト」タイプ、4シーズン法でいうと、明るい髪色も似合っていたので「スプリング」タイプです。



次にBさん。
----------------------
色相(色み)タイプ
Y(イエロー) 
N(ニュートラル)■ 
明度
ライト …………… 
彩度
ミディアム(中彩度) …… 穏やかな浅い色
ロークロマ(低彩度) …… 色みの少ない色
清濁
ライトクリア(明るいクリアカラー)
ライトクラウディ(明るいくすみカラー)
----------------------
※何を着ても似合っている!? ように見えていた人。一部、Aさんと似ていますね(^^)。でもブルーベースよりはイエローベース寄りの方が明らかに顔色がキレイに見えたし、Aさんと比べてみるとパキッとパンチの効いた色よりは、もう少し柔らかめの方が似合うかな? って感じ。微妙に違いますね。
なかなかNGカラーがわからなかった人だけど、暗めの強い色でちょっぴりモッサリして見えたので、8分類12タイプでいうと恐らく「パステル」タイプかな?と。4シーズン法でいうと……柔らかい黄緑色がとっても似合ってたし「スプリング」タイプかしらねぇ? でもサマーっぽい青みの水色のアイシャドウも似合ってたのよねぇ……(^^;)



んで、Cさん。
----------------------
色み
N(ニュートラル)■ 
B(ブルー) 
明度
ダークグレイ …… 
ダーク ……………… 
彩度
ロークロマ(低彩度) …… 色みの少ない色
清濁
ダーククリア(暗いクリアカラー)
----------------------
※実はこの方、4シーズン法プロ診断の結果は「オータム」なんですよ! でもこの本のスケールでは、青み寄りの方がお肌が素敵に見えたなぁ。普段から、マスタード色よりは黒や、深みがあって青み寄りのブルーの方が断然魅力的で、シロウトながら「ホントにイエローベースって診断でいいのかな?」ってずっと疑問だったの(^^;)。
「暗めの色が似合う」という意味でなら「オータム」診断もうなずける。でもイエローベースではなく中間のニュートラルだった……といわれたら、より納得。あ、でもオータムっぽい深みのある渋いオレンジ色でも妖艶な魅力を醸し出していたから、イエローベースの色も全く苦手ってわけではなさそうです。
8分類12タイプでいうと、深い色みが似合う「ディープタイプ」でドンピシャ♪



そして、ワタシ(^^;)。
----------------------
色み
B(ブルー) 
BB(ブルーブルー)■ 
明度
ライト …………… 
ダークグレイ …… 
彩度
ロークロマ(低彩度) …… 色みの少ない色
清濁
ライトクラウディ(明るいくすみカラー)
ダーククラウディ(暗いくすみカラー)
----------------------
※こうして見ると、この人はトコトンぼやぼやっと濁った色が得意な人ですね(笑)。
ええ、そうなんです。鮮やかな原色は当然のこと、白も黒も、色みが強めの中間色も、苦手(笑)。白っぽい or 黒っぽい、灰色に近いけどうっすら色みがついている……みたいな色じゃないと、顔色とケンカします。自分では勝手に「色みに弱い族」と呼んでいます(^^;)。
4シーズン法でいうと「オータム」に見られがちだけど「100%サマー」(セカンドタイプなし)、8分類12タイプなら「モーヴタイプ」です(プロ診断済み)。



あ~、楽しかった(≧▽≦)。


蛍光灯下での観察だったから、どの人もちょっと青み寄りに見えてた!? とかがあるかも。だってワタシなんか、実際は「BB」みたいな「全力で青みの色」(笑)を着たら、ちょっと寂しくなりますもん(^^;)。自分では「B」だろうなーって自覚があります。


(ご注意)ここに挙げた人とすべて同じパターンに当てはまったからって、すべての人が同じ4シーズン法&8分類12タイプに当てはまるとは限りません、わかんないけど(^^;)。パーソナルカラーの「似合う・似合わない」は、思った以上に複雑な気がしています。



……ということで、「パーソナルカラーの本を使って身近な人を診断してみた!」コーナーは、ここまで☆


【追記】
この考え方を使って、4シーズン法「じゃない」パーソナルカラーについて考えてみました。詳しくはワタシのパーソナルカラー専用ブログに♪



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