SSブログ

「チャラいけどマジメ」リンク集w [★映画・ドラマ・テレビ]

●お笑いコンビ「EXIT」に関する動画の、リンク集など。

今や超売れっ子()のお笑いコンビ。※若い人たちには大変な人気で、7月20日付で「吉本興業所属のお笑いコンビとして唯一の公式ファンクラブができたそう。ジャニーズアイドル的(^^;)。

若い人には人気。だけど、オジチャンオバチャンには「……異星人?」ってくらい、わからない(笑)。「あんなタイプの人たち、ホントに実際にいるの?」「言ってる意味がわかんない」などと言う人もあり(≧∀≦)。

そして個人的には、その「チャラいけどマジメ」という評価も、よくわからない(^_^;)。

だって、ホントにマジメな……例えば同じお笑いでもU字工事みたいなタイプの人たちで想像してみて? 彼らにはあんな『チャラいふり』は無理だよね~? そのマジメさとは別種のマジメ……って、どゆこと!? ってなる(笑)。

ホントはどんな人たちなんだろね? と、理解を深めたくて……半ば新種の生き物の生態を知りたいようなレベルで(笑)……見た動画の、リンク集。

私と同様のオジサン・オバサンたちは、これを見れば彼らのあらましがいくらかわかる……!?(笑)


結論から言えば、ファッションやしゃべり方は間違いなく「チャラい」ですw けど、対人関係における常識もわきまえたお行儀のよさ・情の深さも兼ね備えていて、生き方もかなりストイック……という点においては「マジメ」な、チャラい好青年たち、です☆ 
ムリヤリ例えると、兼近さんは若い頃の元SM○P・○居くん、りんたろー。さんはしいて言うなら「お笑いが本業のIKKOさん」と思ったら、だいたい理解できる( *´艸`)。

あと、潜在能力が底知れない感じもある。いろんなことが上手にこなせる。
一応、若手を指すいわゆる「お笑い第七世代」だけど、彼らだけ余裕があるような? りんたろー。さんがチョイ年上だから……ってだけではなく、百戦錬磨の落ち着き? 物怖じしない&すばやい行動力? 人としての器のデカさ? 
種々のトラブルへの対処の見事さからも、この先、何に化けるかわからない可能性……大物感? みたいなものを感じるです(≧∀≦)。





以下、敬称略。
※著作権上、各種公式チャンネルの映像に限る。

※メンバー概略(動画・番組等より。うろ覚え ´∀`)
りんたろー。
・EXITの左側、背の高い方。台本を書く方?らしい。一旦かねちーから仮コンビを解消しようと言われ、いや一緒に漫才がしたいと熱く説得したらしい。
・いつも笑ってて、でもムダなく一言、的確なツッコミをして場を笑わせている印象。笑い上戸で涙もろい。ビビリ(怖がり)。几帳面。
・1986年、静岡生まれ。大学までサッカー14年。生徒会長もしていたらしい。
・「老人ホームで介護のバイト」を8年間?で有名だが、お笑い芸人の卵が多い新宿のバーでもバイト(「霜降りミキXIT」)。
・どうやらお金と女性とお酒にだらしなかった時代があったらしい(本人公言。今は知らないw)。
・美容に詳しい。ファッションに強い関心。ちょいちょいオネエキャラ「りん子」になりきった動画をアップ。
・勝手な見解だけど、この人織田信長の役が似合いそうな気がする(笑)。キャラ全然違うのに、何でだろね(^^;)。

★兼近大樹(以下、かねちー
・EXITの右側、どっちかというと小柄で髪色がピンクの方。ネタ作りでは、こんなのやろう、と提案し肉付けする?らしい。コンビ結成のきっかけはかねちーから声を掛けたこと。
・いつも笑ってて、テンション高く場を仕切ることができる印象。時々キレ芸?(笑)、はしゃいだら止まらなくなる、嘘がつけず舞台裏の設定までしゃべってしまうなどが少年っぽい。頭の回転が速いが、記憶がめちゃめちゃ飛ぶこともあるらしい(りんたろー。談)。
・趣味は読書。
・1991年、北海道生まれ。野球経験あり。中学時代から新聞配達。
・「ベビーシッターのバイト」で有名だが、定時制高校中退後、鳶職ほか多数?(「アメトーーク」)。
・恋愛(かどうかわからないけど)経験は片手に収まるほど、らしい。


