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【定期w】算命学の対面鑑定に行ってきました [★シロウト占い遊び(算命学)]

●なんだかんだで、年に1回わりと夏場に占いブースに行きたくなっている気がする(^^;)。でも多分それは今回で終わり。

連日の猛暑日。昨日は歯医者に出掛けた。

ガンガンに冷房が効いている中で数十分待たされ、冷えすぎて腹痛を起こし受診を断念(7月末までの健診なのに><)。せっかく電車を乗り継いで出てきたので、転んでもタダでは起きたくない(笑)。体調が落ち着いてから、仕上げに(?)占いブースで「頭なでなで」してもらってから帰ろうと思い立つ。

ホントは、実生活で誰かが話を聞いてくれるなら、その方がよいと思う。ただ私の生活には、私の話を親身になって聞いてくれる人が、いない(^^;)。悩みを吐露したくても、それを受け入れてくれる余裕のある人がいない(^^;)。だから「必要経費!」と思って。


金曜日は、以前トートタロットの存在を教えてくれた、算命学の鑑定士さんの日。前に2回、仕事について見てもらった。

( ´-` ).。oO(いつも仕事の話ばかりだなぁ、ちょっと毛色の違う話がいいなぁ……)  ←ここ、テストに出ますよ~w

と、なんと年甲斐もなく「相性」を見てもらうことにしましたよ! 最近知り合った人の中で、妙に趣味が合ってちょいと気になる人がいましたんでね。自分では命式が読み切れず、モヤモヤしていた。これ、プロだったらどんなふうに読み解くのかなぁ……って( ´艸`)。



●今回の鑑定士さんは、占いは3回目(一度タロットのことを教えてほしくて訪ねたことがあるので、それを入れると4回目)。さすがに「以前いらしたわね、お顔を覚えているわよ(^^)」と言われたw

算命学については、ある程度の予備知識があることをお伝え。どうも「月支律音」「支合」「準納音」があるっぽい人(ついでにいうと先方の日干が私の忌神w)との相性を、総合してどう読まれるか教えてください(^^;)と。

陰占の位相法やら何やらを口にしたら、さすがに陽占の主星の説明などは省かれる。「ご存知だものね(^^)」。ありがたい。

今回は大運の出し方について、初めて知った。
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★年干が陽の星(甲・丙・戊・庚・壬)の場合
 ・その人が男性なら「順運」(六十干支が番号順に回ってくる)
 ・その人が女性なら「逆運」(同上、番号とは逆順で回ってくる)

★年干が陰の星(乙・丁・己・辛・癸)の場合
 ・その人が男性なら「逆運」(六十干支が番号とは逆順で回ってくる)
 ・その人が女性なら「順運」(同上、番号順に回ってくる)

※番号とは「甲子」を1番とする六十干支の並び順のこと。
 → cf. http://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s1.html (六十干支の表)
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へえぇ~、知らなかった! 自動入力サイトに生年月日を入れたら大運も何となく出てくるけど、そんな法則があったとは。

これまで、この方が大運の話をされたことはなかった。何やらメモしていたのは覚えているけど。今回はじっくり大運を見られた。そして……

「あなた、これまで仕事のことしか考えてこなかったでしょう?」。
 はい、ここがテストですよ~www

私の大運の初旬には、車騎星と天印星が回っている。この車騎星が、持っていなくてもその人の人生に大きく影響するんですって! だから私の人生、「仕事! 仕事! 仕事!」ってなりやすいとか?

現に私、これまで(例えば占いで見てもらうことに限っていえば)仕事のテーマでしか質問をしてこなかったので、思わず笑う。

「天印星が初旬に回っているから、常に誰かしらに助けられているはずよ」。
 それはそう思う。ただ、誰もが誰かに助けられて今があるはず。誰にも助けられたことがない人って……実はいないのでは? などとヒネクレ球体思考の持ち主はうがった見方を(^^;)。

今は「楽しむ」鳳閣星が回っており、もうすぐ「接運」とやら(大運の切り替わり時期。あれ、今年の8月くらいからだったかな?)だって自分で把握しているけど、そこまでは言及されず。だって本筋の「相性」とは関係ないからね(笑)。



●さて。肝心の相性はどのように見てくださるでしょう?

