電動アシスト付き自転車を買った話 [ ・お買い物の下調べ]
●両親が年をとって坂道がきつくなったとのこと。なので電動アシスト付き自転車(以下、アシスト自転車)を買った。
だいたいどんな経緯で最終的な品選びをしたか、の記録。少~しでもこれから買う方のご参考になれば幸い。
●まず、アシスト自転車には1年に一度「買い時」があるらしい。以下すべて2019年現在の情報。
・同自転車は年末年始ごろに翌年モデルが出るとのこと(自転車店、談)。だからといって12月まで待っていると、人気の機種は、もはや残っていない。買うなら早くから下見をしておくべし!
・サイズは、実は高齢者には24型(24インチ)が大変な人気。26型だと転倒などのリスクが多少大きくなる? 24型は11月末には既に品薄になる。【後日談】我が家の高齢者は、小柄であるにもかかわらず24型にしたことを後悔していました。いわく「せかせか漕ぐのがまどろっこしい」と。普段の自転車が26型で、それに慣れているのなら、ヘンに一回り小さくしなくても良さそうな……?
・YAMAHAは、一部限定自転車店で試乗キャンペーンをしていた(10月末まで。ネットで確認可能)。店先で、どんな乗り心地の物体(笑)なのか、サイズはどのくらいが良いのか、試させてくれる。もちろん店先=平地での乗り心地に限られる。けど大きな買い物ゆえ、その場で即決しなくても「検討します」OK。
●次に、どんな商品を選ぶべきか?
以下は、「電化製品は日本の大手メーカーの品じゃないと不安」「機能は十分付いていて」「しかもできるだけ安い物じゃないと納得しない」から「多少型落ちでもかまわない」「高齢者」が、急ぎでやむなく選んだ経緯(^^;)。
アシスト自転車は、価格帯がけっこう幅広い。購入を検討する際、はじめにどこから手を付けたら良いのか(笑)戸惑うところ。
まず、各自転車店やらスーパーの自転車売り場やらで話を聞くと……。
・各店オリジナル商品(以下、オリジナル)は5万円台~、大手メーカー製(同、メーカー製)だと最低でも8万円~。※各店オリジナルとは、大きく言っちゃうと「パナソニック・YAMAHA・ブリジストン」以外の製品、ってことよ。
・オリジナルだと保障期間が1年、メーカーだと3年。※オリジナルの保障期間は例外もあるかもしれないので、ご確認を。
・オリジナルとメーカー製では性能的に何が違うかというと、バッテリー容量・手元の操作盤の詳しさ……なんだって。
↑
※こちらの本は、やや古いっす(^^;)。
※この辺りの本も読んでおけばよかったかな?
基本的にアシスト自転車は、バッテリーの容量で価格が大きく変わる! 容量は、大きければ大きいほど1回の充電時間は長くなるが、代わりに走行距離が長い。
んで、バッテリーの容量が小さければ当然、充電回数が多くなる。継ぎ足し充電はしない方がよいような(店の人に残量20%になるまで充電はしない方が長持ちすると言われた)ので、まあバッテリーが大きい方が長く乗れそうな気はしますな……。
長年乗っていると、まずバッテリーの寿命が来るらしい。んで、その時にメーカーにバッテリーの在庫があれば、2万円~?くらいで買い替えるものらしい。在庫がなかったらオシマイなの!? 最近のご商売って「長く使え」ない、阿漕なものが大変に多いよね……(´・ω・`)。
→ 我が家では、この時点でオリジナルを選ぶという選択肢がなくなり(^^;)、メーカー製に絞られた。たまたま、立ち寄った自転車店のオリジナルがバッテリーが小さかっただけという可能性もゼロではない。中には「オリジナルなのにバッテリーが大容量」なんて商品もどこかにあるのかもしれず!? 知らないけど。
バッテリーが小さいと聞いてオリジナル製品をやめて、大手メーカー「パナソニック・YAMAHA・ブリジストン」の3社に絞ったとしても、各社それぞれいろんなバッテリー容量の車種があって、それで価格がずいぶん違ってくる。2019年の例でザックリいうと、
例)--------------
パナソニック「ビビYX」という車種は8万円台(確か税込)。ブラックフライデー(11月下旬~)前後、やたらと広告に出ていた。
お得かと思ったけど、これはバッテリーが「8.0Ah/最長50km走行可能」。
同じパナソニックでも「ビビDX」になると「16Ah/最長100km走行可能」で、機能が倍半分。それで価格が10~11万円台。
-----------------
う~ん、予算をどこまで出せるか次第……かな。※余談ながら「最長○km」というのは、一番弱いアシストでの走行距離。アシストが強くなるほど、この距離が短くなる。一番弱いアシストだけで乗るって、平地で子どもを乗せるときにはよくあるのかな? 坂が多い我が家地域では強いアシストを激しく使う(笑)だろうから、実際にはこんなに長距離は乗れないんだろうとは思う(^^;)。
だいたいどのメーカーもそんな傾向、バッテリー容量が小さい車種がお安め。そんなのが11月下旬に広告に載る。バッテリーが大きい車種や高齢者に人気の24型などは、11月の広告では見なかったような……?