では、長々とリンクを。お暇ができたら、どうぞ(^^)。




★ネタ動画

・EXIT Charannel(いぐじっと・ちゃらんねる)「EXITネタ動画」
 https://www.youtube.com/playlist?list=PLxIvtrvFdIG50VG0bJoNX0q7XD87v2eE4
 ……ネタが思った以上にしっかりしている。オチも、よくできた「なぞかけ」で! 「チャラい見た目の人が何を言ったら面白いと思われるか」が、緻密に計算され尽くしている。つまり「チャラい人じゃない人目線」もしっかり持っている、ということです。
( *´艸`)


・EXIT Charannel「チャラさゼロ? 言葉遣い変えて漫才やったらどうなる?」
 https://www.youtube.com/watch?v=1hJ2JD91Kl0 (2020年3月16日付)
 ……元の漫才のチャラいワードが出そうになるのをムリヤリ抑えてこらえているのがおかしい1本。しかしそれを差し引いても、ちゃんとネタのしっかりした漫才として成立。ただ単に「チャラい」だけで売れている人たちではない、とわかる。EXITは古典に強い?(笑)


彼らの実力について、いろんなお笑いタレントさんたちが語っているサイト。(動画ではないです)

「大ブレイクのEXITが「無敵コンビ」に駆け上がった理由を共演芸人が分析「バックボーンが…」」
 上記より、ちょっと引用。
---
「全芸人今EXITのこと好き」
「お客さんからも芸人からも好かれてて、なおかついろんなことがあったのを乗り越えてきて」
「全部りんたろー。さんが描いた絵図」
---
(引用、以上)
これは、同期などの若手による仲間評、なんだけど。

以下はベテラン元同業者による高評価の動画。

・ユウキロックのエンタメウェビナー「本当にすごい!お笑い第7世代5組 後編」
 https://www.youtube.com/watch?v=XkxNUURYq3A(2020年6月30日付・10:31~)
 元ハリガネロックのメンバーが EXITのことを「スターと名プロデューサー」と表現。同感。
 若さ・見た目のキレイさ(手足が長くスタイルがいい)・華やかさで人目を惹くのに読書家、というギャップの持ち主であるかねちーが、スター。台本も書いているりんたろー。が、自分たちをどう見せたら面白いかを考え抜く名プロデューサー。5年後輩のかねちーを「客観的に」見て落ち着いてフォロー、暴走しそうになったらコントロールしている感(笑)。



最初のリンクのネタ動画の数々を見て、個人的には、同じEXITの漫才でも最初の頃の方がわかりやすく感じられた。落語の熊さん・八つぁんとご隠居さんみたいに「徹底的にトンチンカンな目下(かねちー)とそれを苦笑しながら受け止めて訂正する目上(りんたろー。)」の構図。
楽しげで相手への愛情を持った関係性でないとできない、複雑なニュアンスの漫才、って気がします(^^)。本気の「ダメ出し」の雰囲気じゃ、面白くはならないわけで(^_^;)。

それをあえて崩して、例えばいわゆる「コロナ漫才」みたいにかねちーが賢く啓発を始めちゃうと、りんたろー。の「優しいツッコミ」の良さが消えるというか何というか。

・「コロナに負けるな? EXITのコロナ注意喚起漫才ぶっかま?」
 https://www.youtube.com/watch?v=0NJl1tU6O98
 ……若い人たちには、かねちーが目立っている方が啓発メッセージとしては伝わる……? のかもしれないけど……。


ま、ともあれ、まず漫才が面白い。そこがオバチャンも心惹かれた最大の理由♪




●次は音楽活動について。

彼ら、二人とも声がよく通る。んで、リズム感もよい(器用なのね?)。EXITの「スターっぽすぎる」お笑い以外の音楽活動から、三つだけピックアップ。

★音楽

・UNIVERSAL MUSIC JAPAN「きつね×EXIT 「L.O.K.F」ミュージックビデオ」
 https://www.youtube.com/watch?v=huwFpnDGwzA (2020年1月29日付)
 ……同じくパリピ芸人(?)の「きつね」とのコラボ作品。タイトルの横文字は「ラストオーダーで 帰りましょ フォーー!」の略……って、曲名からして覚えられないww 個人的に、このくらいの「笑える」歌なら、お笑いタレントさんらしくて好感度大♪

