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私の周りの「○○星」持ち調べ [★シロウト占い遊び(算命学)]

※2年ほど前(2016年)に、当ブログ内で似たような記事を投稿しました(「算命学・「○○持ち」は何パーセント?」)。そちらは当時、陰占のちょっと特殊な組み合わせみたいなものが気になっていたので、陰占の位相法・格みたいな辺りを中心に。今回は基本に立ち返り(?)、陽占の星の数をメインに数えてみました。
★前回……「宿命天中殺の有無・身強~身弱の別・干合&暗合・三業干支・妻妾同宮・官殺混雑・律音・納音・格
★今回……「各中心星・各十二大従星・身強~身弱の別・日干・六つの天中殺の種類・宿命天中殺の有無


ダブった項目(薄いグレー)も2年後のデータなので若干傾向が変わっているかも?(^^;)




●先月、アメトーークで気になる特集があって。

それは「人見知り芸人」と「相方向上心ない芸人」。それぞれの特徴を持つお笑いタレントさん(など)が集まって、トークを1時間。いつもの虫が騒ぐ(笑)。

「もしかしてこの特徴に共通する算命学の星があるかもね!?」と。

さっそく例のごとく記事にしかけたのですが。

いや、待てよ。たかだか5~7人の集団の「星の偏り」から、本当に何か言えるのかしらん? 例えば「アメトーーク」出演者に関しては比較的「己」が出てくる確率が高いけど、これは一般の団体でもそうなのかしら、違うのかしら?

 → もう少し大きな集団の傾向を見て、それと比較した方がいいな。

ということで、ちょうど140人くらいになった「私の周囲の人」の星やなんかを改めて集計してみました。


●何が大変って、140人分の星を間違えずに数えること。誰かに頼まれたわけでもないのに、何でこんなに面倒なことをしているんだろう? と我ながら(笑)。でも、知りたいのです、意味もなく。そーゆー星の下に生まれていますから(^^;)。


数えるといえば、以前タロットのカードの出現率を数えてみたことがあって。なんでそんなことしたかって? 買ってすぐのころ、やたらと「悪魔」のカード&「逆位置」ばかりが出て「タロット、いや~ん(>_<)」状態だったから(笑)。

そこで統計をとってみたら、確かに最初は「悪魔」ばっかり、「逆位置」ばっかり……が続いていたのだけど……。 → けっこうな期間、続けて記録をとっていたら、その偏りが徐々にならされて「普通の確率」(タロットなら78分の1)に近づいていったのね。


そこで、です。

算命学の「ある星」を持つ確率も、140人分も調べれば「普通の確率」に近づくのかな? と。※「普通の確率」とは、ここでは「十大主星」「日支」の場合は星が10種類あるので「10人に1人」(出現率10%)、「十二大従星」「十二支」なら12種類なので「12人に1人」(出現率・約8.3%)を指しています。

統計学的には、この普通の出現率と比べて「明らかに差があるかどうか」を確認する計算方法もあったはずだけど、そーゆーのは完全に忘れました。数学が苦手だから、今さら勉強し直す気もなし(^^;)。

なので、以下は何とな~く模様眺め程度です(笑)。数千人分集めたら、だいたい「信頼できる確率」になるらしい(白目)。 ←手計算なので無理(笑)。

正確な個数を書いていない項目は、合計個数が合っていなかったんだけどムリヤリ「正しかったらこの合計になっているはず」の数を使って計算したもの。なので、各パーセンテージは目安でしかありません(^^;)。予めご了承ください。

さあ、「あの星」を持つ人は私の周りには何%いたのでしょう? 誰得w

<各主星を中心星に持つ人> 標準出現率は「10%」のはず
------------------------------------------
・貫索 (約 9.3%)
・石門 (約 8.6%)
・鳳閣 (約11.4%)
・調舒 (約12.9%)
・禄存 (約12.9%)
・司禄 (約7.9%)
・車騎 (約7.9%)
・牽牛 (約 9.3%)
・龍高 (約7.9%)
・玉堂 (約11.4%)
------------------------------------------
……ホントは中心星じゃない星も含めた数が知りたかったのですが、合計700個にもなり、数え間違いに対処しきれないので断念(^^;)。