我が家は坂が多い地域。頻繁に坂の登り下りが発生するので、バッテリーは大きい方が良いと判断。で、年末年始に型落ち品が出ると聞いて、それを何となく待っていた。
が、前述のように24型は型落ちする前に品切れになる! 年末年始に広告に載っていたりするのは、26型ばっかり。若い人が乗るのならそれでもいいかもね?
加えて、のっぴきならない家庭の事情(家族が坂道を越えた病院に入場することになっただよ汗)で、この年末は頻繁に急な坂を登ったり下ったりしなければならなくなってしまい。ええい、背に腹はかえられん!
→ 2019年11月末時点で、バッテリー容量が大きめでその割にはお安めに買えそうだった以下の、2020年モデル24型に決定!
※リンク先は参考。2019年モデル&26型。
「パスWith」は、YAMAHAの中ではバッテリー容量が大きめな方で。「12.3Ah/最長100km」クラス(2019年現在)。あれっ!? 老親はできるだけバッテリーが大きいのを所望していたのに、最終的に値段で選んだから、バッテリー容量が現段階で最大っぽい「16Ah」じゃなくて「12.3Ah」じゃん!? まあいいや、気づいてないから黙っておこう(^^;)。
なんでYAMAHAになったか? 特別な理由はない(^_^;)。店頭に一番多く並んでいたから……かな? パナソニックも店頭にあった気がするんだけど……店頭比較でたまたま安かったから……かな?(多分安いよね、バッテリーがやや小さめなんだもの ^^; ) ブリジストンは製品自体、あまり近所の店頭では見かけなかった気がする(もしくはあったとしても手が届かない感じがした……かも??)(それは、詳しく調べなかったからわかんないけどバッテリーが大きかったから、かも?)。
いずれにせよ、三大メーカーのうちなぜYAMAHAにしたかには、恐らくお値段以外の要素はなかったかと。※いろんなサイトをくまなく探したら、もしかしたら「YAMAHAよりお安い、同等バッテリーのブリジストン製」なんていうのもあったのかもしれないけど……とにかく急いで入手せねばならなかったんで……。
かくして、各メーカーの機能詳細までは調べず、なんだかうやむやのうちに買ってしまったのでした(^^;)。
●買ったアシスト自転車の性能がどうだか、まだ入手して1週間(笑)だから何ともいえないんだけど。とりあえず……
急な坂道は、すっごい楽になりました!(≧▽≦)
もう、あの長い坂道を、自転車を押しながら息を切らして歩いて登らなくてもいいんだ~(笑)。座ったまま漕いで坂道が登れるなんて、最高だす♪ これから行動範囲がやや広がりそうです♪
平地も普通の自転車として問題なく乗れます。ただ、「急発進にならぬよう乗り始めに気をつけた方が」とか、「ブレーキは両方同時にかけるけど、利くのに少々時間がかかる」とか、「信号待ちの時ペダルに片足を掛けないこと」とか、まあ注意事項はいろいろあり。80歳以上の方にはアシスト自転車を売らない、なんてお店もあるそうで。乗り慣れるには早いほうが良さそう。
アシストを切っても、普通の自転車とあんまり変わらないじゃん? ……と思ったら、昨日8kmも乗り回していたら、帰る頃には若干重めに感じた。それはこちらの踏み込むスタミナが落ちたせい……!? ←この件、気温が下がったらアシスト力が弱まるんだってさ! そういえば重くなったのは日が暮れてからだったわ……寒くなると若干重めになるの?? アシスト自転車は、力を入れてペダルを踏み込んだ時にグイッと後ろから押されたようにアシストの力が加わる感じ。だから、ただ足を乗せているだけ……みたいな漕ぎ方だと、あんまりアシストされていない感じがして重く感じられたのではないかと。あと翌日の今日、なぜか腕が疲れてるっすよ(笑)。慣れない乗り物で緊張したでしょうか(^^;)。
免許がなくても乗れるけど、例えばアシスト「強」にして普通の自転車並みにガシガシ漕いでいたら、かなりキケンそう。我が家でメインで乗る予定の喜寿は、普通の自転車も「私は忙しいのよッ!(怒)」と言いながら脇目も振らずに猪突猛進で(人にぶつかりそうな勢いで)漕ぐ人だと最近発覚。ただでさえ周りに気づきにくくなるお年頃。そんな漕ぎ方では事故を起こすよ……と少々心配になったんで、購入時には自転車店に一緒に行き、お店の方にしっかりレクチャーしていただきました☆ ← レクチャーを頼んだのではなく、ただ「当たり前の商品説明」を一緒に聞いただけ……なんだけど、扱いを間違うとキケンである旨は十分伝わったようです(^^)。
●話を戻して。
アシスト自転車購入時のポイントをまとめると以下かな?