・EXIT Charannel 「EXIT×Da-iCE「I got it get it feat.Da-iCE」MUSIC VIDEO dance ver.」
 https://www.youtube.com/watch?v=huwFpnDGwzA
 ……EXITの漫才の頻出「パリピ(パーティーピーポー)語」を歌詞にちりばめた、カッコイイ今どきのダンスナンバー。この曲で初めてダンスに取り組んだ、と言っている動画もどっかにあったなぁ。正直、ここまで来るとオバチャンには「アイドルなの? ジャニーズなの? お笑いどうしちゃったの?」と理解不能 (^^;)。

・EXIT Charannel 「兼近が男前ランキングの賞金ガチでくれたので、マジ歌チャラップ作ってみたw」
https://youtu.be/W8qRqsFVdaY(2020年8月11日付)
 ……「チャラいラップ」ってことらしい。タイトル「マリオネット」? オバチャン、ラップはほぼ聴かない(歌詞にアタマが追いつかないw)。けど、これは彼らの来た道を語るような妙にリアルな言葉が耳に飛び込んできて、ある種の感動を覚えた。なんかねー「お笑いタレント」って簡単な言葉ではくくれない、不思議な存在感。

【20/09/14、追記】上記、後ろ二つの作品に「お笑い、どーしちゃったの!?」と率直な個人的感想を書いちゃった(^_^;)のだけど。今日のEXIT動画の最後の方で、かねちーからりんたろー。に「カッコいいマジな作品じゃなくて、(ネタとして)いじれるのを作って」みたいな発言があった。それを見てオバチャン、「ヨシヨシ」と思いました(笑)。意外にもりんたろー。の方が、マジな作品でカッコつけたがってたのか……( *´艸`)。

他にもリリース曲があったり、いま流行の「歌ってみた」なる動画でいろいろカバーしていたりするようです……が、面倒なのでリンク割愛(^^;)。お笑いタレントさんって、器用に歌をこなす人、多いね~☆



●「実はマジメ」の部分について。以下の動画にはマジメさと純粋さが感じられるかも♪

彼ら、共感能力がものすごく高い。この発言をしたら周りがどう思うかも、客観的にちゃんと把握できている。それが自然ににじみ出ちゃっている感じ(笑)。

相手に対する態度がマジメで真摯、言い換えると「社会性が高い」好青年たち、かも!(≧▽≦)


★社会性が高い

・EXIT Charannel 「遂にチャラ男が海外進出? オファーに伴い渋谷を車椅子で歩く?」
 https://www.youtube.com/watch?v=ZZOmmxjwtsY (2020年2月7日付)
 ……感動すら覚えた1本。相手の視点に立つ、自分も相手の身になって考えてみる、などをごく自然にできるEXIT。

・ラファエル Raphael 「EXIT兼近に2億円あげるから俺と組んでくれと言ってみたドッキリ【ラファエル】」
 https://www.youtube.com/watch?v=8jndPSpcQTY (2020年6月27日付)
 ……ネタばらしになるから詳しく書けないけど……彼らの人気の核心がここにあるような。それにしてもYouTuberって、やることがえげつない(^^;)。「視聴者数を稼ぐ」ためだけにやっているってところが、余計にえげつない(^^;)。
上記リンク↑もそうだけど、彼らはやたら「相手のことを思いやる」コンビ愛が感じられる発言が多い。そこもウケている要因の一つらしい。親子みたい、兄弟みたい、BL風だ、と(^_^;)。

★いわゆる「コンビ愛」に関する動画

・ニューヨーク Official Channel「【生配信 ゲスト:EXIT】2019.5.5 ニューヨークのニューラジオ #15」
 https://www.youtube.com/watch?v=HgvPklwWBic(37:48~結成前の話、41:17~結成のいきさつ)
 ※長いです(^^;)。ネット上のどこかにダイジェスト版があった気がする。短縮版、あったあった♪ → https://youtu.be/M2djkEI-JNA
 とくに、りんたろー。が「5年先輩に話しかけてくる勇気は、買うべき」だと思った、と発言している点に、人としての大きさ・情の深さを感じる(^^)。