※なんとな~く、私の周りでは「調舒星」「禄存星」を持つ人が比較的多め。「司禄星」「車騎星」「龍高星」を持つ人は少なめ、との結果に。統計学的に「優位な差」かどうかはビミョーw まあ割とどの数字も平均「10%」に近いといえそうな気分? 感覚的に(笑)。


<各十二大従星を持つ人> 標準出現率は「8.3%」のはず?
------------------------------------------
・天報 (計31/420個=約 7.4%)
・天印 (計41/420個=約 9.8%)
・天貴 (計34/420個=約 8.1%)
・天恍 (計37/420個=約 8.8%)
・天南 (計43/420個=約10.2%)
・天禄 (計32/420個=約 7.6%)
・天将 (計45/420個=約10.7%)
・天堂 (計27/420個=約 6.4%)
・天胡 (計32/420個=約 7.6%)
・天極 (計23/420個=約 5.5%)
・天庫 (計39/420個=約 9.3%)
・天馳 (計16/420個=約 8.6%)
------------------------------------------
※シロウトだけど、十二大従星の出し方は知っています。「日干×各柱の干支」で出るのよね。出し方の一覧表を見る限りでは、等しく12分の1の確率で十二大従星が出るはず……なんだけど。【19/02/04、追記】いや、等しくはないかも……ね? よく考えたら日柱の六十干支だけは「陽の日干」には「陽の干支」、「陰の日干」には「陰の干支」しか、つかないもんね。で、日干支は「陽×陽」しかないけど、「日干×月支(または年支)」には「陽×陰」「陰×陽」もあり得るもんね。……となると、計算方法は???(お手上げ感 ^^; )

上記を見る限り、私の周りには「天南星」「天将星」を持つ人がやたら多く、「天極星」を持つ人がめっちゃ少ない。

これは……「類友現象」!?(笑) ※当ブログの造語(笑)。私が「身強星」持ちなので、類は友を呼んで周りにも「身強」の星を持つ人が多い? という推測。たまたまかもしれないけど☆


では、持っている星3個を総合的に見た、身強~身弱の人の割合はどのくらい……? 前回も見たけど。

<身強~身弱の別>
------------------------------------------
最身強 (計35/140個=25%) →5人に1人
身強 (計50/140個=約35.7%) →2、3人に1人
 ※最身強+身強=60.7% !? 
身中 (計53/140個=約37.9%) →2、3人に1人
身弱 (計2/140個=約 1.4%) →71人に1人
------------------------------------------
※うわ~、前より「身強」率が上がってる! 前回は「最身強+身強=56%」、今回は約61%。私の知り合いの、実に5人のうち3人は、身強の星を一つ以上持っている計算になります! 【追記】一部、おそろしく計算を間違えていたので、こっそり訂正します(^^;)。

これ「若手ガムシャラ芸人」の身強率約71%)に近づいてるかも……(笑)。私の周りは「ガムシャラ芸人級」の人が多いのか!?(^^;) これは「激しく偏っている」結果で、一般的なデータとは言えない気がします。 

この、以前と比べての「身強率アップ」には、実はカラクリがありまして。今年の4月から始めた仕事が「割と体力勝負」だからなのか、職場の同僚たちに「身強」星が多かったんですね。「身中」の人、一人もいなかった! たまたまかもだけど(「身弱」の方も一人だけいるけど)。そんなデータを20人分ばかり放り込んだから、私の周りが「若手ガムシャラ芸人」級に「身強」の人が多くなった次第(^^;)

「自分のいる場がどんなところか」で、簡単に数値が変わっちゃう、ということがわかります。「ガムシャラ芸人級」……。複雑な気持ち(失礼)を抱えつつ(笑)、陰占の方も見ていきましょう。


<日干> 標準出現率は「10%」。
------------------------------------------
・甲 (約14.3%)
・乙 (約 5.7%)
・丙 (約11.4%)
・丁 (約10.7%)
・戊 (約 8.6%)
・己 (約 7.1%)
・庚 (約11.4%)
・辛 (約 8.6%)
・壬 (約12.1%)
・癸 (約 8.6%)
------------------------------------------
※あっ! Σ(゚д゚;))) こちらは「普通の確率」に近かった陽占の星と違って、数字がだいぶバラついている? 「甲」が14.3%もいるのに、「乙」が5.7%って……。統計学的に計算しなくても「倍・半分」、「明らかに差がある」よね??