相手の生年月日と、知り合ったおよそのいきさつなんかを軽くご説明。陰占・陽占を出して紙に書き出し、解説してくださいました。

・まず最初に陽占をみて一声。「主星が水火の激突ね(^^;)」。
 うん、知ってた。激突の人間関係にあえて踏みこむ勇気は、正直ないなぁと思ってる。母で懲りているんで(笑)。

・でも陰占で「律音=共通干支があるから、まず仲良くなれる。いいじゃない?(^^)」。
 どこかのサイトで、「共通干支の有無は酸いも甘いもかみ分ける前の若い人の鑑定材料であり、経験を積んだ大人にはさほど関係ない」的な話を読んだ気がするなぁ……私は適用外ではなかろうか(^^;)。

・陽占を見比べる。「共通の星があるから、お互いに共通するものがあるわよ(^^)」。
 おお~、共通する星は1個でもいいんだ~!?(^^) 実際に共通する趣味が具体的にあって、だから相性でも見てもらおうかという気になったんであって(笑)。

・陽占で「お相手はあなたのことがよくわかる」けど「あなたはお相手のことがよく理解できない関係だわ」と。
 これは私の主星が「二者間で共通する星」で、しかも私ばかりがそれをたくさん持っていることと、私の西方(家庭を表す右手)と同じ五行の星が相手に1個もなかったことを指して。右手を見るのは家庭を築く際でしょうから、友人だったら関係ないかな? でも友人にせよ、私には理解しきれない相手なのか……(笑)。

・相手の陽占・陰占を細かく解説。
「家庭運が良くないけど、変な話、一緒に子どもを育てようっていう(一般的な)家庭を築こうとするのでなければ問題ないわ」。
「繊細な芸術家ね。激しくて、すぐ沸騰するの。あら、あなたも沸騰する方よ(^^)。でも我慢強いのよね。我慢して我慢して爆発、ね(^^)」。主星が何であるか、だいたいお察しください(笑)。
「大運に年支の六十干支が来ているから、大運天中殺の繰り上がりが発生しているわね」。
その辺、よくわかっていないからツッコんでうかがいたかったんだけど、ま、あんまり話を長引かせたくはないから、やめた。

な~る~ほ~ど~。

ここで一つわかったこと。

街の鑑定士さんは、いわば「応援団」(人によるとは思うけど)。なので、マイナス要素は取り上げない。「相性を見てください」と言ったら、一つでも良い要素がないか探して、あったら思いっきりそこをクローズアップして、背中を押してくださる……みたい、どうやら。「準納音」だの「支合」だの「忌神」だの、そんな小さかったりマイナスだったりするような話には触れないのね。今回の方はたまたま、かもしれないけど。


●さて。

これまでもそうだったように、街の占いはいくつかの技法を併用することで全体を把握する……ものみたい。算命学の次はタロットで「現在の状況」を見てくださることに。

ここで、シャッフルをしながら延々と、いらぬお話が入ったのです。以前は面白く聞いていたんだけどね、鑑定士さんの師匠のお話。ちょっと有名な方なんだけど、その裏話というか何というか。延々と、延々とシャッフルしながら。こちらは時間にお金をお支払いしている身、続く無駄話に「いつ終わるのかなぁ……」と、正直ちょっとイラッとしたのでした、沸騰する主星の持ち主だけに(笑&白目)。私の興味のない方の噂話だったからイラッとしたんであって、これがトートタロットの読み方のコツとか、私のトートタロットへの興味関心を聞いてくれるとかだったらウェルカムだったと思いまする(^^;)。

タロットも「だいたいの」カードの意味は知っているから、1枚1枚めくられるたびに凝視。あっ、大アルカナばっかり! とか思わず言ってしまう(笑)。考えてみたら、鑑定士さんにしてみたらさぞ、やりにくかったのではないかと(^^;)。ただ、全然やりにくい……などと表に出さない大らかそうな方で、その雰囲気に魅力を感じているからこそ、こうして足を運んでいるわけなので。