・EXIT Charannel 「りんたろー。が泣いた映画ベスト3(以下略)」
 https://youtu.be/VCG52YWUr-c (2019年11月29日付)
 ……これは共感能力の高さ……感受性の柔らかさを感じる動画なんだけど。同時に、登場人物に「自分と相方」を重ねて泣いちゃったというコンビ愛も現れてます(≧∀≦)。優しい人だなぁ……。


他にも「物事の受け止め方がとても素直」「心がまっすぐ(すぎる)」「純粋な人たち」と思わされる場面が山ほどあった。詳細省略(^^;)。




●さて。個人的にEXITに興味を持ったのは、冒頭に書いたように「ホントはどんな人たちなのか」が全然つかめなかったから(^^;)。

とくに、かねちー。「チャラいけどマジメ」で出てきたし、アイドル的な見た目で人気に火がつく……も、ヘビーな過去が暴露されるし。私の中ではキャラ大渋滞(笑)、ミステリアスにもほどがある(^^;)。

私たちの見る芸能人なんて所詮、虚像。実像なんかわからないし、プライベートな領域までわかる必要もない。……だとしても、どんな人物からあのチャラ男漫才が生み出されているのか、その人となりを少し理解したくなり。公表されている範囲で掘り下げて見てみましたん。

★かねちー関連の動画

以下はコンビ愛のわかる動画でもあるし、冒頭付近で文字起こしされたサイトにリンク済みなんだけど、改めて。

・たかまつななチャンネル「【神回】EXITさんが過去と未来を全て話してくれました」
 https://www.youtube.com/watch?v=O2yqO-niJMA(2020年1月17日付)
 ……本人の話から、相当な少年時代が具体的に想像できる。そこを、ものすごく強い意志で断ち切った模様。「自分を死んだことにして上京」「お酒はホントは強いのに、やめて一滴も飲まない」など、想像を絶するストイックさ。思いきりの良さ。
 さらに、子どもの時から大人に頼られてたって……。かねちーは平気そうに、いやむしろそれで肯定感が得られたように語っているけど。実は子どもにとっては子ども時代が持てない過酷な状況。しかし、そうした自分の境遇を、負の感情に縛られずに社会問題とリンクさせて考えているところに、感嘆する。
 そういえば、子どもと遊ぶのが子どもの頃から大好きって話もしてた。この動画だったか、同日収録の別動画(or)だったか忘れたけど(^^;)。そういう話にはホッとするし、ベビーシッターのバイトもうなずける。


 ここで、りんたろー。の話に再び感動させられる。「結成前に彼の過去のことはわかっていた。けど、だからって自分がかねちーを受け入れなかったら、かねちーは人との関わりを絶ち続けてしまうのではないかと思い、それは悲しいな、自分が認めてあげる人になろう……」的なエピソード(8:45~)。
話をスムーズに聞かせるべく、言いよどみなどはちょこちょこカットされているっぽい動画……なんだけど、ここは一気に語られている。
その話を前面に持ってこられたら、もーオバチャン、涙出そうになるわ~。どんだけ人間愛に満ちているの~(;_;)と。
神妙な顔で聞いていたものの、最後に混ぜっ返して湿っぽさを笑いに転換するかねちーの機転ともども、必見。


・EXIT Charannel 「アートディスカッションした結果かねちーの感性が…」
 https://www.youtube.com/watch?v=m88z9dLsewU(2020年4月18日付、2:47~)
 ……読書が趣味だというだけに、よくものを考えている人だというのがわかる。同時に「自分の中に自分が二人いる」という解釈には、何か大きな葛藤を抱えているのかなー? という疑問も。
 余計ごとながら葛藤と言えば、動画のかねちーからは「年齢不相応に大人びた子ども」と「子どもらしくはじけた少年」の二つの内面が見え隠れする気が(どっちも子どもかい!? アラサーの男性に失礼なw)。その意味でも彼の中には「二人の人物」がいるのかも……? そう思って彼の顔画像を見ると、向かって右の目は歳を重ね色気と憂いをたたえ屈折したミステリアスな大人の男性の目、同左の目は底抜けに明るい無邪気な少年の目……をしているように見えます☆ この複雑さ、二つの精神性のアンバランスさが魅力の一つだったりして?