あらゆる日付に、平等に順番に「甲・乙・丙……」と12個割り振ってあるはずなので、この数字のバラつきには意味があると思ってよいかと。

どんな意味かというと「2018年秋現在、私の周りには『甲』の人が比較的多く、『乙』の人は極端に少ない」という(笑)。誰にも役立たない意味……あ、私にとっては干合の関係から「周りに恋人候補が極端に少ない」という、非常に残念な意味を持ちますwww



<六つの天中殺の種類別> 標準出現率は「16.7%」?
------------------------------------------
・子丑 (計19/140個=約13.6%)
・寅卯 (計22/140個=約15.7%)
・辰巳 (計20/140個=約14.3%)
・午未 (計19/140個=約13.6%)
・申酉 (計31/140個=約22.1%)
・戌亥 (計22/140個=約15.7%)
・不明 (計2/140個=約 1.4%) *1
------------------------------------------
*1:「不明」は、昔メモした人体星図が出てきたけど、生年月日と天中殺の種類が書かれていなくて、お付き合いもなくなったので今さら聞けない人の人数(^^;)。

※これは……。「不明」は別にして、明らかに偏りの見られるデータですね! なんで「申酉」天中殺だけがこんなに飛び抜けて多いんだろう!? これも「類友」案件!?(笑)



<宿命天中殺の有無> 
------------------------------------------
・ナシ (計95/140個=約67.9%) →1~2人に1人
・生年 (計18/140個=約12.9%) →10人に1人強
・生月 (計16/140個=約11.4%) →10人に1人強
・生日 (計 2/140個=約 1.4%) →100人に1人? *2
・宿命二中殺(計 2/140個=約 1.4%)→100人に1人?
・不明 (計 2/140個=約 1.4%) *3
------------------------------------------
*2:生日中殺の出てこないサイトを利用して命式を出しているので、現在のところ「何かのはずみでたまたまわかっている人」が二人だけ……という結果。ホントは調べ直したらもっといるのかもしれない……けど、136人分もやり直す気力はないので、これにて御免(^^;)【18/11/15、追記】生日中殺を調べ直したので、別記事にて厳密に数え直しました。 →  割合が全然違ってきます♪

*3:「※1」同様。

※こちらは、以前「命式が100人分だった時」と比べて、ほとんど変わりがない印象。強いていうなら「生月中殺」の人の割合が、14%から約11%に減っている。あっ、不明者を数に入れた分、どの宿命天中殺も微妙に減っています。これは誤差の範疇……かな?(^^;)



当記事でご紹介したかったデータは、以上です。



●これで何がわかるかって? 一般論は、何もわからないです。だって、たった140人分のデータなんだもの。

ただ一つわかったのは、私の周りの人のデータなんで、

「2016年4月当時と比べて、周りに身強の人がさらに多くなった(!?)」

という個人的な変化だけですね(^^;)。

ああ、そこから
「自分が身を置く場所によって、周りの人の星(=環境)が、ずいぶん変わっていくんだね?(「やや身強が多め」から「ガムシャラ芸人レベル」へw)」
ということがわかりました。

苦労した割には収穫が小さいですが(笑)。


いやいや。

この「ごくフツーの、とある一般人のデータ」を基準にして(基準にしていいのか!?)、「ある特徴で集められた、お笑い芸人さん」の星の傾向を見ていこうとしていたんじゃなかったか?(≧▽≦)


これからがまた、ひと仕事ですwww 知りたくてやっているんだから、楽しいんだけどさ♪



注)仕事ではないので、超テキトーに、ずさんに、データを出しています(笑)。検算もしていません。よってものすごく不正確なのですが、どうぞ悪しからずご了承くださいませ。私だって、仕事だったらもっとちゃんと、帳尻が合うまで徹底的に数字を確認しますぞwww



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