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ユニコーンのグルーブ考 <まとめ編!?> [ ・ユニコーン関連]

●ユニコーンのグルーブとはどのようなものか?? ということを、
わかりもしないのにグダグダと書き連ねてきました。
現時点で個人的に「こうかな~」と思ったことを、まとめると。

シロウトだし聞き分ける耳もないのでフィーリングにとどまりますが、
とりあえずユニコーンってこんなリズム感のバンドかなと。
間違ってたら、ホンットーにゴメンナサイ。

 ……ベースとギター1は小気味よくツッコミ気味。
 ドラムはやや後ろ寄りの拍取り、音も大きく重ために感じそうなところだけど、
 テンポが心地よく走るので重たくはない。

 リズム隊だけだとドンドン走ってしまうところを、
 やや後ろ寄りでゆったりしたギター2&ボーカル(恐らく)が
 絶妙のバランスを取っている……??
 キーボードは各楽器の隙間を巧妙に埋めている……??

 とはいえテンポの要はリズム隊。
 全体が走り気味のドラムに合わせるので、
 自然とスピード感が生じて、心地よいものとなっている……??


その各メンバーのノリとテンポ感だけを図にすると、こんな感じ……でしょうか!?
ものすっごいデタラメですけど。
100801_グルーブ(川西プラス).gif
※川西さんの、音の強さ・大きさ・音色が図示しきれず、絵でごまかしました(^^;)。

確実に言えることは、

・ユニコーンメンバーの中で最も早く拍を打つのはEBIさん、
 最も遅く拍を打つのは民生さんである
 (ただし、その差は癖レベルの微妙なものである)

・ユニコーンのテンポは、川西さんにかかっている
 (上図参照。カニさんは徐々に左寄りに走っていき、他パートが赤矢印のように合わせている!?)
 ま、どんなバンドもドラムにかかっているものではありますが(^^;)。

そんな気がする、ということです。
機械で計測したわけでなし、あくまでもフィーリングレベルの話です(^^;)。


●ユニコーンのグルーブの一番の特徴は、その「スピード感」ではないかしら?
でありながら、全員が「走り屋」なわけではないことから
「走りすぎて落ち着かない」域までは行かず、実に心地のよいノリになっているのでは?

個人的には「大迷惑」のライブバージョンでいつも、
「この人たち、よくリズムが崩壊しないな~」と感嘆しています(笑)。
あんなに突っ走りそうになっていても、崩れはしない。
プロだから当たり前、とはいえ、ものすごいことをなさっている方々だと
改めて一番思い知らされるのは、同曲です。

グルーブって何? ってあたりがわからぬまま、ここまで
とりあえずユニコーン各メンバーの「拍を打つタイミング」に限ってメモしてみました。
フィーリングですので、違うことを書いていたら本当にゴメンナサイ。

ボーカルは民生さん、キャラは全員が好きなんだけど、
音楽的なノリはテッシーが一番好きだなあ~、とわかったのが収穫でした♪
なんのこっちゃ(笑)。

音の「ハネ」やら「タメ」やらといった専門的なことについては、
何一つわかりませんでした~(^^;)。
音楽理論的には間違ったことを言っている可能性が高い(笑)のですが、
何であれ、個人的にはおもしろい発見をしたように思います。
たまにはバンドの音を楽器ごとに聞き分けてみるのも勉強になりますね(^^)。


●追記。
ライブDVDでの、川西×古田たかし(シータカ)ツインドラム、聞いてみました。
なるほど~、26インチ×22インチかぁ……という違いは残念ながらわからず(^^;)。

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ですが、拍のタイミングが僅か微妙に違うかも?

同じフレーズを、同時に叩いている。「16年ぶりの和解」(笑)、息ピッタリ。
にもかかわらず、右から聞こえるシータカさんドラムの拍の方が、若干前寄りなような。
シータカさんの音が聞こえ始めてすぐ、川西さんの爆裂ドラムが鳴る、みたいな。
若干、もうホント、目に見えないハチの羽ばたき1回分くらいの差でしょうか!?
そんな気がする場面が、ちょいちょいありました。

個人的に再結成の半年前から気になっていたお二人のドラムの違いについて
説明がついたような気がして、大納得しております(^^)。
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