かねちーの「葛藤」(?)に関しては、先日(2020年7月24日)のテレビ番組「ダウンタウンなう」でも本人が明言。あれだけ売れているのに「何をしたいか、迷っている」と(お笑いじゃないんかい!?w 言動が正直かつ大胆な人よのぅ……)。YouTubeでも一貫して、今の居場所にこだわらず「海外に行きたい」発言をしているし。恐らくかねちー、ものすごく意志の強いタイプなのね☆
【追記】この葛藤に関しては、8月8日付の動画で発表がありましたね。詳しくは当記事最後に。

りんたろー。が「自分が振り回して、パンクしないか。どこかに行ってしまいそう」と不安を口にしてたのは、恐らく本音でしょう。これだけ売れているのに現在地に満足せず、どこに行こうとしているのかわからない危なっかしさ、見てて何となくわかる(^^;)。


かねちーの葛藤のホントの内容まではわからないけど、あれだけ「顔ファン」(見た目の良さでアイドル的にファンになった人)がいる華やかさ。ホントにお笑いがしたくてやってきた人なのかどうか、オバチャンちょっと心配になってきた(笑)。

なので、過去のコンビについても映像を見てみた。

★かねちーの過去映像(過去のコンビ名:ぷりずん)

・吉本興業チャンネル「ぷりずん「スカチャン」ネタバドルオーディション」(タイトル、ママ)
 https://www.youtube.com/watch?v=IXLkR9Fkyok(2014年5月27日付)
 ……元々ハイテンションな芸風だったこと、ネタに「テキーラ」などのチャラ要素も既に出てきていること……がわかる。若者の間でテキーラ、そんなに流行ってんの ? それともチャラい人の間で(?_?) 。

・永井佑一郎 (アクセルホッパー)チャンネル「永井佑一郎のキレドッキリ#2 ぷりずん編」
 https://www.youtube.com/watch?v=a1dS_IEw6gw(2017年2月27日付)
 ……正直、若者にウケるリズムネタはオバチャンにはわからないけど(^^;)。得意の歌も交えつつ、真剣にお笑いに取り組んでいる様子が伝わってくる。

・ガリットチュウ 福島「【本日の運試し】男前が酢を一気飲み!【ぷりずん】」
 https://www.youtube.com/watch?v=OTV1fB-xxrI(2017年3月3日付)
 ……吉本の「男前ブサイクランキング2019」の前後の動画で「昔おかっぱキャラ」だったと言ってた(12:07~)、その当時の映像。この風貌を見て「人を笑わせたくてこの世界に入った人ではあるんだ」と納得(笑)。


昔からお笑いに打ち込んできていたのは、よくわかった。……し、実は親戚のオジサン(お母さんの弟)が元芸人で、その影響を受けているとも公言。お笑いの素養は十分にある人物なのね。


お笑いがやりたくて芸能界に入りはしたけど、とにかく「売れて冠番組」みたいな既成の概念には囚われない人、なのね? と思った。発想が自由で率直。

どこで&どんな形でお笑いをしようが自由……だけど、個人的には今しばらく、りんたろー。との楽しい掛け合いの漫才なんかを見せてほしいなぁ。

……って言っても、かねちーには、糸の切れた凧のようにホントにどこかに行ってしまいそうな自由すぎる雰囲気を感じるのよネー。この「売れる」ことに固執しないフワッと感、珍しいなぁ……(≧▽≦)。


●……かねちー映像ばっかり見た、みたいになってきたけど、個人的には、不遇の時代を経て30代で花開いたりんたろー。に、拍手を送りたい心持ちで二人を見ている。

ご紹介が不公平になるのも嫌なので、りんたろー。の過去動画も。


★りんたろー。の過去映像(コンビ名:ベイビーギャング)

・吉本興業チャンネル「ing to 2012 ベイビーギャング①」
 https://www.youtube.com/watch?v=NHa-Ndr92yE(2011年11月9日付)
 ……りんたろー。が「小柄な方」であることにビックリしつつ……うん、十分チャラい(≧▽≦)。

・ムーディ葛飾「【かつしか商店街お笑いバトル】ハローケイスケvsベイビーギャング@青戸銀座商栄会」
 https://www.youtube.com/watch?v=lEV9XAWqXzA(5:11~)(2015年10月17日付)