そうそう、豆知識。
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トートタロットには13枚、よくないとされるカードが入っている。
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んですって。どれがそれかはわかんないけど(^^;)。

スプレッドは、以前教わった7枚引き。「過去・現在・未来・どうしたらよいか・全体に及ぼすカード・気持ち・近未来」

このうち最初から4枚目までが大アルカナ! ……だったんだけど。むしろ5枚目の「全体に及ぼすカード」推し。それが「フレンドリー」だの「愛らしい」だの、ほんわか雰囲気の「カップのプリンセス」だったので。

全体×各カードで意味を読み取っていかれるので、その「全体」が良いカードだとすべての結果が良いように読めるんですな、そのスプレッドだと。それと、あまりに大アルカナが多すぎる場合、相談者がテーマについて観念的になりすぎていて現実的に捉えられていない? みたいな解釈もあったりなかったりするようなので……今回の大アルカナは、そのようにとられたのかもしれません。

で、お見立ては「あら、お相手の『気持ち』を見ると、あなたのことがちょっと気になっているようよ♪」「算命学とあわせて見ると『何か共通点を感じる』って気にかけているのね、いいわよ~(^^)」。

でも最後の「近未来」が「隠者」だった。

「あら、この方は独り身なの?」。暮らしぶりから、多分……(それすらつっこんで話したことがない程度の知り合いでw)。「最近いつ会った? 数か月前? あなたに興味があっても、あんまり間が空いちゃうと一人になって寂しくなっちゃう。これは独居老人のカードだから(笑)。他に行っちゃうかもしれないわよ」。まあ……恋愛とはちと違うんで、他に行く方がむしろ自然ではあるんですが(^^;)。


かくして、算命学とトートタロットを総合すると「悪いものは出てこなかった」「良いものはあれこれ見られる」ので、「何かのご縁は必ずある方よ。ぜひ積極的に会う機会をつくるといいわよ♪」という励ましをいただいたのでした。

「積極的に会う機会」をつくるには、実は私の健康状態に少々障害(仕事で疲れ果てて外出が難しい ^^; )があるんですが……。そんなのは出てこなかったし、総合運を見てもらったわけではないのでそこまで話は及ばなかった。及んでほしいとも思わなかった。

まあ一般的にいうと「良い結果」なので、落ちていたテンションがおかげさまで一気に「♪」と浮上して、見てもらってよかった~!( ´艸`) って気持ちになれたんだけど。



●ここからは余談。というかグチ(^^;)。冒頭で、なぜ「今回限り」と思ったかについて。

前回まではワタクシ、事前に予算をお伝えして見てもらっていた。ホントにかつかつで暮らしていたこともあり。今回は、新たな仕事も始めてちょっと気が大きくなっていたというか、いつも制限つきで見てもらうのも申し訳ない気がしたというか、そんなこんなで予算をお伝えしなかった。

お会計の段になって、思わぬ金額を提示され「えっ、あっ!」となる(^^;)。

思うんですよ、ご自身のタロット修行談とその師匠の人間関係にまつわる長~いお話つきのシャッフル時間が短かったら、超過金額は発生しなかったんじゃないか、って。あの話がなかったら提示額の前の枠に収まっていたのに、って(笑)。予算を言わなかった私もいけないけど、要らぬ話が長くなって2,400円も余計に発生するって……orz

教訓:契約は事前にしっかりと取り交わすべしwww

占い師さんって、人によるけど話の上手な方だったら、巧みに話を長くしてお金を稼ぐこともできるのね……っていうか、そうしないと稼ぎにならないような一面もあるんでしょうね……。そんな現実を痛感。だとしても……ちょっと信頼感が揺らいだというか……。

私とて決して裕福ではなく。今回みたいな支払いは日給の大半に相当するので、イタイんですよ。

占いの道に進もう、この人を師と仰ごう! とか思っているならともかく、気軽に占いブースに入っちゃいかんな、よほどの時だけ頼る心づもりで財布の緒(?)を締めなきゃ! と現実的に思ったのでした。

少々懲りたので、もう当分占いには行かないと思う、多分。 ←ホントか?(笑)




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