『もう迷わない! 38歳からのパーソナルカラー』感想 [ ・パーソナルカラー]
●今のようにブームになるよりずっと前から、パーソナルカラー愛好家(?)でして(^^;)。
シロウトだし38歳でもない(笑)けど、以下の本、買っちゃいました。
著者は「日本パーソナルファッションカラーリスト協会(JPFCA)」という流派の代表。「新メソッド」として、イエローベース・ブルーベースの間の「ニュートラル」ベースを提唱、ベース色の似合い方をグラデーションで測るドレープを開発しておいでです。
その「グラデーションカラースケール」が、この本のカバー裏面についていて、面白い!
(≧▽≦)
本が到着した今日はあいにくの雨模様。部屋の照明をつけなかったら診断ができない状況ではある……のだけど、それでもかろうじてベースカラーの判定だけはできました♪
表紙裏面のスケール、ワタシは「色の影響を極端に受けやすい顔色」だから、環境が良くなくてもわかりやすかった、っていうこともあるかもしれません(^^;)。なので、すべての人にわかりやすく効果が出るかどうかは保証できません。
あと、ベースカラーのグラデーションカラースケールだけでなく、「明度」「彩度」「清濁」を測るスケールも、紙面に見開きで載っていました! 紙面の方のは、長さが足りなくてちょっと診断は難しそう……(^^;)。
ほかにも、
・4シーズン(スプリング/オータム/サマー/ウィンター)にこだわらないタイプ分類
・年代別にこんな色を使うと効果的、みたいな内容
・各タイプ別のオンとオフのファッション配色提案
……は興味深かったし、パーソナルカラー好きの方には楽しめる1冊なんじゃないかな? と思いました(^^)。
以下、余談。パーソナルカラー的な内容について思うところは、別ブログにて追々♪
●出版物としてこの本を見たとき、以下の二つの感想が。
(1)この本、色を再現するのに神経を使っただろうなぁ~、お疲れさまです!
(2)各グラデーションスケール、綴じ込みか付録だったらよかったなぁ……。
(1)に関しては、なんてったってオールカラー本で、しかも色を正確に伝えなくちゃならない本だから……。イラストレーターさんと色みの打ち合わせもものすごく必要だし(まぁ、そこは近年デジタル処理だろうから昔ほど苦労はしないかもだけど)、色校正(色みが正しく印刷されているかをチェックする工程)で気にしなきゃいけない点もてんこ盛りだし。編集に関わられた方々のご苦労が並ならぬものだったのではないかと。 その甲斐あって、キレイなカラーが楽しめる本になっています(^^)。 ただ、最近のデジタル技術をもってしても、「ワインレッド」の色みだけは再現が難しかったようですね……。紫みの入った色は、出版関係者泣かせの色なのです(^^;)。それを考えても、他の色はよくこんなに再現できたなぁ……と感嘆します♪ (2)については……。 知ってますよ、綴じ込みだの付録だの「フツー」じゃない本にしようと思ったら、お金も手間も倍ぐらいかかって大変なことは(笑)。よほどヒットする見込みがないと、そんなお金はかけられません。まして近年は出版不況と言われて久しい状況だし……。 知っているんだけど、でもね、見開きに印刷された「グラデーションカラースケール」は、ほぼ使えないので……それが残念で……。 本の見開きだと、真っ直ぐ平らに開けないんですよね。左右のページがちょっと山なりに曲がる。そしたら、真ん中あたりの色は顔映りがわからず。とくに彩度のスケールはほかにも、左ページの赤が右ページにも映ってしまって、本来彩度が低いはずの右ページも何となく赤みが強めに見えるという……。 これ、平らでもう少し長さのある紙だったら、もう少し顔映りの効果もわかるんだろうな……と。もし時間と予算があったら、ムックみたいな大判にして綴じ込みでスケールを4枚つけて……と、身勝手な妄想をしてしまいました。
まぁ、読者なんて勝手なもんです(^^;)。
ざれごと、以上(笑)。
ざれごとついでに、もうひとつ(笑)。
なんか、もう最近、いっそドレープで身近な人を片っ端から判定してみたい気持ちに駆られるの……(≧▽≦)。
しかし、ドレープだけでもこんなに高いとは……(@_@)。
欲しいなぁ……でも、28色でさえ18,900円もするのよ。120色なんて136,350 円、興味本位&お遊びで買えるもんではありませぬ、元をとらないと(笑)。商売をしたいわけではサラサラないんでね……(^^;)。
それにパーソナルカラーのドレープって、流派ごとに設定されている色がずいぶん違うのよね~。自分が「これぞ」って思っている流派のじゃないと、「え~、イメージ違う~」って絶対になる(≧▽≦)。よって、勉強するわけでもないのにむやみに買ってもしょうがないのよにゃ~(^^;)。
8分類12タイプの「Aura Beauty」さまが、ドレープだけ販売したりしてくれたら、買わないでもないんだけどな~(笑)。 ← 受講生のみが受け継ぐ秘伝(!?)につき、あり得ないこと。
以上、巣ごもり時期の刺激ほしさゆえの世迷い言、でしたwww
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シロウトだし38歳でもない(笑)けど、以下の本、買っちゃいました。
もう迷わない! 38歳からのパーソナルカラー: すぐ診断できるグラデーションカラースケール付き
- 作者: なかがわやすこ
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2019/07/17
- メディア: 単行本
著者は「日本パーソナルファッションカラーリスト協会(JPFCA)」という流派の代表。「新メソッド」として、イエローベース・ブルーベースの間の「ニュートラル」ベースを提唱、ベース色の似合い方をグラデーションで測るドレープを開発しておいでです。
その「グラデーションカラースケール」が、この本のカバー裏面についていて、面白い!