 同「【かつしか商店街お笑いバトル】5GAPvsベイビーギャング@北ウィング青戸商店会」
 https://www.youtube.com/watch?v=cJhfNLkVpr8(5:28~)(2015年11月13日付)
 ……この2本、いろいろ考えさせられる(^^;)。何よりも相方さんが楽しんでいないような。EXITのようにノリノリ、ではない……。

どんなに台本を考え抜いていても、演者がノリノリでないと笑うに笑えない。そう思うと、EXITって奇跡かもね!?(笑) 二人とも演者として一生懸命だし、明るいし、ホントに希有な組み合わせの二人なんだな~! と、思わず二人が組むことになった運命に感謝したくなる(笑)。


……過去のコンビの映像を見ていると、いずれも相方が「イケメン」と言われている。でも、そのコンビのうち、お客さんを笑わせようと一生懸命たくさんしゃべっている、「じゃない方」同士が、いまのEXITなのよ。

その
 「一生懸命×一生懸命」が
 幸せな化学反応を起こして、
 いまのEXITがある
……わけね!

「ぽっと出の、ただのアイドル」じゃないね。器用で勘がよくてセンスもあるからアイドル業(?)も、こなしちゃってるけどね。

お笑いの方は今後どうかな? 売れっ子によくあることだけど、テレビでの「賑やかしタレント業」に忙殺されて、本来のネタに力を入れる余裕がなくなってないかなぁ……。



まあ、これだけ動画を見てきてムリヤリまとめると、「チャラいけどマジメ」というのは、

「ファッションは相当派手だけど、人情に厚く筋を通す、素直な人たち」

そう翻訳したいw 世間で言われる「マジメ」の方は、「生き方」や「一生懸命さ」への評価かな、と。

2020年6月からの深夜番組「霜降りミキXIT」では、かねちーの中学時代&りんたろー。の高校時代のスナップが、それぞれ一瞬映った(女子高生による人気投票の回と、私服ファッションの回)。それを見る限り、二人とも中高生時代から髪の色は明るいし、かなーり派手な雰囲気&鋭く繊細な目線。ファッションだけに関して言えば、「チャラくない」ワケでは決してなさそう(笑)。


でも、そもそも人を見た目だけで「チャラい」と判断することが間違っているかもね、とも今さらながら思う。人間、チャラい人とそうでない人のどちらかでしかない……ってわけじゃないじゃん?

見た目や言動が一見チャラくても、芯にちゃんと自分を持っていて、人として情に厚い人たち……それがEXITであろう、というのがオバチャンの結論(笑)。




●最後に、もう一つ余計なこと。オバチャンはEXITに、欽ちゃんの笑いを是非、取り入れてほしいと思う。
( *´艸`)

欽ちゃんのNHKBSの番組で知ったんだけど、口先だけでなく全身を動かして一生懸命に演じたお笑いの方が、万人にとって面白い。それを欽ちゃんが、番組で証明して見せてくれている。そういう質の高いお笑い、継承していってほしいな、って。若者や、一定の世界や「お約束」を知っている人にしか伝わらないお笑いなんて、つまらないじゃない?(^^;)

みのもんたさんも、最近のバラエティータレントは「踊ったり騒いだり奇声をあげたりするだけ」……みたいなことをつぶやいて、今年(2020年)3月に一旦引退した。想像だけど、おそらく欽ちゃんの、今の「口先だけ」のお笑いへの危機感と同じことを指していると思うのね。一生懸命でない、お手軽な口先だけのお笑いは、恐らく老若男女+国内外、すべての人に伝わる笑いにはならないと思うの。

そう思ってEXITを見ていると、一見「PON!PON!!」なんて奇声を上げているようでいて、実はネタもちゃんとしているし、全身を動かして動きで笑わせるネタも、ある。
 → 【ネタ】【漫才】ネタ動画? 相撲ネタでまさかのハプニング!?
 https://www.youtube.com/watch?v=GCvA1Wjy8bA(2019年5月17日付)
 
彼ら、勘がよいから動きとか上手いのよ。
一度、欽ちゃんの番組に出てみてほしいなぁ……うわ「欽ちゃんとEXITの笑いの融合」なんて、想像しただけでも面白そうだわー! 欽ちゃんがどんなEXITの良さを見出すか、とか、EXITがどこまで欽ちゃんのお笑いに肉薄できるか、とかー♪ 欽ちゃん、元気かなぁ……(´・ω・`)。



現在のブームの勢いを差し引いても、いろんな意味でお笑いの才能には明らかに恵まれている彼ら。

しかし10年後も今の芸風で漫才をしている……かしら? いや考えられないな(^^;)、44歳と39歳のパリピ、って……w

世間は移ろいやすいもの。「チャラ男」「ネオパリピ」なんて現象自体、どうしたって恐らく数年で飽きられる。令和の現在、竹の子族(古)はとっくに絶滅してて影も形もない、みたいなもんよw

じゃあ、EXITがベテラン漫才師みたいに、スーツ着て漫才を続けている? それもなさそうよね?