・バッテリー容量が小さくてもヨシとするか、大きい方がヨイとするか
→ 予算・乗る頻度なんかで、決め手が変わりますね(^^)。
・オリジナルでもヨシとするか、大手メーカー製がヨイとするか
→ どちらが良いかは、乗り比べていないので何ともいえません……(^^;)。
今ごろになって自転車通販サイト「cyma」(サイマ)にて「オススメの車種」を並べたページを見つけた(笑)ので、リンクを張っておきます♪
↓
https://cyclemarket.jp/static/article/1/78
各メーカーのカタログを斜め読みしたところ、お子さんを乗せる方には専用の車種があるようなので、また別の選択肢がいろいろあることでしょう。
あと、通販でも買えることは買えるんだけど、本体が安いと思ったら送料が9,000円ぐらい取られるとか、無料だったとしても配達の範囲が限られるとか、とくにクリスマス時期は時間がとてもかかるとか、いろいろ難があったりすることも。いろいろ検索してて、ネット通販で「安い!」と思ったら中古品だった……なんてのもあったな(^^;)。
我が家は結局、近所の自転車店のネットショップで注文&即入金し、1週間くらいでお店に取りに行けました。初めてで右も左もわからなかったところ、店員さんからキッチリ詳細をレクチャーしてもらえたので、やっぱり対面受け取りでよかったなーと感謝。
長くなりましたが、アシスト自転車選びの一助になれば幸いです☆
だいたいどんな経緯で最終的な品選びをしたか、の記録。少~しでもこれから買う方のご参考になれば幸い。
●まず、アシスト自転車には1年に一度「買い時」があるらしい。以下すべて2019年現在の情報。
・同自転車は年末年始ごろに翌年モデルが出るとのこと(自転車店、談)。だからといって12月まで待っていると、人気の機種は、もはや残っていない。買うなら早くから下見をしておくべし!
・サイズは、実は高齢者には24型(24インチ)が大変な人気。26型だと転倒などのリスクが多少大きくなる? 24型は11月末には既に品薄になる。【後日談】我が家の高齢者は、小柄であるにもかかわらず24型にしたことを後悔していました。いわく「せかせか漕ぐのがまどろっこしい」と。普段の自転車が26型で、それに慣れているのなら、ヘンに一回り小さくしなくても良さそうな……?
・YAMAHAは、一部限定自転車店で試乗キャンペーンをしていた(10月末まで。ネットで確認可能)。店先で、どんな乗り心地の物体(笑)なのか、サイズはどのくらいが良いのか、試させてくれる。もちろん店先=平地での乗り心地に限られる。けど大きな買い物ゆえ、その場で即決しなくても「検討します」OK。
●次に、どんな商品を選ぶべきか?
以下は、「電化製品は日本の大手メーカーの品じゃないと不安」「機能は十分付いていて」「しかもできるだけ安い物じゃないと納得しない」から「多少型落ちでもかまわない」「高齢者」が、急ぎでやむなく選んだ経緯(^^;)。
アシスト自転車は、価格帯がけっこう幅広い。購入を検討する際、はじめにどこから手を付けたら良いのか(笑)戸惑うところ。
まず、各自転車店やらスーパーの自転車売り場やらで話を聞くと……。
・各店オリジナル商品(以下、オリジナル)は5万円台~、大手メーカー製(同、メーカー製)だと最低でも8万円~。※各店オリジナルとは、大きく言っちゃうと「パナソニック・YAMAHA・ブリジストン」以外の製品、ってことよ。
・オリジナルだと保障期間が1年、メーカーだと3年。※オリジナルの保障期間は例外もあるかもしれないので、ご確認を。
・オリジナルとメーカー製では性能的に何が違うかというと、バッテリー容量・手元の操作盤の詳しさ……なんだって。
この一冊ですべてがわかる!電動アシスト自転車パーフェクトガイドブック2013 (サイクルプレスムック)
- 作者: サイクルプレス
- 出版社/メーカー: インタープレス
- 発売日: 2013/05/01
- メディア: ムック
※この辺りの本も読んでおけばよかったかな?