(≧▽≦)
本が到着した今日はあいにくの雨模様。部屋の照明をつけなかったら診断ができない状況ではある……のだけど、それでもかろうじてベースカラーの判定だけはできました♪
表紙裏面のスケール、ワタシは「色の影響を極端に受けやすい顔色」だから、環境が良くなくてもわかりやすかった、っていうこともあるかもしれません(^^;)。なので、すべての人にわかりやすく効果が出るかどうかは保証できません。
あと、ベースカラーのグラデーションカラースケールだけでなく、「明度」「彩度」「清濁」を測るスケールも、紙面に見開きで載っていました! 紙面の方のは、長さが足りなくてちょっと診断は難しそう……(^^;)。
ほかにも、
・4シーズン(スプリング/オータム/サマー/ウィンター)にこだわらないタイプ分類
・年代別にこんな色を使うと効果的、みたいな内容
・各タイプ別のオンとオフのファッション配色提案
……は興味深かったし、パーソナルカラー好きの方には楽しめる1冊なんじゃないかな? と思いました(^^)。
以下、余談。パーソナルカラー的な内容について思うところは、別ブログにて追々♪
●出版物としてこの本を見たとき、以下の二つの感想が。
(1)この本、色を再現するのに神経を使っただろうなぁ~、お疲れさまです!
(2)各グラデーションスケール、綴じ込みか付録だったらよかったなぁ……。
(1)に関しては、なんてったってオールカラー本で、しかも色を正確に伝えなくちゃならない本だから……。イラストレーターさんと色みの打ち合わせもものすごく必要だし(まぁ、そこは近年デジタル処理だろうから昔ほど苦労はしないかもだけど)、色校正(色みが正しく印刷されているかをチェックする工程)で気にしなきゃいけない点もてんこ盛りだし。編集に関わられた方々のご苦労が並ならぬものだったのではないかと。 その甲斐あって、キレイなカラーが楽しめる本になっています(^^)。 ただ、最近のデジタル技術をもってしても、「ワインレッド」の色みだけは再現が難しかったようですね……。紫みの入った色は、出版関係者泣かせの色なのです(^^;)。それを考えても、他の色はよくこんなに再現できたなぁ……と感嘆します♪ (2)については……。 知ってますよ、綴じ込みだの付録だの「フツー」じゃない本にしようと思ったら、お金も手間も倍ぐらいかかって大変なことは(笑)。よほどヒットする見込みがないと、そんなお金はかけられません。まして近年は出版不況と言われて久しい状況だし……。 知っているんだけど、でもね、見開きに印刷された「グラデーションカラースケール」は、ほぼ使えないので……それが残念で……。 本の見開きだと、真っ直ぐ平らに開けないんですよね。左右のページがちょっと山なりに曲がる。そしたら、真ん中あたりの色は顔映りがわからず。とくに彩度のスケールはほかにも、左ページの赤が右ページにも映ってしまって、本来彩度が低いはずの右ページも何となく赤みが強めに見えるという……。 これ、平らでもう少し長さのある紙だったら、もう少し顔映りの効果もわかるんだろうな……と。もし時間と予算があったら、ムックみたいな大判にして綴じ込みでスケールを4枚つけて……と、身勝手な妄想をしてしまいました。
まぁ、読者なんて勝手なもんです(^^;)。
ざれごと、以上(笑)。
ざれごとついでに、もうひとつ(笑)。
なんか、もう最近、いっそドレープで身近な人を片っ端から判定してみたい気持ちに駆られるの……(≧▽≦)。
しかし、ドレープだけでもこんなに高いとは……(@_@)。
【お得な3点セット!】パーソナルカラードレープ(28色)+ベース診断用・金銀ドレープ(2色)+パーソナルカラーカード(3枚)全てセット
- 出版社/メーカー: AUBEクリエーションズ
- メディア:
欲しいなぁ……でも、28色でさえ18,900円もするのよ。120色なんて136,350 円、興味本位&お遊びで買えるもんではありませぬ、元をとらないと(笑)。商売をしたいわけではサラサラないんでね……(^^;)。
それにパーソナルカラーのドレープって、流派ごとに設定されている色がずいぶん違うのよね~。自分が「これぞ」って思っている流派のじゃないと、「え~、イメージ違う~」って絶対になる(≧▽≦)。よって、勉強するわけでもないのにむやみに買ってもしょうがないのよにゃ~(^^;)。
8分類12タイプの「Aura Beauty」さまが、ドレープだけ販売したりしてくれたら、買わないでもないんだけどな~(笑)。 ← 受講生のみが受け継ぐ秘伝(!?)につき、あり得ないこと。
以上、巣ごもり時期の刺激ほしさゆえの世迷い言、でしたwww
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