10年後に何をやっているかは、まったく予想がつかない(かねちー次第!?)けど、できればお笑いは続けていてほしいな……。なぜなら、彼らの口角の上がった笑顔を見ていたら、それだけで釣り込まれて楽しくなっちゃって元気が出るからね☆ アメトーークの録画とか見返したら、二人は他の人の話なんかでも誰よりもよく話を聞いて大きく反応してるのね。アップになってなくても、頑張ってる人の応援をしてたり。だから気づけば、盛り上がった場面で二人がアップで映っていること、多いかも。場を明るくするのにも長けている模様!(りんたろー。さん自身がどうやらゲラ(笑い上戸)らしい、という動画もあったなぁ♪←リンク先4:34)

できれば、いま以上に新しい次元のお笑いを見せていってほしい。それができるコンビではないかと個人的に思う、今日この頃のワタシだぁ~(笑)。

フレーヾ(゚∀゚ゞ)( 尸∀゚)尸フレー



●昨年末(2019年12月)の「アメトーーク」で明石家さんまとの共演時に見せた、物怖じもせずにおちゃらけしまくる度胸の良さ・盛り上げどころを逃さず即座に合いの手を入れる反応の良さ・瞬時に発した短い発言で確実に笑いをとる面白さ……。そんな二人にすっかり惹かれました(^^)。

民放バラエティー番組は「アメトーーク」以外、滅多に見ないけど……これからも気になる存在として、できる範囲で彼らの活動を目の端に入れていきたいと思います☆ 

※……と思ったら、8月に入ってからテレビのオファーをセーブしているらしい、EXIT(2020年8月8日付)。かねちーが本を執筆する時間をもらったんだって。売れに売れている最中にセーブ……そういう活動の仕方、どこまでも発想が自由だよね。
「何でもできそうな気がしている」かのような勢いでしゃべっている、リンク先の動画。その元気さ・思いきりの良さは貴重。アメトーークの身体を張った企画でも驚異の身体能力を見せてたし、今や彼(ら)の勢いは止まらない。つまらない世間からの手のひら返しに遭いませんように……と、ちと心配になった(^_^;)。
あと私見ながら編集の底辺に関わってるヒトとしては、かねちーの本に関してはテーマと読者対象を絞って、何冊かに分けた方がよさそう(^^)。シングルマザーへの応援本にしろ、貧困を跳ね返した体験記にしろ……いずれも該当者以外にも大事な、社会問題。それを噛み砕いて、体験から教えてくれる本ってなかなかないから、期待。
かねちーが本を書いている間、りんたろー。はどうするんでしょうねぇ。その決断が関係あるかないか、このところのテレビ出演での彼の目が、ちょい温度が下がっている(?)ように見えるのよ(カラコンでもしてるかしら?w)。
個人的には「視聴率100%男」欽ちゃんのお笑いを、是非体得してほしいなぁ。←まだ言ってる(笑)。欽ちゃんのお笑いのすごいところはその視聴率じゃなくて、どんな状況も笑いに変え、その笑いに老若男女誰もが笑ったこと! そんなお笑いができる人たちだと思うので~!




NYLON SUPER VOL.2

NYLON SUPER VOL.2

  • 出版社/メーカー: カエルム
  • 発売日: 2020/08/07
  • メディア: 大型本
※ダウンタウンもこの手のビジュアルで売っていたことがあったとは……案外定番なのね、このシチュエーションwww



Cut 2020年 09 月号 [雑誌]

Cut 2020年 09 月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: ロッキングオン
  • 発売日: 2020/08/19
  • メディア: 雑誌
※表紙がEXIT、本文に2万字インタビュー……との情報を得たのですが、未だ表紙画像がないのはなぜ?





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:お笑い

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。