基本的にアシスト自転車は、バッテリーの容量で価格が大きく変わる! 容量は、大きければ大きいほど1回の充電時間は長くなるが、代わりに走行距離が長い。
んで、バッテリーの容量が小さければ当然、充電回数が多くなる。継ぎ足し充電はしない方がよいような(店の人に残量20%になるまで充電はしない方が長持ちすると言われた)ので、まあバッテリーが大きい方が長く乗れそうな気はしますな……。
長年乗っていると、まずバッテリーの寿命が来るらしい。んで、その時にメーカーにバッテリーの在庫があれば、2万円~?くらいで買い替えるものらしい。在庫がなかったらオシマイなの!? 最近のご商売って「長く使え」ない、阿漕なものが大変に多いよね……(´・ω・`)。
→ 我が家では、この時点でオリジナルを選ぶという選択肢がなくなり(^^;)、メーカー製に絞られた。たまたま、立ち寄った自転車店のオリジナルがバッテリーが小さかっただけという可能性もゼロではない。中には「オリジナルなのにバッテリーが大容量」なんて商品もどこかにあるのかもしれず!? 知らないけど。
バッテリーが小さいと聞いてオリジナル製品をやめて、大手メーカー「パナソニック・YAMAHA・ブリジストン」の3社に絞ったとしても、各社それぞれいろんなバッテリー容量の車種があって、それで価格がずいぶん違ってくる。2019年の例でザックリいうと、
例)--------------
パナソニック「ビビYX」という車種は8万円台(確か税込)。ブラックフライデー(11月下旬~)前後、やたらと広告に出ていた。
お得かと思ったけど、これはバッテリーが「8.0Ah/最長50km走行可能」。
同じパナソニックでも「ビビDX」になると「16Ah/最長100km走行可能」で、機能が倍半分。それで価格が10~11万円台。
-----------------
う~ん、予算をどこまで出せるか次第……かな。※余談ながら「最長○km」というのは、一番弱いアシストでの走行距離。アシストが強くなるほど、この距離が短くなる。一番弱いアシストだけで乗るって、平地で子どもを乗せるときにはよくあるのかな? 坂が多い我が家地域では強いアシストを激しく使う(笑)だろうから、実際にはこんなに長距離は乗れないんだろうとは思う(^^;)。
だいたいどのメーカーもそんな傾向、バッテリー容量が小さい車種がお安め。そんなのが11月下旬に広告に載る。バッテリーが大きい車種や高齢者に人気の24型などは、11月の広告では見なかったような……?
我が家は坂が多い地域。頻繁に坂の登り下りが発生するので、バッテリーは大きい方が良いと判断。で、年末年始に型落ち品が出ると聞いて、それを何となく待っていた。
が、前述のように24型は型落ちする前に品切れになる! 年末年始に広告に載っていたりするのは、26型ばっかり。若い人が乗るのならそれでもいいかもね?
加えて、のっぴきならない家庭の事情(家族が坂道を越えた病院に入場することになっただよ汗)で、この年末は頻繁に急な坂を登ったり下ったりしなければならなくなってしまい。ええい、背に腹はかえられん!
→ 2019年11月末時点で、バッテリー容量が大きめでその割にはお安めに買えそうだった以下の、2020年モデル24型に決定!
