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カーリングシトーンズ×「うたコン」 [ ・奥田民生]

●2019年11月下旬現在、カーリングシトーンズの露出が多め。当方ただいま風邪引きシニア、とぼけた大物ミュージシャン団体(笑)から、大いに元気をもらっている次第。

これまで目にしたのは……

「有吉ジャポン」11月22日(金)深夜放送(前編!?)

NHK「うたコン」11月26日(火)放送(生出演!)

これからの放送で私が確認しているのは……

「有吉ジャポン」11月29日(金)深夜放送(後編!?)

今週の「有吉……」では、お宝映像も見られそうです。カーリングシトーンズ、メンバーがそうそうたる顔ぶれだけに、お宝たくさんありそう!
( *´艸`)


●現時点でわかったことは、

・カーリングシトーンズ(以下「シトーンズ」)は、「火曜日にしかメンバーの都合が合わない」らしいこと……ホンマかいな(笑)。だから、金曜日の夜にメンバーが揃わないから、金曜生放送の「Mステ」には出られず、火曜生放送で普段は(多分)演歌歌手が出るような番組「うたコン」に出た模様w(翌日がアルバム発売日だから、というのもあるかな?) 「有吉……」出演も、収録が火曜日だったから、らしい。

氷上のならず者(初回限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト: カーリングシトーンズ,寺岡シトーン,トータスシトーン,キングシトーン
  • 出版社/メーカー: ドリーミュージック
  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: CD

・「スベり知らずシラズ」は、恐らく本家ローリングストーンズの「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」のパロディー色が濃いこと。

GRRR!  ~グレイテスト・ヒッツ 1962-2012

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2012/11/14
  • メディア: CD

民生さん、歌い出しで「ワン、トゥー!」ってハッキリ真似してるもんね(^^)。ギターのリフも、「ジャンピン……」のキーをメジャーに変えた感じだし。だいたい、タイトルが無意味に「スベり・知らず・シラズ」と3音節なのは、同曲タイトルのリズムを意識したからではなかろうか?(憶測) 【追記】「無意味に」、訂正。歌詞の内容をよく考えたら、MCでスベらないような優等生的「スベり知らず」だと、型にはまってて「笑えない」し「泣けない」し……人間味というか豊かさがないんじゃね? みたいなことを言ってる? そしたらそんな状態はヨクナイ=二重否定で「シラズ」というメッセージになっていると考えられ、決して「無意味」ではなかったわけで! 意訳すると「スベることを知らない優等生みたいな状態はシラナイよ、スベろうが何しようが自由に奔放にやってるし、やってくよ!」みたいなメッセージの歌なんでは? 「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」と音節を揃えると同時に、うがった(※)メッセージも込められた、よくよく考えてあるタイトル。なんか民生さんっぽい気もします(笑)。※「うがった」というのは、「斜に構えて疑り深く」とか、そんな意味で使われてるのをよく見かけますが(^_^;)、本来は「本質をついた」みたいなニュアンスの語です☆

・バンド名が「何しとん(しているんですか)?」「カーリングしとん(しているんだよ)」的な中国地方弁っぽいことから、どうやら「一応リーダー」の呼人さん(ヨッヒーw)と、テレビではメインボーカルをとってた民生さん(民生っちww)の、ツートップの意見が強いんではなかろうか? ←二人とも広島県出身、それについても「有吉……(前編)」で言及がありましたね。
( *´艸`)
※「ヨッヒー」「民生っち」の呼び方は、アルバム発売前の公式YouTube映像で、二人だけがお互いそのように呼びあっている事実が語られていましたね!