YAMAHA(ヤマハ) 2019年モデル PAS With(パス ウィズ) PA26W 26インチ 12.3Ahリチウムイオンバッテリー 専用充電器付
- 出版社/メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
- メディア: その他
「パスWith」は、YAMAHAの中ではバッテリー容量が大きめな方で。「12.3Ah/最長100km」クラス(2019年現在)。あれっ!? 老親はできるだけバッテリーが大きいのを所望していたのに、最終的に値段で選んだから、バッテリー容量が現段階で最大っぽい「16Ah」じゃなくて「12.3Ah」じゃん!? まあいいや、気づいてないから黙っておこう(^^;)。
なんでYAMAHAになったか? 特別な理由はない(^_^;)。店頭に一番多く並んでいたから……かな? パナソニックも店頭にあった気がするんだけど……店頭比較でたまたま安かったから……かな?(多分安いよね、バッテリーがやや小さめなんだもの ^^; ) ブリジストンは製品自体、あまり近所の店頭では見かけなかった気がする(もしくはあったとしても手が届かない感じがした……かも??)(それは、詳しく調べなかったからわかんないけどバッテリーが大きかったから、かも?)。
いずれにせよ、三大メーカーのうちなぜYAMAHAにしたかには、恐らくお値段以外の要素はなかったかと。※いろんなサイトをくまなく探したら、もしかしたら「YAMAHAよりお安い、同等バッテリーのブリジストン製」なんていうのもあったのかもしれないけど……とにかく急いで入手せねばならなかったんで……。
かくして、各メーカーの機能詳細までは調べず、なんだかうやむやのうちに買ってしまったのでした(^^;)。
●買ったアシスト自転車の性能がどうだか、まだ入手して1週間(笑)だから何ともいえないんだけど。とりあえず……
急な坂道は、すっごい楽になりました!(≧▽≦)
もう、あの長い坂道を、自転車を押しながら息を切らして歩いて登らなくてもいいんだ~(笑)。座ったまま漕いで坂道が登れるなんて、最高だす♪ これから行動範囲がやや広がりそうです♪
平地も普通の自転車として問題なく乗れます。ただ、「急発進にならぬよう乗り始めに気をつけた方が」とか、「ブレーキは両方同時にかけるけど、利くのに少々時間がかかる」とか、「信号待ちの時ペダルに片足を掛けないこと」とか、まあ注意事項はいろいろあり。80歳以上の方にはアシスト自転車を売らない、なんてお店もあるそうで。乗り慣れるには早いほうが良さそう。
アシストを切っても、普通の自転車とあんまり変わらないじゃん? ……と思ったら、昨日8kmも乗り回していたら、帰る頃には若干重めに感じた。
免許がなくても乗れるけど、例えばアシスト「強」にして普通の自転車並みにガシガシ漕いでいたら、かなりキケンそう。我が家でメインで乗る予定の喜寿は、普通の自転車も「私は忙しいのよッ!(怒)」と言いながら脇目も振らずに猪突猛進で(人にぶつかりそうな勢いで)漕ぐ人だと最近発覚。ただでさえ周りに気づきにくくなるお年頃。そんな漕ぎ方では事故を起こすよ……と少々心配になったんで、購入時には自転車店に一緒に行き、お店の方にしっかりレクチャーしていただきました☆ ← レクチャーを頼んだのではなく、ただ「当たり前の商品説明」を一緒に聞いただけ……なんだけど、扱いを間違うとキケンである旨は十分伝わったようです(^^)。
●話を戻して。
アシスト自転車購入時のポイントをまとめると以下かな?
・バッテリー容量が小さくてもヨシとするか、大きい方がヨイとするか
→ 予算・乗る頻度なんかで、決め手が変わりますね(^^)。
・オリジナルでもヨシとするか、大手メーカー製がヨイとするか
→ どちらが良いかは、乗り比べていないので何ともいえません……(^^;)。
今ごろになって自転車通販サイト「cyma」(サイマ)にて「オススメの車種」を並べたページを見つけた(笑)ので、リンクを張っておきます♪
↓
https://cyclemarket.jp/static/article/1/78
各メーカーのカタログを斜め読みしたところ、お子さんを乗せる方には専用の車種があるようなので、また別の選択肢がいろいろあることでしょう。
あと、通販でも買えることは買えるんだけど、本体が安いと思ったら送料が9,000円ぐらい取られるとか、無料だったとしても配達の範囲が限られるとか、とくにクリスマス時期は時間がとてもかかるとか、いろいろ難があったりすることも。いろいろ検索してて、ネット通販で「安い!」と思ったら中古品だった……なんてのもあったな(^^;)。
我が家は結局、近所の自転車店のネットショップで注文&即入金し、1週間くらいでお店に取りに行けました。初めてで右も左もわからなかったところ、店員さんからキッチリ詳細をレクチャーしてもらえたので、やっぱり対面受け取りでよかったなーと感謝。
長くなりましたが、アシスト自転車選びの一助になれば幸いです☆
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