・たとえ世間に冗談が通じず真に受けられようとも(笑)、あくまでも「メンバー全員がカーリング経験者だったから、一緒にバンドを組んだ」という設定で押し通すつもりらしいこと(≧∀≦)。


なんにせよ、今年は「ニヤニヤ」が多くてしやわせです




●個人的に面白いと思っているのが、シトーンズにおける民生さんのキャラ(笑)。

ユニコーンがいったん解散してソロになって以降、民生さんといえば「飄々とした」「自然体の」「渋い」ロックミュージシャン……というキャラが、世間的にはすっかり定着している。

そのうえなんか多分、今や日本のロック界の代表選手、みたいなポジションにもいたりするからね……キャラに「あの大物」「貫禄」「落ち着き」「親分」みたいなものも余計にくっついたりして。

そのキャラが独り歩きを始めたような現象もありましたな。



確かにそれらも、民生さんの醸し出している「ある一側面」なんでしょうけど。

しかし、ソロからちょいと目を離してユニコーン界に足を踏み入れ(?)「MOVIE37」を見たりした日には、そんな渋いだけじゃない、愛くるしい民生さんが映っている。これもまた、民生さんの一側面(^^)。同ビデオで一番愛くるしかったのは、「うなぎ4のやきとり1」。最後のメロトロン、いつまでもキーを押さえて鳴らしながら、もぞもぞクネクネしてたシーン、ですかね(≧∀≦)。「若返る勤労」ライブ映像で、アンコールの「イントロ・ドン」コーナーにおいて和気あいあいとはしゃいでる民生さんなんかを見ちゃったりしたら、上記映画の設定との距離感がかなりあるような?(笑)

それがもっと前、解散前のキャライメージは、さらに違ったよね?(笑)

民生さん……いや「タミオ」といえば、ヤンチャでオチャメで「俺の話を聞けぃ!」from 「ザ・ベリー・ラスト・オブ・ユニコーン DVD Vol.2」(多分)ってセリフが似合う、そんなキャラだったじゃないですか(笑)。かわいくて、ちょっと横柄(?)だけど憎めないアイドル、みたいな。

ま、有名人のキャラなんていうのは、受け手の勝手な印象や妄想(笑)みたいな虚像でしかないので、サラッと読み流していただきたい(^_^;)んですが……。

シトーンズとしてトークしているときの民生さん……いや奥田シトーンは、そんな昔のキャラを思い出させます、なぜか(笑)。あの若かりしころのキャラがチラーチラーにじみ出ている感あり!?

シトーンズのメンバーが昔からの気心知れた顔ぶれで、かつ昔のままの関係だから、昔の気分が出ているのかなぁ? などと、個人的に邪推しております( *´艸`)。


●……なんかこれまで、解散前のアイドル「タミオ」と解散してからのロックミュージシャン「民生」「OT」のイメージが違いすぎて、私の中では同一人物(キャラ)として像を結んでいなかったフシがあるんだけど。

シトーンズを見て「なるほど!」と、やっとつながりました(≧∀≦)。タミオもOTも奥田シトーンも、同一人物だわ、って(笑)。アタリマエw しかしそれだけ、ユニコーン解散後&現ユニコーンの民生さんでは、以前のキャラが表には出ていなかったってことでしょうな……。

だから個人的に、「あっ、いまタミオ出現♪」みたいなのも、シトーンズの密かな楽しみ( *´艸`)。

そんなことばかり言ってないで、音を聴きましょう、音を! ミーハーでキャラばかりに気をとられていて、スンマセン(^_^;)。


※どうでもいい注釈。私は常々、ユニコーンは「解散してからの後追いファン」だと記事にしてきました。それは「音楽的には」事実。彼らの音楽は解散後に初めて聴いた。 ではなぜ、解散前の民生さんのキャラを知っているか、というと……別のミュージシャン目当てで、当時、音楽雑誌は結構読んでて。そうした雑誌で、ユニコーンは特別目立った存在だったからね。巻頭特集とか、ダウンタウンと一緒にインタビューとかetc.。だから彼らの楽曲は知らなくても、存在は知っていたのですよ……楽曲のファンでもないのに記事を読んでたんだから、かなり気になる存在だった、のでしょう(笑)。


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